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2013年 07月 30日
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人気ブログランキングへ ---------- まずは朝日の28日の社説より 【野党の惨状―与党をよろこばせるな】 自分たちの立場をわかっているのだろうか。参院選に敗れた野党各党のごたごたを見ると、そんな疑問がぬぐえない。 民主党では、海江田代表の続投に異論が出る一方、東京選挙区の公認をめぐる菅元首相への処分問題で、執行部の中で意見が割れた。おとといの両院議員総会で海江田氏の続投と処分問題にひとまず決着はついたが、党内に不満はくすぶる。 みんなの党では、党運営や野党再編への考えの違いから、渡辺代表と江田幹事長がお互いを批判している。江田氏と民主党の細野前幹事長は、日本維新の会も交えた再編に前向きだ。 これに渡辺氏がブレーキをかける構図になっている。 一方、参院選で1議席しか取れなかった社民党は、福島党首が辞任し、まさに存亡の淵(ふち)に追い込まれた。 自民、公明の巨大与党に対抗するどころではない。野党がこんな体たらくでは、議会制民主主義そのものが機能不全に陥りかねない。 幹部間の確執や、上滑り気味の再編話にうつつを抜かしている時ではない。野党各党は敗因を虚心に分析し、党再生に向けた道筋を探らねばならない。 参院選では、民主党が惨敗した。みんなの党や日本維新の会も含め、比較的新しい勢力に不振が目立った。 振り返れば、93年に自民党が分裂して以来、政党の離合集散が繰り返されてきた。国会に議席を持った政党は、じつに30を超える。 確固たる基盤を持たない新党が生きながらえるのが、いかに難しいか。この20年、政界に影響力を誇った小沢一郎氏の生活の党が、今回は議席を獲得できなかったのは象徴的だ。 とはいえ、長い歴史を持つ政党も、もはや旧来の支持基盤にあぐらをかいていられる時代ではない。 実際、旧態依然とした自民党への有権者の失望が民主党の躍進を支え、一時は政権にまで押し上げたのではなかったか。 民主党政権の自壊から、ここ2回の選挙では一転して自民1強体制を生み出した。だからといって、変革を求める民意の流れは変わらないはずだ。 「多弱」となってしまった野党が、それにどうこたえるか。理念や政策が異なる中、答えをすぐに見つけるのは難しい。だからこそ、まずはそれぞれの党の立て直しが大切になる。 それ抜きに党内の主導権争いを演じていては、民意は離れる一方だ。与党ばかりをよろこばせてはならない。 (2013/7/28 朝日新聞) とにかく自民党を倒すために野党が合流しろと。 マスコミはことある毎に55年体制の打破なんて言って 政権交代を煽り続けましたが、 その55年体制のような状態を実はマスコミの連中こそ求めていると。 そして常に自民党を叩くだけで、 自民党を批判する野党第一党を持ち上げて擁護し続ける。 というのが結局彼らがやり続けたことでした。 いざ旧社会党が政権に就いてみると やはりその無能さ故にその後は崩壊していくだけでした。 そこに取って代わったのが民主党でした。 社会党の地方組織を吸収し、 旧社会党の多くの議員が合流するなど、 結局は社会党が民主党に入れ替わっただけの55年体制でした。 そして民主党も政権を盗ってみたら やはりその無能さが国民に広く知れ渡る所となって マスコミの徹底的な擁護もむなしく崩壊をしました。 なので今度はそれに変わる新たな民主党としての 野党再編を朝日は望んでいるわけです。 「変革を求める民意の流れは変わらないはずだ」 と朝日は書いていますが、 これは朝日の考えでしかありません。 マスコミはずっと「変える事」が良いことだと言い続けてきました。 変えなくて良いものは変える必要はありませんし、 「何を目的にしてどう変えるのか」が重要です。 ですがマスコミは一貫して「変えること」を目的にして どう変えるのか、何を目的に変えるのかは明らかにしていません。 民主党もまたこれに乗っかって「政権交代」を目的にしましたが、 結局「変えること」が目的になっていて なにをどうするのか具体的なものはありませんでした。 日教組などを母体とする議員達など一部は 日本を壊したいという学生運動からの目標を実現すべく 日本解体へ向けて動いていましたが・・・。 結局、55年体制下で「自民党の批判をする」 これだけやってさえいれば良いと、 社会党~民主党とずっとマスコミが甘やかし続けてきた結果が 政治能力はおろか日本語の理解力すら怪しいレベルの政治家を 大量に育てて来てしまいました。 (おまけに朝鮮語の方が得意なのが少々混じっていますし) また、その状態に甘えきっていたのはマスコミ自身も同様で、 マスコミもまたそういうレベルの人達ばかりになってしまいました。 ネットの出現によってこれらが国民に知られる所となりました。 自民の特に濃い膿の部分である小沢とその仲間達は 分裂し民主党へ合流しました。 (一部がさらに分裂してますけど) 自民も結党の精神に立ち返って憲法改正を目指すことをはっきりとさせました。 ネットの出現で特定アジアのキチガイぶりも知られるところとなり、 それを誤魔化し続けようとするマスコミに対して、 国民の意識は明らかに変わってきています。 閣僚が靖国に参拝をしても特に問題とされない空気は マスコミの支配力が無くなってきている事の証拠の一つと言って良いでしょう。 マスコミのとって対象とすべき国民が変わり始めて居るというのに パラダイムシフトが起きているのに マスコミこそが相変わらず「旧態依然」としています。 そして相変わらずの横並び体質です。 たとえば7月27日の社説を並べますと。 朝日新聞:防衛大綱―「専守」の原則忘れるな http://www.asahi.com/paper/editorial.html?ref=com_top_pickup#Edit1 毎日新聞社:敵基地攻撃能力 緊張高めず慎重議論を http://mainichi.jp/opinion/news/20130727k0000m070114000c.html 東京新聞(中日新聞):大綱見直し 専守防衛逸脱せぬよう http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013072702000164.html 北海道新聞:新防衛大綱 緊張を招く道に進むな http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/482097.html 信濃毎日新聞:新防衛大綱 急カーブが過ぎないか http://www.shinmai.co.jp/news/20130727/KT130726ETI090006000.php 京都新聞:防衛力のあり方 憲法から逸脱許されぬ http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20130727_4.html 神戸新聞:安保政策の転換/「平和」の理念を損なうな http://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201307/0006196162.shtml 中国新聞:防衛大綱 「海兵隊」は必要なのか http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201307270088.html 愛媛新聞:集団的自衛権 議論自体ができる環境にない http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201307270702.html 高知新聞:【新防衛大綱】専守防衛が崩れかねない http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=305564&nwIW=1&nwVt=knd 西日本新聞:新防衛大綱 「専守」の枠を越えないか http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/29365 各紙の論説委員と中国の駐日大使が毎月定期懇談会をやってるとのことで 今月は26日がその日だったと考えるとしっくり来ます。 その翌日に見事に同じ方向、同じ内容で同じ題材を取り上げているのですから。 こうまで皆同じ論調なのですから、 あらかじめ新聞社同士で答え合わせをして書いているとしか思えません。 こんなものにお金を出す価値などありませんし、 朝日に至っては そのトップであった主筆をやっていた人が 【[東京小考] 真夏の夜の夢。 安倍さん、「価値観外交」は慰安婦問題から 】 なんていうただひたすらに気持ちの悪い文章を 韓国の新聞で書いています。 こんなレベルが主筆なのですからそれ以下は推して知るべしでしょう。 ちなみに、今日の朝日新聞の社説は 【朝鮮休戦60年―対話の好機を逃すな】 と題して、 日本側が譲歩しろ、友好が大切だといつもの内容です。 日本の方が辛抱強く我慢する必要があると説いています。 その韓国は 【式典に日本政府招待せず 朝鮮戦争休戦で韓国側】 【ソウル=加藤達也】朝鮮戦争の休戦協定締結60年の27日、韓国政府がソウルで開いた式典に日本政府関係者は招待されなかった。 式典や関連行事には国連軍として参戦するなどした21カ国と、中立国監視委員会の4カ国、アイルランドも招待された。日韓関係筋によると、韓国国防省は昨年5月、日本や台湾など19カ国・地域を当時の「物資支援国」と認定。戦闘参加国と物資・後方支援国を合わせて63カ国に膨らんだため、招待を見合わせたものとみられる。 日本政府関係者は、「日本の貢献度は式典への招待の有無とは直接関係ない」と指摘している。 (2013/7/27 産経新聞) 60周年の式典で日本だけ招待しないという事をやってくれたわけで 韓国政府が正式に国として日本国に対して 親交などする気がない態度をはっきりさせています。 そもそも青瓦台から北に情報ダダ漏れな上に 日本を敵国と設定して訓練を繰り返している連中に こちらが譲歩する必要は無いでしょう。 日本にメリットがあるのなら別ですが、 日本はずっとデメリットを我慢し続けてきたわけで、 冷戦構造がとっくに崩壊していますし、 韓国は自ら中共の子分になることで 日本を見下そうという路線をはっきりさせています。 韓国のわがままを無理矢理我慢してきた「防共」 としての役割は今や全くありません。 朝日新聞がいくら社説で「日本人は我慢しろ」とか書いたところで 「そうだ!俺たちが我慢すればいいんだ」なんて理解しちゃう人達は ネットを使うようになっている世代には全く通用しないでしょうし、 ネットを使わない人達にすら通用しなくなってきていることに気付くべきでしょう。 全く関係ないですが、反原発路線を突き進む東京新聞は こんな記事を書いています。 【<官邸前・金曜日の声> いつかは届くんだ】 脱原発を訴える官邸前行動が続いています。参院選後最初の金曜日の26日夕も、大勢の人が原発の再稼働や輸出をやめるよう政府に求めました。本紙は、参加者の発言を「金曜日の声」として記録していきます。 <横浜市の会社員 釘宮愛子さん(34)> 同じ考えの人が集まれるってうれしい。国会前のデモに参加するまでは、1人で声を上げても届かない、しょうがないって思っていた。でも今は、いつかは声は届くんだって思えるようになった。 <東京都荒川区の無職 川野秀一さん(60)> 何かせずにはいられず昨春から来ている。原発事故は収束していないのに、原発を再稼働させるのはおかしい。デモがここまで続いているのはすごい。退職して時間はある。来られるうちはずっと来る。 <新宿区のフリーター 吉田徹さん(45)> 震災も原発事故もだんだん風化してきた。周りはみんな「景気、景気」って。原発事故後にたくさんの人が集まった、国会前がどうなっているか見てみたくて初めて来た。思っていたより人がいた。また来ます。 (2013/7/27 東京新聞) 朝日の前主筆だった若宮の書く文章と同じく、 タイトルからして露骨に思想が前面に出されていてとにかく気持ち悪いです。 東京新聞なんて誰が買ってるんでしょうかね・・・。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2013-07-30 10:52
| マスゴミ・あの国
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Comments(7)
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平 八郎
at 2013-07-30 12:32
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昼のウジニュースで遭難して下山して来た寒国登山客に
流暢な犯語でマイクを向けていた記者がいました。大笑。 20人もパーティーを組んで悪天候の中、何故登山したのでしょう。 先日の東アジア杯寒国戦の横断幕も、寒国サッカー協会は問題視しない模様。 果たして、火種を作っているのはどちらか?
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J
at 2013-07-30 12:33
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民主党の特亜に侵食されきった姿を見て日本人が野党に危機感を持った事が自民一強の要因の一つだと思います!
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通用しないといいんですが
at 2013-07-30 17:26
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例の東アジアカップでの旭日旗は
日本が非難される口実づくりの工作だったと知り、「え~、そうだったんだ」と、つい口に出して言ったんです。会社で。 それを聞いた社員が「何?何?」と尋ねるから答えてやったのに 「どうでもいい」 人物像をいいますと、”仕事ができる方ではありません”。こういう輩には、何を言ってもダメなんですかね。
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ルパン4世
at 2013-07-30 21:57
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繰り返しになりますが、マスゴミ的にミンス政権が失敗したのは、旧社会党の時代からミンスを甘やかしすぎたからだと思っています。
自民に対する批判の10分の1でもいいから、旧社会党やミンスを批判していれば、もうちょっと政権運営もうまくやっていたと思います。 それが、日本にとっては悪い結果につながってしまっただろうとは思いますが。
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治部少
at 2013-07-30 23:47
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『うちの社説』
(「うちのお父さん」より) 冷や汗かいたのでひと休み 懇談は疲れますね、お父さん 大使が不機嫌でみんな困ってる アベが余計なことするからこうなる 汗をふいてお茶を飲んで 街を見おろしお父さん おいお前たち、おいお前たち あした新聞読めよ 今日は社説を書く当番で 朝からお父さん腕まくり とにかく大事なのは専守防衛 アベは呑め呑め、隣の主張 原稿仕上げ、他社に送信 お昼は鰻、スタミナ おいお前たち、おいお前たち ちゃんと新聞読めよ 会社にもどれば、返事が来てた みんな了解、いっちょう上がり あすは全国的にブレーキかける 防衛大綱に手をふれるなよ 上がってきたゲラを読めば 満足そうなお父さん あしたは出るぞ、あしたは出るぞ みんなおんなじ社説 上がってきたゲラを読めば 満足そうなお父さん おいお前たち、おいお前たち うちの社説を読めよ 作詞: 南小説 唄: みなみな社説 コーラス: ジミー・ハンセーセン
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反日組織
at 2013-07-31 09:11
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社会党ー>民主党
次は反原発党かな?
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雷神
at 2013-07-31 14:03
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昨日(7月30日)の電気新聞では滋賀大の柴山桂太教授が、国益の面から発送電分離の問題点を指摘する論説の中で、政治家やマスコミを批判しています。要約すると、
・一部の経済学者と政治家が、既得権を持った人々を叩いて大衆受けを狙うのが常套手段化している。 ・マスコミも、改革の抵抗勢力=悪と決め付けた誘導的な報道に偏っており国民の判断を誤らせている。 ・その一方で一部のネットビジネスや携帯電話会社など新興勢力の露骨な利益誘導を看過するのは公平を欠く。 ・他の先進国に比べ検証報道への意識が希薄。 ニーバー『静謐の祈り』にあるように、変えるべきものと変えられないものを見極める事が必要ですね。
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