感覚がおかしい

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まずは自称ジャーナリストの田中龍作のツイートから

https://twitter.com/tanakaryusaku/status/572724957030957056
田中龍作
?@tanakaryusaku
一般紙を読まなくても、日刊ゲンダイには目を通しておく必要がある。前者が能天気なのに対して、後者はこの国の政治が危機的な状況にあることに警鐘を鳴らし続けている。


え？
え？
警鐘じゃなくて流言飛語でしょ？


お次は徹底した反日姿勢でおなじみ
ＮＹタイムズ東京支局のマーティン・ファクラーwo
しばき隊のお仲間である神奈川新聞が取り上げた記事
http://www.kanaloco.jp/article/84926/cms_id/129022
（2015/3/3 神奈川新聞)
から抜粋。
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過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件で２人が殺害されてから１カ月が過ぎた。テロを含めた国際情勢にどう向き合っていくのか−。米有力紙ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーさんは、日本が重大な局面を迎えているにもかかわらずさほど論議が交わされていないことが不思議でならない。その背景にメディアが機能していないことを指摘する。

〜中略〜

日本のメディアの報道ぶりは最悪だと思います。事件を受けての政府の対応を追及もしなければ、批判もしない。安倍首相の子どもにでもなったつもりでしょうか。保守系新聞の読売新聞は以前から期待などしていませんでしたが、リベラルの先頭に立ってきた朝日新聞は何をやっているのでしょう。もはや読む価値が感じられません。

私がいま手にするのは、日刊ゲンダイ、週刊金曜日、週刊現代といった週刊誌です。いまや週刊誌の方が、大手紙より読み応えがあるのです。

安倍政権になり、世論が右傾化したという人もいますが、私はそうは思いません。世論はさほど変わっていないでしょう。変わったのは、メディアです。

〜中略〜

　日本のメディアには一刻も早く目を覚まし、本来のメディアとしての役割を果たしてほしいと思います。さもなければ、メディアとして語る資格はもはやないでしょう。
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マーティン・ファクラーがろくでもない記事しか書かない理由がわかりました。
ろくでもない記事しか書かないんじゃなくて書けないんですね。


先週までの国会質疑は民主党が
民主「西川が辞めなければ審議拒否するぞ」
　↓
西川「審議の邪魔になっては・・・辞めます」
　↓
民主「西川が突然辞任したから審議拒否だ！」

という状態でした。

ブログ主としてはたまには民主党を擁護してみようと思います。

この審議拒否はそもそも政策議論する気がはなっからなくて
理由はなんでもよくて審議拒否で引き延ばしを行って予算の年度内成立を妨害するため
というものだったろうと思います。

違法に問えないので西川は辞めないだろうと高をくくって審議拒否をの理由に使うつもりだった。

というのが実態だろうと思います。
実際に民主の質疑は政策についてはまったく触れずに
揚げ足取りと違法だ違法だとたたく事だけに終始していました。

ところが西川が連中の予想を裏切ってあっさり辞任してしまったために
彼らは質疑で自民をたたくネタが無くなってしまった。
そもそも政策議論する気がなかったので他に何も準備していなかった。

そこで困って西川が辞任したけどやっぱり審議拒否することにした。
と考えて間違いないでしょう。

だから彼らは西川が辞任したからと言って意図的に審議拒否したのではなく
西川が辞任しないことを理由に元々審議拒否するつもりだったから何も用意してなかった。
のです。


昨年だって
「消費税増税を延期するなら国民に信を問え！」
「いつでも受けてたつ！」
と消費税増税延期をするだろうと予想して
さんざん安倍首相を批判し煽っていたくせに、
安倍首相が本当に解散した途端に
「なぜこの時期に！」
「権力の横暴だ！」
「この解散には大義が無い！」
と、マスコミとともに騒ぎました。

民主党は旧社会党の頃から勉強しない事が彼らの特徴だと思いますが、
普段から脳みそを使わないで長いことやってきたので学習能力も無いのだろうと思います。
（学習能力が無いから何度もブーメランを食らって自爆するのでしょう）

たとえば西川たたきにしても下村への追求にしても
すべて新聞や週刊誌の記事そのままです。
そこから自分達で調査した情報など全く追加がありません。

なので昨年の国会でも民主党がしつこく大臣を追求してたが
決まり文句は「領収書を出せ」でした。

法律上の保管義務期間を過ぎていて処分されているのでわからないと言われても
民主党は週刊誌の報道から先は一切調査していないので
いつまで経っても核心の部分の証拠が無く
毎日毎日「領収書を出せ！」と言って審議を中断させていました。
特にそれだけを繰り返していた小川敏夫に至っては
野党時代の西田昌司になったつもりで質問席でふんぞり返っていました。

野党時代の自民党の西田議員の時はきちっと調べた上での質問でしたが
民主党はいつまで経っても新聞や週刊誌の記事そのままで
それ以上の情報は全く出ませんでした。

西田議員の時は言い方は悪いですが、
推理ドラマの謎解き部分を見ているように
独自調査した情報が順番に提示されていってぐうの音も出せなくして追い詰めましたが、
なんの新情報もなく自分達で努力することも一切せずごねてるだけ
というのは見ている方にはとてもつまらないものだと思います。

で、玉金こと玉木雄一郎が
代表者が同じ企業だから迂回献金だ！として
ツイッターでも「違法献金について追求した」なんて言っていた西川の件ですが、
（そもそも西川が落選中で議員でない時の補助金の話を無理矢理関連づけてますし）
これも毎日新聞の記事が元で毎日新聞の書いている通りに追求しただけの事でしたが
玉木本人が与党議員だった時に補助金交付が決まり、
玉木本人の選対本部長までやっていたＮ氏が代表を務める企業8社から
280万円の迂回献金を受けていた事が発覚しブーメランとなりました。

さらに新たに岡田克也も本人が民主党政権で副総理だったときに補助金交付を決定し、
補助金を受けていた企業のグループ企業から献金を受けていた事が明らかになりました。

で、岡田側は「日清製粉グループと補助金を受けていた日清製粉は別会社だから問題はない」
と言っています。

というわけで企業情報。

名称：株式会社日清製粉グループ
所在地：東京都千代田区神田錦町一丁目25番地
代表取締役：大枝 宏之

名称：日清製粉株式会社
所在地：東京都千代田区神田錦町一丁目25番地
代表取締役：大枝 宏之


代表と所在地が同じなんですが？
玉木雄一郎さーん、出番ですよ。岡田克也に辞めろと啖呵を切ってくださいねー。

岡田の場合って実家のイオンの事を考えたら、
民主党政権で補助金交付とか直感的にものすごく臭います。

民主党は疑惑のイオンモールですから仕方ないですかね。


昨日の国会審議ではいろいろと突っ込みどころがあったのですが、
とりあえず枝野を取り上げておきます。

当然ながら政治と金問題も持ち出したのですが、

枝野「今回のようなことが起きないように政治資金規正法を改正したらどうか？」
安倍「民主主義のコストをどうやって負担するかという話だと思うが、議論自体はやった方がいいのではないか？」
枝野「いま総理がこうおっしゃられましたので、自民党から我が党に建設的なボールが投げられる
ことを望みます。」

なんて感じで枝野の方は言葉のキャッチボールができていなかったようです。
（いつものことですが）

そして集団的自衛権の件で問題となる発言を行いました。





「ホルムズ海峡が封鎖されて石油が止まる事が、武力攻撃を受けた場合と同等なんですか？」

さすが「ただちに影響はない」を繰り返し、
菅直人と枝野のコンビで情報隠蔽をやっていただけのことはありますね。

「国民の生活が第一」なんて言ってたのは民主党でしょうに。

日本が大東亜戦争について「開戦やむなし」となった当時の状況について考えれば
石油が止まれば国民生活に深刻な影響が出る事をよしとできるはずがありません。

ましてや当時より現代の方がより化石燃料に依存しているのですから。

しかもこれ、昨日の質疑で枝野は何度も繰り返しました。

中谷防衛大臣に
「枝野さんも官房長官をやられたからご承知だと思いますけど、国民に深刻な影響があります。」

と言われてチクリと刺されたのに枝野はこの主張を繰り返しました。
なんとしても日本を守らせないという目的のために感覚が麻痺してしまっているとしか思えません。

昨日は他にも突っ込みどころの多い質疑だったので
またブログ主の気が向いたら取り上げます。




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