光の戦士が時空を超えた模様

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まずは自見庄三郎。

【自見氏、石破氏に復党直談判】
　国民新党の自見庄三郎代表は４日、国会内で自民党の石破茂幹事長と会談し、自民党へ復党願を提出した経緯を説明した。

　自見氏は「改正郵政民営化法が成立したので、生まれ育った自民党に骨を埋めたい」と復党を認めるよう重ねて要請した。ただ、自民党は自見氏の復党を認めない方針を固めており、復党の可否を審査する党規委員会も開かない見通しだ。
(2013/3/4　産経新聞)

与党という利権側に居続けたいがために
消費税増税をしないという民主党と国民新党の合意を破り、
合意を無視し続ける事を野田が決めたため亀井静香が連立離脱をする際に
「どうしても与党側に残りたいと言ってるから自見と松下忠洋、森田高の3名を無所属でも使ってほしい」
と直談判している裏で
下地らと結託しクーデターを起こして亀井を追い出して
国民新党を乗っ取ってまで利権側に居続けた首謀者が自見と下地でした。

そして先の補正予算の採決を前に
たった二人でも採決の成否を握るから
自民党はきっと俺を復党させるはずだと目論んで
自民党に「俺たちを吸収合併しろ」と要求。

野党時代に散々国民新党に邪魔され、
所属議員の引き抜きまでやられた自民党は
当然これを受け入れるはずもなく拒否。

このまま国民新党を名乗っていてもじり貧なので自見を残して他は離党。
いまやひとりぼっちの自見庄三郎ですが、
郵政利権維持のために国民新党を支えてきた特定郵便局長会も
次期選挙で国民新党を支持しないことを確認。

しかも国民新党は政党要件を満たしておらず、
比例当選で今度の7月の参院選で改選を迎える自見は
比例で出る事すらできない状況です。

こうなると選挙区で出るしかありませんが、
支持してくれていた郵政票も消えたので当選の可能性ゼロ。

なので自民党に復党して比例から出て当選を狙おうと
石破幹事長に直談判をしたという形です。

ここまで醜態をさらした自見を復党させる理由は全くありませんが、
自民党としては良い利用方法があります。

だらだらと返事を保留し続けて頃合いを見て拒否することです。
それまでは自民への復党への色気から
自民案に賛成に回るしかありませんから。

自見の復党なんぞ認めたらかえって票が逃げますし、
そもそも石破の地元である鳥取は
民主党、国民新党に立て続けに議員を引き抜かれており
（そういうのを選んできた方が悪いのですが）
石破の顔に思いっきり泥を塗った張本人ですから
石破個人の感情的にも自見を許すとは思えません。

それなら復党という餌を垂らして利用して捨てるのが最良だと思います。
自見にはそれがお似合いだとも思います。


さて、民主党は2月27日の参議院予算委員会の理事会で
民主党の理事（小川敏夫とか白しんくんとか）が
安倍首相が審議中にトイレのために席を離れる事について
「トイレに行っている間は委員会を止めろ」と要求。
これにはさすがに他の野党も呆れて誰も賛同を得られなかったようですが、
実はこの翌日も同じ事を主張していたようです。

民主党政権では自身への質問のときに質問されるのが嫌で
審議を抜け出してサボってコーヒー飲んでたヤツもいたんですけどね。

トイレの回数を数えるのが民主党の仕事のようです。

そんな民主党が今国会の予算委で
エースとして絞り込んできた質問者が
前原誠司　辻元清美　原口一博　長妻昭の4人でした。

これらがエースなんですから他のレベルは推して知るべしですが、
最近は光の戦士こと原口一博がどうやらさらに進化しているようです。

http://www.facebook.com/kharagucih/posts/571594782858997
誰も救われない

彼は戦いに行った
春
朝日は彼のもの中いっぱいにひろがっていた
蝶々がふんわりふんわりととびかい
あたりには蓮華の甘いとろけるような匂いがたちこめていた
遠くには菜の花なのだろうか
地平線いっぱいに黄色い帯が流れ
どこかで牛が啼いたような気がした
ふと後ろを振り返ると山なみが霞んでおり
その霞の中から赤い炎が刺すような光を放っていた
黒い煙がその赤い炎を覆っており
死臭がそこから漂ってくるのだった
彼の渦巻管は先程からある周波数の振動を繰り返し繰り返しキャッチしていた
ちりちりというその音は彼の脳髄を黒い網でおおい
じわじわと押し潰すかのようであった
キリキリと骨と骨がまわされ
彼の脳は耳から出てしまうかにみえた
あたりには蝶々がふんわりふんわり舞っていた
蓮華は広い台地を一面覆い尽くしていた
一匹の蜂が赤い炎の方へ飛んでいくのが見えた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昭和52年4月　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原口一博作

　恐ろしい事故のイメージ
　核と共存できない世界
　昭和52年の僕は、未来に行って、この光景をみていた。
　あまりにも暗い、そしてどこにも救いのないイメージ
　赤い炎　見たこともないような禍々しい閃光
　黒い煙
（グーグルアース原口のフェイスブックより）

自身の中二病なポエムを載せて反原発を主張したい模様。

重度の中二病を煩っており
「ゾンビ復活すらさせないように佐賀県民がしっかり落選させる」
以外の処方箋が見当たりません。

そもそもなんで原口一博が「光の戦士」と言われるようになったかと言えば、
永田メール事件の際に
・質問内容が前日に全て盗まれた、おかげで対策を取られた。
・スーパーハッカーにパソコンに侵入され、今回の件の大事なファイルが消された。
・我々が今戦っている相手は本当に大きな闇。日本政府そのものもぐるかもしれない。
・永田メールには表面だけではわからない様々な情報がある
　（闇からの隠されたメッセージか？）

挙げ句国会でも
以下、平成18年2月17日　衆議院予算委員会では

グーグルアース原口
「堀江らが選挙の時に黒いTシャツを着て活動していたが、これは闇と繋がっているっていう証拠なんですよ。我々国会議員ならば黒い服を着るって意味はみーんな知っている。だから絶対に着ない」
「真夏に黒いＴシャツを着る人間を信頼するとはおかしい」
(のちに議事録は修正されて少しマイルドになりましたが）
などと発言していたりしました。
当然当時も国会で失笑を買っていました。

グーグルアース原口師匠は「闇の勢力」という言葉が大好きで
師匠はわかる範囲でも平成13年の予算委員会から使っています。

そんな闇の勢力と戦う俺、的なポジションを強調する様から
「光の戦士」という渾名が付けられました。


参議院でこれ以上民主党から離党者が出ると
参議院で自民党の法案や予算を阻止できなくなり、
場合によっては憲法96条改正阻止もできなくなりかねないと
変態新聞が焦っているようです。

【にじ：我慢ノススメ　／愛知】
選挙が近付くと、議員の離党の動きが活発になる。離党者は「政策への考えに違いが出てきた」などともっともらしく主張するが、私の心には響かない。党の看板を借りて当選した人もおり、節操がないとしか思えない。

　離党の動きは、選挙で苦戦が伝えられる政党で活発になる。０９年の衆院選前には自民、昨年の衆院選前には民主から大量の離党者が出た。参院選が今夏に迫り、再び民主から離党の動きが相次ぐ。
　選挙目当ての離党はお勧めしない。安易な看板の掛け替えは、有権者もうんざりしているようだ。民主党から離党を考えている議員にちまたで流行している川柳を紹介したい。「ちょっと待て　その無所属は　民主かも」
　看板を掛けかえても忘れないという有権者の意思表示と感じる。党支持率の低迷で苦しいだろうが、離党するより党再生に尽力した方が有権者からの好感度は上がるのではないか。【駒木智一】
３月２日朝刊

民主党の党勢回復など不可能です。
3年3ヶ月与党をやったことではっきりと国民から敵と見なされたわけですから。

だったら早いところ離党して
バラバラになってもらった方がよっぽどいいでしょう。
維新の会に入り込む事ができれば、
3年半前の選挙の際に民主党に投票した人達が
「今度は維新だ」とやはり中身を見ないで投票してくれるので
民主党にいるよりずっと当選の可能性が出てきます。

みんなの党や維新の会は「また引っかかるカモ」層を狙っていますし、
与党をやってはいませんから民主党にいるより当選の可能性があります。

毎日新聞さんはいい加減な事を書いて
民主党の崩壊を食い止めようなどとしないでください。

民主党の皆さん。本当にはやいうちに離党したほうがいいですよ。

早いうちに離党すれば小沢鋭仁や松野頼久みたいに
鳩山由紀夫の側近としてでたらめをやっていた過去
をしれっと無かった事にできる可能性が大きくなるんですよ。
落ち目になったゴミ政党には見切りを付けてさっさと乗り換えるべきですよ。


あと、よくわからないですけどメモを置いておきますね。

この夏の参議院選挙で改選対象になる、民主党議員、元民主党議員の方々

北海道：小川勝也（民主）　　青森：平山幸司（生活）
岩手：平野達男（民主）　　　 宮城：岡崎トミ子（民主）
秋田：松浦大悟（民主）　　　 山形：舟山康江（みどりの風）
福島：金子恵美（民主）　　　 茨城：藤田幸久（民主）
埼玉：行田邦子（みどりの風）、山根隆治（民主）
千葉：長浜博行（民主）、加賀谷健（民主）
東京：大河原雅子（民主）、鈴木寛（民主）
神奈川：牧山弘恵（民主）、水戸将史（維新）　
新潟：森裕子（生活）　　　　　 石川：一川保夫（民主）
山梨：米長晴信（みんな）　　　長野：羽田雄一郎（民主）
静岡：榛葉賀津也（民主）
愛知：大塚耕平（民主）、谷岡郁子（みどりの風）
三重：高橋千秋（民主）　　　　滋賀：徳永久志（民主）
京都：松井孝治（民主）　　　　大阪：梅村聡（民主）
兵庫：辻泰弘（民主）　　　　　 鳥取：川上義博（民主）
広島：佐藤公治（生活）　　　　徳島：中谷智司（民主）
香川：植松恵美子（無所属）　　 高知：武内則男（民主）
福岡：岩本司（民主）　　　　　 佐賀：川崎稔（無所属）
長崎：大久保潔重（民主）　　 熊本：松野信夫（民主）




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