日本の景気は蚊に大きく振り回されるらしい

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まずはこちらのツイートからご紹介。

https://twitter.com/nagashima21/status/536285160795144192

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長島昭久 @nagashima21
昨日の日経朝刊一面記事によると、GDPは安部首相就任時514兆円が522兆円に多少拡大。しかし、この間に異次元の金融緩和で38%も円安になっているから、ドル換算すれば日本のGDPは約6兆ドルから4兆5000億ドルにまで縮小したことになる。これでアベノミクスのどこが成功してるのか？
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安倍内閣で日本のGDPは多少拡大したがドル換算したらものすごく縮小している。
としてアベノミクスは失敗しているとしています。

当たり前の話ですが日本で日本のGDPの推移を比較しているのに
都合の悪い数字だけドル換算して「減っている！」
というのは長島昭久が相当に頭が悪いか、
もしくはわかっていてわざとやっているかです。

単位を都合に合わせて変えるのは詐欺のよくある手法です。

で、当然ながらこれに一般の方からツッコミが入るわけです。


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XXX @XXX
@nagashima21 長島さんの安保政策応援してますが、GDP、使うのは国民が円で使うのですから、実質ドル建ては意味ないです。
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これに対して長島昭久は

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長島昭久@nagashima21
そうかなあ。世界各国ドルベースで経済規模のひかくしますよね。この2年間で客観的に日本経済が縮んだことは間違いないのでは？
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どうやら長島昭久は安倍内閣で日本の景気は後退している！
ということにしたいのでわざとやっているようです。
白々しい言い訳ですね。


さらに別の方のツッコミで

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XXX@XXX
騙されんなよ？
日本人生産者にとっては輸入品に対して３８％も有利に動いたって事。
スタートラインがマイナスだから未だ足りん。
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この通りなのですが、長島昭久はそれでも
自身がばらまこうとしてつぶやいたインチキを認めたくないらしく

https://twitter.com/nagashima21/status/536310983799480320
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長島昭久@nagashima21
自国通貨の価値が下がって喜んでいるのは世界でも珍しい人々だと思う。
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なんて言い返しています。

ここでさらに別の人からツッコミが入ります。
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XXX@XXX
@nagashima21 ついこの前まで韓国がウォン安でボロ儲けしていた事についても説明していただかないと
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日本が長期の円高デフレ不況に入ることで相対的にウォン安になり
「ダンピングで市場を食い荒らす」
という彼らの手法を肯定する形になりました。

日本が金融緩和で円安に動き始めたら
韓国が途端に「サムスンの業績が悪化してるニダ！」
とか韓国経済が大慌ての状態になっていることは多くの方もご存知かと思います。


で、負けず嫌いの長島昭久はさらに反論します。

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長島昭久@nagashima21
産業構造が違います。我が国と韓国の輸出依存度を比較してみてください。
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日本はドルベースでGDPを計算しなければならない構造だというのでしょうか？
もう自分で何を言っているかすらわかってないのではないかと思います。


日本の得意分野が韓国お得意のパクリとダンピングに
次々とやられていったのは皆様ご存知かと思います。

シャープの元副社長であった佐々木正氏のように
「韓国にどんどん教えてやった。感謝してもらえればそれでいい」
などという個人的な思想を経営に持ち込み
半導体製造、液晶製造技術などを次々とプレゼントした愚かな経営者もいました。

しかもそれによって技術を手に入れて調子に乗ったサムスンは
後に散々パクらせてもらった半導体技術でシャープを足止めするために
シャープに対して訴訟を起こしました。

こういう愚かな経営者、そして親韓派の売国議員、
円高デフレを維持したい財務省と日銀とさらにその他いろいろあって
最終的に日本の製造業は大ダメージを受けてきました。

話が逸れました。

どこの国でも自国通貨高は国内産業を衰退させ
結局雇用を失って行くのであまりプラスとは呼べません。
ましてや度の過ぎた円高なんて論外です。

長島昭久は下手な言い訳をしているうちに
自分の主張が円高至上主義になっているということにすら気付かないようです。

民主党の中で自称・安全保障が得意分野の保守寄せパンダ議員なのですから
自分が得意だと自称する分野以外しゃべらない方が良いでしょう。
どんどんボロが出るだけなのですから。
そういう判断ができずに自重できなくてしゃべってしまうのでしょうけど。

民主党政権といえば極端な円高とサムスンを守るというスタンスが露骨でした。

民主党が過剰な円高を進めた結果、エルピーダが潰れましたが、
DRAMの重要性をわざわざ米国アップル社が説明しにきて
エルピーダを潰してはならないと訴えましたが、当時は民主党政権です。
アップルに対して政投銀は「DRAMなど必要無い、韓国から買えば良い」と言ってエルピーダを潰しました。
エルピーダの当時の社長が言うには
これを聞かされたアップルの人はあきれ果てていたそうです。

民主党は2009年の選挙で「（韓）国民の生活が第一」の選挙スローガンを掲げ、
政権を取るとそのとおり実践しました。

たとえば野田佳彦が首相就任真っ先に韓国へ行って巨額のスワップ枠提供をしましたし、
その後スワップについて日本国内から批判が高まると
中韓の国債を10兆円単位で購入しようという話をすすめました。
結局は解散して大敗したことで話が頓挫したのでなんとか免れましたが。

民主党政権では日本の石油備蓄基地をなぜか韓国に作ろうなんて話も出ました。
（非難囂々で頓挫しましたが）
細野豪志は韓国の放射性廃棄物を日本が受け入れる事を提案したり、
竹島での施設建設については日本国民に知られないように外務省に箝口令を出したり、
野田佳彦が首相の時に、官邸に丸紅の社長を呼んで韓国のハンファの会長と引き合わせ、
ソーラーパネルをハンファから購入する話を決めさせたりと、
とにかく韓国の利益を優先していました。


民主党政権の時は中韓が喜ぶからというのもあったのでしょう。
政権発足前から財務大臣が内定していた藤井裕久は円高を奨励する発言を繰り返しました。
そして急速に進む円高に対して手を打たずに１ドル７０円台にまでなりました。

円高を解決できないことがわかっているので
わざと為替介入（しかも介入ラインを自分で言ってしまっていた）
で10兆円以上を溶かした安住淳なんて大臣もいました。
為替介入というのは急変したときに行う一時的な物であって
マネタリーベースの違いから円高が進んでいたのですから
金融緩和をしなければ円高は解決できません。

まぁ、財務官僚の言いなりだった民主党政権でしたから、
金融緩和によって円高が解消の方向へ向かうと
景気が好転しかねないという財務省の警戒があったでしょうから
どのみち金融緩和なんてきちんとした規模で行うなど不可能だったでしょう。


財務省は景気が良くなると税収が改善する事がわかっていますから
「増税することで財務省の利権を拡大していく」事が目的の財務官僚にとっては
日本が景気回復されると困るというのがあると思います。

そして税収弾性値に間違っている事がわかっていながら1.1というあり得ない数字を使い続け
「だから景気がどれだけ良くなっても税収は伸びないんです。」
と増税のために嘘を言い続けています。

安倍首相が消費税増税延期のための衆院解散を発表する前に
消費税増税点検会合が行われましたが、
財務省が用意した財務省シンパの国賊達は
異口同音に「消費税を上げろ」と言っていました。

特に酷かったのがSMBC日興證券の 末澤豪謙でした。
こちらのリンク
に彼が提示した資料がありますが、
消費税増税とともにすこーんと落ちた消費について

・エボラ出血熱、デング熱の感染拡大
・夏場の天候不順、西日本の水害、台風、火山噴火等

なんてものを理由に挙げています。

消費が落ち込んだ事について、
消費税増税が原因ではないとするために無茶苦茶な屁理屈を展開しているのです。

天候不順で消費が極端に落ち込むなんて
いつの時代の文明なんでしょうか？

「消費税をあげても景気には影響ないの！景気が悪くなったのは天気が悪かったり、アフリカでエボラ熱が発生したりしたからなの！だから消費税増税はしなきゃいけないの！」

こんな事言われて納得する人がいるとしたらすごい事です。
マスコミは
「専門家と称するのがこの程度のトンデモ理論で
消費税増税を正当化してるんですよ、面白いですね。」
と、報道で取り上げて笑いのネタに使えば良いと思います。

専門家がこんな噴飯物のプレゼンをやってたんですから。
これほど笑える話はなかなかありません。


お次はこちら

【韓国海軍の最新鋭救助艦、掃海艇の補助なしには目標発見できず・・「一体どうなってるんだ…」「世界で最も高価な漁船」―韓国ネット】
韓国メディア・ニューシスによると、韓国軍の合同参謀会議は２８日、最新鋭救助艦「統営」の引き取りを決定した。だが、統営は軍が当初要求していたソナーの代わりに市販の魚群探知機が装備されていることが発覚するなど、「防衛産業不正の象徴」とまで呼ばれている存在。本来のソナーを装備するまでには２年以上が必要で、軍が引き取りを急ぐことに対して異論も噴出している。

聯合ニュースなどによると、２６日に釜山沖で行われた性能試験では、ソナーがないために自力で目標物を発見することができず、掃海艇の補助を受けての試験となったという。目標海域に到着した後、掃海艇と無線でやり取りをし、数メートルずつ移動、ようやく目標の仮想沈没船の上に到達した。聯合ニュースはこの試験の模様を「まるで目を閉じた状態で隣の人に『あと数歩、左に数歩』と誘導されているような姿だった」と酷評している。

問題の魚群探知機は返品を決めているため、この日の試験では使用しなかったというが、新たなソナーが選定から購入、装備、試験などを経て使用可能になるまでには２年以上かかる見通しだという。その間、統営は“補助付き”で任務にあたることになる。
～以下省略～
(2014/11/29 FOCUS-ASIA)


最新鋭で非常に高価な軍事用ソナーを搭載するという事で建造したはず…の最新鋭救助艇ですが、
実際に搭載されたものが民間の安価な、ものすんごい旧式の魚群探知機だった。
おかげで掃海艇が補助しないと満足に活動できない状態となっているとの事です。
ちゃんとしたソナーに変えるのに2年以上かかるとか。
さすが我々の想像の斜め上を行く人達です。


そういや開催できなそうな気配が濃厚になってきた平昌冬季五輪ですが、
IOCは日本にその尻を拭かせよう動き出したようです。

【「長野」との共催もある！？　現実味を帯びてきた２０１８年韓国・平昌五輪の分散開催…】
　国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は１８日、バッハ会長が推進する中長期改革「五輪アジェンダ２０２０」の４０項目の提案を公表した。「２８」とする夏季五輪の実施競技枠の撤廃や、実施種目を追加する権利を開催都市に与える提案が盛り込まれたが、もう一つ注目すべき改革案が分散開催の容認。開催都市のコスト削減策として、国内の都市や冬季五輪では地理的に可能で環境面にも配慮することなどを条件に国外の都市との“共催”も認めるとしたことだ。

　この改革案が１２月８、９日のＩＯＣ臨時総会で承認されれば、２０１８年に開催される平昌冬季五輪にも影響が及ぶかもしれない。１０月末になって、ようやくスピードスケート会場の建設に着手するなど準備の遅れが指摘されている平昌。大会後の後利用もままならないボブスレー、リュージュ会場を設けずに済めば願ったりなのではないか。ならば、長野での分散開催も視野に入ってくる。２００２年にはサッカーＷ杯を共催した実績もあるのだから…。もちろん２６年冬季五輪を招致する意向を表明した札幌市にしても、そり系競技は「長野開催」を検討することだろう。
～以下省略～
(2014/11/29 産経新聞)

日本で共催なんてやったらなにたかられるかわかったもんじゃないですし、
オリンピックのどさくさに紛れて泥棒に来るとか目に見えてます。
来ないでください。

IOCはどうせ賄賂で平昌に決めたのでしょうから
IOCの理事達が責任を取ればいいでしょう。

平昌は無かったことにしてソチでもう一回やるのが現実的でしょう。

・・・で、IOCは懲りずにその次の冬季五輪でどうやら北京を選びそうな情勢なんですよね。
また降雪量が少ない都市を選ぶとか
「賄賂美味しいです（＾q＾）」って適正考えずに都市選んでる連中に
この損失の一部を負担させりゃいいと思います。




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