マスコミの手口は3年半前と変わっていない

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民主党が大惨敗をしたことで
秘書が800人近くも失職するそうです。
次の雇い主たる議員を当たり始めているようですが、
そもそも民主党政権では情報がダダ漏れでしたし、
中国人スパイや韓国人を秘書にしたり、
民団と非常に懇意にしていたり、
北朝鮮の工作機関と疑われる市民の党の代表を公設秘書にしたり
（残念ながら鷲尾英一郎は比例復活しました）
安全を考えれば「元民主」というだけでお断りすべきだと思います。


さて、マスコミはさっそくテンプレート通りの報道を行っています。
【安倍日本に割れる世界の評価　米国は歓迎、中韓は警戒】
(2012/12/17　スポーツ報知より抜粋)
　衆院選で２９４議席を獲得して大勝を収めた自民党の安倍晋三総裁（５８）は１７日、一夜明け会見を行い、２６日にも組閣する自らの内閣について「危機突破内閣」と命名。盤石の選挙戦だったにも関わらず、党内固めに意欲を示した。
世界の首脳や各国報道では、自民党政権誕生に向けて賛否両論が噴出。アジアの周辺諸国は右傾化に警戒感を示す一方、米国は日米同盟強化を目指す安倍氏に期待感を示すなど、反応はまっぷたつとなった。

台湾、フィリピン、ロシア、インド、チベット亡命政府など
安倍政権誕生を歓迎しています。
露骨な警戒を示しているのは中韓だけ。
まさにマスコミのテンプレート通り
「アジアがXXしている」のアジアは特定アジア（中国共産党＋南北朝鮮）です。
そもそも安倍は反日政治から真ん中に戻そうとしているだけですから
右傾化ではありませんし、
右傾化と言って警戒するのは中韓、そしてそれらと仲の良い連中だけです。
右翼＝気持ち悪いという刷り込みのために
なぜか在日どもが街宣右翼をやっている事は知られているかと思います。
また、この「右傾化＝気持ち悪い」が通用するのは
情報弱者の団塊世代を中心とした主に民主党支持層であって
ネットで情報を得るようになった今の若い人達には通用しません。
団塊世代は「右＝軍国主義」という極論が刷り込まれています。
「自国を守らないで平和平和」というのが妄想でしかないことは
彼らが大好きな民主党政権が証明してくれました。
中韓へ徹底譲歩を続けた民主党政権こそが
日本国民の危機感を煽って日本国民を目覚めさせたと思います。

また、公共投資は絶対悪と左翼的な経済政策も否定し、
悪平等なバラマキと金持ちへの嫉みに特化している日本の左翼は
単なる「売国かつ日本破壊思想」でしかありません。


さっそくマスゴミの筆頭、電通の大株主である時事通信がやってきました。
【安倍氏、オバマ氏を「ブッシュ大統領」と呼ぶ 経団連との会合で】
【AFP＝時事】近く次期首相となる自民党の安倍晋三（Shinzo Abe）総裁（58）は18日、バラク・オバマ（Barack Obama）米大統領との電話会談後、実業家らに対し、電話で「ブッシュ大統領」と会話したと間違えて語った。
　衆院選の自民党大勝後、間もないタイミング行ったスピーチでの出来事だった。記者や実業家らがくすくすと笑い出したため、安倍氏は間違いに気付いてすぐに訂正した。
　この会合で安倍氏は、経団連（Keidanren）の幹部らに対し、日米の安全保障同盟の重要性についてオバマ大統領と一致したと述べた。
　安倍氏は米国がジョージ・W・ブッシュ（George W. Bush）政権だった2006～7年に首相を務めている。【翻訳編集】 AFPBB News
(2012/12/18　時事通信)

AFPの記事とありますが誰が書いたのかわかりません。
それを時事通信がAFPの記事ですよ～と持ってきているところもセコさを感じます。


このときの安倍の発言はフジのニュースに載っています。
【自公党首会談　安倍総裁、大型補正予算編成などで一致と強調】
(2012/12/18　FNNニュース　より抜粋)
18日朝、晴れやかな笑顔でカメラの前に姿を見せた自民・安倍総裁は、この少し前、アメリカのオバマ大統領と、電話でやり取りをしていた。
自民・安倍総裁は「きょう8時5分に、ブッシュ...、あ、オバマ大統領から電話がかかってくる予定でありましたから。来年1月に首脳会談をしようと、調整をしていこうということになりました」と述べた。
電話は、自民党総裁室で待つ安倍氏のもとに、オバマ大統領の側からかかってきたという。
安倍総裁は「中国の台頭など、安全保障が厳しさを増す中で、さらに日米同盟を強化したい」と述べ、次期首相として、重要テーマである外交分野で、早速動きを見せた。

こちらはそのときの様子をそのまま動画で流しており、
それを見ればブッシュと言ってすぐに訂正している事がわかります。
先の時事通信の書いている
「記者や実業家らがくすくすと笑い出したため、安倍氏は間違いに気付いてすぐに訂正した」
というのは間違った表現であり、
「安倍が素で間違えたまま話を続けて笑われてはじめて気付いて訂正した」
という印象を与えるのが目的でしょう。

そもそも言い間違えて何か問題があるんでしょうか？
また漢字の読み間違いだの言い間違いだので徹底的に叩くつもりでしょう。
お腹痛い批判でもカツカレー批判でも国防軍批判でもマスコミは失敗しました。
そして次なる手としてまたしても「言い間違い」で「頭が悪い」と叩きたいということでしょう。

これが日本のマスコミのレベルです。
今や支那の報道にすら劣ります。

ちなみに経団連の米倉会長はというと、
選挙を控えた11月22日から密かに北京へ渡り、
中国共産党の要人と会ってきた事を自分の口で言っています。
その直後から選挙期間中、安倍総裁の金融政策批判などを繰り返しました。
中国共産党の手先と言っていいでしょう。
さすがに安倍総裁と顔を合わせる度胸が無かったらしく、
この日の経団連との会合では米倉は体調不良を理由にして欠席しました。


マスコミの報道のやり方をわかりやすく並べてみますと。

・自民に対して
強行採決　→横暴だ　民主主義の否定だ
読み間違え、言い間違え　→各社一斉に馬鹿にし続ける
ホテルのバー　→庶民感覚がない、贅沢だ
洋食屋で会食　→高級料亭として報道
新人当選　→XXチルドレンがー、経験も実績もない
ベテラン当選　→業界団体がー、古い自民がー
二世議員が当園　→世襲がー
派閥横断的な組閣　→派閥政治がー
派閥関係無しに組閣　→お友達内閣がー
トップダウンで政策を決定　→独裁
事務所費問題　→自殺するまで追求

・民主に対して
強行採決　→画期的な迅速採決
読み間違え、言い間違え　→スルー
料亭通い　→日本料理店と言い換える
高級店で飲食　→飲食店と言い換える
新人が当選　→若くてしがらみがない
ベテランが当選　→経験豊富なベテラン
二世議員が当選　→華麗なる一族
ルーピーの派閥横断的な組閣　→オールスター内閣
トップダウンで決定　→力強い
事務所費問題　→追求せず沈黙してやり過ごす


さらに以下は犯罪なのでが、
　前原誠司の偽領収書　→テレビで報道せず
　大臣としての権限まで悪用して中国人スパイと投資詐欺実行
　→テレビで報道せず


こんな程度なのにマスコミに乗せられてしまう人たちは
マスコミが口元まで情報という餌を持ってきてくれるからと
考えることをやめているのでしょう。
当然、餌が毒入りだと意識することもないでしょう。

テレビは一方通行のメディアです。
ですから一方的な情報を押しつける洗脳には最適です。
日本のマスコミが一斉に同じことを言ったら
「洗脳」が目的だと疑わなければなりません。




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