カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2013年 03月 23日
人気ブログランキングに参加しています。
![]() 人気ブログランキングへ ---------- まずは茂木大臣GJ 【脱原発テント、国が損害請求 代表者らに1100万円】 東京・霞が関の経済産業省前でテントを張って「脱原発」を訴えるグループは21日に記者会見を開き、経産省から「テントを無許可設置した損害金」として約1100万円を支払うよう通知されたことを明らかにした。 通知は14日付で、テントを運営するグループ「経産省前テントひろば」の代表ら2人に対して支払いを求めているという。経産省はテントの撤去を求めて提訴する動きを見せているが、会見に同席したルポライターの鎌田慧さんは「私たちは政治を批判できる権利がある」と指摘。メンバーたちは撤退しない考えを示した。 グループは2011年9月にテントを張り、署名活動などを続けている。 (2013/3/21 朝日新聞) 不法占拠に対して、 単に追い出すよりも可能な限り損害賠償を取るというのは良い手です。 なにせプロ市民がこのテントを看板にしてカンパまで集めてますからね。 また、NHKが割と使っている鎌田慧は 「政治を批判できる権利がある」などとほざいていますが、 不法占拠というのは立派に違法行為であって 法を遵守するという義務を放棄しています。 義務を果たさず権利だけを主張する。 これが日本のサヨクと在日の特徴であり伝統です。 鎌田慧を使っている放送や出版社に対して 「法律を守らないヤツを使うのか?」 とお問い合わせしてあげましょう。 さて、昨日22日の衆議院本会議で あまりにひどいのを見てしまったので以下。 本会議、民主党・小川淳也(外国人参政権推進派) の地方交付税法改正案等への反対討論 (以下、青文字部分が小川淳也の演説) 小川淳也 ----- 19日に政権復帰の所感をたずねたところ、新藤総務大臣『うれしいとかそういう気持ちは無い』、柴山副大臣『政治主導を意識して仕事をしている』等、緊張感のにじむ実によい答弁です。率直にそう思いました。 政権を担当することの厳しさ、難しさ、謙虚な思い、民意への畏れ、こうしたものが現政権の手堅さ、手強さの背景にある。 しかしそれも、政権交代、一度下野したおかげ、政権交代の最大の成果です! ----- 民主党お得意の大上段から物を言ういつもの民主党のやり方ですが 何様のつもりかと思っていたら・・・ ----- 3年あまりの政権運営は厳しく反省点の多いものでもあったが、しかし! TPP参画の可能性を最初に論じ、大胆な金融緩和に挑戦し、議員や公務員の人件費に初めて切り込み、番号制度(マイナンバーのこと)を法案化し、消費税の引き上げまでも、多大な犠牲を払いつつ前に進めた。 意欲と意思に満ちた果敢な政権だった。 ----- TPP参加って国民向けに言っていたんじゃなくて 国際舞台の場で「国開くよ!日本は開国してないよ!」 とか繰り返して勝手にオバマにTPP参加すると言って ウォール街の代理人と成り下がっているオバマと米通商代表部にその気にさせ、 日本国民には一切情報を出さなかった事は成果ではないでしょう。 しかも国会では 「日本側の守るべき聖域は示さない。交渉前に例外を作るのはおかしい」 というめちゃくちゃな理屈で 米側の望むままに日本を丸裸で交渉参加させようとして 米側の機嫌を取ることしか考えていませんでした。 大胆な金融緩和って 「1%を目途に物価安定の理解」 というだけでどこも大胆な金融緩和ではありませんでした。 明らかに安倍首相の手柄を「ウリたちがオリジナルニダ!」 とまた横取りしようとしているだけです。 議員や公務員の人件費に初めて切り込みって、 震災復興費と増税の理由付けに財務省に言われて 自分たちの支持母体自治労にダメージがいかないように 「国家公務員だけ給与引き下げ&新規採用7割カット」 なんてのを進めただけです。 マイナンバーだって野党時代に猛反発していたくせに、 財務省にやれと言われたら二つ返事で進めただけ。 でも実際には国会に提出することができませんでした。 民主党内に反対派が多く、話を進められなかったからです。 消費税引き上げで出た多大な犠牲は 「民主党内で勝手に内ゲバを起こして分裂」 したのであって、犠牲ではなく「党として意見集約ができない」だけです。 いくら意欲を自慢したところで 「やる気のある無能」ほど迷惑なものはありません。 「何もしない無能」の方が余計な被害を拡大させにくいだけマシでした。 ----- 手堅く見える今の政権、 しかし今の政権は第一次安倍内閣の総括無くしては始まらない! 年金記録が最大の関心事だったのに安倍政権は 憲法改正、愛国心の教育、防衛省への格上げに必死だった。 国会対応のほとんどは強行採決。 参院選の大敗とそれにも関わらずの続投表明。 そして直後の突然の辞意表明。 これらをすべて忘れたわけではないのです! ----- 自民党政権のときに民主党が強行採決だと騒ぐのはほとんどが以下のパターン。 ・民主党が審議拒否で審議に出てこない ↓ ・自民が民主党に審議呼びかけ 二週間とか一ヶ月とか経過しても民主はサボって選挙運動しているだけ ↓ ・自民「仕方ないから与党の責任で採決するよ」 ↓ ・民主「強行採決だ!与党の横暴だ!ファシズムだ!」 2007年の参院選でねじれて民主党が参議院で主導権を握ってからは 民主党が実質審議ゼロで参議院で多数決で押し切って採決 ということを多用しました。 そして2009年に政権後退して2010年の参院選に大敗するまでの間に 民主党は ・野党側から審議時間を要求 ↓ ・民主党が野党の要求を拒否 ↓ ・委員長(民主党議員)が職権で審議打ち切り&採決 という本当の強行採決を繰り返しました。 野党のときも与党のときも審議拒否。 そして今度は野党に転落して繰り返しているのは なんとか採決を妨害して時間を稼ごうと ・平成最長の質問時間を要求 ・採決直前に「党内で意見調整できてないから」と採決の先送りをさせる と、旧社会党の牛歩戦術のアレンジしてきているだけです。 また、年金記録の問題は 民主党の支持母体である自治労が主犯なわけですが その責任をすべて自民に押しつけて 当時から民主党はこう言っていました「政治は結果責任だ」と。 民主党政権による被害については彼らは 「政治は結果責任だ」とはいいませんし、 安倍内閣になってからの急速な株価の回復、円安回帰を 「あれは俺たちの手柄だ」と言っていて実に醜いです。 あと、過去のことをいつまでもネチネチと持ち出してくるあたり やはり在日を基盤としている民主党らしいと言えます。 与党の時も野党をやっていたのが民主党で、 やはり野党で生き生きしています。 ----- 今回の政権交代で総務大臣の実質的な決定権は自民党に戻ったのです! 昔に戻ったんです! 私たちは閣僚、三役が責任を持って決断し、その負荷を負いながら自ら国会答弁に立ちました。 交付税法と地方公務員給与の引き下げ、 これ自体やむをえない面もあるでしょう。 しかしその法的な正当性は厳しく問われなければなりません。 政府が独善にして決め、法律改正を回避し、 大臣は自治体にお手紙で要請。 従えば交付税を山分けし、そうでなければ一切追加配分をしない。 そんなやり方が今の時代通るんでしょうか! 本来真っ正面から地方公務員法を改正すべきではありませんか! それが自治体に対する誠意であり、払う敬意ではありませんか! 交付税も従来から補助金と恣意的、不透明との指摘があります。 一般財源、固有財源と言いながらその実態は誘導と半強制のオンパレード そしてついには今回交付税の配分で自治体にリストラを強要するという前代未聞の事態。 かつての独善と横暴を彷彿とさせる安倍政権の地金が垣間見えます。 ----- 民主党政権になってすぐの長崎県知事選挙では 思い切り権力を振りかざして長崎の有権者を恫喝、 むしろこれが反感を買って長崎県知事選で敗れるや 長崎向けの公共事業を前原国交大臣(当時)が止めました。 そして民主党に従わなかった団体に各大臣が圧力をかけ始めました。 そんなやり方を今の時代にやっていた民主党の事をブログ主は忘れません。 地方公務員の給与引き下げを麻生副首相が言い出したのは はっきり言って愚策で間違った選択だと言えます。 ですが、それに抗議する方法がまるで間違っています。 よく民主党は「議員が身を切れ」なんて言うのですが、 議員の給与を引き下げると 「地元の意見を吸い上げる」「法案化させる」 という議員の本来の仕事そのものに影響が出ます。 民主党議員は事務所まで労組まる抱えだったりするのがけっこういますので 事務所費すら実は負担してなかったりするケースがありますし、 ポスター貼りやらビラ配りだってそういうのがボランティアでやってるので 楽をしている議員が多いです。 そして地元の意見を吸い上げるのではなく、 労組や民団などの支持母体の言うことだけを相手にしていれば 当然必要な経費も苦労もほとんど無くなるでしょう。 だから平気で給与を引き下げろなんて言えるんでしょう。 お金が足りなければ労組が裏金をくれるからと 繰り返し無心して裏金をゲットしてた小林千代美は 日教組のその裏金工作がバレたために失職を余儀なくされました。 また、「法律改正を回避」とか「お手紙で要請」とか 「真っ正面から法律改正しろ」とか どんだけブーメランなのかと思います。 民主党政権では政権発足後から次々に有識者会議だの第三者委員会だのを設置しましたが、 悉く「大臣の指示で」「閣議決定で」設置したもので 法的根拠を作って設置することを回避しました。 「事業仕分け」に至っては与党とそのお友達だけで 国会を通さずに予算に関与するという国会法違反状態なのに そのための予算も税金を使っていました。 国会でこの事を指摘されると 「事業仕分けはあくまでも意見の表明であって予算に直接関与しているわけではありませんので違法ではありません」 という言い訳で逃げていましたし、 「閣議決定だから設置は法的に問題ない」 というあり得ない理屈でごまかしていました。 (この理屈が通るなら「閣議決定なら税金をいくら使っても、いくら組織を勝手に作ってもOK」ということになります) マスコミでこの問題点を指摘するのは誰もいませんでした。 ----- 公務員に給与削減を求めるのなら、なぜ今回地方議員に負担を求めないのか! 震災対策、地域経済、身を切る改革ならむしろ議員が先ではありませんか! よもや、参議院選挙の実働部隊に対する遠慮などと、そんなご都合主義で良いはずはありません! 人件費の削減を要請するとして、せいめて被災地は除くべきではありませんか! 役場が流され、職員は激減、2年経った今も昼夜分かたず復興に精励する被災地に今どんな神経でリストラをせよと言うんですか! やはり私たちとは価値観が違う!理念が違う!依って立つところが違う! 私たちは地域主権改革を必死に進め、常に被災地の立場に立ち、働く人たちの不安定な、しかし尊い権利に繊細で、敏感でした。 ----- 民主党は「身を切る改革」なんてものが大好きですが、 「俺たちが給与を減らしたんだからおまえらも給料を減らせ」と、 「俺たちが身を切ったんだぞ!」を免罪符にしているだけです。 だいたい、参議院選挙対策だから 地方議員の給与を引き下げさせないのだという言い方は ビラ配りやポスター貼り、電話作戦までやってくれている自治労が 民主党の支持基盤だったために、 国家公務員は徹底的にいじめるけど、地方公務員には絶対手を出さない。 この民主党のやり方はあまりに露骨でした。 自分たちがそういう事しか考えていないから、 「地方議員の給与に介入しないのは自民党の選挙のためだ!」 という考えが出てくるのでしょう。 ----- 地方議員にこそ負担を求め、私たちは長年あなたたちが維持してきた議員年金を廃止した。 国、地方協議の場を法制化し、一括交付金を作り出し、交付税、国債の借り入れを初めて償還し、(手を閣僚席へ向けて)あなたがたが作った借金だ! 直轄事業負担金も削減した。 未熟との批判を受けつつも果敢に挑戦したのです。 そして、政権交代の実現と、政治にダイナミズムをもたらすきっかけは、なんと言っても2003年、民主党と自由党との合併でした! (ここから野党席側に向かうようにして演説)小選挙区制度の下では野党はまとまらなくてはなりません。 このあまりにも当たり前でシンプルな事実を体で理解するのに7年の歳月と!5回の国政選挙を要したのです! それ以来、バラバラとの批判もありました。しかし!バラバラだと批判される事の無価値とそれでも一つになってきたことの価値と、いずれが大きいか重いか、野党それぞれの独善と強すぎる自我が、結局与党を利し、その横暴と怠慢を許すのです。 そしてその被害は確実に国民に及ぶ。今再びその歴史を繰り返すのでしょうか! 私たち民主党は今一度奮起したいと思います! なんとしてもふんばらねばなりません。 健全な対立軸を重んじ、しかし政権を担う意思と覚悟を持ち、実際にその経験を積んだ政党として立場を持つ ~ヤジと怒号と委員長の「静粛にしてください」で聞き取れず~ 私たちは再び立ち上がる! 必ず再生し再起する!!! やり残した事を成し遂げる!! その大いなる決意を申し上げ、私の討論とさせていただきます。 ----- 民主党が自慢している一括交付金は 民主党の与党時代は用途まで民主党の幹事長室が関与する形で かえって使いにくく、評判が悪いので安倍内閣で廃止しました。 (民主党はこれで利権を作りたかったのでしょうが) だいたい、5000億だったかの一括交付金と引き替えに 数兆円単位で公共事業などをカットされているので 地方自治体としてはマイナスでしょう。 ブログ主の個人的経験になりますが、 2009年の選挙前に新左翼の人と話すことがあり、 「民主党は想像以上の無能だから政権取ったら絶対にひどくなるぞ」 と言ってみたら 「やってみなくちゃわからないじゃないか」 と反論してきたので 「そんな『お試し』に国民を巻き込むのか?」 と言い返すと 「だめだったら変えれば良い」 とテンプレ通りの反論をしてきたので 「その変えるまでの4年間とやらであんたのとこの孫も巻き込まれるんだぞ。(当時、孫が生まれたばかりだったので)。子供の大切な将来のための時期を『お試し』で使うのか?」 と言い返したら 「とにかく政治を変えられるんだというダイナミズムを国民が体験しなければならないんだ!」 と反論してきたのを思い出しました。 ダイナミズムだのなんだの 政治に自分たちのうっぷん晴らしの要素を持ち込んでいる時点で まともな判断などできるはずがありません。 小川淳也はブーメランで自分を殴るだけでは飽き足らず、 これまた大上段からの超上から目線で 偉そうに野党に協力しろと呼びかけています。 政策無視、理念無視の野合の民主党が政権を取った事で 日本国の国益を毀損し、国民の雇用を失い、 果ては官邸にまで中国人スパイや暴力団員が入り込む始末で あらゆる面で日本が破壊されただけでした。 民主党の間違いの大きな要因は 「政権交代」が目的でゴールであったことでした。 政権交代は手段に過ぎません。 手段を目的化した連中がその目的を達成したら あとは我欲のために権力を振り回すだけです。 たった6分の反対討論にこれだけ突っ込み所を詰め込んだ まさに民主党の総括と言えるようなものだっただけに 結局ほぼ全文文字起こしになりました。 民主党に「反省」の2文字はあり得ない ということを改めて確認させられました。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by Ttensan
| 2013-03-23 12:14
| 政治
|
Comments(11)
![]()
管理人さん、ミンスが反省なんかしたら、それはもうミンスではありません。(キリッ)
それはともかく、お話をした新左翼の方、今なんて言っているのでしょうか? やっぱり、ミンスと同じく、政権交代したから今の安倍政権があるとでも言ってるんでしょうかね? ![]()
アメーバ以下の知的レベルもない民主党に「反省」の概念を求める等完全に不可能でしょう。
![]()
>政治を変えられるんだというダイナミズムを国民が体験
取り返しのつかないことも多々ありましたが、悪いことが起きると国民が目覚めるので、結果的に良かったのだと思います。 私はミンスに投票したことはありません。念のため。 ![]()
パチンコはなくなってほしい
地元はパチンコ屋が多くてやばいよ ダイナム成東店だのアーバンスクエア成東店だの 在日朝鮮人が多くて治安も悪いし ![]()
鎌田慧のブログに、主張するのはいいけど不法占拠はまずいんじゃない?と書き込んだところ、あっさりと削除されました
その程度なんですね ![]()
記事の内容に関係ない話ですが失礼します。これは報告せねばと思いましたので。
ご存知かもしれませんが、首相官邸からスマホ用公式アプリが公開されました。よければ皆さんもお試し下さい。 http://www.kantei.go.jp/jp/pages/kantei_app2013.html ![]()
→rickzさま
リベラルが自分に都合の悪い意見を封殺するのは、どうやら共通しているようですね。 私の場合、Facebookでそのようなことをしていたら、削除されたり、コメント書き込みをブロックされたりしました。 ![]()
アベのみがほめられウリはカヤの外、味方はジジ老、ババ引けシンゾー
(詠み人:TPPジョーカー) ![]()
言論封殺するリベラルという自己矛盾は笑わせてくれますね。
まぁ、アチラ系って大方そんなもんでしょうが。 ![]()
【新国立】安倍首相:民主議員に反論 小川氏「既存改修もあったのではないか」 首相「壊すことを決めザハ案にしたのは民主党」[8/7]
![]()
ダイナミズムとかパッションとか、とにかくチェンジとかに過剰な期待を寄せる有権者って、どこかで思考停止の閉塞になっていなかったか。目先の現金にだまされたのも、腹の据わらぬ卑屈な惰弱に陥っていたのではないか。
反日売国は論外ですが、自民でも夢のようなビジョンをかたるリベラル系には用心したいものです。 公務員はもっと国民から監視されるべきだと思う。オンブズマンって機能してんのかな。私にとって、有益なブログはオンブズマンです。 暑いなか、ご苦労さまです。
|
ファン申請 |
||