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2013年 10月 14日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- ツイッターで 「安倍の内閣法制局長官人事は違法。なぜなら法制局長官はあらゆる法務行政に精通していて対応できる人物でなければならないから」(意訳) というようなことを飛ばしていたところ、 一般の方からのこれに対するツッコミにまともに答える事ができず、 ツイッターもブログも放置して約2ヶ月の間逃亡していたのが クイズ小西こと小西洋之議員ですが、 (当ブログ過去記事参照) 約2ヶ月ほど経ったためか、 ----- 小西ひろゆき (小西洋之) @konishihiroyuki 10月11日 第10回千葉県私学振興大会に来賓出席しました。昨年の千葉県知事の挨拶はいじめ問題一色でしたが、今年は他の来賓含め一言程度でした。会場を埋め尽くす保護者や教職員の方々を前に、私が実現させて頂いた、学校いじめ対策委員会やいじめ防止プログラムの創意工夫ある実施を祈念しました。 ----- 自慢とともに帰ってきました。 ブログ主も大人ですからせっかく帰ってきた小西議員に 暖かいツイートを送っておきました。 ----- 茶請け @ttensan @konishihiroyuki 小西先生ツイッター復帰お待ちしておりました。内閣法制局長官が「あらゆる法務行政に対応できる人材でなければ違法」とは条文から理解できないのですが、あらためて「安倍首相の内閣法制局長官人事が違法」とできる条文を具体的にご指摘ください。何条ですか? ----- 小西はどうするでしょう?スルーかブロックですかね? さて、ここのところ仕事が特に立て込んでたので まったくチャンネル桜等を見る暇など無かったのですが、 倉山満氏がチャンネル桜に決別宣言をしたというのを この週末になって初めて知りました。 決別宣言については子供っぽいとしか言いようがないですが、 倉山氏が怒った理由というのはこの動画だったようです。 まず予め言っておきますが、 ブログ主は水島氏の非常に努力されてきた方だとは考えていますが、 同時に酷士様だと考えています。 倉山氏が具体的にどの部分に激怒したのかはわかりませんが、 この動画にいくつかブログ主の視点で反論をしておきます。 この動画の中から水島氏の発言をいくつか引用して ブログ主が何を問題として見ているか改めて書きたいと思います。 ----- 水島(4:20過ぎあたり) 「安倍さんは傑出した政治家であることは間違いないけども、この人も戦後体制の一部である。だから、自分が自分を変えなければいけないという基本的な矛盾をはらんだ人であってね。 我々が戦っているのは戦後体制である、その一部の中に安倍さんが居る。そして、それを変えようとしてるのは安倍さんだ。こういう矛盾をはらんでるんで、これから靖国の問題やTPP問題、他にいろいろありますけども、我々の意思とは違う物を決定する可能性がある。 私は前も言ってますけども、靖国神社に10月、例大祭に行かないようならほんとにダメだと思います。 これは前から言っている事ですけども、そういうものであって、でも、まぁ、政治というのは相対的なものですから、野田政権や民主党政権よりはマシだと、もっと言えば伸晃(石原)さんや石破さんよりマシだと。 で、三橋さんや他の皆さん。藤井さんなんかは参与になってますけども、アベノミクスというね、こういう旧来うちの評論家の皆さんが出て主張してた事を、一応実行に移そうとしてた。 いうようなことでありまして、まぁ、あの、そういう意味ではよりマシな人あることは間違いありませんけども、こういうことを選ぶ人だと、全面的な信頼、この人が終わったら戦後レジームの脱却はもうおしまいだと、ハルマゲドンだと、いうのは全く間違いです。 これから始まるってことです。」 水島(7:30過ぎあたり) 「今回よく戦ってくれた国民の皆さんの、ところに水をぶっかけるとかね、裏切り者とかいうバカ(割と力を込めて言っている)が居ましたけども、つまり、具体的な戦闘状態、戦時体制というのは本当に情勢を分析して、現実を見ながら、でも戦いつづける、これが大事なんですね。 私はそこをちょっと言っとかなきゃいけない。で、我々が戦ってるのは今言ったように<戦後レジーム>なんです。 戦後体制、つまりアメリカの言う事を聞かされてね。 なんでも、憲法もそうだし、いろんなものを含めて、経済体制も今までアベノミクスが始まる前は、ほとんど年次要求とか構造改革協議とかいろんな形で、郵政民営化も含めていろんな形でやってきた。 その中で、一歩踏み出すかなというような状態でアベノミクスも動いたんですね。 ただ、今回の、私から言えば大失策だと思います。 こういうものを安倍さんが選んでしまったというのは、三橋さんの懸念というのもね。十分考えとかなきゃいけない。言う事であります。 我々が戦うのは戦後レジームであってね。安倍さんもその一部である。そして戦後レジームを脱却したいと言ってるのも安倍さんである。 この矛盾が単純に言うと困るということ、単純化されてね。 ま、プロレスみたいな形で、たとえば、これも言います。 たとえば安倍対木下(財務事務次官木下康司のこと)というね、とね、その戦いみたいな形で、運動論的には私は別にあまり批判はしなかったけど、今ははっきり本質の事を分析しなければいけない。 我々は、簡単に言うと、木下さんがダメなら首相がクビにできるんですよ。更迭できるんですよ。 (三橋、これに「できますね」と同意) なぜできなかったか、中国のスパイでもなんでもないんです。彼は。 大蔵省時代からずっと持っているそういうもの、そういうものってのは財務省が持ってた影響力。 それから、もう一つ言うと戦後レジーム的なアメリカと共同しながらいろんな経済対策をやってく。 こういうことがずっとあって、もっと言えば、河野談話もなぜ撤回できなかったか。 この問題も、経済問題は三橋さんに専門家なんで言ってもらおうとおもうけど。 そういう影響があるってことで、その中で彼はそっち(消費税増税)を選んでしまった。 竹中(おそらく竹中平蔵)というのはその一つの象徴なんですよね。」 ----- 三橋氏も水島氏も 「支持率稼ぎのために保守のフリをしているだけだ。だから安倍を信用するな」 と、消費税増税が決まった途端にこの騒ぎようです。 消費税増税については、麻生政権の時にも日銀をかばい財務省をかばい、 やはり大臣になってからも日銀と財務省を、 財務省の論理によってかばってきた麻生太郎を筆頭に、 自民党の党内の多くが財務省に文句を言わない議員である事。 決して党内では安倍首相は安定した巨大派閥を持っているわけではなく、 弱小勢力に過ぎないことが大きく働いたとみるべきです。 谷垣が「消費税増税見送りはそれだけで政局になる」と言いましたが、 まさにそのとおりで、 マスコミが散々刷り込んできた「財政破綻論」やら「社会保障財源論」やら、 いまだ多くの人が信じているのが現実です。 (それが間違っている事に気付いている人も増えていますが) 谷垣を失脚させて首相に操り人形として石原伸晃をおくことで 党内の派閥争いを制して権力を手に入れようと古賀誠や山崎拓、 森喜朗が動いた事でもわかるとおり、 いつでも隙あらば引きずり下ろそうという くだらない党内政局を最優先にするバカな議員達は大量にいます。 石破茂などはその姿勢を隠そうともしていません。 消費税増税発表の会見で安倍首相は決して明るい表情ではありませんでしたが、 対照的にそれを見ながら石破茂がニヤニヤしていました。 その直後に勉強会と称して100人近くの党内の議員を集めて 何事か集会をしていた事は政局とは無関係ではないでしょう。 小泉純一郎がなぜ「消費税増税はやらない」 とはっきり言っていられたかと言えば、 彼の性格もありますが、彼は首相として職務にあたるとともに、 その裏で自身の所属派閥であった森派を党内最大派閥にし、 対抗勢力となる派閥を分断していって党内政局を制していたからです。 ところが今の安倍を支えている層を見れば、 そうした寝技ができるような立ち回りの出来る議員は思いつきません。 財務省が国会議員に対して強い影響力を持つことで 増税延期判断が政局にすらなってしまいかねない環境は 長年マスコミが財務省の御用機関として嘘を刷り込み続けて来た事も 大いに関係があります。 だからこそ我々国民が力が足りなかった事をきちんと認識し、 財務官僚に圧力をかけ、財務族議員を挫き、 またその御用マスコミの影響力を大きく低下させなければならない と考えるべきところでしょう。 木下康司の更迭にしても簡単にできるものではありません。 不祥事以外で官僚を簡単にクビにする法律はないんですから。 やるとすればそれなりに理由を作る必要があります。 しかしながら財務大臣は財務官僚と日銀を代弁してきた麻生太郎です。 これで水島社長や三橋貴明氏が 「安倍首相が簡単に木下をクビに出来るはずなのにやらなかった。」 と言うのはナンセンスです。 また、頭にきたついでに水島社長は河野談話にも言及していますが、 河野談話は公式な談話として発表しているものであって、 これを否定するとなればきちんとした証明が必要になるのは 言うまでもありません。 民主党政権みたいに 「政権が変わったから前政権の言ってたことはリセットだ」 みたいな言い分は外交では通用しません。 相手からみれば「日本国の政府」として継続しているのですから。 ゆえに河野談話を否定するのであればそれなりの手順を踏む必要があります。 また、首相としてわざわざ官房長官の出した談話を否定することで 余計な問題化されるより、 官房長官が出した談話なのですから、 新たな官房長官談話として否定させる方法を取るのが妥当でしょう。 いずれにしても党内と国内の問題がある程度片付いてからでなければ これだって政局ネタにされかねません。 ゆえに第一次安倍内閣の時に河野談話を否定しようとしても そのハードルの高さに断念せざるをえなかったのです。 また、水島氏も三橋氏も 「保守的な事を行って有権者の目を騙して新自由主義政策をやろうとしている」 という「保守的なのはあくまで支持率のため」論のようですが、 これも愚かな話としか言えません。 安倍首相の著書を読めば 安倍首相が元々から新自由主義に変な夢を抱いているのは明らかでした。 自分達の理想とする「保守政治家」 自分達の思うとおりの政策を実行してくれる「理想の保守政治家」 これをまず先に作ってからそれに政治家を当てはめて 「少し違うからこれは保守政治家じゃない」 とやっている事がおかしいのです。 自分達の「保守政治家像」という型枠から外れた というだけで敵だと叩くのは愚の骨頂ですし、 そうやってつまらない仲間割れを起こす法がよっぽど 敵にとって理想的な状況です。 また、100%自分の理想通りに物事が進むのなら誰も苦労はしませんし、 ストレスなんてものもこの世に存在しないでしょう。 そんなものはありはしません。 客観的に分析した上で、どう対策を取っていくべきなのか、 先の事を予測しながら動く事が求められます。 自分の思い通りにならないからと怒るのなら、 自身が立候補して総理になってください。 ブログ主には無理ですので考えられる範囲で考えて行動します。 GHQが日本をダメにしようとして戦後体制を築いてから 何十年もやってきたんです。 そんなものを一回で全てひっくり返せると考えている方が甘いのです。 GHQが日本をダメにしようとしたのに日本が経済大国になり、 マスコミや左翼が必死に日本を壊そうとしても まだ日本は壊されていません。 それは何十年というGHQが作り出した戦後体制にあっても、 日本国というものが長い長い歴史の中で育ててきた伝統、文化があり、 それが日本人の考え方を破壊して日本を潰そうという GHQの戦後体制よりもはるかに大きな存在として 我々日本人の根底にあるからです。 何十年とかけて積み上げられてきた反日勢力達の呪縛を たった一回の政権であっさりと解決できると やたらと保守を標榜したがる一部の連中は思っているようです。 そう簡単に何もかもひっくり返せたら誰も今まで苦労なんてしてません。 靖国参拝についてもやたらと極端な論を主張する人達がいます。 これについてはあまりに特亜と日本のマスゴミとサヨクが騒ぎすぎた事で 逆に日本政府のカードになっているという現状があります。 連中が自国民の目を誤魔化すための反日ドーピングをやりすぎたおかげで 暴動が起きかねない状態ですし。 参拝しないで真榊奉納だけで相手の出方を見るのも一つの手ですし、 ブログ主だったら中韓に秘書官を送り込んで 「本当に参拝してもいいんだぞ?ああん?」 (靖国参拝を純粋な「参拝行為」と考えている人には悪いですが) とでもやっているでしょう。 方や、国内を見れば野党やマスコミなど反日勢力にとっては 8月15日に新藤、古屋、稲田の各大臣が参拝し、 それぞれが「私人として」「公人として」「無言」と 3パターンの返答をマスコミに行い マスコミの考えられる反論パターンを先に潰してしまっていて 首相の真榊奉納だけでも今までならマスコミが大騒ぎしていたのに それができませんでした。 こうなると安倍首相が参拝ではなく例大祭に真榊奉納で済まされると、 野党とマスコミにとっての数少ない安倍政権バッシングの材料が減ります。 ただし、不参拝が続けば 中韓側から一方的に日本側の行動を制限する材料になります。 閣僚の参拝、玉串料批判に収まらず、 さらに踏み込んで余計な事を要求してくるでしょう。 中韓や反日勢力が叩いてくる口実を作らせないための参拝見送り というカードはやって1年限定が良いところでしょう。 従って参拝を仮に見送るとすればこの例大祭を最後としなければなりません。 そのあたりも含めて事なかれ主義の外務官僚どもと、 党内外の媚中派などが今後どういう圧力をかけに動くのか。 誰が信用ならざる者であるのかを見る指標になります。 注視していきましょう。 ついでに、こんなニュースを取り上げておきます。 【日安倍、台湾高位官僚と面談…断交後初めて】 日本の安倍晋三総理が台湾の高位外交要人に会ったことが分かった。 現職日本総理が台湾高位級要人に会ったのは去る1972年の国交断絶以後初めてだ。 中国共産党機関紙、光明日報インターネット版は12日、日本メディアを引用して「日本の安倍晋三総理が今月11日夕方、日本の東京某ホテルで台湾高位要人に会った」と報道した。 しかし、安倍総理が会ったことが分かっている人物は台湾外交部商務副部長、駐カナダ台湾副代表などを歴任した沈斯淳、駐日本台北経済文化代表処代表だと知られた。 もし安倍総理が沈斯淳代表に会ったことが事実確認された場合、日本と台湾は1972年の国交断絶以後、初めて高位官僚間の会見を達成した点で注目される。 同報道によれば安倍総理は去る11日夕方7時15分頃、日本総理室近くのあるホテルで台湾要人と約10分程度会い、この席には平沼赳夫、日本維新の会議員団代表と藤井孝男、維新の会国会議員団選挙対策委員長も一緒にいたことが分かった。 これについて日本総理室は安倍総理が会った人物に対する具体的情報は公開せず、「安倍が友人に会った」とだけ答えた。 一方、日本は去る1972年9月29日、中国と正式修交を結び台湾との交流が断絶した。しかし、台湾は日本経済、文化と密接な関係を築き、日本に駐日本台北経済文化代表処を置いている。 (2013/10/12 東亜日報(リンク先韓国語)) 日本のマスコミはこういう 中国共産党様に少しでも都合の悪いニュースは絶対に報じませんね。 何が悲しくて「中共の機関誌から引用している韓国紙」を ソースにしなきゃいけないのか。 ですがこれが日本の現実です。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by Ttensan
| 2013-10-14 10:01
| 政治
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Comments(27)
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小泉が安泰だったのは米国どっぷりだったからでは?
日本は独裁体制ではないので、多数の集団、団体の陣取り合戦のような状態で、そこへ支那チョンが割込、という図を想像してました。 左翼は左巻きの基地外ですが、保守の欠点=石頭を露呈した形かもしれませんね。 分っていて極端な論調で保守色を協調する一つの「手段」で言っているなら良いのですが。。。 ![]()
>自分達の理想とする「保守政治家」
自分達の思うとおりの政策を実行してくれる「理想の保守政治家」 これをまず先に作ってからそれに政治家を当てはめて 「少し違うからこれは保守政治家じゃない」 とやっている事がおかしいのです。 これはまさにあることで、しかも全体的に言えることです。 戦後体制(米国主導・自虐史観)から今の時代(東アジア特定国膨張時代)に至り、最終的な目標である真の日本の独立というゴールを考えた場合、今が親米、米国中心での安全保障構築が現実的な選択です。 目の前の脅威は一に中国です。 そして日本を常に貶めようとする韓国の敵対行為です。 その過程で大きく分けて経済の復活が安全保障にも関係しますし、重要なことです。 ここにおいて安倍首相の政策には不安を感じます。 そしてもう一つ日本のプライドの復活です。 ここに例の「河野談話」であるとか「靖国神社合祀問題」であるとか「憲法改正」であるとかの近代史に関係することがあります。 そしてそれぞれをチャックした時、安倍首相の仕事がどのぐらい出来ているのかが査定出来るのではないでしょうか。 ![]()
2.
スパンの問題はありますが、一応任期中で考えた場合、これほど戦後左翼などに汚染された日本において「集団的自衛権容認解釈」、「特定秘密保全法案」、「靖国参拝」などをこなし、可能性は低いですが「憲法改正」まで出来れば、上出来だと思います。 なお、ネット上の保守論壇において三橋氏の登場は大きな価値が有りました。 経済を中心としての切り口が評価されたからこそ現在1位をキープし、一般的な政治だけのフィールドだった所に多くの人を呼び寄せた功績は大きいのではないかと思います。 しかし、内閣の経済政策に関わる政治家は麻生氏をはじめあまり経済が分かっていないのではないかと思えます。 その麻生氏応援は失敗ではなかったでしょうか。 勿論、前政権であった民主党よりは遥かにマシではありますが、力不足でやはり財務省の手の上でしか仕事が出来ないように感じます。 その財務省が仕事のできる省であれば別ですが長く続く日本経済の衰退の結果責任の可也の部分はこの財務省の責任だと思います。 さて「公務員制度改革関連法案」(内閣人事局)どうなっていくのでしょうか。 ![]()
>自分達の理想とする「保守政治家」
自分達の思うとおりの政策を実行してくれる「理想の保守政治家」 これをまず先に作ってからそれに政治家を当てはめて 「少し違うからこれは保守政治家じゃない」 とやっている事がおかしいのです 安倍総理が公約違反をしたから批判されているのでは? ![]()
こんにちは
毎日楽しく拝読させていただいております。 貴殿のご意見は、今回の一連の消費税増税をめぐる「騒動」で、最も私の腹に落ちたものでした。 水島社長も倉山さんも言わんとすることはわかるのですが、純粋過ぎるというか理想主義的すぎるというか、言葉は悪いですが無いものねだりの子供がダダをこねているようで、およそ冷静さとはかけ離れたところで言い合っているようにしか見えませんでした。 直前のチャンネル桜の討論でもそうだったのですが、倉山氏は自分の意見が通らないと相手に食って掛かるところがあり、その反駁の仕方もちょっと大人気ないところがありました。 あれでは支持を得られないでしょう。 ![]()
安倍さんの場合、強気のハッタリや二枚舌発言が多いとか、言ってたことがどんどん後退してしまう押しの弱さが目に余る、くらいのことなら、現実の政治に理想を求めても仕方ないと、ある程度は我慢もできますが。
しかし多分、増税判断後に安倍総理を批判し始めた人たちは、予想以上に安倍さんの新自由主義とグローバリズム・マンセー色が強すぎて、安倍さんが描いている国家像が危険すぎると思い始めたのではないでしょうか。 麻生さんの場合は、確かに日銀の金融緩和などに対して安倍さんほど強硬でなかった面はありますが、リーマンショックのリカバリーはかなり上手くやったと思いますし、それこそ「理想の保守政治家じゃなかったかもしれないが、そこそこの結果を出している」点で、安倍さんのように強く批判されるような落ち度はほとんど何もなかったと思います。 ![]()
三橋サンはしょうがない。支持する大義としての公約を破られたんだから。
はっきりしたことは、安倍サンは三橋流経済論を支持してないこと。消費税増税してもデフレ脱却できると思っているらしい。 ![]()
公約やぶりばかり。グローバル化に前のめりにしか見えない。自分の地位をかけて公約を守ってほしかった。来年もデフレがつづくようなら、また自殺者が増えるだろう。
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三橋の経済論の根拠のデタラメさは
私でも見破れるほどなので ネット世論のレベルが残念ながらうかがい知れます。 小泉が安泰だったのは 創価学会(というか同和在日パワー)と仲良しだったからです。 ご存知ない方が意外と多いんですね。 政治家でも評論家でも(マズゴミ・ネット問わず) 「この人なんでこんなこと言うの」ってときは 生計を立てるためにやってるんですよ‥ 要は、マスゴミもネットも 商業主義で成り立ってる、鵜呑みは禁物ということです。 (多少ネットの方がましですが) ![]()
★★ 拡 散 希 望 ★★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥ 【法務省】外国人受け入れ増大反対!パブコメ意見受付中 凸10/19 18時15分〆切! ──────────────────────────────────‐‐‐‐ http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=300130070&Mode=0 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥ 法務省が高度外国人材の定義変更・外国人受け入れ増大する改正案に対する 反対パブコメ意見受付中です 現行法より中身が改悪されており、 外国人優遇により中間層で雇用の奪い合いが増加するかもしれません!! ──────────────────────────────────‐‐‐‐ ◇高度外国人材の定義が下記のように変更される予定です。 1. 当人の日本企業からの年収が1500万以上 ⇒夫婦の世帯収入で1000万以上、外国企業からの報酬含む 2. 在留期間1年未満の場合は除くと表示⇒条件削除 3. 滞留できるのが実父母のみ⇒場合により、実父母以外以外も可能に ※上記リンク先の添付PDF 「高度人材上陸告示改正案/新旧対照表~」 ![]()
ミンスが壊しまくった日本の社会・経済は一刻も早い軌道修正が必要ですが、手順を守って進める事が必要です。国の施策には継続性や予測可能性が不可欠であり法治を蔑ろにする行政は社会を大混乱に陥れます。殊に、経済が上向きになりかけた時期に行政が信用を損なうのは致命的です。
また、対外的にも「掌返し」はやるべきではありません。さもないと、解決済の事柄を「慰安婦問題」として蒸し返す韓国や、国際法的に日本の領土である事が明白な尖閣諸島を自国領と強弁する中国を批判する日本の足許が揺らぎ、他国の賛同も得られなくなるでしょう。 ![]()
石頭の「保守」が、安倍首相の後ろから殴るようなことをしてるのは前回と同じじゃないですか。いつまで経っても学習しない。だからサヨクにいいようにやられてしまうのです。ブログ主様の意見すべてが納得できる話です。
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ちょっと気になったのですが、酷士様というのはどういう意味なのでしょうか。ググってもいまいちはっきりしない言葉だったので。
本文中から読み取れる事としては、理想論的な方というか、曲学阿世の徒に近い意味合いなのかなと思いました。 どなたかお答え頂ければ幸いです。 ![]()
本日のブログは増税発表後に展開された幾多の主張や私見の中で一番しっくりくるものでした。
安倍総理の演技説や、新自由主義回帰説などたくさんありましたが、デフレ脱却の鬼とまで呼ばせて、増税で国民に大きな打撃を与えるという正しい認識を持ちながら増税を決めた…という不可解な流れについての裏を知りたいと思っていた身としましては、やはり自民党内の権力争いや財務省の圧力が強かったのかなと。 ただ、財政出動より成長戦略に重きを置く政策になりそうだという不確定ながら情報があるもの不安要素です。そこまで持ち堪える体力が中小企業にあるとは思えません。 主様と唯一違うのは麻生さんへの評価くらいでしょうか。麻生さんの著書などを読むと、負の感情を抱く事を極力避ける生き方を目指されている方だと思うのです。 財務省に対しても、いい顔をしながらやんわりと剣先を丸める…ような対応だと、私は評価します。それだけ敵が強い事を認識されてる中で、潰されないように、悪役すらもこなし、長期的な観点で国を想う行動をされていると思うのです。 もちろん見方はそれぞれですが。 明日からの国会に、国民はもっと興味を持つべきですね。 ![]()
うーん(ーー;)卑怯な言い方しますが、倉山氏の言い分。水島社長及び三橋氏の言い分も納得できます。ここを細かくツッコミいれるのもどうなのかな、、?主さんの記事は大好きなのであえて・・・・(・。・;
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こちらのブログも好きなのですがあえて苦言を…
今一番大事だったのはデフレ脱却そして不景気を根源とする少子高齢化からの脱却だった それを金融緩和に伴う円安による原油高が反映されるコアCPIの上昇で偽りのデフレ脱却を宣言し消費税を上げて日本の最後のチャンスをぶち壊した安倍晋三をどう支持しろと? 経済成長で増えるはずの国防、防災、東北復興にかける予算はなくなった この罪に比べれば確かに靖国不参拝その他のヘタレっぷりは笑って許せた あなたも安倍晋三も今回のことが日本の緩慢な死を決定づけたことを理解していない ![]()
安倍総理を誕生させたのは自分たちの力だったと勘違いしないで欲しいものですね。
安倍自民党支持はネットをしない人達の投票も大きかったのですから。 今日の記事には全面的に同意いたします。 最近安倍総理の足を引っ張るような保守系が多く不快に思っていた所でした。 安倍さん以外他に誰がいるのか答えてほしいものです。 ![]()
いつも聡明な観察眼と鋭いツッコミで楽しく読ませて頂いております。
そんな中でも今回のエントリーは私がここのところもやもやしていたことを全てきれいに代弁して頂いたと胸がすく思いです。 私は安倍総裁誕生前から熱烈に安倍さんを支持してきました。 だから今回の消費税増税判断には心の底からがっかりしましたし、いくつか保守派が望む行動をしてもらえてないこともあり、その熱はやや冷めてきています。 でも今安倍さん以外に保守派の理想に近い政治を出来る政治家はいるのか?と考えると、答えはNoです。 理念だけなら安倍さん以上に考えが近い政治家もいるでしょうが、それを実行するだけの力がなければ所詮理想論を述べるだけで何も達成できないで論を述べるだけになってしまいます。 それを聞いてそうだそうだと自己満足をしていても世の中は何もかわらないですよね。 自分の考えを100%実行してくれる政治家などいないのだから、ここで安倍さんを叩くパワーを日本を貶める勢力に再度向け直すべきだと思います。 ![]()
いつもブログ拝見していますが、始めて投稿します。
倉山さんの件については、どなたかが仰っていたように、その前の週の討論の時に水島社長に食ってかかった勢いもあり、安倍総理を信じた自分のプライドを保つために、水島社長や三橋さんに八つ当たりをしたという感じがします。 私は三橋信者ではありませんが、その理論はもっともだと思うし、一度彼の言うような政策をとってみる価値は大いにあったと思います。少なくとも、安倍総理はデフレ脱却を公約として選挙をやっていた訳ですから、理論的にデフレ推進政策と思われる消費税増税や、解雇の自由特区や、外国資本を呼び込む政策など次々に出されると、選挙前に訴えていたことは一体なんだったの?と思うのが普通だと思います。 今いる政治家の中では、安倍さんが一番保守的、愛国的だと思っていましたが、小泉さん以上に日本を壊わす実力のある怖い存在にも思えてきました。 ![]()
Blog主様いつも為になる記事をありがとうございます。増税決定後その真意を汲み取れず不安な気持ちもありましたが、安倍総理支持にはかわりません、逆に順調万歩ってのも薄気味悪いですしね(笑)、それより「人間万事、塞翁が馬」って諺もあります、良い方に転ぶかもしれませんよ(笑)
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中川昭一氏を初めとしてアメリカに堂々とケンカを売って不審な死にいたるようなことは出来ないでしょう。みじめな命乞いではなく、肉を切らせて骨を断つことになるかギリギリの綱渡りをしているのでしょう。
しかし他に今、政権を任せられる人が思いつかないとしたら、なんという国だと暗澹の思いもあります。戦後、ここまで反日に蝕まれてきたこの国を正していくには、いち政権ではムリでしょう。同じくらいの70年の歳月はかかるのではないか。70年後、私は生きていません。 ![]()
安倍さんしかいないから、何をやっても批判の一つもするな、みたいな意見はただの思考停止でしょう。一国の総理大臣が、この程度の国民の批判に堪えられないのなら、とっととやめればいいんです。どんだけ過保護なんだか。
どうせ参院では憲法改正の発議ができないから、安倍さんじゃないとできない!みたいな政策は殆ど何もありませんから、極論でいえば一旦石破さんに代わってもいいかなと思います。どっちになっても経済政策は殆ど同じ程度の売国内容だと思いますので。 それ以前に、来春以降デフレがぶり返して景気が低迷し、保守層に限らず普通の国民から悲鳴のような安倍おろしの声が大きくなって、また安倍総理の緊急辞任会見みたいなことになるのかもしれませんが。 ![]()
ブログ主さまのご指摘は少々的外れだと思います。
究極の目的はGHQ占領政策の呪縛を解き、日本が自立すること いわゆる「戦後レジームからの脱却」ですよね。 アベノミクスを掲げて再登場した安倍さんは 日本の強い経済力を復活させ、それを原動力として 集団的自衛権問題や憲法改正、外交・安保に取り組もうとしていたはず。 ですが、今回消費増税を規定通りにやると決断したことで アベノミクスで積み上げてきたことはほぼ台無しになり、 来年第2四半期以降の国内景気冷え込みとGDPマイナス成長転落により 財務省の思惑通りデフレへ逆戻りすることがほぼ確実になりました。 これが何を意味するかよくお考えください。 瀕死の支那やゴキブリの経済がゾンビのように息を吹き返し、 反日勢力は攻勢に転ずるでしょう。 自眠党は石破や伸晃らが内部抗争に走ると思われます。 期待を持たせた戦後レジームからの脱却はまたもや遠のくのです。 つまり安倍さんの今回の決断は利敵行為に等しいのです。 何をどう考えたら「良い方に転ぶかも」とか思えるのでしょう。 ※字数オーバーなので二つに分けます。 ![]()
確かに安倍さんは石破や谷垣、伸晃、麻生などよりマシですが
やはり大失政の責任は免れない。 年明けになりそうなTPPでも重要品目で譲歩するという 失政への不穏な空気が漂っています。 ほかに適任者がいないから、目をつぶるというわけにはいかないでしょう。 ダブルの失政ではいくら安倍さんでも持ちこたえられない。 だから、TPPが決着した段階で起死回生の首相交代をすべきです。 ポスト安倍は稲田朋美氏です。 今の自眠党では無理かもしれませんが、安倍さんがその気になれば 不可能ではないと思います。 ![]()
政治判断の難しいこの局面に、殆ど素人のおばさんを総理に?
民主党に期待した人たちと思考の論理がよく似てますね。 現状を変えるために、政治能力の低さなんかに関係なく支持しちゃえ、みたいな。 靖国参拝するだけなら犬でもできるし、ソフトバンクのCMに出てるワンちゃんを次期総理にしましょうという提案と大して変わりませんね。 ![]()
↑麻生支持者の質の低さがよく分かるコメントですね。
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今回の件だけで言えば倉山氏が一人損をしたんじゃないでしょうか。
潔癖さは時に必要ですが、情報発信の効果を考えるならチャンネル桜はまだまだ利用する価値のあるものだと思います。 倉山塾の倉山満ではなく、チャンネル桜の倉山満であることに価値がある場面も多い気がします。 自民党を出たとたんに注目されなくなった桝添氏を思い出しました。
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