北朝鮮主導の茶番は報じるのにね

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【ガダルカナル島の戦没者遺骨、海自艦で帰還へ　政府主導し初の輸送】
　【ガダルカナル島（ソロモン諸島）＝池田祥子】先の大戦の激戦地、ガダルカナル島で昨年夏以降に収容された戦没者の遺骨が１９日、首都ホニアラに寄港した海上自衛隊の練習艦隊に引き渡された。政府が実施する遺骨収集事業で海自の艦艇が遺骨を日本に送る初めての事例となる。安倍晋三首相は「国の責務」として事業強化の方針を示しており、政府主導で戦没者遺骨の帰還を推進するモデルケースとして注目される。

　遺骨は、９月９日から現地で遺骨収集を行った民間団体「ガダルカナル島未送還遺骨情報収集活動自主派遣隊」が収容した３９柱を含む計１３７柱。同島は先の大戦中、旧日本軍が地上戦で本格的に敗退した地で、以降、旧日本軍は戦場で遺骨を収容せず、遺族らには現地の砂や石を渡すきっかけになったとされる。

　１９日、ホニアラ港で行われた引き渡し式には政府関係者や在留邦人ら約３００人が出席。遺骨は、「海自儀仗（ぎじょう）隊」に栄誉礼で迎えられた後、厚生労働省の派遣団と自主派遣隊のメンバーから海自側に引き渡された。

　練習艦隊は初級幹部の遠洋練習航海のため、５月に日本を出航。１０月２４日に東京・晴海ふ頭に到着する予定だ。

　日本の艦艇が同島に入港したのは、昭和１８年２月７日の旧日本軍撤退以降初めて。同島から生還した元陸軍軍曹で、自主派遣隊員の金泉潤子郎さん（９５）＝東京都板橋区＝は「感無量。英霊も喜んでくれているはず」と涙ぐみながら話した。
(2014/9/20　産経新聞)


他紙も記事にするかと様子をみていたのですが、
結局、読売、日経、朝日、毎日など他紙は全く記事にしませんでした。
新聞では産経が唯一のようです。

北朝鮮の遺骨ビジネスのための
北朝鮮が演出、監督をした北朝鮮墓参団の事は報じるくせに
本当の英霊の遺骨の話は全く記事にせずに「報道しない自由」で隠してしまっています。

1人でも多くの生き残りがいる間に遺骨収集に道筋を付ける
そのためにも首相がこうして結果を出している事について
評価しないわけにはいきません。


菅直人は首相の時に硫黄島の遺骨収集のために硫黄島に入り
収集作業を手伝うかのような
支持率狙いのパフォーマンスの一つとして行いました。
全く汚れていない服や軍手などからも
菅直人がカメラ向けの映像を撮っただけで作業はしていない事は明らかでしょう。

ただ、パフォーマンスのためとは言え、
菅直人が硫黄島遺骨収集の予算を一瞬でも増額したことは
菅直人の首相としての成果で唯一評価出来る点かもしれません。
といって単純に評価できるものでもありませんが。

硫黄島の遺骨収集事業は第一次安倍内閣で始められ
その後の麻生政権では滑走路引きはがしの計画を決定しましたが、
（米軍は日本兵の遺体が転がっているその上にコンクリートを打って滑走路を作ったため、現滑走路の下には大量の遺骨がある）
鳩山内閣によってこれが中断されました。

菅直人政権になって菅直人が予算を付けて
テレビカメラとともに現地入りするわけですが、
普通に滑走路に降り立っていた菅直人。
滑走路を引きはがす予算には難色を示しました。
青山繁晴氏は硫黄島へ取材に訪れた数少ないジャーナリストですが、
この当時、菅直人が「横から重機を入れて掘ればいいだろう」と言っていたと指摘しています。
横から重機を入れれば、というか重機を入れてほれば骨などめちゃくちゃになってしまいますが、
菅直人にとってはその程度でしかないということだろうと思います。

対照的に安倍首相は飛行機を降りるなり滑走路の上で跪き、黙祷しました。

昭和46年に硫黄島を訪れた高松宮殿下は洞窟に入る時に
（日本は地下に穴を張り巡らせて持久戦を構えたため多くがここで亡くなっている）
靴と靴下を脱ぎ素足になってから入られたそうです。
洞窟内には遺骨が散乱しており、足を入れれば遺骨を踏む状態でしたので
殿下がどれほど心馳せなされたかがうかがえます。

2006年に菅直人と小沢で硫黄島視察を行った際には
まさにその地下を探検のごとく踏んで回りました。

これを見ればブログ主が菅直人の行為をパフォーマンスだと断じる事に
納得頂けると思います。


次は国連での中韓の演説をピックアップしておこうかと思います。

【朴氏、国連で演説「紛争時の性暴力は人権侵害」】
(2014/9/25　読売新聞)

この件、朝鮮日報が詳しいので以下。

【朴大統領主宰セッション、安倍首相は予想外の欠席】
朴槿恵（パク・クンヘ）大統領は24日（現地時間）、米国ニューヨークで行われた国連総会で、北朝鮮の人権問題を正面から取り上げた。北朝鮮の人権問題の改善に向けた意思を示したものと考えられる。一方、北朝鮮代表はこの日、抽選の結果、演壇のすぐ向かい側の席に座ることになった。

　朴大統領は23日（現地時間）、国連の気候変動に関する首脳会議に出席するなどのスケジュールをこなしたが、その際に日本の安倍晋三首相とは会わなかったという。朴大統領はこの席で、5番目に基調演説を行った。

　一方、安倍首相の演説は28番目となっていたため、朴大統領とはばったり会うこともあり得ない状況だったという。またこの日午後、朴大統領が共同議長として主宰した気候変動対策財政セッションには、当初の予想に反し、安倍首相は出席しなかった。

　安倍首相は朴大統領が北米歴訪に向け出国する前日の今月19日、森喜朗元首相を通じ「今秋行われる国際会議をきっかけに、お会いできることを待ち望んでいる」という親書を手渡した。このため、安倍首相が韓日首脳会談に向けたムードづくりのため、今回の国連総会を活用するのではないかとの見方が有力だった。

　24日の国連総会では、両首脳が顔を合わせる可能性が高い。安倍首相の席は国連総会議場の最前列にあり、朴大統領の席はその後ろにあるが、それほど離れてはいない。だが、外交関係者は「仮に顔が合ったとしても、意味のある対話をするのは難しいだろう」と語った。

　一方、23日の気候変動対策財政セッションには、共同議長を務めた朴大統領と世界銀行のジム・ヨン・キム総裁、国連の潘基文（パン・ギムン）事務総長が出席し、議長団席に韓国人3人が並んだことで注目を集めた。なお、朴大統領はこの日、総会出席に先立ち、多忙なスケジュールや時差のため体調不良を訴え、点滴を受けていたことが分かった。
(2014/9/25 朝鮮日報)

パククネはどうやら気候変動に関する基調講演で
「慰安婦がー！チョッパリがー！」
といつもの告げ口外交をやらかしていた模様。
そして安倍首相は時間の無駄と見て欠席した模様。


で、国連では相変わらず支那も同じ事を

【中国外相、日本の軍国主義を批判　歴史問題もけん制】
(2014/9/28 日経新聞　より抜粋)

　【ニューヨーク＝島田学】中国の王毅外相は27日午後（日本時間28日未明）、米ニューヨークで開催中の国連総会の一般討論演説で、来年が第２次世界大戦の終結と国連創設から70周年にあたるのを踏まえ「先の戦争では日本軍国主義の侵略により、中国だけで3500万人以上の中国人兵士や民間人が死傷した」と訴え、過去の日本の軍国主義を批判した。

　王氏は、日本の歴史認識問題を念頭に「侵略を否定し、歴史をねじ曲げようとしても何も得るものはない」と指摘。安倍晋三首相がＡ級戦犯を合祀（ごうし）した靖国神社を参拝したことなどをけん制した。沖縄県の尖閣諸島の問題には直接触れなかった。

　王氏は２日前の25日夜（日本時間26日午前）に岸田文雄外相と２度目の会談をしたばかり。11月に北京で開くアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）での首脳会談の実現可能性を探っているが、歴史問題では依然溝が深いことを浮き彫りにした。岸田氏は26日夕（同27日早朝）に帰国の途に就いたため、王氏の演説には出席しなかった。
(2014/9/28　日経新聞)


いつも同じ事（しかも内容は嘘っぱち）しか言わないためか
岸田外相も「聞かずに帰国」した模様。

安倍も岸田も酷いニダ（棒）

安倍首相がパククネの講演を欠席した！
と日本の反日マスコミ共は批判したかったでしょうけど、
パククネが講演したのが内容と全く関係無い場だったためか
あまりその点に触れないようにしているのかもしれません。


さて、29日から開かれる臨時国会ですが
目玉はこの法案と言っても良いかと思います。

【テロリスト資産凍結可能に＝臨時国会に法案提出－政府】
菅義偉官房長官は２４日の記者会見で、テロリストの日本国内での金融取引などを規制し、資産凍結を可能にする法案を、２９日召集の臨時国会に提出する方向で検討していることを明らかにした。
　テロ資金の対策をめぐっては、国連安全保障理事会決議などに基づく資産凍結対象者に対し、すでに対外取引については外為法で規制している。ただ、日本国内での取引を規制する法律がなかったため、補完する必要があると判断した。
（2014/09/25 時事通信）


この法案が通らないと日本の銀行にとっても非常に都合が悪いのです。
コルレス銀行を通して海外送金を行うわけですが、
テロリストの資金洗浄に関与していたりすることが判明して凍結
なんてことがされかねません。

当然、日本の銀行が同様の事に巻き込まれれば大損害ですし、
日本の銀行でテロリストが利用している口座が発覚すれば
これを日本の銀行側でさっさと止める必要があります。

そうでなければ日本の銀行の海外送金などの業務が
「テロリストの資金を運用している」という名目で
コルレス銀行との取引を凍結されてしまえばそれこそ大打撃です。

かつて北朝鮮の資金洗浄に関わっていたという理由で
バンコデルタアジアが米国との送金契約が停止され大打撃を受けました。

そうなってからでは手遅れですから、
日本の銀行側から「この口座はテロリストの資産運用に使われている」
という名目で凍結できるようにしなければなりません。

ゆえに銀行業界から反対の声は出ないでしょうし、
経済界からも反対の声は出せないでしょう。


これにどうやって反対するのか、
直接に反対しなくても国会の審議妨害
たとえば、社民党と民主党が常套手段にしている
出席できない事を確認しておいて閣僚に出席要求をするという手法があります。
昨年の通常国会でも今年の通常国会でも
福島瑞穂や福山哲郎が繰り返した手です。

特に昨年の通常国会では参議院に於いては
民主党が委員長や議長のポストを多く握っていたため
民主党の委員長が「出席を求められた閣僚が出席するまで審議停止」
という手をしばしば使いました。

しかも委員長というポストを悪用して
衆議院から送付された法案を一切審議させない
ということも行いました。

その典型的な例は昨年当ブログで記事にしていますのでご参照ください。
http://ttensan.exblog.jp/19065444/


たとえばしばき隊がカンパを集める口座として使っている郵貯の口座が
極左テロリストが資金口座として使っているそれと同じであることが判明していますが、
(http://ttensan.exblog.jp/19121985/)

マイナンバー制度によって口座の名寄せが進められています。
当然、テロリストとの関連もよりはっきりと裏付けられていく口座も出るでしょう。

そうなれば凍結対象とはっきりできる口座も出てくるでしょう。

しばき隊のカンパ集めに使っていた口座が
新左翼テロリストだけではなく、北朝鮮と繋がっていたら？
それが証明されたら？
十分に対応が可能です。

ゆえにしばき隊などの反日連中にとっては
この法案はなんとしても阻止したいところです。

この法案を妨害しようとする政党は・・・まぁ民主、共産、社民でしょうが、
どのような手を使って妨害してくるのか
頭の隅っこに置きながら国会を見ておくと良いと思います。




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