得票に細工、氷山の一角か

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ライブドアで最近イオンのステマが露骨でうざいんで取り上げておきます。
【いま、若者の聖地は「イオン」！？】
(2014/6/25)

今時こういう「たいした根拠もないもの」をメディア側から煽っても
若者は引っかからないでしょう。
ブログ主（永遠の１７歳、ただし一回目の１７歳とは限らない）のように
ある程度の年齢以上だと引っかかる人も居るかもしれませんが。

電通が儲けようとしてセカンドライフというネットワークゲームが
大流行しているとテレビ局などが揃って持ち上げた事がありましたが、
全く流行る事など無くフェードアウトしています。

かつての麻生内閣の時の国立メディア芸術センター（仮）などを潰した
民主党政権＆マスゴミの「国営漫画喫茶」のレッテル貼りは
あまりに内容を無視したレッテル貼りの典型でしょう。

そして民主党政権からクールジャパンなどとやっていますが
うまくいっている気配がありません。
当然だろうと思います。

コンテンツを持っている各出版社など
今まで地道な努力を重ねて海外展開してきました。
クールジャパンがうまくいかないのは麻生政権の頃の計画と違い、
その間に無理矢理電通が入る形で
電通の儲けを出そうとしているからだろうと思います。

だから中身のないＡＫＢなど
電通が幅をきかせるものを売り込もうとしているばっかりで
良質なコンテンツを売り込もうというものではなくなっていると思います。

日本で電通などがいままでやってこれたのは
流行ってなくても一斉にメディアテロを行う事で
無理矢理ブームを作ってきたからだろうと思います。

なにせその手法で今まではささいなことで
政治家の首、時には首相の首まで取ってきたのがマスコミでした。
ですが一方的に押しつけるだけを繰り返してきたテレビが飽きられ、
ネットの普及によってユーザーの趣向も細分化されてきました。

そういう中で電通的手法でやったところで通じるはずがないと思います。


お次はこちら、
朝日新聞の記事。

【参院選で白票３００票増やした疑い　高松市幹部ら逮捕】
昨年７月の参院選の開票作業で白紙投票を「水増し」したとして、高松地検は２５日、高松市選挙管理委員会の事務局長だった山地利文容疑者（５９）ら市職員２人と元職員１人を公職選挙法違反（投票増減）の疑いで逮捕し、発表した。

　ほかに逮捕したのは、団体職員の大嶋康民容疑者（６０）と市消防局次長の山下光容疑者（５６）。２人は当時、比例区の票計算を担当する職員だった。

　地検によると、３人は昨年７月２１～２２両日、市内の体育館で参院選比例区の開票作業をした際、パソコンで集計入力済みの白紙投票の用紙を、再び集計入力担当者に渡して再入力させるなどして、白紙投票を約３００票増やした疑いがある。地検は３人の認否を明らかにしていない。

　参院選の開票を巡っては、比例区で当選した自民党の衛藤晟一参院議員の得票が高松市で０票だったことから、「投票した」とする支援者らが市選管に再点検を要請。公選法の規定で再点検には選挙から３０日以内に訴訟を起こす必要があり、既に過ぎていたため、山地容疑者は「不自然だと思う」としながら再点検はせず、「原因は特定できない」と説明していた。地検はこの問題に関連する告発を受けて捜査していた。

　衛藤氏は前回０７年の参院選では高松市で４３２票を得ていた。朝日新聞の取材に「私に投票してくださった方々の気持ちがないがしろにされ、申し訳なく思っていた。何があったのか、本当のことを明らかにしてほしい」と述べた。市選管の東原博志事務局長は「開票数と投票数が合わなかったのを白票で調整したのでは」との見方を示した。
(2014/6/25 朝日新聞)

この記事、
後段の緑文字にした部分がおもしろい事になっていました。
朝日新聞が記事を載せた初稿では
後段部分で自民党議員の得票が０になっており、
自民党議員に投票した有権者からの指摘があったにもかかわらず、
市側は投票の再点検を拒否し、氏を告発したことで
ようやく今回の地検の捜査になったことが書かれていたのですが、
その後数時間経たずに後段部分が削除され
なぜ白票を水増ししなければならなかったのかの理由が隠れてしまっていました。

ところがすでにｗｅｂ魚拓（こちら）
が取られていて、
朝日新聞が「自民党議員の得票が０だったことがこの犯罪が判明した原因」
の部分を隠したことが2chの
このニュースを紹介するスレッドで指摘されました。

２ｃｈを熱心にチェックしつつ荒らし書き込みをしている朝日新聞だけに
これにすぐに気づいて新たな後段を付け足したのかもしれません。
しかし新しく付け足された後段部分の最期の一文を見ると

市選管の東原博志事務局長は「開票数と投票数が合わなかったのを白票で調整したのでは」との見方を示した。

という言い訳がましいものを足しています。

白票を水増ししたのは「特定の政党の議員の票を０にした分」
を白票を増やすことで数合わせしたからで間違いないでしょう。

民主主義の根幹を揺るがす事件なのですが、
こういうことはマスコミは大きく取り上げません。
ヤジなんかよりはるかに大きな問題です。

簡単に特定の票の処分が行えたことになりますが、
当日開票作業をやっていた人たちが
特定議員の票を見ていないなんてことはありえません。
３人だけでできるというものではないでしょう。
もしそうだとすれば開票作業をしていた人たちは
候補者名を見ないでやっていたことになると思います。
物理的に無理でしょう。

つまりは組織的に行われていたとみて間違いありません。

かなり深刻な話なのですが、
マスコミ各社はあまり大きく取り上げません。

民主党の支持基盤の２トップと言えば日教組と自治労ですから
こうした開票現場でやらかしているかもしれません。

２０１０年の参院選では３８００票差で
輿石東がかろうじて自民党の候補者に勝ちましたが、
棄権票が２５０００も出ていました。

今回の高松市での件は自民党議員に０票
という露骨な数字だったためにバレたわけですが、
そうでなければバレなかったことになります。

開票作業についてもビデオ撮影等で記録を残さなければならないかもしれません。

もうひとつマスコミがぜんっぜん騒がないニュース。

【出会い系で知り合った少女に覚せい剤注射　容疑で会社役員逮捕　わいせつ行為も　京都府警】
　スマートフォンの出会い系アプリで知り合った初対面の中学２年の女子生徒＝当時（１３）＝に覚醒剤を打ち、わいせつな行為をしたとして、京都府警は覚せい剤取締法違反（使用禁止）と児童買春・ポルノ禁止法違反（買春）の疑いで、韓国籍の会社役員、金圭一容疑者（５６）＝京都市南区＝を逮捕した。京都地検は23日、同法違反の罪などで金容疑者を起訴した。捜査関係者によると、事実関係をおおむね認めている。

　府警によると、金被告はスマートフォンの出会い系アプリで京都市在住の女子生徒と３月８日に知り合い、９日、現金数万円を払う約束で同区の自宅でわいせつな行為をし、その際、女子生徒に「打ったら気持ちよくなれる」などとして覚醒剤を注射したとしている。

　女子生徒の家族からの相談を受けた府警が犯行の数日後、女子生徒を保護し、尿検査を行ったところ、覚醒剤が検出された。金被告は、５月12日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕、６月２日に覚せい剤取締法違反容疑で再逮捕されていた。
(2014/6/23　産経新聞)

出会い系で会った女子中学生に対して
覚醒剤を打ってわいせつ行為をしていたこの金圭一ですが、
http://www.mindan.org/www/kyoto/front/news_view.php?no=181&page=4&article_type=1&subpage=17&searchText=
民団によれば、京都青年会議所特友会会長だったようです。

こういう犯罪をしていてもやっぱり「強制送還」にはならないわけで
日本がどれだけ犯罪者を保護してしまっているかという問題だとも言えます。

特別永住許可は必要ないと思います。




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