戦後レジームの抵抗

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落ち目の民主党から逃げ出すために
あわよくば滋賀県知事に転職しようという三日月大造（JR労組上がり）
の辞職にともない川端達夫が比例復活いたしました。

箇所付漏洩がいなくなったと思ったらキャバクラファイブの一人が復活と。

ほんとにろくなのいません。

川端が復活したのでちょっと触れておきます。
川端は民主党政権で文部科学大臣でした。
大津のいじめで有名になったあの学校は民主党政権においては
いじめ対策などに取り組む「道徳教育実践研究事業」の推進校にされました。
これは川端大臣の地元の学校でもあった事が大きいでしょう。
しかし、いじめ問題が誤魔化しきれなくなって露見したものの
嘉田知事、越直美大津市長、民主党と
そろって大津のいじめ問題はしらばっくれたまま逃げています。

そういえば、韓国の沈没船の事件ですが、
今度は韓国政府が不明者の家族向けに
事故現場付近に仮設住宅を作ることを決めたようです。

あの沈没船の事故でわかるのは
東日本大震災よりもはるかに規模の小さい事件であっても
ろくに対処できないず、どうしてよいかもわからないので
東日本大震災のときの日本の真似をしている
韓国の危機管理、対応能力の無さです。

体育館に家族と「自称」被害者家族を寝泊まりさせ
炊き出しを行い、全国から救援物資を集め
日本の東日本大震災のときの真似をしていますが、
規模や事故の状態から考えてもあまりにも大げさすぎます。
どう収集をつけるのか、管理はどうしているのか
それすらろくに話が詰められていないようです。

そのおかげで不明者とは関係のない赤の他人が
便乗して食事付きで寝泊まりできちゃってたりするほどです。

そしてパククネは自分への批判をごまかすために
簡単に首相を辞任させてしまいました。
「責任を取らないこと、責任を転嫁すること」
日本の民主党政権と同じものがいま韓国の政権です。

政治家のする仕事は「責任を負う事」なわけです。
「責任から逃げる事」を最優先にするのが政治家として
権力の座に居るわけですから、
民主党政権と同じく、韓国の政治がまともに回るはずがありません。

ただでさえ反日以外やってない上に
安倍首相が外遊した国々を後から回って
日本の悪口を言うことに費やしてるような大統領ですから
余計に韓国内の政治がおかしなことになるのは当然でしょう。

去年の韓国国会は開店休業状態で法案審議が実質行われておらず、
国会閉会の12月10日を前にした9日に
あわてて34件の法律を成立させました。
討論が行われたのはたった1件で一人が討論に立っただけでした。
それも含めて法案37本を処理するのにかかった時間が95分。
法案の趣旨説明→賛否を決める→次の法案へ
という形で一つあたり2分半で片付けていくという乱暴さでした。
2009年から2012年までの韓国国会での法案可決件数は平均77.5。
パククネ政権ではそれが34件に減少。
しかも国会会期末前日に一気に目くら判を押した形です。

普段からろくに仕事をしていないのですから、
沈没船の事故一つで右往左往するのは当然かもしれません。

パクリを生業としているあの国は
日本から一週遅れで日本の民主党政権のパクリをしています。
ただ、日本より厳しいのはより低レベルであることでしょうか。
反日さえやってればなんとかなってしまう国である
ということも大きな問題でしょう。

こんな国と仲良くするために日本が譲歩する必要は全くありません。
そもそも上か下かしか関係が考えられない文化であって
日本が譲歩した＝日本はウリたちより下ニダ
としてさらなる譲歩を要求するだけの文化です。

「対話のドアは常にオープンですよ」
と言ってこちらは何もしないというのが正解でしょう。

そういえば韓国が活動費を出している民団が入れ込んでいる
ヘイトスピーチ規制ですが、
相変わらずしばき隊とお仲間の議員が下品です。
https://twitter.com/aritayoshifu/status/466577553776734208
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有田芳生@aritayoshifu
必見！RT @cracjpn: [video] ヘイト街宣壊滅！　奈良、大阪、京都、兵庫、
名古屋、東京その他から結集したカウンタープロテスターの怒号が、在特会奈良支部
および桜井誠ことヘイト豚のヘイトスピーチを完全にかき消した。すごすぎ
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品性のかけらもないしばき隊と有田。
「ヘイト豚」っておおよそ国会議員が使ったり
賛同したりするべき言葉じゃありません。

相手より大きい声で押し切れば勝ち
っていう「声闘」やってますが、もろに韓国の文化です。
あの連中は論理とか筋とかじゃなくて嘘だろうがなんだろうが
押し切ったほうが正しいという文化。
おおよそ日本とは相容れない文化です。

ちなみにブログ主的に日本は本当に世界に悪い事をしたと思っています。
あの半島に文明を持ち込んで教育までした事は世界に対する迷惑行為です。
特に日本が一番被害を受けていて自爆行為でもあります。

しばき隊はあちこちから人を集めて
ようやく在特会の奈良支部に声闘でなんとかできただけで
在特会に比べて連中のほうが断然数が少ないことがわかります。
まぁ、大阪の例もありますから、平日の昼間に突然集まれるとか
ナマポ詐取が明らかになりましたし、普段仕事はしてなさそうな連中ですね。

沖縄では反基地運動のための新たな団体の結団式が行われたようです。
【沖縄で「平和行進」の結団式】
沖縄の本土復帰４２年を迎えた１５日、米軍基地周辺を歩き、平和の大切さを訴える「平和行進」の結団式が那覇市で開かれた。実行委員長を務める沖縄平和運動センターの山城博治議長は、安倍晋三首相が集団的自衛権の行使容認を表明したのを受け「沖縄は最前線に置かれている。この国が戦争国家へまい進するのに反対しよう」と訴えた。

　結団式には約５００人が結集。山城氏は「１９７２年の復帰後も変わらない米軍基地に抗議しよう」と呼び掛けた。沖縄本島の平和行進は１６日に、米軍普天間飛行場（宜野湾市）の移設先、名護市辺野古から出発する。
(2014/5/15　デイリースポーツ)

こちら、会場が元々は那覇市民会館大ホール（収容1668人）だったようですが、
パレット市民劇場（収容417人）に変更になって行われました。

昨日は安倍首相の発表に反対するために
衆議院の議員会館前に動員されるなどしていましたし、
人が集まらなかったのかもしれませんねー。

国会周辺で集まっていた人達もこちらも
ぱっと見て年齢層が高い事がわかります。

特に反日労組の場合は働かなくても給料が出るという美味しい立場で
（闇専従をやってたうちの父なんかは昼間っからパチンコ行ってました）
そこに根っこを生やしてしまいますから、
余計に世代交代ができないできたのでしょう。

今国会中に国民投票法の整備も片付く目途が付きましたし、
戦後レジームの脱却に向けて一つ一つ積み重ねられていると思います。
それに対する戦後レジーム側の叫びと言ったところでしょう。

ただ、連中は民主主義民主主義と言うくせに
自分達が目的を達成するためなら手段を選ばなくて良い
という思想を持っていますので
ここからさらに力を入れてくるでしょう。


そういえば日本ペンクラブがなんか言っています。
【安倍首相の政治手法に抗議＝ペンクラブ声明・集団的自衛権】
日本ペンクラブ（浅田次郎会長）は１５日、安倍晋三首相が安保法制懇の報告を受け、集団的自衛権の行使容認に向けた「基本的方向性」を示したことに抗議する声明を発表した。
　声明は「国会の議論も閣議決定もしないまま、憲法解釈と国のあり方の根本を一方的に変更しようとしている。首相の政治手法は非常識」と厳しく批判している。
　東京都内で記者会見した浅田会長は「法治国家ではあるまじきことだ」と憤りをあらわにした。
（2014/05/15 時事通信）

菅直人が圧力をかけて浜岡を止めさせた時に抗議声明を出してれば
説得力があったんですけどね。
菅直人内閣が浜岡原発を止めさせたのは
法的手続きによってではなく圧力で
「浜岡に自主的に」止めさせる形を取りました。
例によって「自分達が止めさせた責任を負わないようにする」ためでした。

民主党政権では法的手続きを取らずに圧力によって変えさせたり、
大臣通達一つで変更させたりとやりたい放題でした。
もちろん、民主党がやっていた事業仕分けも
実質的に予算編成に自分達が選んだ人間だけを関与させるもので
国会法に抵触することを国会で指摘されていますが、
「閣議決定によって決められたものだから問題はない」
と強弁していました。

閣議決定で決められた事を批判するのであれば、
党の意向や大臣通達だけでなにもかも決めてきた民主党政権のときに
こうした批判をしておくべきでした。

ブログ主はこのブログでたびたび「筋論」を重視してきました。
極端に手続きに固執するべきではありませんが、
筋を通すというのは自分の身を守るためでもあります。

民主主義というのは物事を決めるのに非常に時間がかかるため
ある意味効率の悪い手法です。
ですが、きちんと手続きを踏んでいくということで
全員がとりあえず引き下がる名目が立ちます。

自民党内で意見が真っ二つに分かれても
最後は総務会で決を採ることで
手続きに則って決まったのだから全員決まった事に従う。
と自民党は意見統一が行えます。

ところが民主党は党の権力者か声が大きい方が押し切る
という形でやっていて
きちんと議論をすると党が真っ二つに割れたまま意見集約ができません。
それを見た小沢一郎は党の分裂を回避するために民主党の
政調を廃止してしまいました。

慣例を守る、ルールを守る、筋を通すということは
巡り巡って自分の身を守る事にもなるのですが、
民主党は「今さえ、俺さえ良ければ良い」という集団ですので
平気でルールも慣例も破ってきました。

ペンクラブの今回の抗議声明は筋論として考えた場合に筋が通りません。
説得力の弱い物になっていると思います。

特に民主主義とは手続きにあるわけですから、
筋論が非常に大切になるとブログ主は考えています。

日本の左巻きの方々は特にこの筋論を都合良く無視するので
より共感を得られにくくなっていると思います。

地道に手続きを重ねていく以外に現状を変える方法はありません。
私達も一足飛びには戦後レジームの脱却は行えない事を肝に銘じ
一気に戦後レジームを脱却できるかのごとき妄言に
釣られないようにしなければなりません。

相手方にこちらが根負けしないようにしていきましょう。
あちらは世代交代に完全に失敗しつつあるのですから
ここからの根比べが大切です。





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