抵抗勢力

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まずは朝鮮学校への補助金打ち切りから

【朝鮮学校補助金打ち切り考える、県民集会「県の歴史に泥」／横浜】
北朝鮮の核実験による朝鮮学校への県補助金打ち切り問題を考える県民集会が１９日、横浜市中区の市開港記念会館で開かれた。黒岩祐治知事に方針撤回を求める市民団体９２団体で発足させた県民会議の主催。約３００人が参加し、県側に再考を訴えた。

　一橋大学の田中宏名誉教授が基調講演し、長洲県政が提唱してきた「民際外交」の取り組みを引き合いに「黒岩知事は神奈川の誇るべき歴史に泥を塗った」と批判。「ほかの都道府県がやめても神奈川は頑張って残すべきだ」と主張した。

　集会では朝鮮学校の生徒や保護者らも登壇。高校２年の生徒（１７）は「私たちはお金が欲しいわけではない。心ない大人たちの差別が在日朝鮮人の民族の尊厳にどれだけ深い傷を残しているのかを知ってほしいだけ」と強調。子ども２人が朝鮮学校に通う保護者（５１）は「朝鮮学校に制裁しても憎しみを増幅させるだけ。愛と相互理解で対立に終止符を打ちたい」と訴えた。
(2013/3/20　カナロコ)

お金が欲しいんじゃないのなら補助金不要ですね。

そもそも朝鮮学校は「学校」ではないんです。
日本の法律、日本の教育規定に従えば
私立学校としてそもそも補助金が出るんです。
ところが、「北朝鮮の民族教育をするから」という理由で朝鮮総連が
ずっと日本の教育規定に従わない方針で朝鮮学校を運営しています。

仮に朝鮮学校に補助金を出す事が適当というのであれば、
「私塾は皆補助金を受けるべき」ということになります。
それこそ際限が無くなるでしょう。

また、反日民族教育を進め、北の工作員を養成しながら
朝鮮学校の収入による朝鮮総連の資金確保
という目的があるために朝鮮総連は朝鮮学校をやめませんし、
朝鮮学校に無理矢理にでも子供たちを通わせようと圧力をかけています。

それがために民主党政権では是が非でも朝鮮学校という「私塾」に
高校無償化を無理矢理適用して税金を投入しようと
「1条学校（教育規定に従った学校）以外にも高校無償化を適用する」
というめちゃくちゃな事を決めてごり押しを進めていたわけです。
高校無償化のお金は運営側に直接渡される仕組みのため
当然このお金を朝鮮総連が直接受け取る予定で、
子供たちやその親には回らない事は確実だったでしょう。

また、朝鮮総連は日本人拉致の現地協力＆連絡機関として
日本人拉致に深く関わっていた事は明らかです。

朝鮮学校への補助金を出すという事は
日本は「日本人拉致を容認する」という誤ったメッセージを
国際社会に発信する事にもなります。

朝鮮学校への補助金など一切必要ありません。
ましてや「日本には一時的にいるだけで将来は半島に帰る」
という建前の連中なのに在日4世とかまでいて
明らかに「日本への寄生」が目的化しているのですから。

こうした「日本に差別された、ウリたちは被害者ニダ！」
とゴネて道理の曲がった補助金など（生活保護もその一つ）
様々な特権を維持拡大してきたことがおかしいのです。

いつまでも帰らずに日本に居座りながら、なにかにつけ
「いずれは帰るんだから払う気はない」
と言って義務を拒否しつつ
「私たちだけ年金が無いのは差別ニダ！」と権利のみを要求。
（年金の掛け金払わないやつが悪いのに）

「差別」と言えばいくらでも日本で特権と金を手に入れられる。
そしてそれを政治の面でもサヨクが支え、
その見返りにパチンコやサラ金マネーをもらってきた。

この異常な構造から脱却しなければなりません。

だいたい、同じ事を日本人がやったとしても
「払わなかったら年金はもらえない」事は変わりませんし、
「私塾に補助金が出ない」のは当たり前です。

日本人が逆差別されていることが当たり前になっているのに
そのことに一切触れずに
「ネトウヨは差別主義者」「在日は差別されている」
などと言う自称人権派な代議士や弁護士の欺瞞を指摘しなければなりません。


さて、当ブログで何度も嘘つきとして紹介してきた
民主党の山井和則ですが、またやらかしました。

現在の民主党の党としての方針は
「自民の妨害」だと言っていいでしょう。
先日も
「平成最長の質問時間をよこせ、そして安倍首相もそれに出席しろ」
という要求を行って
旧社会党が得意とした「引き延ばしによる時間稼ぎ」
の牛歩戦術をアレンジしてきています。

民主党は19日の衆院厚労委員会において
【法案採決の直前、民主「党内手続きまだ」…中断】
１９日の衆院厚生労働委員会で行われた法案採決の直前、民主党が「『次の内閣』で了承手続きが終わっていない」と主張し、３０分間近く審議が中断した。

　同委では午後４時４０分ごろまで、子ども向けワクチンの定期接種化などを盛り込んだ予防接種法改正案に関する討論が行われ、その後採決する段取りとなっていた。

　採決では全会一致で可決され、民主党の山井和則氏は「５時前に採決できないと事前に説明していた」と釈明した。だが、各党とも党内手続きを終えた上で採決に臨むのが通例で、自民党の棚橋泰文氏は「民主党は抵抗野党への先祖返りで、恐竜どころか両生類にまで戻った」とあきれ顔だった。
（2013年3月19日21時21分 読売新聞）

法案の採決をしようとしたら
「党内での手続きがまだ終わっていないから採決するな」
と審議を中断させて時間稼ぎを行いました。

あげくにまた山井和則が「5時前に採決できないと事前に説明していた」
と嘘の説明で時間稼ぎを正当化しようとしています。
（審議のスケジュールは必ず各党理事の話し合いで事前に決めている）

あと自民の棚橋泰文議員はこの民主党の行為を
「恐竜どころか両生類にまで戻った」と言っていますが、
発言を撤回すべきです。両生類に失礼です。

ただ100歩譲って民主党の「次の内閣」とやらが
本当に党内手続きをすることができていなかったことによって
スケジュールを遅らせたのであれば、単なる無能でしかありません。


ついでに今後の日銀とマスコミの動きが見えてきたので以下
【日銀:雨宮理事が異例の早期中枢復帰　金融緩和推進狙いか】
日銀は１８日、雨宮正佳（あまみや・まさよし）理事の大阪支店長兼務を解き、金融政策の立案を担う企画局担当にする人事を決めた。雨宮理事は昨年５月に企画局担当を外れ、大阪支店長に就いたばかり。１年足らずでの異例の復帰となる。企画畑が長く「日銀生え抜きのエース」とされる雨宮理事を金融政策の中枢に置き、「次元の違う金融緩和」を円滑に進める狙いがありそうだ。

　雨宮理事は、金融政策を担う企画室参事役、企画局長などを歴任。０１年３月の量的緩和政策や、１０年１０月の包括緩和策など新たな金融政策の枠組み作りに関わった。

　日銀は積極緩和論者で２０日に日銀総裁に就任する黒田東彦（はるひこ）氏（元財務官）と、リフレ派の論客の岩田規久男（きくお）副総裁を中心に、新体制で初となる４月はじめの金融政策決定会合から大胆な金融緩和を打ち出す見通し。ただ、黒田総裁も岩田副総裁も金融政策運営は初めてで、もう一人の副総裁になる日銀出身の中曽宏（なかそ・ひろし）氏もキャリアは国際畑が中心。そんな新体制にとって「金融政策運営の経験が豊富な雨宮氏は貴重な存在」（生保系エコノミスト）と言え、企画局担当理事に復帰させたとの見方が有力だ。雨宮理事は金融調節の実務を担う金融市場局も担当。企画局を担当していた門間一夫理事は中曽氏の後任の国際担当に転じる見通しだ。【田畑悦郎】
(2013/3/18 毎日新聞)

日銀が雨宮理事を大阪から引き戻して中枢へ復帰させた事を
「リフレ推進のために雨宮を引き戻した」
と記事にしてさらに雨宮を日銀生え抜きのエースと持ち上げています。

実態は逆です。

デフレ維持のためにリフレ派国会議員の懐柔工作を行っていたエースが
この雨宮で、大阪へ異動していたのは
維新の会の議員たちを懐柔するためです。

日銀は表では白川が白旗を振りながら「でも金融緩和しないもん」と
結局最後の最後までデフレ脱却のための行動は取りませんでした。

日銀政策委員会のうち日銀総裁と副総裁の一つずつを押さえ
9人のうちの２つを安倍首相側が押さえています。
6人いる審議委員のうち野田義彦が任命した佐藤と木内は
先の政府日銀共同声明を作る際に数値目標に断固反対と
他の審議委員を押し切ろうとする姿勢を見せたほど
デフレ維持に強い意志を持っています。
が、のこりの4人は説得可能で
すでに一部はリフレ派へと説得できていたそうです。

9人のうち総裁１，副総裁１，審議委員４の６を押さえられれば
安倍首相のリフレ政策を進められます。

そこで日銀は急遽、大阪に異動させたエースの雨宮を引き戻して
リフレ政策を阻止、あるいはリフレ政策に従うように見せつつ
リフレ政策が失敗するように骨抜きにする。
そしてそのために国会議員や政策委員の懐柔工作をさせよう
という事なのだろうと思います。

だからこそマスコミは雨宮を国民に味方だと思い込ませようと
このような記事を書いてきたのでしょう。

日銀のデフレ維持への強い意思は明らかで
「日銀の異常な独立性」が維持され続ける限りこれは続くでしょう。

岩田規久男副総裁が発言されたようにやはり「日銀法改正が必要」です。




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