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2012年 10月 11日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- 現状認識すら出来ていない城島大臣が 復興予算枠の拡大を示唆しています。 【復興予算枠の拡大示唆=城島財務相】 城島光力財務相は5日の閣議後記者会見で、政府が2015年度末までに19兆円を見込んでいる東日本大震災の復旧・復興費について「復興第一であるから(要求を)精査してもなお足りないということであれば、その段階で判断することはやぶさかではない」と語り、必要に応じて予算枠を拡大する可能性を示唆した。 (2012/10/5 時事通信) が、こういうのを見るとどうでしょうか 【復興予算届かない 被災地中小の申請 6割却下】 東日本大震災で被災した中小企業の復旧を支援する今年八月の「第五次中小企業グループ補助事業」をめぐり、復興予算からの補助金交付を求めたグループの約63%が「国の予算が足りない」などといった理由で申請を却下されたことが分かった。却下されたグループ数は二百三十一、申請額は千五百億円超。被災地と無関係な地域の工場への設備投資や、核融合エネルギー研究など復興予算になじまない使途に多くのお金が使われ、被災地への予算が圧迫されている。 中小企業グループ補助事業は津波で被災したり、原発事故で避難を余儀なくされたりした商店街や漁港などのグループに、施設や設備の修理などにかかる費用の四分の三を国と県が補助する制度。 国は二〇一一年度の当初予算でこの事業に二百五十五億円を計上。一次募集を昨年六月に始めたが、申請額は予算を大幅に上回った。このため募集は今年八月に発表した第五次まで続き、その予算額は約千九百億円に増えた。 補助金交付の是非は各県が申請の内容を審査し決める。第五次募集には岩手、宮城、福島、茨城、千葉五県の計三百六十五のグループ(事業者数は六千六十八)が計二千二百四十五億円分を申請。一~四次の募集では県によって八~九割に達した「却下率」はやや改善したものの、今回も六割超の申し出が退けられた。「計画の中身が補助の要件を満たさない」「国の予算が足りない」などが主な理由という。 野田佳彦首相は九月十二日の民主党代表選の討論会で「グループ補助金などは需要がある」と話した。各県の担当者も「復興のため国には少しでも多くの予算を割いてもらいたい」と訴える。 だが、政府は復興財源で「日本再生」に取り組む方針を決め、対象事業が膨張。予算獲得術にたけた各省庁の部署が、復興予算に不適切な事業を潜り込ませ財源を獲得していった。これによって結果的に被災地に必要なお金が回らない状況となっている。 ◆地元で工場再建 なぜかなわない うっそうとした雑草の土地に、建設会社社長田中一雄さん(四十代、仮名)の住宅部品の加工工場がポツンと立つ。以前は住宅などが立ち並んだ宮城県沿岸の地は、工場の従業員らが行き交うだけで閑散としている。 震災直後、自宅と工場は津波で流された。家財道具は一切見つからず、結婚式と家族の写真一枚、数枚のジャージーだけが見つかった。しかし、家族や親戚は皆助かり「命に感謝する」日々だ。 「もう一度、地元で工場を再開したい」。一月、日本政策金融公庫からの借金や全壊した住宅の保険金を充てるなど二千五百万円を自己負担し、消失したトラックや工作機械などを購入した。知人からグループ補助事業の話を聞いたのはその直後だ。 取引先の建設業者などに声をかけてメンバーを募り、賛同したグループの従業員数は百人を超えた。何度も話し合い計画書を県に出したが、選考からは、あっさり落ちた。皆、津波に流され、家も仕事場も失った事業者ばかりで、多額の借金を抱えながら仕事を再開させようとしている。「一体、何が足りないというのか」 宮城県の担当者は「グループ補助事業は共同事業に重きを置いている。共同での除塩作業や太陽光発電など、地域の復興に貢献する事業があるかがポイント」と説明した。 田中さんは「書類を書く技術で補助金の是非が決まっているのでは」と審査方法や基準の曖昧さに疑問を持った。「商店街など多くの事業者が深刻な状況を理解されず、認可を得られていないと聞く。国や県は事業者の現状を、実際に目で見て判断してほしい」と訴える。 (望月衣塑子) (2012/10/7 東京新聞) 宮城県に至っては却下率83.7%だそうで・・。 民主党政権は昨年の復興予算のうち5兆8728億円 約40%もの予算を余らせました。 それどころか執行されたものの中には 【復興予算「流用」が指摘される主な事業】 一、国税庁庁舎の耐震改修費 12億円 一、アジア大洋州・北米諸国との青少年交流費 72億円 一、国内立地推進事業費補助金 2950億円 一、沖縄国道整備費 6000万円 一、受刑者の職業訓練費 2800万円 一、反捕鯨団体による調査捕鯨妨害対策費 23億円 ※事業は2011年度第3次補正予算分 (2012/10/09 時事通信) 反捕鯨団体対策なんて復興とまるっきり関係ありません。 本当に必要な復興にはきちんとお金を出さず、 さらに無関係のところに流用されています。 そうしたことを報じられて質問された野田の言い訳は以下。 で、こうした「本来の用途ではないところに使われている予算」 について検証するために ずっと野党側が閉会中審査で決算行政監視委員会を開催しようとしてきました。 しかしながら、自分達にとって都合の悪い内容であるため 民主党は一貫してこの閉会中審査の開催を拒否してきました。 またその「拒否する」理由が以下のような変遷をたどっているそうです。 ・民主党代表選で忙しい ↓ ・人事異動があるから先の日程は約束できない ↓ ・閉会中でやるほどの緊急性は無い そして報道でも取りあげられ始め、 野党側が与党にも呼びかけ今日11日に小委員会を開く予定でした。 ところが民主党側の山井国対委員長は 「民主党側の委員が決まってないから」 という理由で委員会の開催を拒否しました。 委員の半数が居なければ開くことができません。 (民主側が一人でも出席すれば半数になり開くことが出来た) そのため今日開かれる予定だったものが「流会」になりました。 しかも政府側答弁者にも出席しないように山井が指示していたそうです。 以下、自民党の平将明議員のツイートより ----- 平将明 @TAIRAMASAAKI 東日本大震災復興予算の使途について議論する予定だった衆議院行政監視小委員会。政府答弁者の小委員会ボイコットは民主党の山井国対委員長の指示ということが判明。内閣府総務官室参事官が明らかにした。議会制民主主義の根幹に関わる事態。自分たちに都合の悪い事はあらゆる権力を使って潰す体質か? ----- 要するに嘘を並べて「与党側が審議拒否」して逃げたというわけです。 山井和則の国対委員長としての初の仕事が「嘘を並べて審議拒否」 だったということは覚えておいた方が良いでしょう。 山井和則と言えば、 「参議院議員は内閣総理大臣になれるのか?」 という超低レベルな質問主意書を提出し、 麻生内閣から 「日本国憲法は、第六十七条第一項前段において「内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。」と規定している。」 つまり「憲法読め」という政府答弁をもらった方です。 今回の山井の言い訳は国会議員として恥ずかしいものです。 常任委員会の委員は国会冒頭に選任されます。 国会開催中は委員の異動は割と頻繁に起きますので都度追認する形で交代しています。 国会閉会中の場合はその直前の会期中に選任された委員が 次の国会が開かれて交代になるまで継続状態になります。 要するに「委員が決まっていない」と サボるために言い訳をした山井は 「国対委員長のくせに国会法を読んでいない」 という事をアピールしたことになります。 平成21年9月に鳩山内閣が発足しましたが、 「勉強するため」などと言って国会を開こうとしませんでした。 民主党政権としての最初の仕事は 「与党のくせに審議拒否」からスタートしたのです。 そして10月8日に野党側から国会を開けと要求が出されました。 ですが結局民主党側が国会を開いたのは10月26日で 40日という短期間で野党の審議延長要求を拒否して閉会しました。 与党になろうと野党になろうと 都合が悪ければ国会審議から平気で逃げるのが民主党です。 次々と発覚している野田の超お友達内閣の閣僚の不祥事。 なにより「近いうちに解散」と言ったけど 解散したくないので国会を開きたくない野田と民主党執行部。 特例公債法が成立していおらず、 このままでは11月にも予算が枯渇すると言われています。 野田達は政府短期証券の発行枠があと19兆円残っているのに それを使わないことを政府答弁として閣議決定しました。 本来はこの19兆を資金繰りに使い、 予算の執行に停滞を起こさせないようにするべきでしょう。 ですがわざとそれを使わないようにして しかも「地方交付金」という国民生活へ直結する部分の予算を中心に選んで絞り始めました。 「無条件で特例公債法を通さないと国民生活をめちゃくちゃにするぞ」 と、国民生活を人質にする戦術を取っています。 解散要求しないと確約が取れない限り国会を開かないつもりでしょう。 野田は国民生活を人質にしてチキンレースを仕掛けています。 復興予算をまともに執行せずに流用し、 挙げ句に日本国民の生活を人質に取る外道が民主党です。 これを指摘せず、なぜかマスゴミは野党が悪いと批判しています。 どう考えても「権力にしがみつき続ける事」を目的に 手段を選ばない人質戦術を取る民主党こそが諸悪の根源です。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2012-10-11 11:56
| 政治
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Comments(4)
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社会党(民主党?)お得意の牛歩戦術です。
何年たっても成長しない人たちです。
と言う事は今以上に全ての支出が「復興支援」なる名目になってしまうの確定ですね!はよ解散せ~よ!アホの原口が5人以上引き連れて離党したら即過半数割れになるのに・・!
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任期満了するつもりですね! 小沢党も助成金目当てでしょうから
新藤氏が記者会見し「残念かつ怒りを覚えている。強く抗議し、説明を求めていきたい」と
民主党の対応を批判。 その上で「復興が進まず被災地が苦しんでいる中で、増税までして捻出した予算が被災地以外に使われている。 それを適正化させる」と述べ、引き続き小委の開催を目指していく考えを示した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121011-00000060-jij-pol ヨく消すヤプNews!なんの為のニュースなんだ。魔ソンらしい。工作員が消すヤフーニュース。
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