マスコミのMAD編集がなかったらただのちんぴら

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まずはこちら。
防空識別圏の問題で韓国が

【朴大統領、防空識別区域の拡大指示】
政府は我が国の防空識別区域(KADIZ)を、離於島（イオド）を含め南方へ拡大する方針を固め、早ければ来週にも具体的な拡大範囲を決めると発表された。
政府と軍当局は現実的に中・日との事前協議および同意を通じて、離於島が含まれた新たな防空識別区域を確定することは難しいという点から、両国に事前通報をした後に一方宣言をする案を検討中だ。
しかし中国のように一方宣言をする場合、周辺国の反発など後遺症が大きいと予想されるため苦心している。
～以下省略～
(2013/11/30　朝鮮日報（リンク先韓国語）)

火事場泥棒という手を選んできました。

『朝鮮民族は極めて猜疑心が強く、恨み言を常に抱き、陰謀詐術を得意としている。
上国にはおもねるが下国と見なすと非礼を重ねる』

と支那の歴史書に書かれていたりします。
有史以来変わらぬ朝鮮民族のパターンです。

支那が防空識別圏問題で自爆してボロボロだからと
火事場泥棒で防空識別兼拡大をしようというつもりでしょうが、
事大している支那を挑発することになります。
チャレンジャーですね。

そんな韓国では今回の防空識別圏問題で
【「中国と共倒れしろ」「ついでに日本を占領だ！」　防衛識別圏で「日中戦争」期待する韓国ネット民】
「中国サマと日本人は、仲良く滅んでくれればいい。北東アジアに残るのは韓国だけさ」
「人類の未来のため、いっぺん戦ってくれよ」

　中国の防空識別圏設置問題をきっかけに、東アジアに不穏な空気が漂っている。「武力衝突」という最悪の事態さえ現実味を帯び始め、当然、お隣の韓国にとっても他人事ではない――はずなのだが、ネット上では目立つのは、「日中戦争」勃発にはしゃぐ声だ。
(2013/11/27　産経新聞)

などと調子に乗ってたりします。
彼の国ではまともな歴史を教えられておらず
歴史教科書の中のたった十数年の間の記述ですら矛盾が生じる
ファンタジーを教えています。

そのため、日中が争うときは朝鮮半島は常に戦場か通り道にされていた
という歴史を知りません。

ただし私達日本人はこれを笑って見ているだけではいけません。
日本の場合は「日本を貶める事」だけが
日本の歴史学会で求められている事であり、
学会は反日でなければ持ち上げてもらえないという腐った状態にあります。

子供達に嘘を刷り込んで自虐的になって愛国心を持たせないようにする。

これを日教組が目的にしているためで、
反日自虐史観が強いほど採用されやすく、
教科書会社も時系列に整理したら矛盾が出るような内容であろうが
積極的に捏造された反日自虐史観を記述しています。

一番大切な時期に嘘を刷り込んで日本という国を壊そう
というのが日教組がGHQから引き継いだ戦後レジームです。
GHQ様に組織してもらった日教組だけに反米とか言いながら
実は自分達が一番米国の思惑を守っている守旧派なんです。

自分達のことすら理解できてない上に
普段からろくに勉強もしない日教組が
子供達に偉そうに嘘を刷り込もうというのですから呆れます。
自分達で考える事ができず、ただただ戦後レジームを守っている
思考停止した連中がゆとり教育を「子供達に考える力をつける」
などといって推進していたのです。

もいっちょ韓国ネタから。
【朴大統領を「今週のバカ」　週刊文春記事が韓国で波紋】
【ソウル＝中野晃】韓国の朴槿恵（パククネ）大統領について「今週のバカ」などと紹介した週刊文春（１２月５日号）の記事が韓国で波紋を広げている。「朴槿恵の『おばさん外交』」との見出しを掲げた記事で、「今週のバカ」の題名の下に朴大統領の顔写真を載せた。

２８日付の韓国紙・東亜日報は、同記事の写真とともに紹介。「日本の有力週刊誌が言論媒体としては到底許せないような表現で朴大統領を卑下した」と指摘した。韓国外交省の２８日の定例会見では韓国人記者が政府の対応を質問。趙泰永（チョテヨン）・報道官は厳しい表情で「極めて非常識な文に、いちいち対応しない。こうした報道は日本国民の健全な良識にも反するものだ」と答えた。大統領府関係者は同日、「口から出まかせの言葉で相手を中傷し、痛めつけて、それで気が休まるのか。良心のある人間なら後悔するだろう」と語った。
(2013/11/30　朝日新聞)

安倍の積極的外交に対抗して
あちこち外遊して行く先々で日本の悪口を言うだけの
通称パククネこと「クレームおばさん」ですが、批判されて当然でしょう。
外遊先の国々でもその国と韓国との外交に関係ないのに
日本の悪口を言うことに終始していて辟易されてるんですから。

＞「口から出まかせの言葉で相手を中傷し、痛めつけて、それで気が休まるのか。良心のある人間なら後悔するだろう」

なるほど、韓国人は良心がないんですね。


さて、国会では相変わらず民主党の無茶苦茶ぶりが目立ちます。
【秘密保護法案、冒頭から紛糾＝参院特別委で実質審議入り】
機密を漏えいした公務員らの罰則を強化する特定秘密保護法案は２８日午後、参院国家安全保障特別委員会で提案理由説明と質疑を行った。ただ、中川雅治委員長（自民）の委員会運営に野党が反発し、特別委は紛糾。開会が予定より２時間半余り遅れ、参院での実質審議は波乱含みのスタートとなった。

特別委に先立つ理事会では、中川委員長が職権で日程を決めたことや、野党側が求めた菅義偉官房長官、新藤義孝総務相の出席を与党が確約しないことを野党が批判。中川委員長の特別委開会宣言に野党の委員が応じなかったため、理事会で中川委員長が「公平かつ円満な運営に努める」などと釈明し、ようやく質疑が始まった。
　民主党筆頭理事の福山哲郎元官房副長官は特別委で質問に立ち、「考えられない運営をしている」と中川委員長に抗議。内閣情報調査室を所管する官房長官と情報公開法を所管する総務相の出席を迫った。特別委後の理事懇談会でも野党は両閣僚出席を要求したが、与党は「その都度、協議する」と譲らなかった。理事懇では２９日の特別委開催は決まった。　
　一方、衆院で秘密保護法案に賛成したみんなの党を含む野党７党の参院国対委員長は２８日、国会内で会談し、特別委で徹底した審議を行うことで合意。民主党の大畠章宏幹事長は記者会見で、法案について「秘密の定義が曖昧、第三者機関がないなど重大な欠陥が内在する」と批判。政府に対し、いったん廃案にした上で提出し直すよう求めた。
（2013/11/28 時事通信）

時事通信のこの書きぶりだと自民が悪いように思えてしまうでしょう。
そういう意図をもって書いた記事だと言って良いです。

28日午後はケネディ米国大使による表敬があり、
首相の代理として菅官房長官がこれを受けました。
民主党の要求通りに審議に出席するのは物理的に難しいのです。
そのために審議の出席を確約しろと言われてもできるはずがありません。

民主党側ははじめからこういうことを折り込んで
自分達が審議妨害することの理由付けに使ったと言ってよいでしょう。

出席が実質不可能なのをねらって出席要求をしてごねる。
そしてそれをマスコミが民主党の議員に語らせて
与党が横暴だという印象操作を行う。

マスコミと民主党は今までも何度となくこの手を使ってきました。
今回も、というわけです。

そして翌日、11月29日の審議では・・・
参議院・国家安全保障に関する特別委員会
福山哲郎の質疑の冒頭。
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福山哲郎
「まず委員長から、これだけ大臣、こうも忙しい中お待ちいただいたこと、それから修正提案者の皆さんにお待ちをいただいたこと、それから傍聴者の皆さん、そしてこの委員にお待ちをいただいたことについて、委員長から、議場整理がまずかった事も含めて謝罪を求めます。」
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（偉そうに謝罪を要求する癖はやはり半島由来か？）

ではこの直前に何があったのか・・・

通告したのに官房長官が来てないと、
またしても福山哲郎と他の民主党の議員達がゴネて
速記を停止させ暫時休憩となったのです。

小沢が代表をやっていた頃から民主党はこの手を常用するようになりました。
担当大臣に対して質問をすればよいのに
他の大臣や官房長官や首相などとにかく狙った大臣を
とことん質疑の場に引っ張り出すのです。

今は無き中川昭一が財務大臣だったときには
民主党は中川昭一を標的に絞って、
質問すらなくてもあらゆる審議に中川昭一を出席させ続けました。

その結果、大臣としての激務と重なりほとんどまともに睡眠時間もとれなくなり、
睡眠薬を常用しボロボロになりました。

今年の通常国会でも復興担当大臣に聞くべき事を
復興担当大臣を呼ばずに安倍首相に出席を求めて安倍首相に質問を繰り返し、
安倍首相から
「それであれば根本担当大臣を呼んでより詳しく説明させた方が良い」
と言われても復興担当大臣を呼ばないで安倍首相の出席を求めました。

要するに詳しいことを聞きたいのではないんです。
熟議をしようとかそういう事は毛頭なくて、
いかにマスコミに都合良く編集してもらうか、
いかに狙った相手を疲弊させるかなんです。

さらに福山哲郎は続けて委員長に噛みつき続けます。
あまりに腹立たしいので割愛しますが、
言っている事は全てブーメランでした。

以下、火病を起こしていた福山哲郎の主張。

・与党が勝手に質問内容を判断して官房長官より担当大臣が答えるべき内容だと勝手に判断した！ふざけるな！
（与党時代に民主党は民主党議員を委員長に据え、都合が悪いと質問者の指名を無視して他の大臣などに答えさせていました）
・審議か休憩になったら僕いないのに委員長が勝手に質疑を始めた
（審議時間つぶしのためにゴネる理由を作っているのが民主党）
・国会での質問権を侵害した与党と政府の暴挙だ
・我々は質問したいのに昨日も強権的な運営をやっている
（今年の通常国会では参議院で民主党の委員長が「自民の質問時間を０にする」という暴挙をやりました）
・我々がこうやって抗議している間、外務大臣や防衛大臣が待っているのは国益に反している。
（出席できない大臣を出席しろとふっかけて時間つぶし戦術を取ってきたのは民主党）
・官房長官に用事があるのなら審議を始めるとこちらは言っている！
（官房長官が多忙なのを知っていてやっているので責任転嫁）
・ルールも国会の中の慣例も守らない自民は無茶苦茶だ。
（民主党は2007年の参院選に勝ってからひたすらルールや慣例を無視し続けた）
・最低限のルールを守ることで民主主義は成り立っているんだ！
（自分達で決めた法律すら守らなかった民主党政権で官邸にいたのは福山哲郎）
・数が多いからなんでもして良いわけではない！
（民主党が衆参ともに過半数を押さえていたときは審議6時間で採決とか強行しまくりでした）

なお、この後の福山哲郎の質疑はいつものごとくちんぴらスタイルの質疑でした。

国会でこの態度の悪い質問スタイルは櫻井充と双璧でしょう。




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