お試しの結果

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まずはこちらから行きましょうか。

【酒田市長辞職勧告案、検討求める　市議会第３会派、他会派は同意せず】
　咽頭腫瘍の手術で声帯を失い、機械を喉元に当てて電子音声で会話している酒田市の本間正巳市長に関し、市議会第3会派「市民の会」は16日の議会運営委員会で、市政への影響が懸念されるなどとし、本間市長の辞職勧告決議案を検討するよう求めた。「声が聞き取りづらい」との論旨で根拠が不明瞭なことから、他会派は同意せず、市議会として提案しないことを確認した。

　「市民の会」所属の武田恵子委員が「全国市長会や県との折衝で意思が十分に伝わるのか。市長答弁の趣旨確認や補足説明が必要になる」などと述べ、決議案提出の検討を要望した。これに対し各会派は「今、この問題を取り上げる必要はない」「同意はできない」と回答。後藤仁委員長は「復帰したばかりの市長には粛々と業務をしてほしいとの思い」と総括し、提案を退けた。
(2014/12/17 山形新聞)


「声が聞き取りづらい」から議会は辞職勧告を出すべきだ
というメチャクチャな主張ですので他の会派が同調しないのは当然でしょう。


自民系の阿部寿一前市長時代に副市長だった現酒田市長に対して
議会は辞職勧告をしろと求めているのが
酒田市市議会の「市民の会」会派です。

こちらをご覧ください。

酒田市議会の「市民の会」の会長は民主党のようです。


国政では民団と組んで民団と韓国政府の要求通りに
日本人の言論弾圧を法制化させようとしているレイシスト集団民主党ですが、
地方議会でも差別主義者なんですかね？


民主党繋がりで民主党の長島昭久のツイートから。

https://twitter.com/nagashima21/status/544704416687738880
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長島昭久@nagashima21
さっき新聞記者から聞いたが、今回の選挙結果を勝利と評価している党幹部がいるそうな。馬鹿言うな！(怒) 総大将の首を獲られ、全国で有為な候補者を山ほど失っておいて、10議席増えて喜んでいるとは正気の沙汰ではない!
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民主党の比例東京の結果

長島昭久　惜敗率９８．０
松原仁　惜敗率９６．３
菅直人　惜敗率８４．６
--ここまでが比例復活当選--
海江田万里　惜敗率８３．３


長島昭久が比例復活の枠を使わなければ総大将は当選してますよ？
今からでも辞退してはいかがですか長島さん？

そうそう、４列目の男としてその卑怯さが知られる菅直人ですが、
今回の選挙は４７５番目の男になりました。

その菅直人は自身のブログで

http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11965288368.html
多くの方から当選のお祝いの電話やメールをいただき、ありがとうございます。小選挙区で当選できなかったことは残念ですが、475番目の議席を与えていただいたのは、全国からの応援のおかげです。

　これからは公約に掲げた「原発ゼロ」の実現と、「危険な安倍政権にＮＯ！」を目指して、新たな戦いを展開してゆきます。


などと書いていたりします。

・・・また東京１８区の有権者を蔑む日々が始まるお（AA省略）



さて、ソチ五輪のどさくさに紛れてウクライナを取って
ロシアののど元に匕首を突きつけてユーラシア大陸の覇権を握る
というブレジンスキー（元オバマの安全保障担当でもある）の戦略を実行しようとして
失敗したのがオバマ＆ケリーです。
無能な人間ほど引き際を理解しようとしませんので
ロシアに対していまだ経済制裁を続けているのです。

そこに対シェールガス対策で石油価格爆下げ実行中のサウジなどによって
原油価格が下がりまくってしまったことで、
石油、天然ガスを外貨収入の主力にしているロシアが大赤字。

これによってルーブル暴落が起きており、
政策金利を１７％に引き上げるなどしましたが焼け石に水状態です。


で、オバマはというと

【露への圧力緩めず、オバマ氏は追加制裁法案署名へ－米当局者】
（ブルームバーグ）：オバマ米政権の当局者は、米欧の制裁と原油価格急落でロシア経済が急激に下降する状況にあっても、プーチン政権に対する圧力を緩めないと語った。
アーネスト米大統領報道官は16日、通貨ルーブルの最安値更新や景気の落ち込みに見舞われているロシアの厳しい情勢について、制裁によってイランが核開発問題の交渉に応じざるを得なくなったのと同じく、プーチン政権にウクライナ問題で譲歩を迫る措置の有効性が示されていると指摘した。
同報道官は「決断するのはプーチン大統領だ。プーチン氏の選択肢をはっきりさせることが目的だ」と説明した。
米議会は先週、ロシアのエネルギー業界への制裁を強化し、ウクライナ政府に武器などを提供する権限を大統領に与える法案を可決した。アーネスト報道官はこの日、大統領が同法案に署名する意向だと述べた。法案は大統領に追加制裁を義務付けるものではない。
外交問題評議会（ＣＦＲ）のリチャード・ハース会長は、プーチン大統領にはロシア経済を安定させる手段がほとんど残っていないと分析。「金利を6.5ポイント引き上げた後は、国内的な手だてが尽き始める」とブルームバーグの番組「ブルームバーグ・サーベイランス」で語った。
(2014/12/17 ブルームバーグ)


追加制裁に署名・・・と。

はっきり書いてしまえばオバマに権力というのはキチガイに刃物です。

自分達が稚拙すぎる政治によってアフリカ、中東にカオス状態を作り続けてきて
ウクライナも同様に失敗したわけですが、
先ほど書いたように無能な人間ほど引き際を知りません。

なのでこのような事を続けるわけです。

ロシアを経済的に破綻に追い込めば
ウクライナからロシアが完全に手を引くとでも思っているのでしょうか？

ロシアにとっては目と鼻の先に
米国がミサイルを置きに来れるようにするような話ですから
その選択肢は絶対にない選択肢です。


破綻回避のために支那がロシアと手を組んだらどうするのでしょうか？

それこそ周辺国の不安定化に拍車をかけることになるでしょう。

クレジットカード会社を米が握っているので
ものすごく凶悪な経済制裁が簡単に行えるわけですが、
これを中露で万が一乗り切ったら
アジア圏にクレジットカード会社のデカイのができたりしたら
今後米国の影響力を一気に下げるオチになりかねないわけですし
（少なくとも米ドルが基軸通貨なのでそういう可能性はほぼゼロでしょうけど）

オバマ達の無能すぎるところは
「常に落とし所を全く考えずに行動する」ところです。

日本でもそういう政党が政権を握っていた時期がありましたが、
落とし所も考えずにやり過ぎれば相手は暴発するしか無くなるんです。

交渉だって落とし所を考えずに自分の要求だけを１００％主張するなら
まともにまとまることなんてありえません。

TPPでは米側が「俺達の要求を飲め、こっちは譲歩しない」という姿勢を続けるから、
日本側がひたすら拒否し続けていてまったく話が進まないわけです。
（ブログ主はこれについては話が進まない事を歓迎していますが）

以前、当ブログで書きましたが、馬鹿こそ戦争を起こすのです。

オバマは北アフリカでの革命を支持してみて
北アフリカの不安定化を進め、
中東でも中途半端な介入をおこなって不安定化させてきました。

ISISなんてものが幅を利かせるようになった原因だって
オバマの「イラクからとっとと撤兵」であり、
さらにはシリアの反政府側を支援するために武器などを供与したら
それがISISに流れていたという事実であって、
かえってアフリカや中東における米国の影響力を低下させています。

そして米国があてにならないと考えたから
イスラエルやサウジが米国を無視して動き回るようになった形です。

特に今回の原油暴落はロシアだけでなくノルウェーなど
資源輸出によって経済を支えている国々へも影響がもろに出ているわけで、
事はロシアだけで収まらない可能性があります。

ロシアは米とそれに同調するEUなどからの農畜産物の輸入禁止を行っています。
米国オバマ政権の愚挙は
ロシア経済だけではなくEU全体にも暗い影を落とし始めています。

レームダックとなっているオバマ無能政権のおかげで
ようやく一息ついている状態のEU経済だって足を引っ張られているわけです。

こんな状態でさらなるトリガーになりかねない「追加制裁」を
平気で選択できるのがオバマ政権なんです。

支那だって輸出頼みで経済を誤魔化しているのに
その輸出先の経済悪化となれば、
バブル崩壊ハードランディングの一因となりかねません。

支那経済が下手な崩壊の仕方をすれば、
日本に大量にいろんな方法で密入国者が押し寄せて来かねないわけで、
他人事じゃないんですけどね。

世界一力を持った国ではあるのですが、指導者が無能。
困った話ですが、現実の問題なのです。

日本では「政権交代」
米国では「Change!」

それらで煽ってお試しでできた政権はどちらも迷惑なものでした。

やはり「お試し」ではだめなんです。
ちゃんとした代案とそれを実現するプロセスを提示できる人でないと。




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