マスコミは言葉が商売道具のはずだが

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桂宮殿下が薨去されました。
謹んで哀悼の意をささげます。

この件で相変わらず朝日とNHKは「逝去」と報じています。
相変わらず皇室関係についてはきちんとした言葉を使わないのが
反日マスコミの目印ともいえます。

そんな反日マスコミのネタからいきます。
ＢＳ１１のリベラルタイム
という番組があるのですが、
そこの番組紹介から
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今の日本社会が抱える様々な課題を1ヶ月に渡って真摯に考えていきます。
月間テーマを設定し、様々な角度から識者の考えを伺います。
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今月はどうやら集団的自衛権容認批判を
「シリーズ憲法」ということにしてやっているようです。
番組の紹介のところから抜粋します。
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「シリーズ憲法Ⅰ『解釈改憲は許さない！』」（6月7日放送）

ゲスト：志位和夫（日本共産党委員長）

安倍首相が目指している解釈改憲による集団的自衛権は各政党で意見が分かれていて、国会会期末に向けて与野党の攻防が続いています。そこで今月は「丸ごと１カ月集団的自衛権」と題して、各政党の論客をスタジオに招きます。
第一週目は日本共産党の志位和夫委員長。「解釈改憲は許さない！」をテーマに、じっくりと話を伺います。

「シリーズ憲法Ⅱ『憲法改正こそ本筋』」（6月14日放送）

ゲスト：古賀誠（自民党元幹事長）

第二週目は自民党元幹事長の古賀誠氏。「憲法改正こそ本筋」をテーマに、じっくりと話を伺います。
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赤文字のところを見てもらえるとわかるのですが、
「各政党の論客をスタジオに招きます」
と言いながら
いきなり２週目が古賀誠になっています。
クーデターで谷垣を引きずり下ろしたものの
御輿に担いだ石原伸晃がバカすぎて失敗し、
筋の通らないクーデターに自身の古賀派も分裂。
結局、党内での自身の足場すら無くして孤立してしまい、
引退するしかなくなって引退したのが古賀誠です。
当然ながら現職議員じゃありませんし、
自民党内にも実質的に影響力ゼロなので「各政党の論客」ではありません。

「集団的自衛権容認反対」という結論ありきで番組を作っているから
いきなりこんなのを呼ぶという矛盾が生じるんでしょう。

しかも７日の番組中ではアシスタントの石田紗英子が
「わたしは今の大河ドラマを見てるんですけども、黒田官兵衛は、なるべく武力を使わない。仲間をたくさん作ることで戦を避けるようにしてるんですよね」

として集団的自衛権容認批判をしているのですが、
むしろ、「仲間をたくさん作る事で対中包囲網を作って戦争を回避する」
というのが今まさに安倍首相がやっている事で
集団的自衛権そのものだと思います。


ちなみに明らかに侵略を続けている隣の中国共産党は
今年の３月にこんなニュースが出ていました。
【中国：2150兆円の債務、さらに膨らむ恐れ－成長目標据え置き】
(2014/3/6　ブルームバーグ)

GDPの2倍を超す借金ということになります。
３か月ほど様子を見ていましたが、
IMFの中の人は
「増税して財政健全化しろ」
とは決して言いませんね。
おかしいなぁ、日本にだけはしつこく「増税しろ」って言うくせに（棒）

まぁ、正体は財務省から派遣されているIMFの中の人が
日本での増税を正当化するために日本にだけそういうことを言うのであって
それをＩＭＦの中の誰それがというところを隠して
「ＩＭＦがー」と日本のマスコミが報じるわけです。
財務省→ＩＭＦ（財務省出向組）→マスコミ（財務省に言われるまま）
というルートを使ったソースロンダリングに他なりません。

で、中国に対しては国連でベトナムがこういう動きをとってきました。

【中国に３度目の抗議文書＝ベトナム】
　【ハノイ時事】７日の国営ベトナム通信によると、ベトナム外務省は中国外務省に、南シナ海の西沙（英語名パラセル）諸島海域での石油試掘をやめるよう求める３度目の外交文書を送付した。文書は４日付で、中国が石油試掘施設を移動したものの、依然としてベトナムの領海内にあると主張している。
　また、ベトナム国連代表部は６日、潘基文事務総長に同文書を国連総会の公式文書として各国に配布するよう求めた。
（2014/06/07　時事通信）

ほとんど仕事をしない潘基文は
中国共産党相手だと何もしない
と不公正、非中立の姿勢が露骨ですが
これにどう反応するかちょっとチェックしておく必要があるかと思います。


そうそう、
国会ではいちゃもんをつけて足を引っ張る事以外では
話題にならない民主党ですが
こんどはこんなところでいちゃもんを付けてきたようです。

【国会本会議でかりゆし着用は駄目？】
【東京】かりゆしウエアは正装ではない？　開会中の国会で、かりゆしウエアの着用をめぐって議論が起きている。

　発端は４日の参院本会議。厚生労働委員長の石井みどり議員（自民）が、かりゆしを着て登壇した。これに対し、６日午前の議院運営委員会の理事会で民主議員が「上着を着ないのは違反だ」と疑問を投げた。

　クールビズ期間の服装は衆参とも、議運の申し合わせで、上着なしのノーネクタイが認められている。しかし、本会議場に限っては上着を必要としている。かりゆしが上着に当たるかは「グレーゾーン」（参院議事部）だという。

　「上着ではない」と指摘する民主に対し、自民は普段から着用しているイメージがあるのか、「福島瑞穂君（社民）もいらっしゃる」と応酬。共産は「かりゆしは正装だ」と着用を認めるよう訴えるが、民主は「かりゆしだけ（特別）か」と頑として認めない。結局、各会派持ち帰り、再協議することになった。

　沖縄では夏の正装として定着しており、島尻安伊子参院議員（自民）らも普段から国会で着用している。本人不在の場で、期せずして“宿敵”自民から、かりゆしの象徴として挙げられた福島氏は「５年前からずっと着ているかりゆしは立派な上着。それよりもっと大事な議論があるはずなんだが」と困惑顔だ。（大野亨恭）
(2014/6/7 沖縄タイムス)

民主党「上着を着ないでかりゆしで国会に出るのは違反だ！」
自民「社民の福島瑞穂も着てるよ？」
福島瑞穂「５年前からずっと着てるけど？」
共産「かりゆしは正装だろ」
民主「かりゆしだけが特別なのか！」（火病起こす）

自民にいちゃもん付けたかったんでしょうけど
これはあまりにひどいです。

かりゆしに関しては沖縄特産ということもあるのでしょうが、
上の人間があえて公式の場でこれを着ることで
私たち一般人でも使用しやすくなる場が広がる事に意味があるのだと思います。

わざわざこんなことにケチを付けて
しかもゴネてこんなことを継続協議にしてしまう民主党というのは
本当に税金の無駄だと思います。




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