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2013年 11月 28日
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人気ブログランキングへ ---------- まずはお詫びからです。 昨日の当ブログの記事でスーザン・ライスがG2論容認という事で書きましたが、 元にした日経の記事が嘘だったことが判明しました。 日経が主張するそのスーザン・ライスの講演では http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2013/11/21/remarks-prepared-delivery-national-security-advisor-susan-e-rice 北朝鮮対策で中国と協力する必要性について言及したり、 中国との協調が必要な部分についての言及はありますが、 米中で世界を仕切るG2論なんて出ていませんでした。 日経も日付以外信用できないことを忘れて 元ソースの確認を怠って記事を書いたことをお詫びいたします。 気になるのは 日経はこの時期にわざわざG2論なんてものをなぜ捏造したのか? です。 まともに英語を読まずに翻訳エンジンに翻訳させて 元々記事を書いた記者の頭の中で「中国共産党様万歳!」な思想があったので それが日経の記者の脳内で超翻訳を生み出した可能性でしょうか? なお、日経の社長が直々に支那に出向いて共産党幹部と会い、 帰国してきてからすぐに富田メモを発表した事があります。 真贋を鑑定させないために左巻きのお仲間一部だけで鑑定したことにして 本物だと言い張っていましたが。 日経のスタンスを改めて確認できる記事がこちら。 【日韓関係を放置したままでいいのか 】 日本と中国、韓国の首脳会談がなかなか実現しない。とくに日韓はともに民主主義国家で、相互理解の余地は十分にあるはずだ。いくら歴史問題をめぐる溝が深いとはいえ、冷たい関係を放置したままでいいのだろうか。 日本政府はこれまで、相互訪問よりハードルの低い国際会議の場を利用して、安倍晋三首相と朴槿恵(パク・クネ)大統領による初めての会談を模索してきた。 だが、先月のロシアでの20カ国・地域(G20)首脳会議に続き、今回のインドネシア、ブルネイでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の会議でも首脳会談は開けなかった。 日韓首脳がともに出席する国際会議は当面、予定されていない。このままでは、両国で新政権が発足して1年たっても首脳会談が開けない異常な事態も予想される。 安倍首相はブルネイでの記者会見で「韓国は基本的価値を共有する重要な隣国」とし、「問題があるからこそ首脳レベルを含めて話し合うべきだ」と語った。 会談に否定的なのは韓国側だ。朴大統領は先月末、米国のヘーゲル国防長官に「歴史に逆行した発言をする日本の指導部のせいで、信頼を築けない」と明かした。 「侵略という定義は定まっていない」とした今春の安倍首相の発言や従軍慰安婦問題への対応、閣僚による靖国神社への参拝などを問題視しているのだろう。 外交は信頼が重要とする朴大統領の立場も分からなくはないが、首脳間で腹を割って話し合わなければ、信頼はもとより築けない。歴史問題を含めて両首脳が本音をぶつけ合い、そこから打開策を模索することも必要ではないか。 両首脳が会わない状況が続いたままでは、互いの国民感情にも負の影響を与えかねない。 日韓には歴史問題にとどまらず懸案が山積している。中国の軍事力強化や北朝鮮の核問題は日韓に共通する安全保障上の懸念だ。 経済的なつながりは深いのに、日韓の自由貿易協定(FTA)交渉は長らく中断している。韓国は環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を検討しているというが、こうした分野で日韓が協力する道もあるだろう。 日韓は2015年に国交正常化50年の節目を迎える。関係を再構築すべく、両首脳は未来への関係づくりにも視線を向けてほしい。 (2013/10/12 日経新聞) 日経の社説のこのタイトルに回答をするのなら おそらく皆さんも 「放置したままで良し」 でしょう。 安倍首相は日韓の友好は大切だと言いますが、 言うだけで何もしていません。 友好は大切というスタンスを見せるだけで何もしない。 これが正しい解でしょう。 反日やってるのはあっちなんですから。 そして安倍首相がパククネを褒めましたが実に良いことです。 褒めるだけで何もしない。 そして褒められる事で「親日派」だと少しでも思われたら困るパククネは さらに反日に出るしかなくなります。 なにせ「親日罪」で全財産没収がありえますから。 韓国が反日を繰り返せば繰り返すほど 日本のマスコミがいかに誤魔化そうと 日本国民が韓国の異常性に気付いていきます。 日本国民に韓国の異常性が認識されている割合というのは おそらくもう一定のラインを越えたと思います。 一定のラインを越えればそれが「常識」になります。 こうなるともうマスコミの世論誘導は通用しません。 秘密保護法についてキチガイみたいな報道を繰り返し、 法案の内容を無視して不安をひたすら煽りまくって阻止しようと 自分達がこれだけ煽っているのだから世論は間違い無く誘導できている そう日本のマスコミ連中は考えているようですが、 今回の秘密保護法が潮目になるのではないかと思います。 なんとしても阻止しようとしているマスコミの社説などを読みますと、 たとえばこちらの中日新聞の社説はというと。 【秘密法案、衆院通過 不安と懸念と危機感】 (2013/11/27 中日新聞) 「中国や韓国に不信感を与える」などと書いています。 また、民主党は「防衛と国内テロ情報について対象から外せ」と要求しています。 【「秘密保護法案」参院審議の展開は?記者が解説】 衆議院を通過する見通しの秘密保護法案、参議院の審議の論点はどうなっていくのでしょうか。 (政治部・布施哲記者報告) みんなの党を除くすべての野党は、この法案に対する反発を強めています。 民主党・海江田代表:「こうした暴挙に対して、本当に心の底から怒りを発しようではありませんか」 参議院では、27日から審議がスタートする見通しですが、秘密が乱用されていないかチェックする第三者機関が最大の論点となりそうです。安倍総理大臣は「内閣官房に準備室を置いて検討する」としていますが、いつまでに結論を出すかは明言していません。また、民主党は、秘密の範囲が広がってしまうとして、特定秘密の対象から国内テロを除外することを求めています。ただ、野党側は、対与党で足並みがそろっておらず、参議院で与党から修正を引き出せるほどの連携はできそうにありません。参議院でも与党が多数を占めていて、特定秘密保護法案はこの国会での成立が確実の情勢です。 (2013/11/26 ANNニュース) 民主党はいわゆる極左テロ団体である革マル派などの 新左翼連中が党職員としても幅を利かせていますし、 そうした行為に荷担していた過去を持つ議員もいました。 国内のテロ情報や防衛関係で特定アジアがほしがる情報 それらの情報が手に入らないと民主党は困るという事なのでしょう。 彼らのスタンスが非常にわかりやすいと思います。 さて、支那が主張している尖閣上空の防空識別圏の話になりますが、 【「全ての航空機監視し識別」と中国国防省 米軍機航程を監視】 中国国防省は27日、米軍のB52戦略爆撃機2機が中国の設定した防空識別圏内を飛行したことについて「中国軍は(米軍機の)全航程を監視し、直ちに識別した」との談話を発表した。また、今後識別圏内を飛行する全ての航空機を監視する方針を表明した。 談話によると、中国軍は、中国時間の26日午前11時から午後1時22分の間に識別圏の東端で南北方向に往復した米軍機を識別し、航空機の種類も特定したとしている。(共同) (2013/11/27 産経新聞) 中共 「尖閣上空に防空識別圏(ADIZ)を設定した!1年前から準備してきた」 (これで小日本はびびって手を出さないはず) ↓ 中共「日本の民間航空会社はフライトプランを提出しろ」 ↓ 太田国交大臣なぜか航空会社に指示を出さない ↓ JALやANAなどフライトプランの提出をしようとする ↓ 太田国交大臣、会見ではこれを批判するも指示は出さず (支持母体の創価学会の都合に合わせたのでしょう) ↓ 中共「政府が何を言っても無駄無駄。JALとかがフライトプラン提出してくるぞ」 ↓ 米国「おたくの言うADIZにうちのB-52を2機飛ばしたんだよねー」 ↓ 中共「し、知ってたアル!特定していたけどすぐには言わないでおいただけアルよ!」 中東での外交は失点ばかりの米国ですが、 冷戦時代にソ連と牽制しあっていただけあって ここでB-52を飛ばしたことは大きいです。 これによって1年も準備していたはずの防空識別圏とやらが 実際はその空域に指揮官制能力が及んでいない。 ということがはっきりしたわけです。 まぁ、福島瑞穂に言わせればB-52は空母から飛べるようですから レーダーに引っかからないような小さい代物かもしれませんが(笑) 「探知できない敵に対処することはできない」 これを中共は見事に自爆して晒してくれたわけです。 ちなみにその中共の探知とやらですが、 米国の発表からあわてて作った紙切れ一枚です。 日本の自衛隊はちゃんと機体を撮影して写真まで載せて発表してます。 http://www.mod.go.jp/js/Press/press2013/press_pdf/p20131123_02.pdf そしてもう一つ。 米軍機に対してはちょっかいを出せないでしょう。 なので米軍は今後も尖閣上空を飛ぶと思われます。 そうなると口だけのADIZなんてものは無効化されたも同じです。 ただこういう稚拙な手に出るあたり、 やはり支那の国内はもう抑えられない状態なのかもしれません。 習近平は軍を掌握しきれていないようですし、 暴発を起こさせないためにも日米同盟をアピールする必要があるでしょう。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2013-11-28 09:31
| 政治
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Comments(11)
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ジェラード
at 2013-11-28 10:29
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次は在日+帰化人+パチンコ+民主党の異常性を広めるかですね。
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西
at 2013-11-28 10:57
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ブログ主様 こんにちは。いつも拝見しております。対策まで書かれるところが素晴らしいです。しかも、当然同意いたします。これからも是非、書き続けてください。陰ながら応援しております。
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平 八郎
at 2013-11-28 11:15
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やはり付合いは大事ですよね。
ズブズブならずとも、相手を選んで付合わないと。 首脳同士が付合っただけで、国内が汚鮮されるのは勘弁して欲しい。
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J
at 2013-11-28 12:14
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どの世代のシステムでも捕捉できるように巨大なB52(しかも2機)を飛ばしたんでしょうね! その前には自衛隊の早期警戒機もおそらく…
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*
at 2013-11-28 13:36
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>【日韓関係を放置したままでいいのか 】
日本への借金を返済するまでは、放置していいと思います。
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南
at 2013-11-28 18:37
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毎日楽しみに読ませていただいてます。鋭い分析に新聞やテレビの嘘がよくわかるようになりました。ときどきお茶を吹き出してしまうので、注意しています。
今日昼のテレビで、森本元防衛大臣が、中国が防衛識別圏を決めたのは初めてで、今までスクランブルをやったことはない・・と発言されていたので、「識別した!」と言うばかりの中国に、納得しました。
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tv
at 2013-11-28 19:01
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『家政婦のミタ』は、「オイオイ!ありえねーだろ!」とツッコミながら楽しめる大映ドラマ的要素など、熟成された日本のドラマ文化の豊かな果実の一つなので、そんなコンテキストがない他国では、ツマラナイと思う。
/「家政婦のミタ」韓国では惨敗ナゼ
韓国は素晴らしーぞ。
日韓友好だー。 私も褒めるだけにしておきましょう(笑)。
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硫黄島
at 2013-11-28 22:04
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日経が大好きらしい韓国は、ひょっとしたら日経にミスリードされて支那に急接近しちゃったりなんか(笑)
すでにご存知かもしれませんが、参院の安保委員会で予想通り民主党が審議妨害してました。 キャロラインの表敬訪問で出席できるはずもない菅官房長官を引っ張り出そうとして、菅氏が来ないのを理由に審議ボイコットし、時事通信が自民が悪いと書いてました。 相変わらずですね。外務省HPによると、キャロラインの表敬は午後1時55分、午前11時には定例記者会見ですから、どう考えても菅官房長官は審議開始時間に出席できません。
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治部少
at 2013-11-29 00:42
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『どうか私をほめないで』
~飾りじゃないのよ涙は~より 私をほめる人はない 世界に誰一人いない しょうがないからいつも自分で 自分のことを絶賛するしかなかった 赤い唐辛子食べ過ぎて 胃袋に穴があいたけど 私泣いたりするのはありだと感じてた 私は聞いたことがない 私をほめる意見など いろんな人とすれ違っても しかめ面で罵られることしかなかった そして友達はいなくなり 世界から孤立したけど 私泣いても誰ひとり気にもかけないわ 誇りがないのよウリナラ 全然 しかたがないから捏造 当然 お金がないのよウリナラ 全然 チョッパリにたかりたいけど アベが冷たすぎるのよいつでも トホホ・・・ 私は言ったことがない 本当のことなど一度も 誰の前でも一人きりでも 真実の歴史 ずっと隠していたから いつか日王に会える時 手足を縛ってひざまずけ 私、火病で呼吸が止まると感じてる きっと発狂するんじゃないかと感じてる 飾りがいるのよウリナラ 当然 事実はじゃまだわウリナラ 当然 外貨がいるのよウリナラ たくさん 輸出が減るのは困るわ きっと破綻するしかないでしょう ラララ・・・
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Adno
at 2013-11-29 07:43
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日経新聞というところも親中的記事をよく書いていた記憶があります。
唯、この新聞社は節操が無いので経済的な利が有るかどうかを一つの基準としています。 逆に言えば国家観が無い新聞社ともいえるのでしょう。 そんな日経、結果として最近まで中国へ中国へと中国への日本企業進出を盛んに後押しする役割を担っていましたし、今でも中国を好意的に報道する傾向があります。 要注意のマスコミの一つです。 韓国のクレーマーおばさんのおかげで大分一般日本の韓国感も変わったのではないでしょうか。 世界各地で行うこの異常な告げ口外交、普通の日本人であれば何故にこのようなことをするという疑問が湧き、その思考は何れ韓国全体が精神を病んでいることを理解するという道筋を辿るでしょう。 中国が防空識別圏を尖閣諸島を含め今設けたのは尖閣諸島周辺の資源であるとか海洋進出の為であるとか要するに国連常任理事国の名に相応しくない匪賊国家の素を出したということで、かつてのレアアース禁輸などの例もあるように嫌がらせや恫喝は十八番(おはこ)ということでしょう。 「力による現状変更」で周辺国を武力併合して膨張した流れが今も続いているともいえるのでしょう。
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