民主主義の国民の鏡

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お前が言うななニュース

【元首相、反政権で意気投合　菅、鳩山氏が北海道・札幌で会談】
　民主党政権時代の元首相菅直人、鳩山由紀夫両氏が８日夜、札幌市内のホテルで会談した。札幌に偶然居合わせたことを知った鳩山氏が菅氏に呼びかけた。２人の元首相は安倍政権の「右傾化」による中韓両国との関係悪化への懸念で一致したほか、原発政策についても意見交換した。

　約１時間半の会談で、両氏は、昨年１２月の安倍晋三首相の靖国神社参拝などで「米国からも懸念され、日本が大変なことになる。外交を立て直さなければならない」との認識で一致。菅氏が訴える脱原発についても意見を交わした。鳩山氏は会談後、北海道新聞に「安倍政権のプチナショナリズムのような状況を変えなければいけないという話をした」と述べる一方、「いま２人が動くことは簡単ではない」として、首相経験者として慎重に行動する考えも示した。

　菅氏は７日から脱原発の講演のため札幌に滞在。鳩山氏も８日、会合出席のため札幌入りした。
(2014/3/9　北海道新聞)

ルーピーのめちゃくちゃ外交こそ外交をおかしくしました。
この二人には外交を語る資格すらないでしょう。

民主主義の問題点でもあります。
ポピュリズム政党が政権を取った以上、
馬鹿が総理になるのは必然だったわけですが、
あまりに馬鹿すぎました。

特にルーピーのは
「嫌われたくないので会う人会う人にいい顔をしようとする」
このことから直前に会った人の意見に賛同し流されるというものでした。

おまけに鳩頭なのか自分が発言した事もろくに覚えてないのではないかと
そう疑われる場面が多々ありました。

日本は民主党政権というものを脱することが出来たので一息付けていますが、

米国が民主主義選挙の問題点であるポピュリストが大統領になっており、
やはりオバマの外交を見ていると
「民主主義マンセー」しか中身が無く、
その割に何か企んでも「嫌われたくない」という意識があるのか、
まさに八方美人外交を展開し、
どこにも中途半端な対応を繰り返し、
その結果、世界中で影響力を低下させ、
かつ安全保障も不安定化し、同盟国に強烈な負担をかける事になっています。

ウクライナの件ではやはりお得員の
「ウクライナの将来は外国からの干渉を受けずに住民自身が決めることを保障することが最重要だ」
民主主義強調をやっています。
（暴力でクーデターを起こして民主的な選挙で選ばれた政権を追いだした政権を支持している時点で寝言は寝て言え状態ですが）

そうであるのなら16日にクリミアが住民投票によって
ロシアへの帰属の是非を問う事を止める理由などありませんが、
クリミアの住民投票については反対しているデタラメぶりです。

【米中 ウクライナ情勢巡る温度差目立つ】
アメリカのオバマ大統領と中国の習近平国家主席は、ウクライナ情勢を巡って電話会談を行い、オバマ大統領がウクライナの将来は住民が決めることが最重要だと強調したのに対し、習主席はアメリカのロシアへの制裁発動に反対の立場を伝えたとみられ、米中の温度差が目立っています。

ホワイトハウスと中国外務省は、オバマ大統領と習主席がアメリカ時間の９日（日本時間の１０日）、電話で会談したと発表しました。
ホワイトハウスによりますと、両首脳は「ウクライナ情勢を巡る現在の緊張を和らげ、平和的な解決を模索することは米中両国の利益になることを確認した。主権尊重と領土保全の原則を支持することが重要だという点で一致した」としています。
そして、オバマ大統領は習主席に対し、ウクライナの将来は外国からの干渉を受けずに住民自身が決めることを保障することが最重要だと強調したとしています。
これに対し、中国外務省は習主席が「それぞれの側が冷静さと自制を保ち、緊張がエスカレートするのを避けることが当面の急務だ。政治的、外交的手段で危機を解決する姿勢を堅持すべきだ」と述べたとしています。
習主席のこの発言は、アメリカのロシアへの制裁発動に反対する立場を伝えたものとみられ、ウクライナ情勢への対応を巡って米中両国の温度差が目立っています。
(2014/3/11　NHKニュース)

だいたい、「住民自身が決めること」を最重要だとしているオバマに
習近平はイエスと言えるはずがないことは明らかです。
下手をすればチベットやウイグルで
「住民自身が決めること」をやれと言われかねないですから。

そのためにこんなことを中国共産党相手に言うオバマは
「何も考えていないのではないか」
と言われても仕方が無いと思います。

世界中がルーピーな指導者に迷惑をしているのは
民主主義の負の側面がもろに出ているからだろうと思われます。

古代。ローマが滅んだのは異民族に権利を認めていったことからだと思います。

異民族を受け入れるのならば
「きちんと自国民と同等の哲学、知識、意識を持つこと」
が肝要だとブログ主は考えます。

米国は移民政策を過度に進めた結果
教養とかそういうレベルの平均が下がってしまったと思います。
それこそが米国民として米国を守るとかそういう意識の無い有権者を増やし、
ポピュリズム政治家を当選させやすくしていく土壌を広げ
このような大統領、政権が出てきやすい状況を生んだのだろうと思います。

日本が再び民主党政権という失敗を繰り返さないためにも
移民で解決するような愚かな選択肢を選ばない事、
教育を立て直すこと（日教組は日本の癌細胞）
反日マスコミの影響力を徹底的に削ぐ事
これらが重要であろうと思います。





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