円形なのにブーメランとは

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まずはアジア大会において
ボクシング・女子ライト級で明らかな不正ジャッジで負けた
インドの選手の件の記事から。

【＜ボクシング＞銅メダル拒否のインド選手、成績取り消しも！＝組織委員会関係者「韓国選手が巻き込まれてつらい」】
2014年10月2日、新華社は、仁川アジア大会のボクシング女子ライト級の表彰式で、インドのサリタ・デビが、準決勝での判定を不服として銅メダルの受け取りを拒否したことについて、デビの成績が取り消される可能性があると伝えた。

9月30日に行われた女子ライト級準決勝で、デビは韓国のパク・ジンアと対戦。試合はデビがやや優勢のようにも見えたが、判定は0－3でパク・ジンアの勝利となった。試合後、インドチームは猛抗議したが、結果は覆らなかった。1日の表彰式で、涙を流したダビは、銅メダルを首にかけられるのを拒否。すべてのメダルが配られた後に銀メダルを獲得したパクのもとへ行き、銅メダルを彼女の首にかけた。

この騒動について、大会組織委員会の孫天沢副秘書長は記者会見で、「アマチュアボクシングでは、観客の見方と異なる状況が起きることがある。審判の判定も、人々が予期するものとは異なることもある」と説明。「韓国選手が騒動に巻き込まれたことがつらい」と述べた。

さらに、「デビは傷ついたとはいえ、正式なルートで抗議をしなかった」と指摘。「彼女は判定を尊重し、スポーツ精神を見せるべき。彼女の行為はスポーツ精神に反している。アジアオリンピック評議会は、メダルを彼女に渡すのか、それとも取り消すのか、協議を行っている。間もなく結果が出るだろう」と語った。（翻訳・編集/TK）
(2014/10/2 レコードチャイナ)


奴らは自分達のインチキが批判されるとほぼ必ず
「ウリたちも被害者ニダ<＃｀Д´>」
と言い出します。

本当にあの連中には絶対に関わらない事が一番です。
あいつらに触れば必ず損をするというのが絶対の法則ですから。


お次は朝日新聞の記事。

【（メディアタイムズ）慰安婦報道　元記者の家族も攻撃】
慰安婦報道にかかわった元朝日新聞記者が勤める大学へ脅迫文が届き、警察が捜査を進めている。インターネット上では、元記者の実名を挙げ、「国賊」「反日」などと憎悪をあおる言葉で個人攻撃が繰り返され、その矛先は家族にも向かう。暴力で言論を封じることは許せないと市民の動きが始まった。

～以下省略～
(2014/10/7　朝日新聞)


本当に脅迫状が届いてそれが自作自演でなく本物なら
やった人間が批判されて当然ではありますが…。

植村隆が天下っていた北星学園大に脅迫状が届いた事で
延々と批判を書いていて
この朝日の記事ではむしろ得意顔で被害者プレイを満喫しているようです。

ウリ達被害者ニダ<＃｀Д´>

と先に紹介した記事と通底する物を感じます。

朝日新聞が記事を出した当初から虚偽を指摘され続けたのに
それを無視し続けて30年以上も世界中で日本を貶め続けてきた行為は正当化できません。

朝日新聞によって被害を受け続けている日本と日本国民の被害は
話をすり替えたり身内を集めた第三者委員会で誤魔化せるものではありません。

なにより朝日新聞は検証記事で吉田証言と従軍慰安婦の一部記事について撤回する
とは言っていますが、植村隆の記事については撤回していません。

吉田証言や女子挺身隊との混同について記事を撤回しつつ
朝日新聞は植村隆を意図的に守っているわけです。

植村隆は自身の嫁の母親が女子挺身隊を利用して
賠償訴訟を行っている代表であり、
植村隆は金学順の証言から「母親にキーセン（芸妓）養成所に売られた」
という部分を隠して記事にしました。

1991年8月11日に植村隆が書いたこの慰安婦の証言記事には
「女子挺身隊の名で戦場に連行された」 と書かれていました。
明らかな嘘です。

ところが朝日新聞の縮刷版で確認すると
（後から1年分とかを縮小して本としてまとめたもの）
「女子挺身隊の名で」
という部分が無くなっています。
縮刷版はだいたい最終版が収録されるので
最終版では修正していたかその後修正したかのいずれかでしょう。

朝日新聞はwebの記事でもよく見ていると
訂正文も載せずにこそっと記事を書き換えたり
場合によっては全面改定に近いレベルで内容が書き換えられたりと
そういうことがしばしばありますが、
朝日新聞は当時からこういう卑怯な手法を当たり前に使っていた証拠と言えるでしょう。

むしろ縮刷版で書き換えが行われているということは
当初は「女子挺身隊の名で」と書いて嘘をばらまいたものの
明らかな間違いだと気付いて書き直したのか、
それともすぐに読者から指摘があったのかそこは定かではありませんが、
少なくとも「女子挺身隊」との混同について朝日新聞の中の人達は気付いていた
ということの証拠だと言ってよいと思います。

その後にも「韓国では女子挺身隊と慰安婦とが混同されている」と
朝日新聞が記事にしていることから
「うっかり間違えていた」のではなく「意図的に混同していた」事は間違いないでしょう。


当然ながら植村隆には当事者として説明すべき責任があると思いますが、
そういう場に引き出されて質問を浴びせられたら
絶対に誤魔化しきれないというところはあると思います。

そうなれば「脅迫文が来たニダ！ウリ達は被害者ニダ<＃｀Д´>」
と殊更被害者を主張することで話をうやむやにして逃げよう
そういう意図もあるのだろうと思います。


どのような言い訳を並べようと、朝日新聞の罪は誤魔化せません。
また、朝日新聞が第三者委員会で身内とド左翼だけを集めている事を見れば
自浄能力が全く無い事は明らかですから、
国会で証人喚問で説明してもらう以外に無いと思います。




昨日の国会は参議院に審議が移りましたが、
民主党は蓮舫が質問に立ち
松島大臣が選挙の時にウチワ型ビラを配っていた公選法違反だ！と
かなりしつこくやっていました。
散々やっていた蓮舫の後に質問に立った福山哲郎も
「そんな言い訳は通用しない」というような事を言って
このうちわ型ビラの件で松島大臣に追及をかけていました。

【女性閣僚“資質”めぐり応酬　参院予算委】
　国会では、７日から参議院の予算委員会が始まった。野党側は、今回の内閣改造で新たに起用された女性閣僚の資質を追及した。

　民主党の蓮舫議員は、松島法相が自らの選挙区で配布したものは「うちわ」にあたると指摘し、価値ある品物の配布を禁じた公職選挙法に違反していると追及した。

　蓮舫議員「松島法務大臣。自身の選挙区、東京１４区の荒川区内で行われたお祭りで、これを配布されました。これは何ですか」

　松島法相「自分の国会議員としての活動報告や政策などを印刷して配る、そのような配布物だ」

　蓮舫議員「これはうちわですね」「松島大臣！違法ではないですか」

　松島法相「このうちわは、うちわのように見えるかもしれませんが、示したい法律が丸くなっていると」

　その上で、松島法相は、「イベント会場で無料で配られているものに類するものだ」と述べ、公職選挙法が禁じている価値のある品物の配布にはあたらないと釈明した。

　これに関して、安倍首相は、「疑いを受ける以上、今後、こうしたことを行わないことが望ましい」と述べた。
(2014/10/7 日テレnews24)

民主党側は辞任まで求めています。
蓮舫はいつもどおり偉そうな態度でしたが、
では民主党はどうだったのか？ちょっと見てみましょう。

それでは2013年7月16日の民主党公式HPの記事から
（魚拓こちらhttp://megalodon.jp/2014-1008-0128-02/www.dpj.or.jp/article/103008）
引用させていただきます。

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選挙戦終盤となった１６日、参院千葉県選挙区で立候補している長浜ひろゆき・党公認候補の応援に蓮舫幹事長代行と海江田万里代表が相次いで入り、遊説を行った。

午前中の蓮舫幹事長代行との街頭演説では、環境大臣を務めた長浜候補らしく、演説会場の聴衆に配布したうちわ型の政策ビラに触れて「暑い夏だが、地球温暖化防止のためにうちわを使って省エネ・節電を」と呼びかけつつ、民主党政権では２０３０年代原発ゼロを目指して再生可能エネルギーを利活用する方向へとかじを切ったことを紹介。
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民主党もうちわ型ビラをもろに使ってます。

それどころかそもそもこの「うちわ型ビラ」は
国政選挙では2010年の参院選で初めて使われたと記憶しています。
その時も「公選法違反ではないか」と言われたことがあります。

2010年の選挙の時の記事が以下

http://megalodon.jp/2014-1008-0131-43/www.e-ask.ne.jp/cgi-local/inf/inf.cgi?cm=1&mode=detail&year=2010&no=478
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民主党・谷亮子候補、ウチワ型法定ビラ無断使用　　（2010年6月25日）

本日の産経新聞朝刊によると、民主党公認の谷亮子氏が街頭でウチワ型法定ビラを配布している写真が掲載されています。

このウチワ型法定ビラは、私が考案し、実用新案も取得しているもので、弊社トップページの選挙ＰＲグッズでもご覧いただくことができます。

地方の候補者が知らずに使用するのはともかく、政権政党の、しかも比例有力候補には必ず党本部からスタッフが応援に入っているはずです。こうした無断使用は実に不愉快なことです。法的措置といった大人げのないことをこの段階でしようとは思いませんが、これをご覧いただいている方の中に、民主党関係者がいらっしゃれば、谷亮子事務所に一言断りを入れるよう進言していただきたいものです。
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国政選挙で使用を始めたのはどうやら民主党のようで
しかも「無断使用」だったりしたようです。

ブログ主は都民なので当時の事をよく覚えていますが、
蓮舫もこのうちわを配っていました。


さらに2010年の参議院選挙ではこういうことがありました。



蓮舫と言えば「仕分け」でテレビ画面を通して散々アピールしていましたから
これをイメージすることで票を集めるために
SHIWAKE2010　なんて文字の入った真っ赤なTシャツでそろえた選挙運動員と
真っ赤な幟をそろえて選挙活動をしていました。

東京都選管によれば
「公職選挙法第146条によりスタッフが同色のシャツを着ることだけでも違反になります。 選挙期間中に候補者の氏名を連想させるものは全て禁止されています。シャツに名前やキャッチフレーズなどは認められるはずがありません」
とのこと。


市販のTシャツなら「偶然おそろいだった」ということはあり得ますが、
SHIWAKE2010　そして蓮舫のシルエット。
特注以外の何物でもないでしょう。

ということでむしろ蓮舫の方こそ公選法違反でしょう。

参考までに同じ年に立候補していた藤井厳喜候補陣営は
おそろいのTシャツを着て応援しようという企画を選管に届け出たところ
「市販のTシャツであっても候補者を連想させるイラストなどが入っていたら違反です。」
と言われ疑われることのないように企画を取りやめにしています。

蓮舫の方は明らかに特注でしかも候補者を露骨にイメージさせるイラストとキャッチフレーズですので
公選法146条に抵触することは間違いないでしょう。

悪質な選挙運動を行っていた蓮舫を取り締まらないくらい
警察が仕事をしていなかったと言ってよいかと思います。

ちなみに、2011年の震災直後に民主党政権は
全ての業界に節電要請を出したとか言っていたのですが、
パチンコと関連産業については対象から外していた事がわかっています。
このときの節電担当大臣が蓮舫でした。
節電担当と言いながら買い占めで商品が少なくなっていたコンビニを視察してたりしたのは
ツッコミ待ちだったのかもしれません。

パチンコップと言われる警察だけあってそっち関連に基盤を持っている議員には甘いのかもしれません。




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