中国製はなんでも危険だと思っておくべき

人気ブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
----------

先週の民主党の大畠幹事長会見より

動画の5分17秒あたりから

「民主党として、現在国民運動を展開しておりまして、その国民運動の一貫として、このようなチラシを50万枚各地域に配布しましたが、足らないという事で追加してトータル120万枚のちらしを全国各地の都道府県連あるいは総支部に送って街頭活動の展開を始めました。
8月9月は是非民主党の国民運動の強化月間にしようと、
何を狙っているかというとマスコミ各社が安倍政権の実態をなかなか報道しない、
そこで安倍政権の実態を知らせて次の臨時国会までに支持率と不支持率を逆転させることを目標として国民運動を展開します。」

で、そのチラシというのは
集団的自衛権行使容認に対する全国集中行動
のために作られたものとのこと。
暇が遭ったらもらってこようと思いますが、
どうやらこちらの民主党の香川県連のページにある
http://dpj-kagawa.jp/activity/detail.php?id=25
こちらの画像のもののようです。

民主党は党内で集団的自衛権について意見集約が相変わらず行われていません。
でも党執行部は旧社会党系が牛耳っており、
旧社会党系らしい主張となっています。

まずは党として正式に党内で意見集約をやってから物を言ってもらいたいもんです。


さて、
朝日新聞が過去の慰安婦記事の一部を撤回します。
との特集をやったのに報道ステーションでは全く報じなかった。
という事がすでに指摘されています。
台本に沿ってやっているためなのか
報道ステーションはニュースステーションの頃から
アドリブに弱かったです。

アドリブに弱いニュース番組
という時点で笑うしかないのですが、
それだけ事前の打ち合わせで
どういう放送をするかといつもやっていたわけで
そういうのが報道だのと言って情報を流すのですから
常に一定の偏向がかかり続けていたのは当然かもしれません。

そういや事前の打ち合わせで「どういう見せ方にするか」
ってやっていた事では
民主党の事業仕分けがそうでしたね。
事前に財務省が台本を作っていた事がすっぱ抜かれていますし、
あとはそれに従って難癖を付けるだけということがわかっています。

財務省が他の省庁の予算を難癖を付けて潰す。
ただそれだけの非論理的な人民裁判が事業仕分けでした。
このあたりは以前に
事業仕分けの旗振り役
で書いていますので是非ご一読ください。
事業仕分けの正体と目的が見えると思います。

さて、いつものとおり脱線したところで戻ります。
報ステのテレビ朝日は
視聴者が撮ったニュース映像を視聴者にアップロードしてもらう
みんながカメラマン
という動画募集サイトを11日に公開しました。

ところが規約があまりに酷すぎることが一部で指摘され
あわててサイトを工事中に戻して
-----
投稿規約の改訂を行っています。
しばらくお待ちください。
-----

としています。
テレ朝はわざわざ自分の所のニュースとして
サイトオープンの8月11日に
【スクープ映像投稿サイト「みんながカメラマン」開始】
皆さんが撮影したスクープ映像を投稿できるようになりました。

　11日から始まったテレビ朝日の映像投稿サイト「みんながカメラマン」は、「テレ朝ニュース」のホームページからアクセスできます。みんながカメラマンをクリックすると、スマートフォンなどで撮影した映像を簡単に送ることができます。事件や事故の様子、ゲリラ豪雨や竜巻などの気象現象、また、思わぬハプニングなどの動画や写真をぜひお寄せ下さい。スマートフォンで撮影する場合は、横に向けて撮影することをお勧めします。
(2014/8/11　テレ朝news)

紹介までやってます。

では問題となった利用規約について該当部分を抜粋してみます。
-----
テレビ朝日は投稿データを、地域・期間・回数・利用目的・利用方法（放送、モバイルを含むインターネット配信、出版、ビデオグラム化、その他現存し、または将来開発されるあらゆる媒体による利用）・利用態様を問わず、自由に利用し、またテレビ朝日が指定する第三者に利用させることができるものとします。当該利用にかかる対価は無償とします。
-----
投稿された動画はテレ朝がタダで好きに利用できる。
ここまでならまぁ予想範囲内と言えます。が、
以下の項目がありました。
-----
また投稿者は、投稿データの利用に関して第三者からテレビ朝日に何らかの異議・請求等があった場合、テレビ朝日からの要求に従い、投稿者の責任と費用において解決します。また、投稿データの利用が第三者の権利を侵害したとして、テレビ朝日が損害を被った場合は、これを賠償します。
-----

投稿した動画によって何らかのトラブルが発生した場合、
利用したテレビ朝日は一切の責任を負わず、
動画の投稿者が被害の責任・賠償をすべて背負うと書いています。

ユーザーが投稿した動画をテレビ朝日が利用して問題が発生したら
テレビ朝日ではなくユーザーが賠償まで全責任を負わせる。

こんな考え方が規約に堂々と出てくるのは、
普段から下請けに丸投げしていて
ヤラセなどの問題が発覚したときは下請けに全責任を押しつけて逃げる
というやり方があまりにも常態化してしまっていて
問題と感じなくなっているからではないかと思います。

ま、誰がテレ朝なんかにニュース映像を提供するかよと思うでしょうが、
有田芳生のお友達のしばき隊の常套手段である
１人を１０人で囲んで襲う暴行シーンとか、
平和運動だと言って沖縄で基地反対運動している姿を撮影されたら
「殺すぞ！」と叫んで撮影者に集団で襲いかかってくる
沖縄平和運動センターの人とか、
反原発デモと言いながら盗電してたりとか、

そういうのをガンガンアップロードしていくのはどうでしょう？
たぶんテレ朝は次から次へと削除すると思うのですが、
彼らの目的とは逆の方向で利用する事を考えると
なかなかブログ主的には楽しそうだと思ってたりします。

今回の事で再確認できたテレ朝のスタンス。

・手間→かけたくない
・お金→使いたくない
・責任→負いたくない
・利益だけほしい

最近ひな壇で芸人に内輪話をしゃべらせるだけの
コスト節約を最重視した番組なんてやっていますけど、
若い層がテレビ視聴からどんどん離れていっているのは
こういうところに理由があるんだと思います。


お次はこちらのニュース。
【http://www.f-secure.com/weblog/archives/00002731.html】
フィンランドのセキュリティソフト企業のエフセキュアが
最近支那で急速にシェアを拡大している小米のスマホをテストしたところ、
ユーザーの個人情報を勝手に中国のサーバへ送信していることが判明。

小米製のスマホは独自のクラウドサービスアプリが標準で組み込まれており、
開封直後の時点でこの機能は無効になっている状態でも、
連絡先、SMS、写真、メモ、電話番号、キャリア名、端末固有識別番号
などなど送信しているとのこと。
しかもこの独自のアプリを削除しても個人情報の送信は止まらないとのこと。

中国共産党と言えば金盾と言われる国家全体の通信検閲があったりしますが、
そのせいか支那製でおなじみレノボのパソコンなども
やっぱりこういう機能が埋め込まれていることは以前指摘されています。

で、同じく支那の企業で有るファーウェイも中国バイドゥと勝手に通信してたり
GooglePlayで配布されているESファイルエクスプローラーなんかも
中国バイドゥと勝手に通信していたりします。

そしてバイドゥと言えばPC用にフリーソフトをダウンロードすると
（典型がFree FileOpener。必ずバイドゥなどが抱き合わせでインストールされる）
いつの間にかバイドゥIMEなどがインストールされており、
やっぱり中国のサーバーに情報を送信していることが指摘されています。
まずはご自分のパソコンの日本語変換ソフトが
バイドゥIMEになっていないかチェックしてください。
なってたら消しましょう。普通にアンインストールして再起動です。

なお、GooglePlayでダウンロードできる日本語入力ソフトSimejiも
バイドゥのものであり、勝手に通信することが以前指摘されています。

最近はとにかくフリーソフトで済ませようとかいう人が非常に多いこと
あとよくわからないから
目の前に選択肢が表示されたらイエスを押すというユーザーが多すぎます。

インストール途中の選択肢で抱き合わせソフトを入れて良いか訪ねてきているのを
よく読まずにイエスイエスと押していって
バイドゥIMEなどのソフトを入れてしまうケースが本当に多いです。


よく相談を受けますが、
ブラウザの最初のページが見たことないやつに変わってたり、
RegcreenProとかその手の騙りソフトが入っている人は
　よくわからないからとりあえずイエスを押す
　良くよまないでとりあえずイエスを押す
という事をやっているのだと自覚してください。

ユーザーが自らイエスと押してしまえば、
インチキソフトが入るのは回避できません。

あとは「ダウンロード」と書いてあるだけのバナーをクリックしないことです。
たとえばこんなヤツです。

とあるファイル転送サービスのサイトですが、
「アップロードしたからここからダウンロードして」と言われて見てみると
そこかしこが「ダウンロード」と書いてあるバナーだったりすることがあります。

このサイトは実際は右側の青いところの中だけしか使わないのですが、
そこかしこにバナーがあり、
ひどいと片っ端からなんらかのダウンロードボタンになっている場合があります。
その場合にとりあえず最初に目に付いた「ダウンロード」
と書いてあるボタンをクリックしてしまうようです。
そしてダウンロードした物をそのまま実行しインストールまで許可してしまう
という人が非常に多いです。

ご注意ください。




↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓