株価下落がなんだって？

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昨日は株価がスコーンと下がったので
マスコミや野党の面々はそろってアベノミクスはやはり危険だ、バブルだ。
と鬼の首を取ったように騒いでいますね。

昨日の朝からの流れ。
米国での金融緩和が縮小されるという観測が流れる
↓
日本株へ流れて1万6000円間近まで上がる
↓
中国の景況悪化が発表される。
↓
1万5000円を超えていた事もあり、利益確定売り大発生。
↓
中国の景況悪化の指数発表を受けたアジア市場の株価下落と相まって
一気に下げ幅が拡大。

というものなのでアベノミクスの危険性云々ではありません。
さらに言えば、民主党政権だったら
日本経済はずっと低迷していたでしょうから
そこに中国の景況悪化でもっとダメージを受けていたでしょう。
むしろアベノミクス発動中のおかげで
たいした被害にならなかったところを褒めるべきでしょう。

そして今回のことで日本の課題が一つ見えました。
今後の日本は長期的に見て中国、韓国経済の崩壊による影響を
いかに小さくするかというものです。
経済の面で脱特亜を進めるという事は
安全保障の観点から見ても重要だと言えます。


では、みんなの党から。
【みんな渡辺氏「豹変」維新に参院山梨で協力要請】
　みんなの党が夏の参院選を巡り、他の野党との連携で腰の定まらない動きを見せている。

　渡辺代表は２２日、愛知県庁で記者会見し、山梨選挙区で擁立する現職の米長晴信氏について「（日本維新の会との）ローカルな連携を維持するのは大変けっこうだ」と述べた。

　みんなの党は、維新の会の橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題などを巡る発言を批判して、２１日の役員会で選挙協力解消を決めたばかり。ところがその日のうちに渡辺氏は、衆院山梨１区が地盤の維新の会の小沢鋭仁国会対策委員長と国会内で会って協力を要請、小沢氏も了承した。渡辺氏は小沢氏との「個人的な信頼関係」の重視と説明した。選挙協力解消を派手に打ち出した舌の根も乾かないうちの“ひょう変”に、維新の会からは「都合が良すぎる」と反発が噴き出している。
（2013年5月23日07時56分 読売新聞）

渡辺美智雄がミッチーと呼ばれていたので
渡辺喜美はミミッチーあたりでどうでしょうか？

あんたの党（みんなの党の英語名は your partyなので)
なんて正直どうでもいいですが、
単に橋下もミミッチーもキャスティングボートを握って
美味しい思いをしたいというところにしか目的が無いと思います。

そのために数集めしているだけで、
今回改選になるこの米長晴信（元民主党）や行田邦子（元民主党）のように
元から期待できない人達です。

候補者の人選も結局は「当選しやすい事」を狙っているだけに過ぎず
国会できちんと仕事ができるかと言われれば疑問符しかありません。

そんな選挙目的だけで手を結んだりしていた党の維新の会は
橋下が余計なことを言って炎上、
さらに話をいろんなところへ飛び火させてぐだぐだにして
すり替えていって誤魔化そうという
橋下のいつもの手が出てきて本当に余計な事になってますが、

【橋下氏と元慰安婦の面談、中止へ　女性「会いたくない」】
　旧日本軍の「慰安婦」だった韓国女性２人と支援団体は、いったん申し入れていた橋下徹日本維新の会共同代表と面談しないことを決めた。面談は２４日午前に予定されていた。支援団体関係者は、理由について「（２女性とも）橋下氏とは会いたくないと言っている」「政治利用される心配もある」と話した。

　２女性の来日を支援する「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」の関係者が明らかにした。２人は金福童（キムボットン）さん（８７）、吉元玉（キルウォノク）さん（８４）で、１７日から来日し、沖縄や広島などで体験を語る集会を開いてきた。

　金さんは昨秋、橋下氏による「日本国家が慰安婦を暴行、脅迫、拉致をしたという証拠はない」との発言を受け、謝罪などを求めて面談を要請したが、実現しなかった。今回は今年４月末に申し入れ、橋下氏が「慰安婦制度は必要だった」などと発言した５月１３日に大阪市側から面談に応じると回答があったという。
(2013/5/24　朝日新聞)

橋下の弁護士として
「ブラフをかまして相手が折れるのを狙う」
が得意な方であるわけですが、
自称慰安婦の人達は今までなら「直接会って説明してやる」
と面会を申し込めば相手がたいてい回避するので
それで勝利宣言をしようとしていたのでしょうが、
ブラフのかましあいなら橋下の方が上です。
案の定「会いたくない」と逃げてしまいました。

そんな橋下の発言でこういうことになっています。
【橋下氏の慰安婦発言に抗議　市民団体が東京で集会】
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言に抗議する集会が２２日、東京都千代田区の参院議員会館で開かれ、発言の撤回を求め、本人と政府の責任を追及していくとする声明を採択した。　市民団体が集まった実行委員会が主催し、４００人以上が参加した。各団体から代表者が登壇し、「女性の人権を無視したものだ」と橋下氏の一連の発言を批判。男性の人権も侵害し、発言を見過ごしている政府にも責任があると訴えた。
　社民党の福島瑞穂党首ら国会議員も姿を見せ、福島党首は「安倍内閣での歴史をねじ曲げようとする動きが問題だ」と強調した。
（共同通信）(2013/5/22　琉球新報)

政府の人間でもない、
まして国会議員ですらない、
目立つことだけしか考えていない個人の発言に
どうして政府が介入しろというのでしょうか？

日本のサヨクというのは本当にこういう条件やら状況やら無視して
無理矢理にでも自分たちの政治主張に繋げようというのがよろしくないです。

それならばと幸福の科学の大川隆法師匠が得意のいたこ芸でやってくれました。

【激震スクープ! 橋下市長「慰安婦」騒動に決定打か?　来日2韓国女性の守護霊が新証言】
(2013/5/22　The liberty web)

自称・慰安婦の人達もこのくらいはっちゃけて欲しいです。


一方、となりの半島のクネさんは
【＜韓国朴大統領＞６月末訪中へ　「米の次は日本」の慣例破る】
【ソウル大貫智子】韓国青瓦台（大統領府）報道官は２２日、朴槿恵（パク・クネ）大統領の訪中について、６月末の日程を軸に中国側と調整していることを明らかにした。２２日付の韓国紙・韓国日報は２６～２８日を中国側に提示していると伝えた。一方、訪日は検討しておらず、訪米後に訪日するという歴代政権の慣例を破り、中国重視の姿勢を打ち出す方針だ。

訪中では習近平（しゅう・きんぺい）国家主席と首脳会談を行う。北朝鮮は１８～２０日に短距離ミサイルを相次いで発射する一方、２２日には金正恩（キム・ジョンウン）第１書記の特使として崔竜海（チェ・リョンヘ）朝鮮人民軍総政治局長を訪中させるなど硬軟両様の動きを見せており、北朝鮮に影響力が強い中国との連携を強化する。

　朴大統領は今月７日の米韓首脳会談に続き、南北が信頼を積み上げ関係を改善していこうという基本政策「朝鮮半島信頼プロセス」について説明し、支持を得たい考えだ。

　また、朴大統領は外交の基本姿勢として米韓同盟を重視しつつ、中韓関係強化や「米中韓３カ国戦略対話」の推進などを掲げている。３カ国の戦略対話については、米側が慎重で実現の見通しは立っていないが、外交筋は「どんな形でも３カ国の枠組みを作ろうというのが朴政権の強い方針」と話しており、習主席との会談で直接提案する可能性もある。

　一方、歴史認識問題などを巡り、韓国側は対日不信を深めており、大統領訪日のメドは立っていない。

　日本とのパイプ役である韓日議員連盟所属の与党セヌリ党議員から、安保協力について「既存の韓米日（３カ国協力）中心から韓米中（３カ国協力）体制へ変えることを検討すべきだ」との意見も出るほどだ。

　米国のデービース北朝鮮担当特別代表が今月中旬に日中韓３カ国を歴訪した際、日米韓３カ国の局長級協議を検討したが、韓国側が慎重で実現しなかった経緯もある。今回の訪中で、朴政権の「日本外し」が一層際立つことになりそうだ。
（2013/5/22　毎日新聞)

かつて日清とか日露とかの間でも大きな方へすり寄って
なんとかしてもらおうとして結局だめだったわけですが、
そこから進化していません。

冷戦構造の中で韓国を日米が支えてきたのは
防共というお題目があったからですが、
実際にはその役目を果たせておらず、
冷戦構造が崩壊してその価値がなくなり、
中共が世界の覇権を握ろうと動いている中で中共にすり寄る形です。

安倍内閣は対中包囲網という形で安全保障の新しい形を作ろうとしていますが、
そうした中で「付いた相手に寄生する」足を引っ張るだけの存在である
韓国が自ら中国へ事大する方に動いています。
ブログ主としては「どうぞどうぞ」と言うしかありません。

21世紀のいまさらですが半島が北と赤化統一なんて起きても
ブログ主は不思議とは思いません。
理性や論理で物を考えない、予想の斜め上を行くのがあの半島ですから。
ただ、そうなれば経済崩壊は確実でしょう。

そうなれば当然ながら、私達の住むこの日本にも大量に密入国という形で
今以上に半島から来るでしょう。
むしろ日本は密入国などに対する取締を厳しくすべきですし
体制をどう改善していくのか本気で考えなければならないと思います。

生活保護目的で日本に来ている特亜の連中を
強制送還するどころか滞在を認めるような入管では話になりません。




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