サボる74歳児、田中慶秋

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後段に三行まとめを作ってあります。

10月18日参議院家酸委員会より

熊谷大議員
「自由民主党の熊谷大です。本日は田中慶秋法務大臣に出席要求、そして質問通告をいたしておりました。田中法務大臣、いらっしゃっていますか？」

～田中慶秋欠席のため委員長が速記停止し休憩へ～

山本順三委員長
「本日の委員会における質疑予定者より、答弁要求のあった田中慶秋国務大臣。昨日、また本日、何度も出席要求をしてまいりましたけれども、まだ現在出席になられておりません。これ憲法第63条には内閣総理大臣その他の国務大臣は国会から答弁または出席を求められた時は出席しなければならないと定めており、本日の田中大臣の対応はまさに先人達が築き上げてきた参議院決算委員会の権威を卑しめかねない、そういうような状況で先程来、理事会で様々な協議をいたしました。まず最初に田中大臣の出席が遅れている理由について内閣官房長官の説明を求めます。」

藤村官房長官
「大臣は本日、第60回全国調停委員大会に出席をしております。午後1時20分から、この予定を見ますと3時20分までというふうになっており～以下略～」

山本順三委員長
「ということでありますけども、先ほどの理事会でなお我々としては田中大臣の出席を求めるというとで対応をいただいております。そして記念式典が終わりましたら、当然のごとく時間的余裕があるでしょう。とりあえず、熊谷くんとそれから加藤委員の質問順を変えました。そしてこれからまた協議をしていきますのでその点はこちらの方におまかせをいただきたいと思います。」

～結局17時前になっても田中慶秋来ず～

山本順三委員長
「委員長から一言申し上げます。昨日来、田中慶秋法務大臣に対して再三再四、出席をするように要求をしてまいりました。先ほどの理事会におきましても、熊谷委員の質問順位を変えてまでお待ち申し上げておりました。藤村官房長官からも3時過ぎには全国調停委員大会、および式典は終わるというご発言がございました。いまだに大臣はこの場にはおられません。先ほど、法務省から一枚の紙切れが届きました。私は大変驚きました。まさに前代未聞の理由でこの委員会に来れないという書類であります。（午後）4時から駐日ドイツ大使館大使への表敬、および意見交換。午後7時から駐日ドイツ大使主催レセプション、大使公邸において。このような理由書をもって、大臣がこの場に出席できない。このような届け出がございました。ご案内の通り、先ほども申し上げましたけども憲法63条。国務大臣は国会から答弁又は説明のため出席を求められた時には出席をしなければならない。このように定められております。今回の田中大臣の答弁拒否のための欠席。これはまさに先人が権威を高めてきた参議院決算委員会、これを貶めかねない傲慢な行為であると断じざるをえません。国権の代表機関たる国会の答弁を回避するために欠席し、国民に対しての説明責任を果たそうとしない大臣には大臣の資格はありません。即刻解任すべきだと思います。このことについて今日は政府からお三方の大臣がお越しでございます。この決算委員会の所掌は財務大臣であるとおもいます。是非お持ち帰りいただいて、政府としての対応を明確にして我々に、委員長にご報告を願いたいと思います。これが今日の最後の締めの1点であります。
もう1点ございます。熊谷議員の質問権が奪われた事であります。
彼が準備をしてそして被災地に関して復旧復興のための対応策等々について田中法務大臣に質問をする予定でございましたけれども、残念ながらこの体たらくでございます。
この後始末を政府はどのようにされるのか、このことも是非城島大臣にはお持ち帰りいただいてそして決算委員会委員長にご報告をいただくようにあえて申し上げたいと思います。
以上を持って残念ながらこの決算委員会、散会をいたしたいと思います。」


三行まとめ
・散々出席要求したけど田中慶秋が出席拒否
・官房長官が3時過ぎに来ると釈明したが、慶秋は用事を作って結局サボり
・委員長激怒で解任に言及。謝罪含めた対応を内閣側へ宿題として出す。

暴力団との密接な関係、外国人献金、ガソリン代356万円。
などなど問題だらけで自民党であれば確実に自殺するまで追いかけ回されたでしょう。
不祥事だらけなので質問されたくない。でも大臣を辞めたくはない。
そこで思いついた「用事があれば出なくていいじゃん」。

さすがに今回の国会サボりについては
民主党応援団であるマスコミも隠しようがありません。

田中慶秋をお友達人事で閣僚にした野田の任命責任は非常に重いです。
マスコミさんは政権交代してから「任命責任」を追求することが全く無くなりました。
これだけ酷い話なのに今回の件も追求しないでしょう。


さて、外国人献金絡みで石破茂の話が出てきました。

【石破氏側に外国人献金…３社７５万円、全額返金】
　自民党の石破茂幹事長が代表を務める政治団体が２００６～１１年、在日韓国人が代表取締役などに就く鳥取市内の企業３社から計７５万円の献金を受けていたことがわかった。

　政治資金規正法は外国人や外国人が主な構成員になっている団体からの献金を禁じており、石破氏側は同法に抵触するとして全額を返金。石破氏の事務所は「代表者は通称に日本人名を使っており、外国人とわからなかった」と釈明している。

　事務所などによると、１１年３月に発覚した前原誠司・国家戦略相（当時外相）の在日韓国人献金問題を受けて、石破氏側が調査。石破氏が支部長の「自由民主党鳥取県第一選挙区支部」が、パチンコ店などを経営する企業グループの３社から献金を受けていたことが判明した。
(2012/10/18　読売新聞)

前原誠司の外国人献金の話が国会で出て
石破側でも自身への献金をチェックし直したところ判明。
よってすぐに返金していましたよ。
という話です。

昨年春の話なのですが今更持ち出してくるあたり、
石破を総裁にしようとしていたマスコミの動きをみても
こういう材料があって潰しやすいと考えていたのかもしれません。

ブログ主はこの件についてマスコミは大いに騒いでいただきたいと思っています。

日本人だと言って通名で献金して後から外国人であると言って
特定の政治家をハメるという事が可能だからです。

「在日だけ通名を名乗って良い」
日本人にはないこの特権をなぜ在日韓国・朝鮮人にだけ認めるのか
日本国民に対する逆差別です。
また、議員の政治活動を妨げる材料になるわけですから
なぜ「在日だけ通名を使って良いのか」を問題提起させる材料になるように
この問題で大騒ぎしていただきたい。

仮にこれで石破が役職辞任や議員辞職しようものなら

石破茂
　→通名で外国人と判らず、自身によるチェックで判明・返金。
前原誠司
　→ずっと韓国人だとわかっていて「オモニ」とまで呼ぶ間柄
　　外国人献金は違法と判っているはずなのに受け取っていた。
田中慶秋
　→1年以上前から外国人献金と知っていたが
　　「バレなきゃいい」と大臣就任直前まで返金せず。
野田佳彦
　→選挙後に野田からお礼に行く間柄
　　船橋の民団の代表をやっていて面識も有り知らないはずが無い

むしろ野田や前原はどうなるんだと
菅直人のときの「未納三兄弟」の再来になりかねません。
仮に責任を取らずに居座り続けようとすれば
民主党はさらに徹底的に支持を失うでしょうし、
マスコミがお得意のダブルスタンダードで隠そうとすれば
今度はまた一つマスコミの偏向報道の典型例して
私たちが周知活動するネタになってくれます。

麻生政権の時に閣僚でありながら麻生を後ろから撃ちまくって
引きずり下ろそうとしていた一人が石破茂でした。
今でもすでにマスコミは安倍にたいしてネガキャンを行っていますが
選挙が近づけばさらに徹底的なネガキャンを繰り返すでしょう。
そのときに麻生内閣の時と同じように
今度は安倍総裁を後ろから撃ちそうな人間を攻撃してくれることで
ある程度抑制になると思います。

さあ、マスコミさん。
石破茂の献金のことで大騒ぎしてください。


そういえば昨日のすまたんで石破茂の外国人献金問題を
田中慶秋と同じと言った上で（悪質さが違うんですけど）
「ﾊﾟﾁﾝｺ企業からの献金は「常識と想像力を働かせればここの会社はどうなのかなって想像力があっても然るべし」
などと辛坊治郎が言っていたのですが、
常識と想像力を働かせれば、民団で講演会を行っていて、
特徴的な顔の作りをしていて愛国政治家が嫌いで時折火病癖を見せる辛坊治郎が
ひょっとして・・・なのかなって想像力があってもしかるべしですね。
（当ブログ過去記事ポジショントークをご参照ください。）

あと、パチンコ企業＝韓国人っていうのは常識だと
辛坊治郎が公共の電波を使って再認識させてくれました。
やはりパチンコ屋は倒産した方が日本のためになる
ということを再確認させてくれてありがとう。




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