カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2014年 05月 15日
人気ブログランキングに参加しています。
![]() 人気ブログランキングへ ---------- いまさら用済みの人が何か言っているようです。 【小沢氏 野党再編を急ぐべき】 生活の党の小沢代表は、国会内で講演し、来年春の統一地方選挙や次の衆議院選挙を念頭に「国民は現状に満足しているわけではなく、野党が協力できれば選挙は絶対に勝つ」と述べ、候補者を一本化するためにも野党再編を急ぐべきだという考えを示しました。 この中で、生活の党の小沢代表は、現在の政治状況について「1党支配は必ず弊害を生む。1回の失敗に懲りずに、何としても、今、野党が協力して安倍政権に代わる受け皿を作るべきで、私もその責任を感じている」と述べました。 そのうえで、小沢氏は、来年春の統一地方選挙や次の衆議院選挙を念頭に「このまま野党がばらばらに候補者を立てれば、当然、全滅してしまう。国民は現状に満足しているわけではなく、野党が協力できれば選挙は絶対に勝つ」と述べ、候補者を一本化するためにも野党再編を急ぐべきだという考えを示しました。 (2014/5/14 NHKニュース) 民主党が成功したのは兎にも角にもマスコミのおかげです。 かつて國民新聞が中国共産党による日本戦両計画であるところの 日本解放第二期工作要綱というものを入手して報じたものがありました。 その中での自分達が買収したりハニトラで言う事を聞かせている議員達に 政権を取らせ、それを維持するために 自民党を多数の小党に分裂させるという事が書かれています。 振り返れば自民党を割った新自由クラブは当時マスコミが持ち上げていました。 結局はただの勢いだったので地盤なども無く崩壊し 河野洋平は自民へ戻りました。 その後、首相を選びその後ろで実権を握ってやりたい放題の 実権は握るが責任は取らない金竹小(こんちくしょう)体制で 我が世の春を謳歌していた小沢は 経世会の跡目争いの際に「参議院はどうせ後からついてくる」と 参議院を軽視する発言を行い、 これが理由となって橋本龍太郎との経世会跡目争いに負け。 (実際は竹下が小沢だけは阻止するために動き回った。小沢の発言は名目上) 小沢一派はそれまでの傲慢ぶりもあって 党内で干されることになります。 小沢はそれを少しも我慢できる男ではありませんでした。 小沢は自民党を割っていわゆる細川連立政権を作りました。 よく小沢信者は小沢の事を 「総理になれるのにならなかった」と言いますが、 「責任を取らなくて済むから総理にならなかった」が正解でしょう。 自分はほとんど仕事もせず権力を握りながら 都合が悪くなれば首相をすげ替えればよいという立場はやめられないものがあったでしょう。 細川連立政権の時に大蔵省にそそのかされて 細川護煕に国民福祉税7%を発表させましたが 国民の批判が予想よりもずっと強かったので 小沢は実権を握る立場でありながら第三者のフリをしました。 実権を握りながら都合が悪くなれば知らぬ存ぜぬ。 操り人形となっている首相にとっては責任だけ取らされるのですから そりゃ突然辞めたりもするでしょう。 (まぁ、細川は佐川の裏金問題で追及されていましたが) その後に2ヶ月だけ首相をやった羽田孜に至っては 「脚本は小沢、演じるのは僕」なんて言っていたほどでした。 自民党を小党に分裂させて政権奪還をできない状況に追い込む事ができる そういう可能性が見えたのでマスコミは 21世紀臨調を通して小沢を改革者だとマンセーしました。 そして新進党を作っては潰して自由党になり、 自由党も分裂して泡沫政党化。 それでも権力を諦めない小沢は自由党に見切りを付けて民主党へ合流。 民主党の代表になり、 案の定、民主党政権では実権を小沢が握り、 首相をルーピー鳩山由紀夫が務める形になりました。 ちなみに ・自民から政権交代した首相 ・元首相の祖父を持つ (細川→近衛文麿 鳩山→鳩山一郎) ・藤井裕久を財務大臣(細川のときは大蔵)に据えて円高誘導で 回復傾向にあった景気を後退させた ・本人の不用意な発言で支持率急落 ・中韓に対しては土下座外交 ・自身の政治汚職疑惑の追及には答えられず ・1年経たずに突然の辞任 ・最後に会った人の主張に流される ・実権を握っていたのは小沢一郎 と、細川護煕と鳩山由紀夫は共通点が多いのも特徴です。 しかし、民主党が政権交代を実現させた事で一番大きかったのは マスコミの扇動です。 小沢は「国民は現状に満足しているわけではない」と言っていますが、 これが全てなんです。 現状に100%完全に満足している人なんてまず居ません。 マスコミはたとえ現状にある程度満足している人であっても 「でもやっぱり不満なところあるでしょ?」 と、しつこく「不満」を煽るわけです。 そしてその処方箋として「政権交代」 という薬が有るよと、偽の処方を刷り込み続けて来たわけです。 「政権交代」は手段であって目的ではありません。 ところが国民に政権交代すれば不満は解消されるかのように 民主党を守り続けながら 「政権交代」という手段を目的だと刷り込んできました。 民主党はふたを開けてみれば細川連立内閣で失敗した連中+社会党。 というのが実態で看板を変えたに過ぎません。 また、民主党の不祥事については報道しない自由で守りつつ 自民の不祥事については大々的にキャンペーンを行う という形で露骨な偏向報道をしてきました。 そして2009年の選挙では政権交代をまんまと成功させたわけですが、 マスコミは民主党を守るために 鳩山由紀夫と麻生太郎の党首討論を 「生中継しない」「ノーカット放送はしない」 など自民側からの要求を徹底拒否しました。 そしてマスコミ各社はMAD編集を行い、 党首討論では鳩山が麻生を負かしたかのように報じました。 実際は鳩山由紀夫と民主党の未熟な政策では麻生太郎に全く刃が立たず、 途中で泣きそうになりながら必死に抗弁する鳩山由紀夫の姿がそこにありました。 この党首討論を主催したのは21世紀臨調でした。 ネットだけがノーカットで しかし、「不満を煽る」という典型的な扇動により 選挙にカタルシスを求めた多くの愚かな有権者によって 民主党が300議席を越える大勝になり民主党政権になりました。 ところが民主党議員はすでに皆さんご存知のとおり無能揃い さらには「政権交代」を目的にしているだけで、 選挙に有利だからと一つに集まっている寄せ集めに過ぎず、 民主党は政党ではなく選挙互助会でしかありませんでした。 目的であった政権交代を達成してしまったために 民主党政権は発足と同時に迷走に入りました。 政党ではなく単なる選挙互助会であったため 皆が好き勝手に言うだけで党内で意見統一をする方法がなく、 政策一つまともに決められませんでした。 小沢は再び民主党が政権を取った手法と 全く同じプロセスで政権を狙おうとしているわけです。 ただ、マスコミにとって小沢一郎はすでに賞味期限切れでしょう。 (日刊ゲンダイだけは違うようですが) 政治資金問題で秘書が逮捕されるや雲隠れ。 そして子分の松木謙公は逮捕された石川知宏にタオルの差し入れ。 (通常、拘置所などではタオルや紐などの長いものは差し入れ御法度アイテム) 政権発足直後にガソリン暫定税率維持決定。 東日本大震災の時には小沢一郎自身が放射脳を恐れて 地元岩手に戻ろうとせず、それに呆れた嫁が三行半を突きつけ離婚。 挙げ句に嘉田を神輿に担いだものの、 総選挙が終わるや子分の森裕子らを使って嘉田を追い出して権力掌握。 これでマスコミが作り上げた「改革者小沢」という虚像は 完全に崩れ去ったと思います。 実際に一昨年の総選挙では岩手で小沢自身の選挙区を守るのが精一杯でした。 小沢を看板にして民主党のようなものを作ったとしても もう票を集めることは無理でしょう。 ですので日刊ゲンダイ以外のマスコミと特亜にとっては 小沢はもう出涸らしの茶葉。 もう小沢が夢見るようなバックアップを受けられる事は無いと思います。 ただ、マスコミは再び同じ手で「売国政権を再び」と狙っていますが、 民主党にも未練たらたらなので踏ん切りが付けられないでいます。 いまのところ日本維新の会が党内の保守系を黙らせるために 結いの党と手を組むなど野党再編に向けての動きを見せておりますが、 すでにパフォーマー橋下の勢いは無くなっており 維新の会が議席を大きく伸ばしていくというシナリオも考えにくいです。 一方、モナ男もまた細野派を立ち上げて野党再編を狙うなどしています。 ただ、モナ男に調整力があるとはとても思えないですから、 再編もあまりうまくは進まないでしょう。 そうそう、炎上商法で今週号が馬鹿売れ中のビッグコミックスピリッツですが、 あの美味しんぼの問題について、 マスコミ側は放射脳を応援したい側なので 一部メディアが典型的な手を使ってきていますね。 【「美味しんぼ」の鼻血問題:敵を見誤ってはいけない】 「美味しんぼ」の鼻血問題について、双葉町や僕の知っている方々も巻き込まれて物議をかもしているので、僕の意見を表明したいと思う。 騒ぎだけがヒステリックに大きくなっているので、まず事実関係をちゃんと把握する必要があると思い、「美味しんぼ」の第604話や、単行本第110巻「福島の真実」を読んだ。感想としては、地に足の着いた直接取材に基づく、一次情報としての現実描写であるということ。その冷徹で忠実な客観性は、殆どドキュメンタリーのそれである。 ~以下省略~ (2014/5/13 ハフィントンポスト) この冒頭部分からして頭が悪いとしか言えないのですが、 「敵を見誤ってはいけない」は典型的な話のすり替えです。 同様に中日新聞も 【美味しんぼ批判 行き過ぎはどちらだ】 被災者の切実な声が届くのか。それとも風評被害を増すのだろうか。漫画「美味しんぼ」が物議を醸している。何事にせよ、問題提起は必要だ。だがその表現には、もちろん思いやりも欠かせない。 「美味しんぼ」は一九八三年から週刊漫画誌上で連載されており、昨今のグルメブームの発信源とされている。東日本大震災後は、被災地を取り巻く食の問題などにほぼ的を絞って、問題提起を続けてきた。 前号で、主人公の新聞記者が東京電力福島第一原発を取材直後に鼻血を流す場面が論議を呼んだ。 そして今週号では、福島第一原発のある双葉町の井戸川克隆前町長や関係する学者らが実名で登場し「大阪が受け入れたがれきの焼却場周辺でも眼(め)や呼吸器系の症状がある」「福島にはもう住むべきではない」などと訴えて、騒ぎはさらに広がった。 福島県の佐藤雄平知事は「風評被害を助長するような印象で極めて残念」と強く批判した。 漫画作品だけに、創作部分も多いだろう。表現の隅々にまで、被災者の心と体に寄り添うような細心の注意が必要なのは、言をまたない。その意味で、配慮に欠けた部分もある。 しかし、時間をかけた取材に基づく関係者の疑問や批判、主張まで「通説とは異なるから」と否定して、封じてしまっていいのだろうか。 東電が1号機の格納容器から大量の放射能を含んだ蒸気を大気中に放出するベント作業をした後も、住民にそれを知らせなかった。「そうとは知らず、われわれはその放射線を浴び続けてたんです」と、前町長は作中で訴える。 SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)による放射能の拡散情報が、住民に伝えられなかったのも事実である。 またそれよりずっと以前から、原発は絶対安全だと信じ込まされてきたというさらに強い疑念がある。それらが払拭(ふっしょく)できない限り、被災者の心の底の不安はぬぐえまい。素朴な疑問や不安にも、国として東電として、丁寧に答える姿勢が欠かせない。情報隠しの疑念こそ、風評の温床なのである。 問題提起はそれとして、考える材料の提供である。登場人物が事故と被害をどう見ていくのか。作品を通じ、作者は社会に訴えようと試みる。行き過ぎはないか。もちろん、過剰な反応も。 (2014/5/14 中日新聞) 問題は美味しんぼが垂れ流す情報が 放射脳のためのデマであることです。 客観的事実ではなく 雁屋哲にとっての「福島はこうあるべき」という 極めて主観的な内容であること、 そしてそうした内容を「事実」として送り出していること。 これが中心の問題であろうと思います。 その内容が「表現の自由」という範囲を逸脱していて 「風説の流布」になっている事を問題視しなければなりません。 なので反原発を応援したい立場のマスコミとしては 議論のすり替えを狙ってこういう記事を書いてきているのでしょう。 新聞とテレビしか情報源がない人ならいざ知らず、 今時のネットで情報を比較する習慣の付いている人達には通用しないと思います。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2014-05-15 15:46
| 政治
|
Comments(9)
![]()
「京都最古の寺、新羅の渡来人が建立」
「韓半島からの渡来人によって日本の古代文化が花開いたことは事実だが、だからと『われわれがすべてやった』という解釈は避けなければなりません。日本に渡っていった人たちが日本人として生きていき自分たちだけの文化を作り出した努力を認めなければならないでしょう」。 http://japanese.joins.com/article/342/185342.html ![]()
雁屋に聞きたいね。
県境は安全なのか? ![]()
>民主党はふたを開けてみれば細川連立内閣で失敗した連中+社会党。
さらに耄碌までしてるという最凶っぷりですからねw ![]()
尖閣ビデオを隠蔽したのも福一爆破テロも民主党…ただ一つ尖閣国有化は阿呆民主党にしか出来なかったような気がします!
![]()
もう小沢一郎は終わりです。一人淋しくあの世へ旅立ってもらいましょう。日刊ゲンダイももちろん廃刊で。
![]()
立場や思想によってマスコミへの見方は大きく異なるものです。
ほぼ100%のマスコミが、「美味しんぼ」のバッシングに回っているとして驚かれているとのことです。 http://blog.goo.ne.jp/gakkouwoyamemasu こちらの有名なブログは、松井英介医師の証言を掲載した中日新聞と東京新聞を高く評価されておりました。 http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2296.html 雁屋哲氏を擁護するブログがかなり多く、今後の展開が懸念されます。 ![]()
小沢まんせーの「板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」」ブログ。
読んでいて、ある意味、とても楽しませもらえます。 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken ![]()
(舩橋淳@ハフィントンポスト)>感想としては、地に足の着いた直接取材に基づく、一次情報としての現実描写であるということ。その冷徹で忠実な客観性は、殆どドキュメンタリーのそれである。
何だか偉そう…(笑)。 先ず『美味しんぼ』は雁屋が描いたマンガであり、作者の意図によって産生される「描写」は決して「一次情報」たり得ません。又、何の裏付けも無く舩橋の印象論のみで「冷徹で忠実な客観性」などと断言しても屁の突っ張りにも成りません。 この本物らしく見せ掛けた「やらせ」を舩橋は「ドキュメンタリー」と呼んでますが、現実と創作を分別出来ない事は映画監督としては致命的に無能だと言えます。 ![]()
『Try again』
~もう一度~より 夜毎つのる思いに 顔が恐くなってる ただ 総理の陰 隠れて 幸せだったのに アホばっかりで 長くは続かぬ内閣 同じ手を使うんだ 野党 もめてる時じゃない すれ違いの利権 失ったとしても もうすぐきっと 取り返すから このまま くっつこう 分裂するより 無理やりまとめて 選挙に持ち込もう 国民 無視して 自分が第一 ようやく気付いたの 自民 きらいだから 他に入れたいけれど でも 市長と二股の 弁護士党首とか 女たらしの のっぽイケメン 再び騙される 再び騙される 夜毎つのる不満に 胸がもやもやしてる・・・
|
ファン申請 |
||