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2014年 12月 17日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- 昨日の当ブログのコメントに 【総選挙「唯一の敗者」とは?「次世代の党」壊滅の意味とその分析】 について論評を求める書き込みがありました。 古谷経衡氏は若い方ですし、 私がおおっぴらに批評をするかどうか迷いますが一応書くことにします。 古谷経衡氏は一時期ネットの波に乗っかって論壇デビューしましたが、 アニオタ保守と名乗ってみたものの どうにもそこからあまり強い発展が見られませんでした。 そうこうしているうちに若さでも拡散力でも上回る KAZUYA氏が登場して居場所を奪われた感があるように思います。 古谷氏は「売り」になる部分がどうしても弱いように思います。 それでもこの分野で活動していこうとして 迷走を始めているのではなかろうかと思います。 古谷氏の分析を読みましたが、 これで納得する人達を相手にこの業界で生き残ろうという考えでしょうか? 次世代が負けたのは分裂したばかりなのと、 元々前回の維新の勢いで当選した方々で、 それぞれが選挙区になんら地盤を持っていませんし、作ってもいません。 ただでさえ一期生は次の選挙のために 他の議員以上に地元での地盤作りが重要だったのですが。 この準備不足で風任せに出たところで、 マスコミは次世代は極力取り上げないようにするのですから余計に浸透できません。 地盤も無いのにこれで勝てるはずがありません。 次世代が負けたのはのんびりしていて戦略が無かった事、 次から次へと党名変更と合流と分裂を繰り返したこと、 これらが大きいでしょう。 古谷氏はしばき隊と仲の良い安田浩一らと共著で 「ヘイトスピーチとネット右翼」 なんて本を書いていたりします。 言論活動というのははっきり言って 自分からひたすらアウトプットする方が多いので 常に自分に情報をインプットする作業を続けなければ続きません。 まぁ、天木某とか手鏡の方のように 妄想でひたすらふくらまして書く事が多い方は別でしょうけど。 自分の立ち位置となる軸が曖昧な状態で言論活動で食っていこうとすると どうしてもこういう界隈に寄っていった方が楽なんだろうと思います。 ただ、一度そういう深みにはまってしまうと、 戻ってくることが非常に困難になります。 代表例は小林よしのりでしょう。 古谷氏を見ていると佐藤優のように右でも左でもそれらの需要に合うように話をする。 商売として割り切ってやっているようなタイプには見えません。 まだ若いので非常に残念ではあります。 逆に言えば若くて情報の蓄積が足りないところへ 無理して論壇活動を広げようとする結果なのかもしれません。 こればかりは本人に聞かないとわかりません。 ブログ主としてはもったいないと思います。 次世代の党については以前当ブログのこちらの記事の後半で http://ttensan.exblog.jp/20386166/ せっかく田母神が60万票も取れたのだから 次にどう繋げていくかが大切だと書きました。 勢いだけでは勝てないのです。 勝負というのは勝負をやる前に勝敗が決まっているようにするべきであって、 出たとこ勝負というのはカモにされやすいです。 出たとこ勝負だから負けたと、事前の準備が全く無ければ負けて当然だった。 ただそれだけの事です。 右から自民を引っ張るという意気を持っているのなら 2年後に向けて地道に地盤を作る活動に入ってください。 城内実議員は郵政造反組として刺客を送られ落選しましたが、 その間に徹底的に地元を回って地元での支持を固めた事で 今や静岡7区は城内実の鉄板選挙区となっています。 主張し続けたいのなら、それを支える足場を作る事です。 ただの風頼みでは継続できません。 今回の選挙ではそれがもろに次世代の党に該当したということです。 さて、京都で次世代の党への票を共産党に振り替えていたのがバレた件ですが、 【投票総数が投票者上回る=長崎と沖縄でミス【14衆院選】】 長崎県諫早市選挙管理委員会は15日、衆院選比例代表の開票作業で、投票者数と投票総数が一致しないミスが生じたと発表した。投票者数が5万7482人だったのに対し、投票総数が5万7488票で6票多かった。 沖縄県選管も同日、伊平屋村の衆院選小選挙区の投票総数が637票で、投票者数636人を上回ったと発表した。同村選管が複数回数え直したが、原因は不明という。 (2014/12/15 時事通信) 複数回投票している人がいるという事でしょう。 これだって不正の可能性を疑ってしまいます。 そして今回特に酷いのがこちら。 【公共対決の大阪3・5区、無効票率が突出 15%前後】 白票や候補者名以外が記載されたなどの無効票が大阪府内の小選挙区で合計17万4618票となり、投票総数に占める割合(無効票率)は4・84%だった。全国で2番目に無効票率が高かった前回2012年の4・62%を上回る。急な衆院選で候補者が少なく、選択肢を失ったことが背景にあるとみられる。 とりわけ公明党と共産党の一騎打ちになった3区が15・25%(前回10・83%)、5区が14・90%(同10・20%)と突出。両党に生活の党を加えた6区も11・31%(同11・14%)だった。公明、共産対決となった兵庫8区も10・41%(同4・15%)と高かった。 大阪5区で当選した公明の国重徹氏(40)は、無効票率の高さに「公明、共産両党以外を支持する人の受け皿になりきれなかった」と振り返った。(西山良太、山中由睦) (2014/12/15 朝日新聞) 選挙に限らず日本の制度の多くが性善説に基づいており、 悪意を持った連中がいてもそれを止めない、止められない仕組みとなっています。 また、開票作業をする人に対しては制限がないので 外国人でも開票作業者として作業に当たれる事になります。 で、公明党vs共産党になった選挙区では無効票が15.25%も出ましたよ・・・と。 無効票が多すぎて話になりません。 共産党と公明党のそれぞれの下っ端が入った開票作業で それぞれ票を無効にしているのではないかと疑ってしまいます。 京都の伏見では時系列の開票速報で見ていったときに 伏見は最後に次世代の票が減ったために京都府選管が物言いをつけたようで、 それがなかったら伏見での共産党員と思われる票の不正操作が発覚しなかったようです。 共産党躍進の秘密は不正と低投票率という事が背景かもしれません。 最後に朝日新聞の15日の素粒子を紹介させていただきます。 http://www.asahi.com/articles/DA3S11508613.html 師走の寒風のなか寝込みを襲われたのは有権者だった。来襲した者どもの正体も見極められぬまま勝敗は決する。 ☆ 信を問われても耳を貸さない半数近い人々。得られた民意の薄い地盤に、建てられる国家像の不釣り合いな重さ。 ☆ 意思がはっきり浮かんだ沖縄。問われた自覚もない本土のおぼろな民意が、小さい方の民心を抑える道具となり。 「朝日新聞を読むと馬鹿になる。」 これはもはや日本の常識ですが、この素粒子は朝日新聞のエッセンスが凝縮されています。 ある意味すばらしい出来です。 半数近い人が棄権したから「民意の薄い地盤」と書いておきながら 沖縄では小選挙区4つとも自民が落とし(いずれも比例復活した) はっきりと民意が浮かんだと書いていますが、 沖縄は投票率が戦後最低の52.38%でした。 今回の衆院選の投票率は52.66%です。 投票率52% →民意と呼べない。自惚れるんじゃねーぞ 投票率52% →民意が示された。自惚れるんじゃねーぞ これをこの短い文章の中できっちり行っています。 さすが朝日新聞。 昔はこんな新聞の社説を言い換えて演説してるだけで大物政治家だった人がいるんです。 (河野洋平) 馬鹿になりたい人が読む新聞。それが朝日新聞。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2014-12-17 08:41
| 政治
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Comments(12)
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古谷さんという方はなんと言うか分析が浅いというか、本質的な勝ち負けの理由より自分の見たいものしか見ていないように見えますね。
よく知りませんが彼は保守を名乗っておられたのですか 次世代が壊滅し、ざまーみろ「ネトウヨ」と狂喜乱舞している東京新聞などにも寄稿しておられるようですが、 この手の人間やメディアとコラボし、自らは保守を名乗りながら「ネトウヨ」や「ヘイトスピーチ」などと繰り返す芸風なのでしょうか。 私は嫌いといいますか、何と言うか気持ち悪いですね。 まぁ、長期的には安田浩一や東京新聞などそっち側に思考も発言もずれていくのではないでしょうか。 彼らは古谷さんをいわゆる「良心的保守」のような使い方をするために可愛がると思いますよ。 大体予想がつきますね。 ただ、管理人様が残念がっておられるのを見ると、彼のこれまでの歩みも興味が沸いてきますね。 ![]()
河野太郎と共産党しか選択肢が無いような選挙区を見ると流石に気の毒になりますが、棄権や白票によって民意を示したと勘違いしているような有権者にはあえて言いたい。
貴方達の一票が無くとも、集められた有効票だけで政治は動きます。 貴方達はより少ない有権者の意見で政治が動く事を是とし、即ち民主主義を否定したいのですか、と。 今回投票率が50%近くまで下がった事により、私含め投票に行った有権者が持つ一票の価値は2倍近くになりましたね。 近頃流行り(?)の「一票の格差」どころの問題ではないような気がします。 ![]()
反日変態左翼の渡辺宜嗣
朝日テレビの渡辺宜嗣は反日変態左翼の靖国キャスター 「靖国ー!」「従軍売春婦ー!」「南京ー!(田原総一朗)」「自衛隊災害派遣は違憲だー!」「軍事大国だー!」「歴史認識がー!」「韓国様が懸念されるー!」「国連」「平和憲法」「日中友好」「人権」「拉致は無かった」「朝鮮民主主義人民共和国」「麻薬密輸、日本人拉致工作船の万景峰号は人権の船だー!」「パチンコスポンサー」「喜び組」「マシンガンを背負った日本赤軍の重信房子はカッコ良かった(鳥越俊太郎)」「高速道路無料化の経済効果は10兆円だー!」「普天間」「オスプレー」「右傾化」 「中韓が反発!!」「歴史認識がー!」「反発必至!!」 「中国様の領海侵犯は大したことではない」 「中国様のチベット民族虐殺ウィグル民族虐殺法輪功拷問殺害臓器摘出売買はアジア的優しさ」 「韓国様の竹島侵略は大したことではない」 韓国人売春婦に大金を与えたがる朝日テレビの変質者社員一同、捏造反日左翼 30年間 「靖国ー!」「中国様が主張されているー!」同じネタで年俸2500万円! 女ににモテる!! 靖国キャスターの渡辺宜嗣は! ![]()
別に個人が自分と同意見/思考/主義を述べたからといって
何もかもその人を信じきる必要は全く無いと思いますね。 最初は思った通りの意見を言っていても、マスゴミと関係を持つ(或は最初から仕組まれた)時点で報酬を得られるgive & take の関係になる訳ですからね。 普通に「この部分は同意出来るが、そこは違う」で良いのではないでしょうか。 ただ、これが政党/政治家支持となると、1票しか権限を持たない市民はバランスを取りたくても非常に難しい悩ましい所です。 城内実にしても、地元民ではないので分かりませんが、そこまで鉄板になれるほどの人物か疑問です。 選管ミス?についてはこんなニュースも出ましたね。 ><衆院選>「持ち帰り」扱い、記入80票を発見…福島市選管 これらは只のミスなのか、何か工作失敗例なのか… ![]()
正直、俺から見ても古谷氏は、まず最初に結論を出し、それに合わせて理屈を考えるという、頭の悪い奴の典型なところが散見されるなとは思っていました
とりあえず彼の意見を聞いて賛同できたり参考になるところは少ないです 俺の中で評論家というのは、好き、嫌い、アホの3種類に分類されていて、このうち好きと嫌いはそれなりに評価しているわけですが、アホは話を聞く気にもならない アホにも何種類かあるわけですが、古谷氏は天の邪鬼タイプかなと 常に他人に合わせる、常に他人と違う事をする、この二者は他人が基準になっているという時点で同類です 彼らは他人を基準にしてまず結論を決めて、それに沿った理屈を後から考える傾向にある 評論家じゃなくとも身近にも大勢いますが、会議で物珍しい意見を言えば自分の評価が上がると勘違いしていて、まず誰にも相手にされない突拍子もない意見を言い、一度言ってしまった以上あとに引けなくなり、いつまでも食い下がるという、会議の邪魔にしかならないタイプに近いと思われます 他人の気を引こうと奇抜な事をやる人は大勢いますが、それらの人達はほとんどが、実力どおりにやれば他人に相手にもされない程度の人間です そして無理をするからかえって嫌われる事が多い 古谷氏は評論家をやるのは無理じゃないかなと思っています 田母神さんは俺も応援していますが、どうすれば勝てるのか、なかなか難しいところです 俺もかつて都知事選でブログ主と同じ事を言った事があり、「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む」という事なのですが それはわかっていても、具体的にどうすればいいというアイデアはない まともにやれば時間がかかるんでしょうね もしその時間を短縮しようとすれば、おそらくいろんなものを失う ![]()
20代と言うのは、良くも悪くも「地に足が着いていない」状態なので、インプットが乏しいだけでなく、実社会と繋がる自分なりのスタンスが確立していない場合が多いでしょうから、社会科学の分野で、20代で脚光を浴びてその後に大成したという人はほとんどいませんね。私などは、どうしても浅田彰を思い出してしまうのですが、あれほどのブームを起こしても、その後は鳴かず飛ばずで、結局は教授にもなれずに退職です。
同じネット出身でも、実社会での経験もあり、40歳前後でデビューした赤字神と黒い人は今も順調に活躍中です。 実社会との接点が弱くなると、どうしても「ネット言論」などという架空の観念に振り回されます。そこに参加する各人には、現実の生活があるという視点も忘れがちになります。 次世代にとって、城内氏の例は参考になると思います。さらに、経済政策的な面で、いわゆる保守層の要求を充分に汲み取れなかった点は反省が必要でしょう。 ![]()
城内実さんは、センター入試にハングルをいれた張本人と読んだことがありますが・・
そうだとしたら、在日とのつながりもあり得ます。 ![]()
朝日新聞の素粒子ですが、これと全く同じことを報ステで古館が発言していましたよ。
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ブログ主様、ご無沙汰しております。
古谷氏に関しては「上念・倉山・田中(ハゲ)の通称JKP」と「チャンネル桜」による負の英才教育を受けている以上、ああ言うトンチンカンでパ~チクリンな主張になるのは必然であると考えております。 いやはや、教育って大切ですねぇ。。。 小職も自民の足を引っ張ることを覚悟した上で比例は次世代に投票したので、是非とも次世代には頑張って頂きたいと願っておりますが、如何せん保守様特有の「プライド高くて足並み揃えられない」気質に加えて、ネット世論に煽られて「風任せ」の体質から脱却しない限り、例え党名や路線を変更しても同じ結果を繰り返すでしょう。 こういう時は「基本に立ち戻って毎日辻立ち」をするべきでしょう。 凹んでる暇があったら、明日からでもやるべきです。 そうすれば来年の今頃には「1年分の認知度」を持って活動できます。 同じ1議席でも「風で当選した1議席」と「日々の活動を背骨とした1議席」とでは雲泥の差があります。 自民党も野党時代、谷垣総裁(当時)の元「ふるさと集会」を繰り返し、初心に戻って着実に党運営を行っておりました。 当時は意味無いと言われましたが、結果は「野党時代の選挙勝率75%」です。 与党になって、幹事長になった時も「増税決定だ」「谷垣じゃ選挙で戦えない」と言われましたが、結果は「まるで揉める様子も無く解散決定」し「小選挙区制にも関わらず290議席を維持(戦後初)」の偉業を見事に仕切りました。 次世代には谷垣幹事長の主義主張は真似る必要はありませんが、手法においては大いに参考にして欲しいですね。 (恐らく現時点では、この方法が基本であり王道であり最速の方法でしょうから) ![]()
上念司が賛同している。気が合うらしい。
![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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KAZUYA氏と古谷じゃ比べものにならないと思います。短い動画でハッキリと言いたい事が我々視聴者にも分かり易く一本筋がピンと通っております。実物を見た事がありますが、肝が据わってる印象でした。古谷の事は見た事は無いのですが、話を聴いているうちに、何が言いたいのか?大衆に迎合したいのか?等と訳が解らなくなってしまいます。商売として活動する事が目的なのでは?との意見に、なるほどと納得してしまいました。一度、CGSの動画を見て違和感を感じ、それ以来は古谷の動画は全てスルーしてます(笑)
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