アジアから孤立？どうぞどうぞ

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四川の震災に対する中共の対応

【外国救援隊、今は不要＝「物資足りている」―中国】
【北京時事】中国外務省の秦剛報道局長は21日、四川省で起きた地震について、現時点では救助人員や物資は足りており、外国からの救援隊は必要ないとする談話を発表した。
　秦局長は「一部の国が各種援助の意向を寄せてくれており、中国政府と人民は心から感謝する」とした上で、「今のところ救助・医療態勢は十分で、物資も足りている」と表明。「被災地の交通や通信の状況も踏まえると、現時点では外国の救援隊は必要ない」とした。今後、必要になれば、関係国に連絡するとしている。　
(2013/4/21　時事通信)

以前の四川の震災被害の時と同じく拒否。

【安倍首相「支援の用意ある」＝中国四川地震で見舞い】
安倍晋三首相は20日、中国四川省で起きた地震で多数の死傷者が出たことについて、習近平国家主席と李克強首相に見舞いのメッセージを送り、「わが国としても最大限の必要な支援を行う用意がある」と伝えた。
　これに対し、中国側は謝意を表明した上で、「現時点では国外の支援を必要とする状況ではないが、必要が出れば随時連絡したい」と応じた。　
(2013/4/20　時事通信)

当然日本からの申し出も拒否。
そして
【四川省地震：中国の迅速で効率的な救援活動を各国メディアが評価】
（本文省略）（人民網　4/21)
相変わらずの自画自賛報道をさせつつ実態は・・・

【「テント、水ない」＝救援物資、被災者に届かず－壊滅的被害の村・中国四川地震】
【竜門郷（中国四川省）時事】マグニチュード（Ｍ）７．０の大地震が直撃した中国四川省雅安市蘆山県で、壊滅的な被害に見舞われた農村・竜門郷に２１日午後、入った。被災者は余震が続く中、「テントと水がない」と途方に暮れている。蘆山県に入る道路は救急車や軍車両の通行が優先され、救援物資を積んだボランティア車両は被災地に入れず、支援物資は被災者に届いていない。
　竜門郷は「９９％以上の家屋が損壊した」と伝えられた村。蘆山県に入る道路は交通規制され、記者は約４０キロ離れた雅安市からバイクに乗って入った。木やレンガで造られた古い家屋はほぼ全壊。比較的新しい家も屋内が損壊したり、大きなひびが入ったりしている。
　被災者にテントが行き渡らず、ビニールで風雨をしのぎ、野宿する人たちも多い。夫と孫らと支援を待つ楊文香さん（６１）は「家が壊れて入れない。何よりテントが必要。きょうも支給されたのは水とカップ麺一つずつだけ。これからどうなるか心配で心配でならない」と涙を流した。付近でも数人が死亡したという。
　竜門郷に入った大量の人民解放軍兵士は一様に緊張した表情で、悲壮感が漂う。隊列を作り、警察犬を連れて行方不明者の捜索に当たっている。
　また兵士１００人以上が「夜、雨が降る」（軍関係者）との情報を受けて、空き地にテントの仮設避難所づくりを始めた。
（2013/04/21 時事通信）

やっぱりこういう状況。

実態を報じられたくないという中共のメンツだけが優先され
相変わらず人命などどうでも良い事がよくわかります。

以前の四川地震のときと全く同じで被害がやばいと気づいてから
【＜蘆山地震＞李首相　各国の救援と復興支援の受入を表明】
　中国国務院の李克強首相は23日北京で、中国政府は国際社会が中国の地震災害に対するお見舞いに感謝し、災害救援と復興への国際社会の支援を歓迎すると述べました。

　これは、李克強首相が中国を訪れたタイのソソムサック・キアットスラノン王国国会主席兼下院議長と会見した際に述べたものです。

　李首相はその際、四川省の蘆山で地震発生後、タイ王室と政府が直ちに見舞いの電報を送ってきたことに感謝の意を表明しました。また、「今回の地震は人民の生命と財産に重大な被害をもたらし、中国政府はいま、順序良く救援活動を展開しており、一刻を争って人の救出と負傷者の治療にあたり、被災者の生活確保に最大限の努力を尽くすと同時に、地震による損失を最小限に食い止めようと頑張っている。全国の人々が様々な形で救援活動に関心を寄せており、支持している。我々は災害から立ち上がり、復興することに自信がある」と述べました。

　さらに、「中国とタイの友好関係が引き続き深化し、善隣友好と協力の良いモデルを切り開いた。双方は今後、さらに高いレベル、さらに広範囲で協力を開拓し、交流を深化し、ともに発展していく。中タイ関係が中国と東南アジア諸国連合（ASEAN）との関係において、引き続きリーディング的な役割を果たす。中国はASEAN共同体の構築を後押しし、ASEANが東アジアの協力において先導的な役割を果たすよう支持する。中国はタイと密な協力を行って、中国―ASEAN関係が健全かつ安定的な発展を進めるよう推し進めていきたい」と語りました。

　ソソムサック王国国会主席兼下院議長が蘆山地震のもたらした被害に対し改めてお見舞いの意を表明し、中国政府のタイムリーな対応と救援を高く評価しました。その上、「タイは中国と手を携えて、友好関係を各分野の実務的な協力に変えて、国際問題と地域の問題においても協調と連携を密にして、域内の平和、安定と発展に寄与していきたい」と語りました。（Yan）
(2013/4/23　CRIonline)

救援受け入れを発表。

一方、日本では関西で震度6の地震があっても倒壊０。
震災の教訓が生かされていますが、
支那では以前の四川地震のときと変わらず大崩壊。
全くもって教訓は生かされていません。

そして鳥インフルエンザもパンデミックの様相を見せています。
ここらあたりもSARSの時から学んでいないと言えます。

こんな連中にこちらから譲歩するメリットは全くありません。

ただでさえ嘘吐きで現在進行形で侵略を続けているのが中共です。
そういう連中に対して譲歩するということはつけ込ませる
という事にしかなりません。

今回の複数の閣僚達の靖国参拝に対して
日本のマスコミが一斉に
「中国様、韓国様、安倍政権をぼこぼこにしてください。よろしくお願いします」
という露骨なスタンスで報道を行っています。

ある意味で靖国参拝がリトマス試験紙の役割を果たしてくれています。


【靖国参拝、外交的配慮も必要＝橋下氏】
日本維新の会の橋下徹共同代表（大阪市長）は２３日、麻生太郎副総理らの靖国神社参拝に中韓両国が反発していることについて「戦没者に敬意を表するのは当たり前だ」としつつも、「日本は北朝鮮問題を１国だけでは解決できないので、周辺国に協力を求めなければいけない。そこを政治家が判断しながら、外交的な態度振る舞いも考えなければいけないのではないか」と指摘した。大阪市内で記者団の質問に答えた。
　衆院小選挙区を「０増５減」して区割りを変更する公職選挙法改正案を可決した衆院本会議に維新が欠席したことに関しては、「０増５減自体に反対しているわけではない。抜本改革を今国会中にまとめるというメッセージを出そうと言っているのに自民党が乗ってきてくれないから、そこに反対した」と説明した。
（2013/04/23 時事通信）

橋下がへたれていますが外交センスの無さもよくわかります。

靖国参拝で韓国が訪日を中止したと発表したり
（実際には訪日は決まっていなかったのでエア中止）
むしろ日本にたかりに来たかったところが
向こうから来ないと言い出してくれたのでありがたい所です。

六者協議を考えればわかります。

ロシア　→中立
中共　→北の保護者
北　→日本にたかりたい。米国に体制保障してもらいたい。
南　→日本に北の経済負担を押しつけたい
米　→北を制裁したって金にならない、日本に北の負担を押しつけたい。

この状態なので、
むしろ日本は米国とともに距離を置いて
勝手に騒ぐ北と南朝鮮を中共に行かせれば良いのです。
どうせたかり国家です。
ただのお荷物を背負うことになるのです。

日米は今までずっと韓国を支えてきましたが、
冷戦構造が崩れ、防共という価値も実質無くなり、
定期的にたかりに来るどころか、韓国経由で北のスパイが入ってくる始末。
あげくに産業面でも徹底的にパクリを続けるだけの迷惑国家。

日本という経済的生命維持装置が無ければ途端に壊れるような国です。

日本のマスコミが「アジアから孤立している」
などと騒いでいますが、
日本の国益を考えれば特定アジアから孤立するのは大歓迎です。
そうなると南北朝鮮ともに中共へたかりに行くしかないのですから。

靖国参拝に関する報道でマスコミの立ち位置も
改めてよくわかりましたし、
誰があてにならないかもわかったと思います。




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