ルーピーを禁治産者として戸籍に記載すべし

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今週の流れ


23日都議会選挙民主党大敗北
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24日野田がだまされたと定数削減の約束を
民主党側から妨害した事を与党に責任転嫁
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25日ルーピーが尖閣は日本が盗んだと発言
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26日安倍首相問責決議可決、重要法案をまとめて廃案に。
海江田・細野が共同会見で「廃案はジミンガー！！」と責任転嫁。
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27日ルーピー、北京で再び
「尖閣は日本が盗んだ。盗んだものは返すのが当然」と発言


はっきり言ってルーピーは日本を代表するバカですが、
これを総理大臣にしたのは
他ならぬ民主党を支持した票であり民主党です。
（ちなみにみんなの党は連立入りしたくて、当時首班指名でルーピーに投票してます）

そしてここのところのルーピーの行動は
意図的に日本の足を引っ張っていると考えて良いのではないかと思います。

民主党は海江田メンバーがうちとは関係ないなどと発言していますが、
今月いっぱいまでは民主党に籍を置いています。
関係ないはずがありません。

ですが「誰もが責任を取りたくない集団」である民主党は
たとえほとんど意味がなくても
鳩山由紀夫の除名すら決定できないでしょう。

そもそも鳩山由紀夫がへそを曲げて
こういう行動を繰り返すようになったのは
民主党が原因だと言って良いでしょう。

昨年暮れの総選挙の際に
野田佳彦は小泉純一郎の郵政解散の真似をして
「TPP交渉参加で元首相だろうが容赦しない決断力ある野田佳彦」
というかっこいい俺様を演出するために
（こちらからは全くそうは見えなかったわけですが）
TPP交渉参加反対の鳩山由紀夫に
TPP交渉参加容認の誓約書を書かない限り公認しないと迫り
鳩山由紀夫の衆院選出馬を断念させました。

ところが当時選挙対策の責任者だったモナ男は
この後次々にTPP交渉参加反対でも候補者として公認していきました。

ルーピーは総選挙後に民主党が自身を再び立てる可能性も考えたでしょう。
ところが金づるとしてしか民主党は見ていないので放置のままでした。

そしてルーピーは諦めて今月いっぱいで民主党を離党することを決意。
自分が作った政党に利用されて捨てられた状態です。

小人ほどこうした恨みは忘れないものです。
元から頭が悪いのにそこに悪意を持ってしまえば
手が付けられないのは当然です。

時代が時代ならばこうしたどうしようもないお殿様は
座敷牢に閉じ込めて隠居ということにして黙らせてきたわけですが、
下手に人権などというものを強調する現代においてはそれができません。

今では使わないようになりましたが、
禁治産者制度も人権だの差別だののおかげでなくなってしまいました。
ルーピーは普通に考えれば禁治産者なのですから
きちんと戸籍に禁治産者と印を付けておくべきでしょう。

なにせ「直前に会った人によって発言が変わる」
「自分の発言した事に全く責任を持たない」
これがルーピーのルーピーたる所以なのですから。

そして民主党は関係ないなどと逃げる前に
即刻除名という行動を取るべきなのに
ルーピーに嫌われたくないので
誰一人そういう行動を取ろうとしないのですからお話になりません。
モナ男も
「元首相は極めて重い立場だ。常に慎重な発言をしていただきたい。猛省を促す必要がある」
などと発言していますが、
本人に直接そういう事を言うことは決してありません。


さて、都議選後の24日の海江田メンバーの会見のやりとりから
いくつかピックアップします。

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記者「都議会選での敗因はなんだとお考えですか??」
海江田「我々の主張が届かなかった」

記者「参院選に向けて選挙方針をどう変えますか?」
海江田「変えるつもりはありません」

記者「参院選ではどうやって有権者に訴えていきますか?」
海江田「都議会選と同じく、もう一度川上から訴えていきます」
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この会見で面白いのは海江田の危機感の無さと
質問する記者たちの「それじゃだめなんだよ」
という焦りが伝わってくるところです。

いくら責めたところで、
民主党は常に責任転嫁する癖が付きすぎて
自分達に問題点は少しも無いと自動的に考える習慣が身についているので
もはや自分達に悪い点は少しも無いと考えてる集団なのですから
反省を促そうとしたって無駄なんです。

そういう集団に育ててしまったのは
「俺たちの民主党」として守り続け
甘やかし続けてきたマスコミ自身なのですから。


海江田の「川上から訴えていく」という発言には
川上から訴えるにはまずは川上に上がって行かなければならない
という事に気がついていない鈍さが表れています。

都議選で大敗したのに都議選と同じ戦術を取ったところで
成功するはずがありません。
ましてや反アベノミクスだの脱原発だのは
山口補選でも都議会選挙でも通用しなかったのですから。

よってブログ主はただでさえ大敗が予想される民主党が
より確実に大敗しようとしている事を指摘しなければなりません。




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