一度口から出たら撤回することはできない。ｂｙ海江田

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まずは「よしみの党」の話題から。

【「求心力に反する力そがねば」みんな・渡辺代表】
みんなの党はいつまでも野党をやっているつもりはない。政権を取って政策を実現していくという当たり前の行動をとる。そのためには遠心力が働いたらダメだ。求心力を働かせていかなければいけない。求心力を働かせていくには、残念ながら求心力に反する力はそいでいかなければならない。これが政治の現実だ。（宇都宮市内の会合で）
(2013/8/29　朝日新聞)

渡辺喜美がやったこと。

→言う事を聞かない江田憲司を更迭
→江田の仲間だとみなして柿沢未途に離党届を書かせて追放
→江田と同じく他の野党と接触をした（新党結成を企てたと疑わしき）
　柴田巧、井坂信彦らを個別に聴取して党方針に従うように圧力

渡辺喜美の言う「求心力」は単なる「俺様独裁」でしかありません。

他党と組まれて野党再編をされたら
「渡辺喜美の独裁政党」じゃなくなってしまうので
それを防ぐためにこうした動きをとっている事が、
自身の器の小ささを周知する行為になっている事に気付いていないようです。

これで他の野党と「ブロック化」だのとか協調だのが
うまくいくとはとても思えません。

そういや海江田は参院選の前にこんなことを言ってたんですよね。

【「みんなとよしみ通じていきたい」海江田・民主党代表】
日本維新の会が、非常に復古調の時代錯誤の綱領を定めた時点で「これは相いれない」と明らかにしてきた。みんなの党の渡辺喜美代表は１５日、そういった歴史認識の点で維新と大きく違うと話したようだが、それは私どもの考え方と一致する点がある。

　みんなの党とはこれまで色々な形で協力、話し合いをやってきたが、これから改めて、みんなの党とよしみを通じていきたいと思っている。（国会内で記者団に）
(2013/5/10　朝日新聞)

いまでも思いが変わらないことを祈ります。
民主党と協力する場合でも渡辺喜美は
「俺たちの方が勢いがある」と考えていますから、
みんなの党優位な条件でなければ協力しないでしょう。
なので、調整力ゼロの海江田とわがまま渡辺喜美の
相乗効果でかえってぐだぐだになってくれるでしょう。


そんな海江田メンバーは自信のfacebookで豪快にブーメランを投げています。
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【今週の四文字熟語（2013年8月29日 記） 『綸言如汗』（りんげんあせのごとし）】
最近、この言葉の重さを改めて噛みしめている。
綸言（りんげん）とは天子の言葉。綸（りん）は太い糸の意。中国の古典『礼記』には、「天子の言葉は、口から出た時は細い糸のようだが、大衆の下に達するときには綸のように太くなる」とある。
『綸言汗の如し』の言葉の意味は、「天子の言葉は、大変重いもので、一度発せられたら、汗が再び体内に戻らないように取り消すことはできない」ということだ。この言葉の出典は、『漢書』とされているが、『漢書』の記述は、「号令如汗」（ごうれいあせのごとし）となっている。この「号令」を「綸言」に置き換えて、「綸言如汗」（りんげんあせのごとし）として人口に膾炙している。
稀に「倫言」と誤記する人がいるが、正しくは「綸言」である。
天子でなくともトップの言葉は、大変重いもので、一度口から出たら撤回することはできない。発言はよく考えた上で、言葉にしなければならない。
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＞一度口から出たら撤回することはできない。

デスヨネー。

本人も含めた民主党議員ほぼ全員に飛んでいくブーメランのようです。


そうそう、国会で憲法クイズをやっていたクイズ小西ですが、
彼はツイッターで内閣法制局人事について
安倍首相のやったことは違法だと断言したり、
麻生大臣の発言を（例のナチス云々）取り上げて、
即刻大臣を辞職しなければならないと喜々として書き込んでいました。

それらについて一般ユーザーから
論理的な指摘が入るとまともに反論することができず。
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小西ひろゆき （小西洋之） ‏@konishihiroyuki 8月14日
@XXX 「悪しき前例として」は後からの言い訳で、「ナチスの手口に学ぶべき」との文理の発言をしたことは争いのない事実です。普通の国ならこれだけで即大臣辞職です。 なお、残念ですが名誉毀損などの違法な書き込みについては法的措置を取らせて頂きます。
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あっさりと法的措置を取ると脅しをかけました。

ところが一般ユーザーからさらにまともなツッコミをされると
自身が違法だから安倍は辞任だとか麻生は辞職だとか連呼していたのに
その根拠をまともに説明することができず
「私のブログの記事を読んでもらえばわかります。」
をひたすら繰り返して逃げに入りました。

しかも「ブログのどの記事なのか」という質問にもあえて答えません。

ありえない法解釈によって安倍は違法行為を行ったとして
一般の人を騙そうとしていたので、
「違法となる根拠はなんですか？」
という常識的な質問に対して答えられないのです。

そして最後に
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小西ひろゆき （小西洋之） ‏@konishihiroyuki 8月14日
皆さまお願いですのでブログ記事を読んで頂ければ幸いです。全て具体的に説明させて頂いております。。
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このツイートをして逃亡しました。
9月1日現在時点で一切動きがありません。
当然ブログも更新していません。

逃亡してやり過ごそうというのでしょう。

その一部のやりとりは当ブログでも
こちらで
以前取り上げていますのでご参考にどうぞ。


簡単にやりとりをまとめると

小西
内閣法制局長官としての資質の無い人間を法制局長官にした！
だから安倍の内閣法制局人事は設置法違反だ！

一般人
任用にあたって「局長の資質を求める条文」なんて無いけどどこにあるの？

小西
法律が求める能力が無い人間を故意にポストに就けたら立派な法律違反だ。
法務執行の経験が無いのも違反している。

一般人
だから具体的にどの条文に違反してるの？

小西
すいません。これで質問は最後にしてください。「統括」の文言がある条文と任命規定の条文です。

一般人
法務執行の経験を条件にする条文なんて無いんだけど？どこにあるの？

小西
私のブログを読めばそこに具体的に書いてあります。

～さらにその後も一般人の「普通の質問」に答えられず～

小西
お願いだからブログの記事読んで。そこに全部具体的に書いてあるから
（具体的にどの記事とかは絶対に言わないけど）
～小・西・逃・亡～

ここで海江田メンバーのfacebookでの一言を思い出しましょう。

一度口から出たら撤回することはできない。

徳永エリなんて嘘吐きもそうですが、
国会議員が「違法行為だ！辞任しろ！」とか「即刻辞職だ！」とか
ありえない法律解釈で有権者を騙そうと嘘を垂れ流しておいて、
逃亡して無かったことにしようなんてちょっと考えが甘すぎませんかね？

少なくとも反日勢力に優しい日本のマスコミと違って、
私達国民の誰かしらが小西洋之のこのデタラメを
おそらく魚拓を取るなりしているので
今後簡単に消えることは無いと思います。

政治家が、他の政治家に辞職だの違法だの断言するのは非常に重い事です。
また、法律違反だと国民を騙そうとしても騙されないでしょう。

ちなみに一つ面白い事がありまして。
小西洋之の平成22年の収支報告書を見ると。460万円も盗難に遭っています。

平成22年の6月30日と言えば彼が初当選した参議院選挙の真っ最中です。
本人が居なくても事務所にはスタッフが常駐していたでしょう。
460万円ものお金が盗まれるとかけっこうな事件だと思います。
選挙期間中ですしニュースの一つにでもなるのが普通だと思いますが・・・。
どういう管理をしていたのでしょうかね。


さて、お隣韓国では慰安婦問題で謝罪しろ賠償しろと
反日をさらに強めても安倍内閣からは一円も出てきません。

そこで今度は関東大震災の時に朝鮮人大虐殺が行われた。
という架空のストーリーを定着させようとしているようです。

8月末になってから東亜日報やプロ市民系などが同時に言い出したので
そういう段取りということで打ち合わせ済みと見るべきでしょう。

以下の記事のデタラメぶりは冒頭の一行目ですでにわかります。

【「朝鮮人虐殺に日本軍が組織的に介入」　関東大震災の真相を暴露した西崎雅夫氏 】
「朝鮮人を１０人ずつ縛って軍人が機関銃で殺した。死ななかった朝鮮人は線路に並べて石油をかけて焼いた」

「臨月の女性の腹を縄で縛って川に投げた。すると赤ん坊が生まれた。２人はへその緒でつながれたまま川に流された。本当に悲惨だった」

「朝鮮人の死体は魚市場で大きな魚を運ぶように足首を鉄の鎖でつながれ、警察署まで運ばれた」

１９２３年９月１日に発生した関東大震災から９０年が経ち、当時、東京一帯で強行された朝鮮人虐殺を伝える３冊の証言集がまとめられた。著者は西崎雅夫氏（５３）。西崎氏は３０日、東亜（トンア）日報とのインタビューで、「日本政府は、関東大震災時に起こった朝鮮人虐殺と関連して、軍や警察の関与を隠したり縮小してきた。しかし、日本軍が直接朝鮮人を殺害し、警察がデマを流したという多くの証言がある」と強調した。西崎氏は、日本社会が当時の教訓を直視しなければ悲劇が繰り返されると警告した。

「当時、日本軍が朝鮮人を殺すと、一般民衆は『万歳』を叫んで歓迎した。朝鮮人が殺人や放火をしているというデマを信じ、軍が自分たちを守ってくれると考えたのだ。これが契機になって日本軍はファシズムに突き進んだ。政府が中国と北朝鮮の脅威を利用して自衛隊を国防軍に変更しようとする最近の動きも同じ流れだ。歴史は繰り返す」

西崎氏は中学校の元英語教師だ。健康上の理由で１０年前に退職し、「関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘し追悼する会」の仕事に専念してきた。西崎氏は証言を集めるために４年間、東京の公立図書館で資料をさがし、数万冊の本を閲覧した。

――どんな証言が多かったか。

「日本の警察が『朝鮮人が井戸に毒を入れた』というデマをねつ造して民衆が自警団を作って朝鮮人を虐殺したという内容だ。日本軍が直接殺したという証言も多い。妊婦もお腹に爆弾を隠しているといって殺した。上海臨時政府がその年の１２月５日付の独立新聞に、６６６１人が犠牲になったと報じた。しかしこれも確かな数字ではない」

――当時、日本政府はどのように対応したか。

「国際社会の批判を恐れて、日本軍が殺害した事件を除いて民衆が殺害した事件だけ一部裁判にかけたが、ほとんど執行猶予などの軽い処罰で終わり、４ヵ月後の皇太子の結婚式の時に皆恩赦を受けた。日本政府はむしろ朝鮮人の暴動証拠が発見されなかったため、無理に証拠を作ろうとした」

――日本人たちの反応は…。

「ほとんど知らずにいたが、話を聞いて『ショック』を受ける。そこから日本の将来を考えるようになる。最近、高校教科書で関連内容を記述した箇所が削除されているが、日本はますます過去に戦争を行なった原因を忘れつつある」

西崎氏は、市民団体とともに朝鮮人虐殺に対する日本の国家責任を問う署名運動を６月から展開している。現在５００人余りの署名が集まった。今年の年末まで署名を集め、国会衆参両議院の議長に対して真相究明を求める請願を出す予定だ。
(2013/8/31　東亜日報)


日本帝国軍は思い切り貧乏でした。
使用した弾丸の数まで一兵卒がメモを細かく取ってたほどでした。

当時の帝国議会では、原敬が生み出した我田引鉄と呼ばれる
積極的利益誘導政治が行われ、
また熾烈な権力闘争が繰り返されていました。

帝国陸海軍の予算はむしろ第一次大戦終結後の世界的な軍縮により
削減されていました。
帝国海軍に至っては大正10年から大正12年（関東大震災の年）までの2年で
予算が4割もカットされています。

一応、当時考えられるとすれば
十一式機関銃は配備が始まったばかりでしたから
三年式機関銃（25kg）や三八式機関銃(三脚等あわせて55kg）なんで
この西崎雅夫なる人物がおそらく想像しているような
手軽に撃てるような機関銃ではありません。

さらに言えば、私達は阪神大震災。
そして2年前の東日本大震災を経験してはっきりわかったと思います。

「震災で大被害が出ている最中にわざわざ朝鮮人を追いかけ回して捕まえて集めてきて、ご丁寧に一定数ずつ縛って順番に撃って行って、殺し損ねた人には石油をかけて焼却する。」

なんてことをやっている余裕なんて全くないということに。

この西崎雅夫なる人物は43歳で教師をやめてから現在までの10年間
職には就いていないようです。典型的なプロ市民ですね。

働かないというのを10年もやっちゃうと、
現実的な想像力が欠如してどんな人でも錆びまくってしまうので
作り話をするにしてもこの程度の次元になってしまうのでしょう。

韓国はこれからは
「朝鮮人大虐殺をした日本人は永遠に韓国に頭を上げてはいけないニダ！謝罪と賠償をするニダ！」
というのを日本側のプロ市民と手を組んで行ってくるでしょう。
今週は特にその週になると思います。




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