最低の元総理とまともな総理

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北朝鮮が危機を煽り続ける状況をチャーハンにたとえたら
追加があったので。

緊急献立会議した
チャーハンを作るよう指示した。
食材を仕入れるよう指示した。
食材を仕入れる準備に入った。
食材の仕入れが完了し調理待機状態に突入した。
食材の下拵えを指示した。
鋼鉄の包丁がかつてない程の切れ味で食材を切り裂くだろうと発表した。
鋼鉄の包丁が待機状態に入ったと発表した。
食材の下拵えが終了したと発表した。
下拵えを終えた食材が待機状態に入った。
鋼鉄のフライパンを準備するよう指示した。
鋼鉄のフライパンのが待機状態に入った。
チャーハンの調理を指示した。
チャーハンの調理が可能な待機状態に突入した。
強力な火力で炒めるだろうと発表した。
ガスコンロが待機状態に入った。
お昼までに重大な決断をすると発表した。
お昼のメニューがチャーハンに決定したと発表した。
チャーハンを作ることが承認された。
この世の誰も体験したことのない革命的食感のチャーハンになるだろう。
本物のチャーハンを味わうこととなるだろう
カレーライスの予定を白紙に戻す決定が下った。
ガスコンロの元栓が総解放され、残されたのはチャーハンの調理だけだ。
チャーハンの調理開始まで1分1秒の状態だ。
最高のチャーハンを提供するために他の客には退席を促した。
チャーハンは最低でも二人分は用意されている。
油を鋼鉄のフライパンに注ぎ入れた。
チャーハンを調理するまで秒読みだ。
食材を冷蔵庫から出したり入れたり繰り返す。
フライパンが目標温度に達した。　←New！


さてさて、マスコミのだめさを語るニュースがありました。
【記者がメールサイト入る　遠隔操作の取材で共同通信】
　パソコン遠隔操作事件を取材していた共同通信（東京都港区）の記者が昨年１０～１１月、犯行声明を弁護士らに送り付けた人物が利用したとみられるウェブメールのサイトで、メールアドレスとパスワードを入力し、送受信の記録などを複数回見ていたことが１１日、社内調査で分かった。

　パスワードは犯行声明の内容をヒントに類推した文言を入力、偶然アクセスできた。真犯人につながる情報はなく、配信記事には最終的に反映しなかった。

　形の上では法律に抵触する可能性がある。共同通信の吉田文和編集局長は「真犯人に近づく目的だったが、取材上、行き過ぎがあったとみている。厳正に指導する」としている。
(2013/4/12　産経新聞)

＞形の上では法律に抵触する可能性がある。

形の上で法律に抵触してたら「違法」です。
このレベルですから、鳩山由紀夫の脱税や
野田、菅直人の外国人献金も前原誠司の領収書偽装も追求取材せず。
なぜか法律と関係の無い漢字の読み間違いを追求したりするのでしょうね。


参院選まで3ヶ月を切っていますので
確認のために以下。
今回改選を迎える民主と民主から看板を変えている方々

［民主党］
・選挙区
岡崎トミ子（宮城・日の丸バッテン、反日デモ参加）
藤田幸久（茨城・911は自作自演と国会で語る）
谷博之（栃木）
長浜博行（千葉・野田佳彦の懐刀として尖閣買収を主導）
加賀谷健（千葉・東電労組　野田と同じく民団べったり依存）
大河原雅子（東京・菅直人と同じく北朝鮮の工作機関の市民の党関係者）
牧山弘恵（神奈川・カップラーメンの値段質問）
一川保夫（石川・シビリアンコントロール＝素人コントロールだと言った人）
羽田雄一郎（長野・世襲、父は羽田孜）
大塚耕平（愛知）
川上義博（鳥取・北朝鮮の下僕、超ＢＫＤ）
松野信夫（熊本・平頂山事件謝罪議員団）
大久保潔重（長崎・菅直人と同じく北朝鮮の工作機関の市民の党関係者）
・比例区
相原久美子（北海道・自治労、年金問題の実行犯側の人）
ツルネン・マルテイ（神奈川・外国人参政権、人権擁護法推進派）
藤原正司（大阪・関電労組）
石井一（兵庫・フィリピンゴルフ）
室井邦彦（兵庫・統一教会）
藤谷光信（山口・特亜大好き売国坊主）
神本美恵子（福岡・日教組）
大島九州男（福岡・政治資金でゲイバー）

［生活］
平山幸司（青森）、森裕子（新潟）、佐藤公治（広島）、
山岡賢次、三宅雪子、広野允士、藤原良信、はたともこ（比例区）

［維新］　水戸将史（神奈川）、土田博和（静岡）

［みんな］　米長晴信（山梨）、行田邦子（埼玉）

［みどり］　谷岡郁子（愛知）、舟山康江（山形）

［無所属］平野達男（岩手・復興”させない”大臣）
横峯良郎（大地・比例区）、植松恵美子（香川・元民主）、川崎稔（佐賀・元民主）


選挙直前に看板を変えてくる人もいるでしょう。
みなさん気をつけましょう。

なお、鈴木宗男はムショ族です。ご注意を。

国会議員なのに言いたいことを国会で質問に立って言おうとせず
コメント不可のブログで一方的に垂れ流しているだけの
菅直人のブログより
【ウエブと政治】
津田大介氏の「ウエブで政治を動かす」を読んで、ブログに加え、ツイッターとフェイスブックでの発信を始めた。リツイートでの意見を見て手軽に応答できる点は魅力的。マスメデイアの歪曲報道に対抗して、真意を伝えることもできる。

　　「政治家はメデイアたれ」という津田氏の指摘は良く分かる。取り組んでいるテーマが、大きくメデイアに取り上げられることで、ある種の政治力を発揮できる。私が小政党の新人議員の頃はかなり意識していた。丸山ワクチンの存続が実現できたのも、当時の薬事審議会の「一人二役」という矛盾を暴露し、大きくメデイアに取り上げられた事が役立った。

　　　新人議員の気分に戻って、脱原発メデイアたる政治家として活動したい。明日は脱原発と原発推進が争点の山口参院補欠選に入る。
(2013/4/12　菅直人オフィシャルブログ)

ブログ、ツイッター、フェイスブックで発信するまえに。
東電に乗り込んだ時の無修正のＶＴＲと
震災関連の議事録を公開するのが先でしょう。

ついでに言っておくと、丸山ワクチンは「効かない」って
現場の人間みんなわかってたんですよ。高い金までかかって。

面白いことに「脱原発と原発推進」が山口補選の争点だと言っています。
勝手に争点にしちゃっているんですが、
これは大いに利用させていただきましょう。
実際に地元での演説でも脱原発アピール＆具体的代替案無しで自民の悪口
だけだったようですし。

今月末に投開票を迎える山口補選で民主党が惨敗すれば
「脱原発とか言って大敗じゃん、いい加減妄想から目を覚ましなよ」
とかわいそうな人を見る目をしながら言ってやりましょう。


国会の内外では民主党が「日本の邪魔をする」ための活動に必死ですが、
安倍首相は相変わらず仕事してます。
【首相、ＧＷ中４か国歴訪…中東はサウジなど】
安倍首相が大型連休中の４月２８日から５月４日までの日程で、ロシア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、トルコの計４か国を歴訪することが固まった。

　政府高官が明らかにした。ロシア訪問は固まっていたが、中東の訪問先を巡り、調整が続いていた。原油や液化天然ガス（ＬＮＧ）などのエネルギーの安定供給が議題になるとみられる。
（2013年4月11日17時44分 読売新聞）

ＧＷを利用して資源外交の予定のようです。

安倍首相の「特亜スルー」っぷりが目立っています。
北朝鮮がいくらチャーハンつくるお！と言っていても
経済制裁の強化などを黙って決定し、あとは放置です。
日本があわてて援助をしてくれないと困るし、
日本が米国に泣きついて米に取り次いでくれないと困るので
北朝鮮はチャーハンを作るぞ！と挑発を続けています。

特亜が騒げば騒ぐほど日本国民は反特亜になり、
安倍首相はその間に黙々と包囲網を作るためにも外交を行っています。
第一次安倍内閣で特亜に配慮したことで
「マイナスしかなかった」事の反省があるのだろうと思います。

日銀が黒田砲で派手にリフレ開始の花火を打ち上げることができましたが、
日銀審議委員会でほとんど全会一致でこの方針を決めることができた背景を
4月2日の山本幸三議員との質疑に見ることができたとブログ主は考えます。

4月2日の衆議院予算委員会　山本幸三の質疑より
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安倍首相
「ずっと金融政策について山本幸三先生は15年来、大胆な金融緩和の必要性を主張されてきた。党内においてもどちらかと言えば野党的な立場であった。私は総理を辞めた後に山本先生の主張は正しいのではないかと思い、何度か山本先生の話を聞いているうちに確信に変わった」
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この説明でわかるとおり、山本幸三議員は
一貫してリフレ政策の必要性を訴えてきており、
それが安倍首相を動かす事につながった事がわかります。

デフレは国民が「デフレは続くよ」と思っている限り
持っている資産を使おうとしませんから
この「デフレ期待」変えなければなりません。

そのためには野田の時の「物価安定への理解」などという曖昧なものではだめで
きちっと責任者側が期限と責任を明確にすることで退路を断ち
政府は徹底してデフレ脱却を目指すために政策資源を投入する姿勢を示さなければなりません。

徹底して何もしなかった白川方明が自身で書いた
「現代の金融政策」では
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金融政策はある程度の時間をかけると物価上昇率に影響を与えることができる。一般的にはそれは1年～2年の長さであると考えられている
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と白川が自らの著書で日銀総裁として物価上昇のための政策を徹底的に拒否した
自身を全否定する内容となっている事を山本幸三議員は質疑で指摘。

日銀総裁を答弁者席に座らせつつ、
あえて日銀の今までの主張をきっちり否定することで
今後の日銀審議委員の反論を潰しておくために
こうしたことは必要だったと思います。
この翌日に行われた日銀の金融政策決定会合のために
あえて国会の場でこうした話をしたことは間違いありません。

この時の質疑で非常に重要な事を山本議員と安倍首相が説明しています。
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山本
「金融政策だけでデフレが脱却できないと日銀やその御用学者が行ってきた。
これに対する一番良い反論は『じゃあ、金融政策だけでデフレが脱却できないとしたら？いったいどういう事が起こるのか』を考えれば良いんですね。
安倍総理はなんだと思われますか」

安倍
「こういう俗説的な反論に対しては、もし中央銀行が一切デフレ脱却に効果を与えることができないとなれば、たとえば、長期国債を日本銀行が市中からどんどん買っていったとしてもインフレにならない。ということであれば、これは結果として財政ファイナンスをどんどんお願いできるということになってしまいます。そんいうことにはならないわけであります。ですから、『そうならない』ことについてデフレ、インフレは貨幣現象であると言うことを論理的に証明している事になるんだろうと思うわけでありますし、今我々の政策に批判をしている人は、自分の本の中で中央銀行がデフレ脱却にできる事はないと書きながら、一方、長期国債を買うとインフレになると書いている。相矛盾する事を書いている人もいますから間違っているんだろうと思います。」
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中央銀行は通貨を発行できます。
なので中央銀行が通貨を発行して国債を買うということで
物価に対してなんの影響も与えないのであれば
国は中央銀行にじゃんじゃん通貨を発行させ
それですべてをまかなえば済む事になり、税金など必要なくなります。
論理的に矛盾をするわけです。

日本の一部でバーナンキの背理法として知られる
バーナンキが論文で説明したものですが、
安倍首相はこれを用いてデフレ維持を目指す日銀や
マスコミなどへの反論を行った形です。
国会質疑で中継も入る事を狙って
「デフレ維持派」に対しての反論を山本議員は行わせたわけです。

この日の質疑で山本議員が示したポイントは
この「金融政策がデフレに影響が無いのであれば無税国家がありえてしまう」
だけではありません。

・成長力強化は供給を増やす。需要が増えなければデフレ要因になってしまう。
その為にはベースマネーを増やす必要がある。
つまり金融政策が不可欠であること。

・財務所は金融緩和をすると金利が上昇するとか、評論家などがハイパーインフレになる等言っているが、
適正な金融政策をやっていれば極端な金利上昇やハイパーインフレは起こりえない。
物価上昇率目標２％と固定しているのでそれを超えればそこで通貨供給を抑えるのだからそのような批判は当たらない。

という点を指摘して財務省や日銀、そしてそれらと同調するマスコミや評論家に対する反論になっています。
非常に為になる質疑ですので是非ともご覧いただきたいと思います。



こういうものこそ国会でやるべき質疑だと思います。
先日の「教育」に関する集中審議の時に
ひたすら「経済」についてでたらめな理論で安倍首相にかみついていた
枝野幸男はこの山本議員の質疑の動画を1万回くらい見て
勉強して出直してきていただきたいです。




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