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2012年 12月 05日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- まずは維新の会の橋下のツイートから。 橋下徹 @t_ishin 政治家は大票田の団体票にビビって、日本にとって本当に必要なことを実行できない。これが日本停滞の最大限の原因。公共工事をやりまくって経済が伸びるわけがない。農業を成長産業化できれば、計り知れない成長を産む。こちらが重要だ。それをやるには、農協の票を頼らずに政治をやらなければならない 農協に自分のところの候補者の推薦を取り下げられて それに対して格好つけてますが、 【維新:石原代表、公明党に陳謝 党首討論での発言巡り】 日本維新の会は3日、石原慎太郎代表の名前で「公明党と憲法の考え方についての私の発言が、誤解を招いたことは大変遺憾に思います」と陳謝する文書をホームページに掲載した。石原氏は11月30日、日本記者クラブ主催の党首討論会で「公明という政党はあまり評価できない」などと発言したが、衆院選の公示を前に、公明党との関係修復を図ろうとしたとみられる。 石原氏は討論会で、衆院選後に自民党と連立する可能性について記者クラブ側から問われ、「日本を衰退させた大きな原因は憲法だ。その憲法を大幅に考え直すことに、どうも公明党幹部は反対のようだ」と指摘。「自民と公明が連立している限り、その自民には期待できない」と述べ、強くけん制した。 維新は、公明党が公認候補を擁立する大阪府と兵庫県の計6小選挙区で独自候補の擁立を見送る選挙協力を行う一方、公明党は大阪市議会で橋下徹市長(維新代表代行)を支える関係にある。【竹島一登】 (2012/12/4 毎日新聞) 国政どころか橋下自身の市政の方も協力関係があって それによって維新の会の代表が今までの持論を撤回するに至りました。 団体票にびびったようです。 ツッコミ所を次々と提供してくれる細野豪志は 【12神奈川衆院選:民主・細野氏、自民・石破氏が県内で訴え】 民主党の細野豪志政調会長と自民党の石破茂幹事長は22日夜、相次いで県内入りした。 細野政調会長は厚木市内で、総選挙の争点について社会保障と医療を挙げ、現在策定中のマニフェスト(政権公約)に言及。「自民党のマニフェストと民主党のたたき台を比べると、総選挙の争点が見えてくる」と指摘した。 社会保障では「消えた年金問題を3年間で8割解決した」、医療では「崩壊を食い止めようと診療報酬に取り組むなどして地域医療を立て直した」とアピール。「共に生きる社会」づくりへ支援を呼び掛けた。 同党候補予定者(16区)の後藤祐一氏の国政報告会であいさつした。 石破幹事長は相模原市内で講演し、「国家の独立を守るのが軍隊の使命。国防軍と書かれていない憲法は、独立国家の憲法ではない」と述べ、憲法改正の必要性を訴えた。 党の情勢について「政権を取ったつもりで浮かれれば、選挙に負ける」と戒める一方、日本維新の会を「政策の違いはどうでもいい、というのは有権者に誠実な姿勢とはいえない」と批判。「憲法改正についても、言うべきことを言う。自民党は誠実、正直、謙虚な政党に変われたかが問われている」と話した。 同党候補予定者(14区)の赤間二郎氏後援会主催のフォーラムで語った。 (2012/11/23 神奈川新聞) 消えた年金問題は8割解決した!と言っています。 12月1日の日経新聞では 【消えた年金なお4割 2222万件、未解決で幕引きも 】 自民党の安倍晋三政権時代に当時野党の民主党が暴いた「消えた年金」問題。持ち主不明の年金記録、約5100万件のうち民主党政権で6割が解明された。残りの4割はなお持ち主が分からない。今回の総選挙ではほとんど忘れ去られており、未解決のまま幕引きとなる可能性もある。 (2012/12/1 日経新聞より抜粋) モナ夫さん。数字をアピールしたいからってすぐバレる嘘はいけません。 マスコミはかつての安倍政権の時に 「宙に浮いた年金」と言うべきところを「消えた年金」という表現にして 一斉に自民叩きのキャンペーンに使いました。 マスコミは政権交代後もこの年金未照合問題の現場実行犯である 自治労(民主党の支持母体の一つ)の問題についてはあまり触れません。 むしろ政権交代後の方が自治労の問題に触れなくなったように思います。 こうして日経が記事を書いているのは 今回の選挙で再び自民が政権に返り咲いたときに またこの数字を持ち出してきて自民叩きを行うためでしょう。 みなさんも覚えておいた方が良いでしょう。 民主党は選挙にあたってどうしても 「民主党政権の成果」をアピールしたいので こういう数字を出しているのでしょうが、嘘はいけません。 まして2年で集中的にやって0にすると言い張ってたのですから。 民主党政権の3年間で経済、外交、安全保障なにをとっても後退したわけで きちんとそれらが議論の対象にされるとまずいからこそ それらと関係の無いところの数字を持ち出してきているのかもしれません。 また民主党議員は街頭で 「診療報酬を増やしました。みなさん『医療崩壊』を聞かなくなったでしょ?」 とドヤ顔してアピールしていますが、 ちょっと検証してみましょう。 平成22年2月15日、衆議院予算委員会。田村憲久議員の質疑より。 (長いので後段に短くまとめておきます。面倒だと思うのでそちらをお読みください。) 田村 胸を張って、医療はよくなったというお話なんですが。 ただ、一月三十一日の毎日新聞でしたか、「診療報酬増を「偽装」」なんという記事が出まして、我々もこれを見て、やられたなと思ったんですね。 これはどういうことかわかりづらいんですが、実は〇・一九プラスになったという話だったんですけれども、ところが、今、医療の方は、先発薬から後発薬の方に移させようというので、ジェネリックの方に移行させています。これをずっとやってきて、ジェネリックに移ればそれだけ医療費が削減できる。これは実は我々も反省しなきゃいけない。シーリングのときに使っていたんですね。二千二百億円、これにこれを使っていたんですよ。 ところが、今回さらに、それでは十分に効果が発揮できないということで、薬価自体を下げちゃったんですね。薬価自体を下げたものは、実はマイナス〇・一六%の影響があるんです。結果的に、何と、プラスは〇・一九じゃなくて、総医療費全体で見ると〇・〇三だ、こういうことがわかってきた。これが毎日新聞の報道であります。 ところが、さらに、実はそうじゃないんですね。今まで我々が社会保障の二千二百億円圧縮のシーリングに使ってきた、もとのジェネリックに移ったがために削減される医療費、これまで入ると、何とマイナスなんですよ。これは、ちょっとフリップを見ていただくとわかると思うんですが、資料がついていますので、資料を見てください。配付資料の八ページをごらんください。 これは、総医療費三十六・六兆円と書いてありますけれども、下に二つありますね、八百二十五億円、六百億円。下が、実はジェネリックに置きかわった削減分というものが〇・二二%あるんですね。これは、我々がシーリングのときに差し出していた部分なんですよ。 あなた方が、シーリングは何事だ、これがあるから社会保障が悪くなったんだ、こうやっておしかりをいただいた。我々も実は反省しているんです。先ほど反省しなきゃいけないという中にはこれも入っているんです。 こうやって社会保障を、本来自然増、実は医療費はその間ももちろん伸びているんですよ、高齢者がふえたりなんかしまして自然増がありますから。でも、自然増を抜いた部分で、実質ベースで比べて、さあ、どうなんだというところから、シーリングで二千二百億円圧縮をかけていたんですね。これがとんでもないというのが皆様方の御意見。我々も反省してきた。これをやめるという話になった。いや、やめていただいて、これは我々もマニフェストでやめると入れていましたから、それは賛成なんです。ところが、そのシーリングにとられていた部分が、このジェネリックに置きかわった削減分〇・二二%。 先ほど言ったのは、それだけでは十分に効果が発揮できていないので、さらに薬の薬価自体を引き下げようということを今回やった。これが〇・一六%。これが全部総医療費の中に入っているんですよ。だから、この二つを引くと、六百億円と八百二十五億円ですね、上がったのが七百億円ですから、さあ、差し引きどうなるということになりますと、これが差し引きマイナスになってくるということでありまして、その率は、何と、プラス〇・一九じゃなくて、マイナス〇・一九。うまく合ったものでありますけれども、こういう結果になってくるんですね。これでは実質上マイナスシーリングじゃないかと。マイナス〇・一九%、マイナスですよ、これは。 私は、多分そんなおつもりじゃなかったんでしょうけれども、厚生労働省と財務省に皆さんがだまされたのかな、こう思いますが、政治主導といいながら、実は医療費は実質マイナスになっていた、この指摘に対して、何か御意見ありますか。 長妻昭厚労大臣 これは、先ほどの埋蔵金の話にも似ているんですけれども、今言われたように、前の政権でもそういうカウントの仕方がずっと続いてきたんですね。 例えば、今、田村委員が言われたような二千二百億の削減というのが自民党時代にありましたけれども、その中の二百二十億円、国費の部分は、ジェネリックの削減ということで、これは今後二年間削減するであろう一年分を先取りして、外出しという形で、今の診療報酬のカウントには入れずに出してきたという計算の歴史があって、それと今回は全く変わらない形で我々も計算しているということがまず一点。 もう一点、これまでの精算という考え方も入れさせていただいたんですね。といいますのは、やはりジェネリックの使用頻度というか、使用が先進国に比べて日本は甘い、もっとジェネリックを使わなきゃいけない、こういう御指摘をいただいて、今度は初めてなんです、数値目標を挙げて、そして結果、そご率というのが一千百億円、未達額というのが出ました。 これは、本来は、ジェネリックに目標どおり置きかえておけば、一千百億円医療費が節約できたものが節約できていないということで、我々は、この部分について、半額部分は申しわけないけれども医薬品メーカーに責任をとってもらおうということで、この六百億円については、医薬品メーカーの先発薬を、強制的にと言ったら言葉に語弊がありますけれども、下げさせてもらったんです、その金額については。それについても平仄を合わせる形で外に出させていただいたということでございまして、ある意味では、ジェネリック促進のかなり厳しい措置を実行したということも御理解いただきたいと思います。 田村 全く論点が違っているんですね。あなた、だまされたんでしょう、そうしたら、役所の方に。 言うなれば、ジェネリックでそれだけ無駄がなくなるという言い方がいいかどうかわかりませんが、同じ効用で医療費が浮くわけですね。それをそのまま医療費に使えばいいじゃないですか。なぜそれをほかのものに回すんですか。その分があれば、これは、両方とも合わせたらどうなりますか。全体で、実は今回、マイナス〇・二二というのが出てきたわけですね。これを加味、逆に足し合わせると、〇・一九に〇・二二、さらに今言われた薬価自体を下げたという〇・一六、全部合わせればその分だけプラス改定、つまり診療報酬が引き上げられたという話ですね、これは。 つまり、切られたお金をほかに回さずにそのまま医療に使っていれば、診療報酬を、プラス改定、さらに伸ばせて、このマイナス分だけ、あなた方が言われる救急医療にも小児医療にも、いろいろなものに予算がつけられたんじゃないですか。私はそれを言いたいんです。 それは、ジェネリックで効率化するのはいいですよ。それで生まれた余力、お金は、医療に返してくださいよ。なぜほかに回すんですか。財務省にだまされたんじゃないですか、それでは。マイナスシーリングしちゃったんじゃないですか、事実上。何か答弁はありますか。 以上を短くまとめますと。 田村 「診療報酬は0.19%プラスになったというけど、薬価自体を引き下げ、さらにジェネリックに移行させる分も減らしてシーリングしちゃった。結果トータルで0.19%マイナス。減ってるんですよ。」 長妻 「ジミンガー」 田村 「あなただまされたんでしょう、役所の方に。 ジェネリックで費用が浮くんだからそれをさらに診療報酬に回したり、救急医療や小児医療に回せたのになんで浮いたお金をほかに回すんですか?医療に返してくださいよ。」 「診療報酬」に限って言えば増えたかもしれませんが、 トータルでは減ってるわけです。 財務官僚主導の民主党政権だっただけに、 財務官僚に見事に踊らされたのでしょう。 さらに翌年平成23年12月にも改定が発表されましたが・・・ 【診療報酬は実質据え置き 12年度、介護は1.2%増】 診療報酬と介護報酬について、野田政権は21日、来年度の改定率を決めた。診療報酬は0.004%のわずかなプラス。医師の人件費や技術料に当たる「本体部分」を1.38%引き上げる一方、「薬価部分」を市場実勢に合わせ、ほぼ同じ幅で引き下げる。前回(2010年度)改定は10年ぶりのプラスだったが、今回は実質的に据え置く。介護報酬は1.2%引き上げ、前回(09年度)に続くプラス改定とする。 医療機関に支払われる診療報酬は2年に1度、介護事業者に支払われる介護報酬は3年に1度改定され、来年度は6年に1度の同時改定となる。報酬が引き上げられると、医療機関などの収入が増える一方、保険料や税負担、患者の窓口負担も増える仕組みだ。 (2011/12/21 朝日新聞より抜粋) 金額にするとわかりやすいです。 診療報酬本体部分は約5500億円プラス。 薬価がマイナス約5500億円で差し引きゼロ。 朝日新聞の記事ではここまでを金額を書かずに記事にしておしまいですが、 この時にジェネリックの薬価の追加引き下げも決定され、これが約250億。 よってトータルマイナスとなります。 そして介護報酬は1.2%引き上げでプラス改定とだけ記事にしています。 しかし、介護職の給与に上乗せされていた 「介護職員処遇改善交付金」が平成24年3月をもって廃止され 「介護職員処遇改善加算」に置き換わりました。 前者は全額国費で約1900億円で、 後者は国費負担部分はおよそ255億円ほどに下がる形になり、 その差額は保険料、利用者負担増、地方負担増という形になります。 介護報酬1.2%の引き上げにかかるコストが約800億円という話ですから これもトータルではマイナスになります。 民主党議員が街頭演説で診療報酬を引き上げた、介護報酬を引き上げた と言っている事は嘘ではありません。 ですが、トータルで言えばどうでしょうか? これを声高に成果と言ってアピールしつづけていますが、 おそらくこのからくりを民主党議員の多くは理解していないでしょう。 恥ずかしい事になるのでこのようなアピールはやめるべきでしょう。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2012-12-05 06:19
| 政治
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Comments(4)
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我が小選挙区にはロクな輩が居ない。
売買奴と民主党と共産党しか居ない為、白紙に×を付けようかと聞いてみた。 完全白紙は投票率に影響で数えられが、ヘタに×を付けると無効票になるとか。詳しくはもう一度聞いてみよう。 白紙に書かれる不正選挙もイヤだし。小規模な選挙区では無きにしも有らずとか。だからボールペンや筆ペン書きを勧めるかたも。 マインドコントロールされてる在日票やソーカ票に負けないヨうに棄権は勿体無い。選挙に行こう!日本を好きならば。 ![]()
長文のエントリ。お疲れさまでした。
公約の実現状況。実態の説明。できなかったらなぜ出来なかったか。今後どうするのか?明らかにして欲しいですよね。 政党で行い。メディアが検証する。そういう在り方になって欲しいと思っています。 ![]()
世の中のすべての悪はジミンガー、正義を守れマニフェスト素案
(詠み人:ミンシュ戦隊ゴウシンジャー) ![]()
TPPも消費税増税も 失業者ですね。
安倍トウシュ 外交とか 国防長官とか で お疲れすぎなのかなぁ 国税 県税 市税 歳出 歳入 国防軍 で プログ検索中です。 日本の防衛費については もう何十年前から 言われていますね。 しかし 敗戦国の日本で~パールハーバー~広島・長崎~ 後 日本の庶民は あまり 世界の軍事関係に詳しくないし~ 国防軍 と いきなり? 力を 入れすぎる?のも 恐ろしいというか? 世界が 平和で ありますように。 政治研究会(名前検討中 洋画 パールハーバー を 見ました。愕然としました。 ホタルの墓というアニメで 泣きました。映画でしか戦争を知らない私です。 思えば 明治 大正 生まれの方が この世界から いなくなってきていますね。シベリア 八甲田山~
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