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2014年 12月 26日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- まずはこちらから。 【最高顧問、橋下氏「勘弁を」 江田代表「橋下流の語法」】 「死んでも嫌だ」「私が人事権者だ」――。維新の党の最高顧問ポストをめぐり、橋下徹前代表(大阪市長)と江田憲司代表が24日、ちぐはぐな対応をみせた。 橋下氏は23日の執行役員会で、大阪都構想に専念するため代表を降りて最高顧問に就くことが決まったという。ところが、執行役員会を途中退席した橋下氏は24日、記者団に「ぼくの年であり得ない。就いた覚えはない。『勘弁してください』と言った」と語った。 これに対し、江田氏は記者会見で「手続き的には完全に有効だ」と反論。「橋下流の語法だ。ストレートに受け止めない方がいい」と述べ、最高顧問就任は決定事項だと突っぱねた。 橋下氏と親しい松井一郎前幹事長(大阪府知事)は24日、記者団に「なんでもええやんか」と語ったが、橋下氏が納得するかどうかは不透明だ。 (2014/12/25 朝日新聞) 橋下が統一地方選に専念するために一時的に党の代表を辞任すると。 統一地方選が終わったら復帰すると言って党の代表を退いたようですが、 ブログ主は「いつもの話題作り」としか思っていませんでした。 しかし、江田憲司と隠れ民主の連中は認識が違ったようです。 これを奇貨として橋下を最高顧問に祭り上げて実権を奪って 党を乗っ取ろうという動きに出た・・と。 維新は橋下人気で当選したわけですが、 結局の所は民主党から流れてきた敗残兵ですし、 江田憲司の結いの党(今回の選挙で落選しまくって実質は5名)勢は 靖国参拝反対とかそういうので集まっていて どう見ても保守とかそういうのとは真逆の集団です。 そして橋下人気に明らかな衰えが見えた今、 反日労組と民団、総連という強力な選挙運動組織を持っている民主党と一つになることで 次の選挙も有利に繋げられますからね。 党を乗っ取れる時に乗っ取ってしまおうと そういうところだろうかと思います。 そんなに欲ばっかりかいてるからハゲるんだよ(意味深) こちらのニュースにある江田憲司の言い出している「国会議員団の廃止」 【維新、国会議員団の廃止検討】 維新の党の江田憲司代表は24日の記者会見で、橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事がそれぞれ共同代表、幹事長を辞任したことに伴い、国会議員団の「廃止」を検討する考えを示した。 国会議員団は、首長の橋下氏らが党幹部を務めていたことから、国会対応などを担ってきたが、党内でも「二重構造」との声が出ていた。江田氏は「政党一本で当面党運営をすべきではないか。枢要な2人が一時的にせよ抜けるので、二重にやるのは効率性の問題がある」と語った。来年の通常国会までに正式な結論を出す方針だ。 江田氏はまた、橋下氏が党最高顧問への就任を「死んでも嫌だ」と拒否していることについて「執行役員会で決定し、完全に有効だ」と述べ、変更しない考えを示した。 (2014/12/24 産経新聞) これについても江田憲司の思惑を考えれば流れとして一致します。 維新は橋下と子分達の地方議員と元民主党を中心とする国会議員団があり、 国会議員団に対しても橋下の方が優位という形になってました。 これを解消して国会議員を上に持ってくる 「普通の政党」にしようという事だと考えれば、 橋下から実質的に維新の党の国会議員に対しての影響力を削ぐ狙いと。 先日の選挙の時も民主党との合流をおおっぴらに語ってきた江田憲司ですし、 国会議員団の幹部は元民主党です。 民主党との合流に批判的な共同代表から実権を奪う事で 今後の動きが取りやすくなりますし、 今の時期にやっておけば政党助成金の差配も江田憲司と元民主の連中が主導権を取れます。 選挙の票の底上げという用が済んだ橋下はもう不要というところなんでしょう。 そして橋下と松井が抜けた状態の執行役員会で最高顧問に祭り上げる事を決定・・・と。 こちらの維新の党の役員一覧 を見れば橋下と松井が抜けるとほぼ「民主党+結いの党」になりますので この二人が消えると実質的に「民主党維新の党支部」となります。 確かに二重権力の状態では良いとはいえませんが、 少なくとも橋下の人気におんぶにだっこで 江田憲司の人気ではこれだけの数を当選させることなど不可能だったでしょう。 (むしろ江田はしゃべるたびに生理的に嫌われていくタイプにしか見えませんし) せめてそういう部分で橋下に対して敬意を持って接するべきでしょうが、 橋本龍太郎の秘書をやってたときからずっと尊大な態度だったそうですから 人間的にそういう事はできないタイプなのかもしれません。 ただ、かつての維新の勢いを取り戻すのは不可能ですから、 むしろブログ主が橋下の立場だったらこれを利用して 被害者になりすまして維新を離脱してしまいます。 どうせ勢いが武器だった橋下もそれを失い行き詰まってきてるのですから まだ言い訳がつけられる方法で終わらせてしまうのが 橋下にとってダメージが最も少ない方法でしょう。 お次は毎日新聞の社説から。 【発信箱:活字の番人=落合博(論説委員)】 会場に映し出された動画を見ていて気分が悪くなった。「殺せ」「首つれ」などと叫びながら白昼堂々と公道を歩く老若男女。マイノリティーへの差別と憎悪と偏見を扇動するヘイトスピーチデモだ。笑いを浮かべる者もいる。吐き気がして目をそらした。 非暴力で対抗する「カウンター」の登場によってデモは封じ込められつつある。排外主義は認めないという意識の高まりは衆院選の結果からも読み取ることができる。 出版界では今年、「嫌韓」「嫌中」に対抗する書籍が相次いで刊行された。「ヘイト・スピーチに抗する人びと」(新日本出版社)もそのひとつで、著者の弁護士、神原元(かんばら・はじめ)さんは昨年2月からカウンター活動に参加している。 その刊行記念イベントで担当編集者の女性が「品質管理」の重要性を訴えた。歴史的事実の誤認や歪曲(わいきょく)に基づいた主張や意見を展開するのが「ヘイト本」の特徴だ。品質管理を担当する校閲が事実の誤りを正せば主張や意見の根拠は崩れる。 しかし、出版社で長年校閲を担当する男性によれば、誤りを指摘しても著者や編集者との力関係の中で反映されず、誤字脱字の確認しか要求されないことも珍しくないという。経費削減のため校閲作業を外部委託している会社もある。 校閲の仕事は幅広く、深い知識が要求される。引用や出典のチェック、書かれた文章の内容そのものにも目を光らせる。活字の世界においては番人のような存在であり、「ヘイト本」が氾濫する書店の景色を変える可能性を持っている。 カウンター活動の中で校閲の役割はもっと評価されていい。 (2014/12/25 毎日新聞) 本を出すためには校正と校閲が必要になってきます。 いわゆる漢字の誤変換やら文書のおかしいところなどをチェックし修正するのが「校正」 さらに文章の内容についてまでチェックするのが校閲。 (引用されている語句の意味などが合ってるかとか) たとえば「1600年の関ヶ原の田他界いで島津義久は島津の退き口と言われる撤退を・・・」 とあれば、「田他界 →戦い」と誤字を直すだけならすのは校正 校閲は「島津の退き口は島津義弘の間違いではないか」 のところまでチェックを入れることになります。 まぁ、出版社内で校正校閲ほぼ区別は無く校閲としてやっていると思います。 出版社によって別会社にしたり外注にやらせてたりありますが。 小説のトリックで微分方程式が使われていて、 わざわざ計算してそのチェックをしたなんて話もあったりします。 で、毎日新聞が言っている <カウンター活動としての校閲> というのは例えば、 「慰安婦強制連行という捏造を行い・・云々」 というところを 「慰安婦強制連行は事実だからここの部分は間違っている。書き直せ」 とか 「在日は役所の職員を脅して生活保護や免税措置などを行わせてきた」 なんてのがあったら 「そうした事実は無いからこの部分は削除せよ」 とか、 校閲がダメ出しして事前に阻止しろと言ったところなのだろうと思います。 本の内容をチェックして都合の悪い内容を書き換えさせようというのは 校閲ではなく検閲です。 で、反日勢力にとって都合の悪い本がいっぱい出ているから 「カウンター活動」として校閲で内容を書き換えさせろと。 それを評価して後押ししろと毎日新聞は社説にした形です。 一言で言ってしまえば出版される前に「事前検閲して阻止しろ」 と毎日新聞は言っているわけです。 それがはっきり表れているのがこの部分。 >品質管理を担当する校閲が事実の誤りを正せば主張や意見の根拠は崩れる。 ここでしょう。 校閲で話の根幹部分を書かせないようにしてしまえば むしろその作品そのものを葬り去れる。 だから校閲はカウンター活動としてもっとみんなが評価して世論で後押ししろと。 在日と特亜のため、そして創価学会の金ほしさに 社長が池田大作特集記事を書くほど落ちぶれた毎日新聞です。 反日利権の維持のために手段を選ばなくなっている状態です。 右も左も関係なく本を出せば良いのです。 売れない本は淘汰されていき売れる本は残っていく。 あくまで選択は読者が行うものです。 そして読者に手にとってもらえる機会をなんとか作ろうと 出版社は広報活動を行っているのです。 ただ、カウンターなどと称する連中の本は「売れない」から書店が置かないだけです。 根拠もあやふやで都合が悪くなれば感情論を持ち出したりして押し通す。 そんな説得力の薄い代物が 今時の一次ソースを探すようになっている人達に通用するはずがありません。 だから見切られてしまって売れない。 売れないものを店頭に置いて店がつぶれたらしゃれになりません。 そして売れないとわかれば出版社だって企業ですから 赤字のリスクを避ける事になります。 反日勢力の言う歴史が捏造だとそこかしこでバレてしまっているので そもそも読者を引きつけられない。だからなおのこと「選ばれない」。 そして反日の捏造された歴史などに疑問を抱いていても その疑問に答えるような記事は新聞やテレビやラジオでは決して流れない。 だからこそ余計に反日勢力に都合の悪い情報が載っている本が売れる。 健全な市場による取捨選択の結果でしょう。 反日勢力にとって都合悪い情報が載っている本がよく売れている。 だから校閲の段階でその主張をつぶして出版を阻止してしまえというような毎日新聞には 言論の自由などと主張する権利は一切ありません。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2014-12-26 09:15
| 政治
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Comments(12)
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いつも読み応えのある記事をありがとうございます。
理路整然とした書かれ方で読みやすいです。ランキングが上がって、密かに喜んでおります。 ![]()
読者に見透かされているだけなのに、スポンサー(支払いはウォン建て?)に気兼ねして、こんなノータリンな社説を出さなくてはならないなんて。。
自業自得とはいえ、落ちぶれたくはないですね。。 ![]()
いつもブログ更新、ありがとうございます。
ランキング4位おめでとうございます! 毎日勉強させていただき、ありがとうございます。 これからも楽しみにしています。 ![]()
2chで差別発言や暴言を繰り返していたヤツがトラップに引っ掛かりアドレスを晒されたら朝日新聞校正部だったという事がありましたねw
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歴史的事実の誤認、歪曲を行っているのは中韓なんですが、ここまで堂々と書いてるのはある意味尊敬します(嘲笑)。しかし依然として、ヘイトスピーチの定義を示してくれる識者はいてませんねえ。
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>カウンターなどと称する連中の本は「売れない」から書店が置かないだけです
そりゃ中指立てるドアップ写真を表紙に持ってくる本を買うどころか、立ち読みする愚か者は「常識人」の中にはいません。 著者は「何故俺の本が電車の中吊り広告に載らないんだ!」と火病ってますが、やっぱ常識の無い奴は(冷笑)・・・ ![]()
新日本出版社って日本共産党系の出版社で有田おじさんが以前居た所ですよね?お里が知れるというか‥‥。あっ、校閲まだですので誰かお願いできます?(笑)
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「検閲」に憧れる社説を書くなんて…
中身は完全に「中国狂惨党」か「バカンコク」だね。 ![]()
あ、上超汚染には「検閲」は無いそうです。
過去に(現在も)粛清しまくって、その様な売国奴は根絶やしにしたそうです。(by マスコミ関係者) ![]()
ま、仮に内容が正しいとしても、反日の本が売れるとは思えませんが
売上に関しては正誤以前の問題でしょう 反日という時点でまず売れない プロジェクトXみたいなのが日本人には受け入れられる 百田本にしても同じようなもんでしょう ああいう巨大な成功例を見れば、マスコミはどういうのが売れるのかちょっと考えればわかるはずなんですが テレビ局は最終的には淘汰されないので、売れるものを作るよりも、沈む太陽を昇らせるなんて事をやっていられるんでしょうかね ![]()
このブログは素敵なブログですね
リンクに追加しました。(*∩ω∩)ノシ♪ ![]()
『書店に溢れる「ヘイト本」にNO! 「ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会」立ち上げ (2014/12/23 11:31 ダ・ヴィンチニュース)』という記事をとあるSNSで読みました。
『同会の呼びかけ人は都内の出版社に勤務している岩下結氏』とかいう人らしいです。 この人らがやりたい事は毎日のそれと同じと思われ…。 やれやれ┐(-。ー;)┌
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