右翼団体ってなんだろねー

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まずはこちらのニュースから。

【来韓の民団団長「右翼の活動が在日同胞の脅威に」 】
【ソウル聯合ニュース】韓国の姜昌熙（カン・チャンヒ）国会議長は２７日、呉公太（オ・ゴンテ）中央本部団長をはじめとする在日本大韓民国民団（民団）幹部８人の表敬訪問を受け、在外国民の安全や投票権保障などについて意見を交わした。

　呉団長は「安倍晋三首相の就任以降、『在日特権を許さない市民の会』（在特会）など右翼勢力の活動で在日同胞の安全な生活が脅かされている」と述べ、この問題に韓国政府が関心を持つよう求めた。

　幹部らはまた、日本に暮らす韓国国民の投票権を保障するため、在外選挙人の登録申請を郵便で受け付ける制度の導入などを要請した。在外国民は昨年の国政選挙から投票できるようになった。

　姜議長は「近ごろ日本の政治家らによる『妄言』が相次いで韓日関係が悪化し、議会間の交流も行われていない。早期に韓日関係が好転し、在日同胞が安心してビジネスを行えるようになってほしい」と語った。
(2013/8/27　聯合ニュース)


民団恒例の「ウヨクにさべちゅされてるニダ」ですね。

右翼と言えば、なぜか在日がやたら多く、
有名になったこんな写真もありました。

靖国神社近くに止まっていた「韓日友好」なんて書いてある街宣車です。
オウム事件のときに村井を殺した自称右翼は在日の徐裕行でした。

ニッカンスポーツの韓国人記者が
朝青龍にキムチを食べろとか
差別されてたんだろうとかとにかくしつこく食い下がっていたことがあります。
この記者はそれ以前にも無礼な行いをしていたことで
朝青龍の心証は相当悪かったでしょう。

当時こんなやりとりだったそうです。

韓国人記者｢横綱はちゃんこ鍋が好きですか？キムチは食べないのですか？｣
朝青龍｢好きだ｡キムチは食わんな｣

韓国人記者｢キムチは優秀な食べ物で体によく､食べれば食べるほど壮健になります｣
朝青龍 ｢食べないと言っているだろうが！！｣

韓国人記者｢キムチはＳＡＲＳも予防するし､たとえモンゴル人であろうとも食べなければならない｣
朝青龍 ｢うるさい！キムチ野郎！｣

韓国人記者｢日本での差別はひどかったでしょう？｣
朝青龍｢いや､別になかったっｽ｣

韓国人記者｢隠さなくてもいいですよ｡どんな差別にあいましたか？｣
朝青龍｢いや､だから特になかったっｽ｣

韓国人記者｢"特に"ってことは､やっぱりあったんじゃないですか?! どんな差別でした!?｣
朝青龍｢だから､ねえって言ってんだろ！このキムチ野郎！！｣


そして「このキムチ野郎！！」に怒った日本のマスゴミは
（この時点で日本のマスゴミは韓国人の支配下だと言ってよい）
とにかくあることないことどんな小さな事でも
朝青龍批判のネガティブキャンペーンを展開。

日本のマスゴミが日夜朝青龍を悪者に仕立て上げようと
とにかく朝青龍が素行不良のろくでもないヤツ
という印象を刷り込む報道をテレビなどが繰り返し報じていたことを
覚えている人もいると思います。
そしてマスゴミの力によって朝青龍は引退に追い込まれました。

日本のマスコミは本当に根っこから腐っています。

朝青龍の「このキムチ野郎！！」発言で、
なぜか右翼団体が街宣車で相撲協会に押し寄せ、
この発言について謝罪を求めるという事件が起きました。

「街宣右翼」が
「愛国者というのは頭のおかしな人達なんだ」と
普通の日本人に刷り込むために
「在日が成りすましている」
事が証明された事件でした。


というわけで長いフリになりましたがｗ
民団の団長が「右翼が」と言っているので
お仲間に邪魔されているということなんでしょう。

さっさと韓国に帰ればなんの心配も無いでしょうに。


そしてこちらのニュース。
ロイターの記者やるな。
【「原爆投下も国際法違反か」シリア化学兵器使用で米国務省に質問飛ぶ】
　原爆投下も化学兵器使用と同じ国際法違反か－。米国務省の定例記者会見で２８日、ロイター通信の記者がシリアの化学兵器使用疑惑をめぐり、米国による広島、長崎への原爆投下の例を挙げて軍事介入の正当性について追及した。

　米政府はアサド政権による化学兵器使用を断定。この日の会見でハーフ副報道官は国連安全保障理事会による武力行使容認決議なしに軍事介入することを念頭に、多数の市民を無差別に殺害したことが一般的に国際法違反に当たると強調した。

　これに対してロイターの記者は「米国が核兵器を使用し、広島、長崎で大量の市民を無差別に殺害したことは、あなたの言う同じ国際法への違反だったのか」と質問。ハーフ氏はコメントを避けた。（共同）
(2013/8/29　産経新聞)

米「シリアは国際法違反！」
→記者「日本への原爆投下は国際法違反だったのか？」
→米「……」


どれほど誤魔化そうと、
非戦闘員の大量虐殺を行った東京大空襲や原爆投下は国際法違反でしょう。

アメリカは図体はでかいですが、
占領洗脳工作が成功した日本での成功例が他国でも通じると
イラクで同じ事をやろうとしたような程度の国です。

宗教観も価値観も文化もまるっきり違うところで
同じ手が通じるはずがありませんが、
そういうところまで考えることができずに実行してグダグダにしています。


一方、現在の国連事務総長が例のあいつです。
元々国連にそこまで強い力があるわけではありませんが、建前程度にはなります。
シリアもエジプトも大変な事になっているというのに
里帰りして反日活動することを選んだような人です。
米国としてやりたい放題でしょう。

逆に国連が仕事をし始めると米国は国連不要論を唱えます。
ガリやアナンの時がそうだったように。

今の国連不要論が全く出てこない状態は
潘基文がどれほど無能かという事の裏付けとも言えます。


さて、輸出戻し税について
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もうかれこれ2年くらいはブログを拝見させていただいています。
書かれていることは概ね納得なのですが、輸出戻し税で稼ぐという表現に違和感がありました。

税金という観点ではプラスマイナス0になるだけで、決して稼げるものではないという認識なのですが、この点だけお考えを聞かせていただきたいと思いまして。、
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こういうコメントをいただきました。
理屈の上ではこのとおりプラスマイナスゼロです。

輸出して海外で売る企業をA
そこにAが販売する製品の部品を売っている企業をB
とします。

BがAに100円＋5円（消費税）で売り、
Aがそれを組み立てて海外で販売したとします。

Bは売上のうち5円を消費税として国へ納めます。
Aは海外で売るときに消費税が取れるわけではありませんから
Aが海外で売った場合は5円分取り損ねてしまう形になります。

そこで国からこの5円分をAに補填するのが輸出戻し税です。

ところが前回の消費税増税のときに指摘されたのが
増税された分をAがBに対して自己負担させるケースでした。

Aが海外で売るときの価格が変わらなければ
Bに増税分を押しつけてその分を実質値引きをさせた形です。

Aは消費税分を国から補填させるわけですから、
その分利益が確保できる形になります。

安倍内閣で消費税還元セールを禁止しようという話が出ました。
日本は大手流通（たとえばイオンとか）が強すぎて
商品を製造している下請け企業に消費税分を負担させて
価格下げを実現しているというケースが平然と起きていたために
これによる下請けイジメになることを防ぐ目的でした。

そういう構造の参考として以前書いた
なぜイオンは処分されない？
をお読みいただくと少しは状況が想像しやすくなるかもしれません。

今の経団連の連中は「一時的でも俺たちさえ儲かれば良い」
という所から話を持ち出してくるので
日本経済に与える影響とか日本の将来とか
そういうところは全く考えていないと言って良いでしょう。

消費税上げと法人税引き下げはセットにさせようとするでしょうしね。




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