点同士が繋がってきた

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とある映画制作会社にこんなのが貼られていました。

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長編アニメ「名探偵コナン絶海の探偵」、映画「図書館戦争」、映画「永遠の０」──2013年は自衛隊が全面協力する映画が3本、全国公開されました。またテレビでは、航空自衛隊の広報室そのものをドラマの舞台にした連続テレビドラマ「空飛ぶ広報室」が放送されました。

この「自衛隊協力映画＆番組」の急増をどう考えればよいのでしょうか。安倍・暴走政権の改憲策動の流れと無関係であるはずがありません。

映画人九条の会は2月26日（水）夜、「自衛隊協力映画」を研究してこられた須藤遙子（すどうのりこ）先生を講師にお招きし、東京・文京シビックセンターで｢自衛隊協力映画｣の急増をどう考えるか、という講演会を行います。安倍政権の改憲策動に危機感を感じている方だけでなく、映画関係者、映画愛好者にとっても必聴の講演会です。ぜひご参加ください。

主催／映画人九条の会　（後援／映演労連）
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この「自衛隊協力映画」という言葉は
この講演で講師をやる須藤遙子が作った言葉だそうです。
そして自衛隊が表に出ていなくても
なんらかの形で協力していたら「自衛隊協力映画」だそうです。

「自衛隊が協力している映画が去年は3本も全国公開された！急造している！」
というところでもう病気としか言えませんがさらに
「安倍・暴走政権の改憲策動の流れとは無関係であるはずがない！」
とか言っちゃってて本格的に病気です。

自衛隊としては自分達の広報につながるので
時間が取れる限りにおいて協力してくれます。

この須藤なる人物の主張では
「自衛隊が無償で撮影協力しているのはおかしい！経費すら請求しないのはおかしい」
だそうです。

自衛隊は公務員です。
余計な報酬を貰っちゃうとそっちの方が問題になりますし、
たとえ必要経費であったとして
それを請求した場合にプロ市民団体が大騒ぎするのは目に見えているでしょう。

こんなくだらないことにもせっせと力を入れるところが
「9条の会」系列の電波っぷりを表していると思います。

日本の戦後サヨクは大体に於いて「国家は敵」「権力は敵」
というところにいたりするので
その仲間である自衛隊は目の敵にしています。

そして映画制作の現場にまでその意識を徹底させようというのが
こういう人達の考え方なんでしょう。


昨日書いた「アンネの日記ビリビリ事件」について、
あまりに日本のマスコミの反応が早いこと等は指摘しましたが、
細野豪志がさっそく反応しているようです。

【細野氏　安倍首相は「レイシズムと戦う」と表明すべき】
都内の複数の図書館で『アンネの日記』やその関連書籍のページが破られる被害が発生している事件について、民主党の細野豪志衆院議員が、ツイッターで言及している。『アンネの日記』は、ユダヤ系ドイツ人のアンネ・フランクによる日記形式の作品。ナチスドイツ占領下のオランダで、ユダヤ人狩りから逃れる様子が描かれている。

　今回の件について、アメリカに本部を置くユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は「衝撃と深い懸念」を抱いたと公式サイトで表明しており、国際的な問題に発展しつつある。そんな現状について、細野議員はツイッターに、

「『レイシズムとは戦う。表現の自由を守る。多様性を大切にする』安倍総理は、国際社会に対してメッセージを発するべきです。」

　と、投稿。安倍首相は、人種差別に反対し、表現の自由を確保することを明言すべきだと意見している。
(2014/2/22　アメーバニュース)

細野曰く

アンネの日記の破損。
「レイシズムとは戦う。表現の自由を守る。多様性を大切にする」安倍総理は、国際社会に対してメッセージを発するべきです。


このツイートでほとんどの人が思ったのではないでしょうか？

「犯人の目的」「犯人の素性」「単独なのか複数なのか？」
現時点で一切不明なのになぜレイシズムと繋がるのか？と。


日本人が積極的にアンネの日記を目の敵にする根拠がまず思いつきません。

現段階で確認が取れたもので300冊を越えているので
組織的に破いていると思われます。
破き方もバラバラで規模も大きいことも複数犯と考えるべき材料でしょう。

また、破く箇所については全く一定していないことから、内容についてではないと思われます。
昨日の記事で書いたとおり「アンネの日記が破かれた」
ということを宣伝する事が目的では無いかと思われます。

そしてレイシズムだのなんだの一切がわかってない現段階で
細野豪志はこんな事を言っているわけです。

民主党はヘイトスピーチ規制などと国会でも主張しており、
細野も含めた少なくない民主党議員が
「ヘイトスピーチ規制」を実現させようと主張するようになりました。
日本人の言論を弾圧して特権を絶対化させようという
人権擁護法案を民団が強く求めており、
民主党は10年以上これを実現させようとしてきました。
人権擁護法案とヘイトスピーチ規制の狙うところは同じです。

現段階ではっきりしている情報は

「アンネの日記やホロコースト関連書籍が破かれている」という事が
新宿区、練馬区、中野区、杉並区と、
東京の西側の隣接する区の公立図書館で集中的に発生している

これだけです。

ところがモナ男は最初から結果がわかっているかのような言い方です。
なんで犯人が「レイシスト」だと細野は断定できたんでしょうかねー（棒）

しかも民主党が今まで「レイシスト」と言ってきたのは
「在日特権を批判する人達」のことでした。

彼らのいうレイシストの定義からすると
「アンネの日記」と「犯人はレイシスト」
が結論として結びつく事がまず考えられません。


で、この日本人なら普段気にかけないだろう「アンネの日記」ですが、
片山さつき議員のツイートをここで引用しておきましょう。

片山さつき ‏@katayama_s
アングレームに乗り込んだ韓国チョ・ユンソン女性家族部長官は、ユネスコ事務局長に、２月２日「アンネの日記は世界遺産登録されている」、と従軍慰安婦の被害記録の登録を主張したそうです。そして、都内でアンネの日記が図書館被害。事件の徹底捜査を警察に要請します！ささいな情報でも通報を！

なるほど、韓国政府は
「従軍慰安婦の被害記録」を「アンネの日記」と同等のものにしたい
という活動を始めていたのですね。

タイミングがあまりに良すぎますね。

今回は日本のマスコミがやたらと反応が早く、
発覚直後に海外の通信社にも情報を流していたりと、
手際が良すぎると書きましたが、
モナ男が結果がわかっているかのようなツイートをいち早く行ったのは
事前にこうした構図が頭に入っていたのかもしれません。

そしてなんの判断材料も無いのに我慢しきれずに
「総理はレイシズムと戦う、多様性を大切にすると言うべきだ」
とヘイトスピーチ規制を求める時の民団のしゃべり方のような事を書いた
そう考えると何となく繋がって見えます。


ちなみに日本で過去に図書館の書籍で問題を起こした事件と言えば、
船橋市の図書館に勤務していた土橋悦子なる人物が
保守系の書籍を100冊以上も廃棄していた事が発覚した事件です。
焚書事件として産経新聞にも載りました。
ちなみにこの人物は自身が書いた絵本を
船橋市の図書館に35冊も購入させていた事も発覚しています。


図書館繋がりで韓国人連中が何をやってるか
その実態がよくわかる動画があります。

彼らにとっては歴史は捏造して作るものなので
資料というものに一切の価値を感じていないのでしょう。
だからこそこうやって平気で資料を毀損できるのだと思います。


ブログ主は古い地図など大好きです。
作られた時点の世界情勢などがそこに反映されているからです。

今の中学や高校で使われる地図帳などでは
アフリカの西側の「奴隷海岸」「象牙海岸」「黄金海岸」
の表記はまずお目にかかれません。

ですが70年代とかのものならまずたいてい記載されています。
どこから圧力がかかったのか容易に想像が付きますよね。
そういう差異を比べるだけでもいろいろ見えてきます。

古代朝鮮は四大文明の祖となったとかユーラシア大陸に広く領土を持っていたとか
そういう全くのでっち上げは別として、
資料というのは 「残っている」 ただこれだけで価値があるんです。

ま、半島の連中には物の価値なんぞわからないでしょう。


朝鮮王室儀軌の原本を紛失したので
日本が持っている「写本」を日本が奪ったことにして
「返せ！」と言ってきたくらいの連中ですから。

ついでに、その120数冊を返せという要求に対して
宮内庁の所蔵品を漁って1200数冊も韓国に引き渡した
民主党についても忘れてはならないと思います。




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