大人の対応は間違い

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山本太郎の手紙テロについていろいろとわかってきました。
今回の園遊会参加について、
参議院の各会派に均等に行くように招待がなされ、
無所属当選が２名いたので（糸数慶子と山本太郎）
無所属当選の二人のどちらか一人が出席可能という招待内容だったようです。

そこで山本太郎側は予め糸数氏側に辞退をお願いしてまで
今回の園遊会出席に積極的に動いたようです。

また、報道陣のカメラがある場所が一カ所だけで
カメラに写るために当初は長嶋茂雄氏の横に割り込もうとして
一度排除されていたことも明らかになりました。

つまり計画的に行われた直訴パフォーマンスだったわけです。

反原発、秘密保護法反対など、
故人の政治的目的のために行われた以上間違い無く「政治利用」であり、
ましてや元からこうしたパフォーマンスを狙っていた事を考えれば
山本太郎とその周辺（中核派や北朝鮮関係）の人脈の危険性を
より深刻に考えなければなりません。

ところが参議院自民党は
「厳重注意」という実質的になんの意味もない処分で済ませようとしました。
これがマスコミにリークされ報じられた事で
（おそらく厳重注意で済ませるわけにはいかないと考えた議員からリーク）
処分決定が１日先送りになりましたが、

【山本太郎議員は皇室行事参加禁止へ】
山崎参議院議長は、山本太郎参議院議員が秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡したことについて、山本氏に厳重注意するとともに、今後、参議院議員として皇室行事に参加することを禁止する方向で調整しています。

山本太郎参議院議員が秋の園遊会の会場で天皇陛下に手紙を手渡したことを巡っては、参議院議院運営委員会の理事会が処分の内容を検討しており、自民党から議員辞職や懲罰などを求める声が上がっている一方で、共産党は懲罰までは必要ないと主張しています。
こうしたなか山崎参議院議長は、「問題をこれ以上、長引かせるのは適切ではない」として、山本氏に厳重注意するとともに、今後、参議院議員として皇室行事に参加することを禁止する方向で調整しています。
山崎議長は、この処分案が８日に開かれる参議院議院運営委員会の理事会で了承されれば、８日中に山本氏と会って伝えたいとしています。
(2013/11/8　NHKニュース)

今度は皇室行事参加禁止と少しだけ処分した事にして
やはり軽く済ませようとしているので
あっさりリークされています。

山崎参議院議長は馬鹿な小利口者なのでしょう。
多少自分が優秀な人というのは馬鹿がなにゆえ馬鹿と呼ばれるのか
その恐ろしさを理解できません。

常識で考えたり、普通の人ならやらないだろうと考えてしまうケースがほとんどです。

そうやって日本人はあの半島を調子に乗せてきました。

私が「馬鹿な小利口者」と書くのはそういうためです。
本当のDONとは常識など全く通用しない考え方をします。

ですのでまともに「普通の人ならこれで懲りるはず」
などと思うと必ず間違います。

ここで吉村作治教授のツイートより
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吉村作治 ‏@SakujiYoshimura 11月4日
山本太郎議員が天皇陛下に手紙を渡した件で各方面から非難されていますが、即刻議員をクビにすべきです。辞職勧告なんて生ぬるい。山本議員の行為は江戸時代の直訴に当たり、ご法度なのです。たとえ私文書でも全ての書面は宮内庁を通じて行われるのが慣例ですから、それを無視したのは厳罰です。
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吉村教授はネトウヨ<丶｀Д´>！

吉村教授の書いた事は非常に重要です。
「慣例」
これが歴史と伝統を守る国として重要です。
法律に書いていないからと慣例破りをする人間は
歴史に対する畏れをもっていません。

そもそも皇室を廃止しようという野望をもっているのが中核派ですし、
国家を転覆させようというろくでもない目的があるわけですから
日本という国の歴史と伝統について畏れなど考えもしません。

また無知すぎる山本太郎にとっても（どこの国の人なんでしょうかね。棒）
歴史に対する畏れとかそういう事は一切想像できず
あらゆるものは「利用できるかできないか」でしか判断できないのでしょう。

ですから大人の対応で済ませようという
山崎参院議長のやり方は不適切であるのです。

最低限「辞職勧告決議」にもっていく必要があります。

山本太郎を中核派などにとって利用価値の無い状態にしなければ
またいつ次のテロがどんな形で行われるかわかりませんし、
また山本太郎自身も全く反省していないのは
その後の言動の数々ではっきりわかります。

山本太郎について実質ほとんどゼロの処分で済ませられそうなので
【ネットで呼びかけ「私たちも陛下に手紙を書こう！」　届く見込みはあるのだろうか】
秋の園遊会で天皇陛下に手紙を渡した山本太郎参議院議員の行動をきっかけに、賛同者の一部からは「そうだ、皆で陛下に手紙を書こう！」といった呼びかけが出ている。

しかし、一般の国民が手紙を書いたとしても、天皇、皇后両陛下のお手元に届くにはいくつかの関門があり、そう簡単ではなさそうだ。
「窮状を訴えよう」「宮内庁に送れば届く」

約1800人もの招待客が集まった2013年10月31日の秋の園遊会。山本議員は、自ら天皇陛下に話しかけた上で手紙を渡した。子供の健康被害や食品の安全基準、原発作業員の労働環境など、福島第一原発事故後の「現状」を伝えるものだという。前代未聞の行動にさまざまな方面から「常軌を逸した行動」と批判が飛んだが、山本議員の支持者や、急進的な反原発派の一部からはこんな意見が出た。

「そうだ、私たちも天皇陛下に手紙を書こう」
「お手紙書こうかしら！グッドアイデア！」
「皆で手紙を書いてこの窮状を訴えればいい。天皇陛下は親も同然 国民は子も同然」

こうした呼びかけは現在もインターネット上でじわじわと広まっている。宮内庁宛に「日本国天皇 明仁陛下」で届く、と具体的な送り方に言及する人もいる。天皇陛下へ手紙を送るとすれば、あて先は宮内庁で間違いないのだが、果たして一国民の手紙を天皇陛下がお読みになることはあるのだろうか。

元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏は「ケースバイケースですね」と話す。
(2013/11/7 j-cast)

こういう馬鹿どもが続いてしまいます。

きちんと山本太郎にたいして「除名」処分を科すのが最も適切です。

ちなみに山本太郎とともに活動している中核派ですが、
こんな事を書いています。
【山本太郎氏への与野党とマスコミの攻撃粉砕しよう】
(週刊『前進』（2607号8面2）（2013/11/04 ）より)
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体制危機の時代に日帝・自民党がすがる天皇制
　山本氏の今回の行動に対して、官房長官の菅がまず憎悪に満ちた「不快感」を示した。これに続き、「天皇の政治利用そのもので、議員辞職ものだ」（下村文科相）、「常軌を逸した行動だ」（古屋国家公安委員長）、「見過ごしてはならない」（石破自民党幹事長）、「議員辞職すべきだとの意見には非常に共感する」（松原民主党国対委員長）、「憲法の規定にそぐわない行動だ」「常識を欠いて不適切」（志位日本共産党委員長）などなど、閣僚や与野党幹部が一斉に非難し、処分や議員辞職の大合唱を行っている。
　いったい何が「常軌を逸した行動」だ。「常識を欠いている」だ。ふざけるな！
　今回の件で天皇制の問題が前面に登場してきている。「資本家的政治支配、階級支配が解体的動揺に陥る中で、天皇制は帝国主義ブルジョアジーの反革命的結集のシンボルとなる。労働者階級はプロレタリア革命の一環として、天皇制の一切の形態を粉砕し、根こそぎに一掃する」（革共同綱領草案）。このような立場だけが、労働者階級が天皇制に対してとるべき原則的で路線的な立場であり回答である。もともと天皇の園遊会など、労働者人民は徹底的に拒否し、粉砕し、怒りで蹂躙（じゅうりん）し尽くすべきものである。
　ところが日本共産党を含め、すべての与野党やマスコミがまたしても天皇制のもとにひれ伏し、山本氏への非難と攻撃を行っている。
　大恐慌下に最末期の脱落日帝・新自由主義の危機の中で、天皇制が「帝国主義ブルジョアジーの反革命的結集のシンボル」として登場してくることに対しては、労働者階級人民の「生きさせろ！」の怒りと決起がさらに激しく巻き起こっていく。われわれはどこまでも山本氏とともに、国鉄決戦と反原発決戦を軸に闘いぬくであろう。
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ブログ主は普通の日本人で「日帝」なんて呼び方をする人は見たことがありません。
いまだ「日帝」なんて呼び方をしているのは
お隣の半島またはそこから来て不法滞在を続けている在日です。

中核派の中の人達がどういう関係の人達なのか
この一言でわかると思います。

で、・・・社民党はこんな事を言ってます。
【「山本議員、社民党と一緒に脱原発行動を」吉田党首】
　■吉田忠智・社民党党首
　山本太郎参院議員が園遊会で皇室の政治利用との疑念を抱かれるような行動をとったことは反省しなければならない。しかし、それが議員辞職につながるとは考えていません。昨日、本人も猛省すると言われておりました。社民党も参院選では東京選挙区で山本さんの応援をした。ぜひ６６万余の有権者の思いを受け止めてほしい。私ども社民党と一緒に脱原発、特定秘密保護法案への反対も含め、議員として期待されておりますのでしっかりと行動して頂きたいと思っています。（国会での会見で）
(2013/11/6　朝日新聞)

社民党は平壌運転のようです。




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