塩村を煽れ、踊らせろ

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まずは終わってる政治屋・橋下徹のニュースから。
【橋下市長、関電株を「物言う株主」に売却方針】
関西電力の筆頭株主である大阪市の橋下徹市長は２６日、「市が株主で居続ける必要はない。物言う株主が関電をチェックしないとダメだ」と述べ、関電株を外資系ファンドなどに売却する意向を示した。大阪市役所で記者団に答えた。

　橋下氏はこの日、２年ぶりに関電の株主総会に出席。原発再稼働にこだわる経営陣の責任を追及し、「答弁次第では本日をもって物言う株主に売り渡す」と迫っていた。

　市は現在、関電株のうち８・９％（８３７４万株）を保有。２６日の終値（９４９円）で換算すると、時価は８００億円近くなる。ただ、市の条例では１億円以上の株式を売却するには市議会の承認が必要。市幹部は「市場への影響が大きく、全株売却は非現実的だ」と指摘する。

　一方、関電の八木誠社長は総会後の会見で「引き続き株主の皆様に株を持ってもらえるよう努めたい」と述べた。関電幹部は「橋下市長にとってメリットがない。揺さぶりをかける手段ではないか」と話した。
(2014/6/26　朝日新聞)

橋下は外資と自分の弁護士事務所経由で
お金で繋がってんじゃないかと勘ぐりたくなるほど
大阪のインフラ関連をとにかく外資に売ろうと繰り返しています。
すでに水道の売却計画を決めていますし、
橋下が大阪市長をやっている間に価値のあるものは
全て叩き売られてしまうかもしれません。

インフラ関連を外資に売ると宣言してしまう時点で
橋下は政治家としてはお話にならないレベルであると言うしかありません。

今の株価が下がりまくった状態で関西電力の株を売るということは
そもそも大阪市の資産をたたき売る行為なんでお話にならないのですが、
一応、大阪市は関西電力の筆頭株主です。
ですのでこれを手に入れたとすれば
その外資は実質的に経営にもろに影響力を行使することになるでしょう。

外資は当然ながら海外の石油関連の企業の株主だったりするケースも珍しくなく、
そうなれば「積極的に関電に火力用燃料を高値で買わせる」
事だって可能でしょう。

エネルギー不安を起こすわけにいきませんから、
最終的に政府が電力価格の値上げと関電への支援策を盛り込むかもしれません。

その逆もあり得ます。
石油関連の企業を持っていない株主だとすれば、
安倍政権は原発再稼働をしたがっている事は明らかです。
エネルギー安全保障の観点からも日本経済への影響からも
原発再稼働は現状正しい判断と言えますが、
原発再稼働が実施されれば関電の株価は上がるでしょう。
１０００円を切ってかなり下がった状態の株価ですので
すぐにでも転売してボロ儲けという構図も可能でしょう。

短期的に利益を上げることしか目的が無い外資に
インフラを売る事は住民にとってプラスになる要素は無いと思います。

そんな橋下がみんなの党にも合流を呼びかけています。
数を集めて民主党よりも多くできれば
野党再編の主導権を握れるという狙いからでしょう。

結いの党と合流するために水面下で進められた話が
「集団的自衛権行使容認の見直し」です。
維新の会は集団的自衛権行使容認ということを打ち出しましたが、
護憲で特亜に阿る左巻きの政党である結いの党との合流のために
これを見直す方向で話が進んでいるようです。

さらに、河野談話の見直しを求めていた一部の議員に対しては
「結いの党との合流に差し支えるから言わないようにしてほしい」
と松野頼久などから圧力があったようです。

さすが、TPP反対と言っておきながら、
民主党から維新の会に逃げ込むにあたって、
TPP賛成と主張を転換したうちの１人といったところでしょうか。

さて、無為無策で何一つ成果がないにも関わらず、
党代表が地位にしがみついている民主党ですが、

【民主、行使の判断先送り　集団的自衛権で党見解】
民主党は２７日、憲法と安全保障両総合調査会の合同総会を国会内で開き、政府が安全保障法制の課題として示した１５事例への見解をまとめた。政府が集団的自衛権行使に該当するとした８事例のうち四つについて「切迫性が高いとは考えにくい」などと明記し、行使の是非の判断を先送りした。

　集団的自衛権に関し、米国に向かう弾道ミサイルの迎撃など４事例の切迫性を否定し「今後の検討課題」と整理。行使容認に含みを持たせた。

　残りの４事例では、シーレーン（海上交通路）での機雷除去について「戦闘継続時に集団的自衛権を行使して掃海するケースは考えにくい」と実現性に疑問を呈した。
(2014/6/27　産経新聞)

集団的自衛権について散々結論を先送りしてきましたが、
このたび「当面決めないことを決定」しました。

民主党政権のときに普天間移設問題で「最低なキチガイ」じゃなかった
最低でも圏外などと抜かして基地問題をメチャクチャにした上に
米側に移設問題についての結論を求められ、
これにもひたすら先送りで誤魔化しを続けた物の
しびれを切らせた米側に期限を提示してその場をやり過ごしたものの
結局自分達で言っていた期限が来て「決定しないことを決定」して
米側に呆れられたという過去があります。
全く成長していません。

このブログで過去にも書きましたが、
民主党政権が失敗した一番大きな理由は
「自分が責任を負わない事を最優先にする」
という事が最重要行動原則になっていたために
何一つ決めることができなかった事でしょう。
（売国政策は次々に実行しましたが）

まぁ、
「たかが石油」
「ホルムズ海峡が封鎖されても直ちに国民生活に影響が出るはずがない」
というのが海江田万里の考えですからね。
その後ろには特定アジアに阿る旧民社党および旧社会党系の
いわゆる連合を基盤としている反日議員達がいます。
特定アジアのために日本が国益を損ねるのは良い事
という思想の連中ですから「切迫性などない」と言い続けるでしょう。

で、そんな民主党は相変わらず「揚げ足取り」には積極的で
【民主、都議会やじ全員特定を要請　松原氏、自民に】
民主党の松原仁国対委員長は２６日、自民党の佐藤勉国対委員長と国会内で会談し、東京都議会でセクハラやじを飛ばした人物全員を同党が特定すべきだと申し入れた。佐藤氏は「石破茂幹事長に伝える」と応じたという。

　松原氏は、都議会の自民党会派を離脱した鈴木章浩都議が認めた「早く結婚しろ」のやじ以外にも「子供を産めないのか」との発言もあったと指摘した。会談後、記者団に「日本は女性を蔑視するとのイメージが広く伝わっている。自民党の責任で払拭すべきだ」と述べた。
(2014/6/26　共同通信)

エセ保守議員として化けの皮が剥がれたどころか
すっかり民主党議員らしくなった松原仁は知恵も感じられません。

今回のヤジ問題はNHKを筆頭にテレビもしつこく取り上げ続け、
朝日新聞、毎日新聞は社説などで毎日煽り続けています。
「自民党＝女性蔑視」というイメージを固定させよう
との意図がもはや隠せないと言って良いでしょう。

そしてNHKでも
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【NHK報道特集番組】特報首都圏「“やじ”に揺れる議会～緊急報告・議場でなにが～」【セクハラヤジ】
2014年6月27日（金） 19時30分～19時55分

“ヤジ問題”に揺れた東京都議会。海外メディアから批判され、
専門家からも議会のモラル低下などが指摘されている。
各地方の現状を取材し、あるべき議会とは何かを考える。
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わざわざ特集番組まで作っています。
故・小松一郎長官に対して「そのまま死んじまえ」というヤジを飛ばしたり
秋篠宮殿下に対して「早く座れよ」と言ってみたり
今回の「みんなが早く結婚しろ」なんてヤジと比較して
もっと悪質なものはいくつもありました。
「扇と何発やったんだ」と永田寿康がヤジって
松浪議員にコップの水をぶっかけられた件では
コップの水をぶっかけたところだけを報道して
何にキレたのか不明なままに「突然切れて水をぶっかけた松浪」
という形でマスゴミは報じました。

今回のヤジだけ極端に取り上げるのは
日本を貶めるディスカウントジャパンという事もあるでしょうが、
「自民党＝女性蔑視」というイメージを刷り込むことで
自民党から女性票をごっそり削ろうと
そういう意図を持って行われていると見て間違いないでしょう。

たかが地方議員のヤジで外国特派員協会での会見が行われるなど
段取りが良すぎる上に
質問する記者もなぜか安倍首相と無理矢理関連付けさせようとするものばかりで
その意図が露骨でした。

そしてマスコミ各社が一斉に「みんなが早く結婚しろ」の音声を加工して
「みんなが」の部分を消したりして「自分が早く結婚しろ」
と言った事にした点を考えても
マスコミの中で事前の打ち合わせが行われていたと見て間違いないでしょう。

ただ、ブログ主はもっと騒ぎ続けろと思っています。

騒ぎ続ければ必然的に塩村文夏という人物のうさんくささ
過去の言動などがネットで拡散されることになります。
（被曝二世とか言っておきながら「両親と血はつながっていない」と言ってみたり
すでに塩村が自身で作った設定を維持できていません。）

今回はしらばっくれていれば誤魔化せると
ブログ主なら絶対にやらない愚かな選択をした都議会自民党のレベルの低さが
マスゴミと塩村を調子づかせましたが、
塩村文夏は人を叩くのには慣れていても、
自分が叩かれる事には全く慣れていないために
すぐ余計な事をツイートするなどしてボロを出しまくっています。

このままマスゴミが塩村文夏というあまりに胡散臭い神輿で
自民党へのダメージを与えようと、
俺たち反日マスコミの力を見せつける機会だと、
強行を続ければ塩村文夏が必然的により注目され、
その正体も晒されていくことになるでしょう。

テレビしか見ない一部の人達は騙せても、
むしろマスコミ不信をさらに広げる結果になると思います。

塩村文夏の真っ黒さが知れ渡れば
マスゴミが騒いだ分カウンターになります。

松原仁はそういう事を全く読めない程度なのだと見るべきでしょう。
少なくとも、ブログ主なら絶対にこんな選択はしません。
初撃を与えたところですぐに
「お互いに大人として言動にあらためて気をつけましょう」
と、他党に呼びかけて美味しいところを持って行って終わりにしようとします。

ですが今のマスゴミはそれでは我慢ができないので
まだがんばろうとしているわけです。
松原はそれに便乗しにいく選択をしているのですが、
むしろ松原は黙っておくことで
自分達が神輿に上がらないようにする選択をすべきでしょう。

今回の事でブログ主は反日マスコミ、
特にマスコミのこうした宣伝工作を仕切る電通に対しては
改めて頭の良くない組織だという認識を強めました。
今までは日本のマスコミによる情報独占によって
楽な商売が出来ていたのでしょう。
電通の武器、組織としての強みは良識が無い事だろうと思います。

ですが、ネットというすぐに他の情報と比較が、情報の共有が可能な
非常に便利な道具が出てきた事で
その電通の今までずっとやってきたゴリ押しの手法が
通用しなくなってきているわけです。

ところが電通や反日マスコミはその現実を受け入れようとせず
さらにゴリ押しを強めています。
自分達の持っている力を再確認したいのかもしれません。
それが逆効果であることは多くの人が認識できると思います。

戦後体制の、既得権の、最も大きな牙城であるマスコミ
このマスコミと日本国民との戦いを
私達国民は認識していなければならないと思います。

マスコミの自爆に私達は積極的に付け入って
マスコミの実態を周知する材料にしていきましょう。
一定数がマスコミの反日思想を意識するようになれば
その意識は国民的常識へと変わります。




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