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ちょっと他のニュースを拾ってばかりいたので
このニュースを後回しにしていましたが、
取り上げておかないとブログ主が忘れそうなので取り上げます。（汗）


【有事に秋田空港で「戦闘機」「哨戒機」使用は可能…佐竹知事「当然でしょ」】
秋田県の佐竹敬久知事は８日の定例記者会見で、県が管理する秋田空港を有事の際に戦闘機などが使用することを認めると述べた。県と防衛省の協定で救難用以外の自衛隊機は秋田空港を使えないが、有事の際はとらわれないとした。

　秋田空港には昭和６２年に航空自衛隊秋田分屯基地が設置され、秋田救難隊の救難機と救難ヘリが配備されている。５９年に県と防衛庁（当時）の間で結ばれた「秋田救難隊の設置運用に関する協定」と「協定についての了解事項」は、自衛隊機の空港使用を救難機や救難業務用の輸送機、連絡機に限定している。航空自衛隊によると、東日本大震災の際も協定外の自衛隊機は使用していない。

　佐竹知事は有事の際の戦闘機や哨戒機などの使用について「使えます。当然でしょ」と明言し、「国家の有事の際に（国家に）沿うのが地方機関」「有事の際は全部接収。これが国家意思」「そのときに駄目ですという知事は相当ばかだよ」などと述べた。

　知事は「協定はあってもなくても…」と言いかけて「今のは取り消し」と述べた後、「協定を結ばなくても、防衛庁はあそこをぼんぼん（戦闘機などが）使おうとは考えていなかった。ただ一応、県民の皆さんに示すということで喜久治さん（佐々木喜久治元知事）が結んだ協定だと思いますよ」との見解を示した。

　知事は会見後、退室する際も「有事のときは、あの協定はない。法律に基づいてやる」などと述べた。

　知事は一方で、秋田空港では戦闘機や練習機はエンジンの始動設備の関係で着陸できても離陸は難しいとの認識を示したが、航空自衛隊関係者によると、離陸に問題はないという。
(2015/6/8 産経新聞)


佐竹知事と言えばロシアのスパイに骨抜きにされている事を書いておかなければなりません。
しかもこのスパイ。
知事どころか知事夫人までもたらし込んでいます。
実にけしからん存在です。

（もふもふしたい・・・）

東日本大震災の発生直後から佐竹知事はほとんど寝ずに救助や避難に協力しており、
その時にあまりにも無理をしすぎたために一度脳梗塞で倒れた事があります。
今はすっかりお元気そうでなによりです。

そんな佐竹知事が「有事の際には国に沿うのが地方機関」という
当たり前の事を言っただけなんですあｇ、
これを問題視してすぐに物言いを付けた反日政党があります。

ええ、あそこです。

【秋田知事の有事発言に共産反発　戦闘機拒否協定順守申し入れ】
秋田県の佐竹敬久知事が秋田空港を有事の際に戦闘機などが使用することを認めると述べたことについて、共産党県委員会は９日、空港を使用する自衛隊機を救難用に限定した県と防衛省の協定を順守するよう求める知事宛の申し入れ書を堀井啓一副知事に手渡した。

　申し入れ書は「国民世論が戦争のない平和な社会を希望し、安全保障法案に大きな不安を抱いているこの時期の知事発言には驚きを隠せない」などとした上で、知事に協定順守を表明するよう求めている。

　堀井副知事と会談した共産党県委員会の山内梅良副委員長（元県議）は「有事とはどういうことを指すのか。土崎空襲（先の大戦末期の秋田市土崎地区への空襲）のようなことが起きたときに応戦するという動きがあるかもしれないが、そういうこと（他国からの攻撃）をさせない方法を考えなければならない」と知事発言を批判した。

　堀井副知事は「知事はごくごく当然の原則論を言った」「空港を管理する原則的な考え方を答えた」などと述べたが、山内氏は「承服できない」とした。
(2015/6/9 産経新聞)

秋田県の空港などを航空自衛隊が緊急使用するとなれば、
すでに日本に被害が出ているような状況でしょう。

そんな状況でも「空自の戦闘機には秋田県の施設を利用させないように協定を守れ！」
という文句を付け、
その理由が
「国民世論が平和な社会を希望し・・・云々」
さらには副知事に対して
「秋田県を攻撃をさせない方法のために緊急時でも秋田県の施設は戦闘機を使用させませんと約束しろ！」
と注文を付けてます。

主張している事が常に思いっきり何を言ってるんだこいつは？
状態なところはさすが日本テロリス党ですね。



お次はこちら。
【尹炳世外交長官が訪日へ、先に手を差し出した韓国…日本に和解圧力】
(2015/6/18 中央日報　より抜粋)
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政府関係者は尹長官の訪日を「外交の勝負」と話している。韓日国交正常化５０周年（１９６５年６月２２日修交）を契機に、両国関係の改善を韓国が主導するというメッセージということだ。政府内では年初から、修交記念日を迎えて見せる「大乗的カード」について悩んできたという。外交部当局者は１７日、「過去の歴史歪曲に対する断固たる対応とは別に、大きく和合しようという我々の意志を見せるべきという共感が政府内にあった」と説明した。別の当局者は「その間、政府が批判を受けたことの一つが、言葉ではツートラック戦略と言いながら、実際には過去の歴史のためにすべての韓日関係がふさがっているということだった」とし「重要な契機を迎えてまた前提条件を付けるような姿を見せるよりは、今の難しい状況を解くために果敢に決断するのが正しいと考えた」と説明した。先月、韓日通商担当相会談が２年１カ月ぶり、財務対話が２年６カ月ぶりに再開され、４年ぶりに両国防衛相会談が開かれたのも同じ脈絡という。

専門家は今回の決定を通じて関係改善のボールを日本に渡し、日本の前向きな回答に圧力を加える構図を作ることができると述べた。峨山政策研究院のチェ・ガン副院長は「韓国がまず動き出しただけに、日本も歴史挑発をするのは負担になるだろう」と述べた。韓日米協力構図にも前向きな効果が生じるとみている。尹徳敏（ユン・ドクミン）国立外交院長は「韓日関係の悪化に悩んできた米国も歓迎するはず」と話した。実際、１４－１７日の訪米中、尹長官は米政府関係者に自分の訪日計画を説明し、大きな支持を得たという。
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なんかえらく恩着せがましいことを書いていますが、
常に自分達を相手より上の立場にしないと話を展開できないんですよね。この人達。

この訪日だって

【韓国・尹外相が初訪日、岸田外相と２１日会談へ】
【ソウル＝豊浦潤一】韓国外交省は１７日、尹炳世ユンビョンセ外相が２１～２２日の予定で日本を初訪問すると発表した。

韓国外相の訪日は４年ぶり。２１日に岸田外相と会談し、いわゆる従軍慰安婦問題の解決策を協議するほか、２２日には東京で行われる日韓基本条約調印５０周年の記念式典に参加する。

　尹氏の訪日は、ソウルで３月に行われた日韓外相会談で岸田外相が招請していた。尹氏は１５日、訪問先のワシントンで日本との慰安婦問題の協議について、「意味ある進展を成し遂げた」と発言。しかし、韓国政府当局者によると、日韓双方が受け入れに難色を示す複数の争点を残している。尹氏は、岸田外相との会談でこれらの争点について日本側に解決を迫るとともに、継続協議のために岸田外相の訪韓を要請する見通しだ。
(2015/6/18 読売新聞)


【韓国・尹外相が初訪日、岸田外相と２１日会談へ】
【ソウル＝豊浦潤一】韓国外交省は１７日、尹炳世ユンビョンセ外相が２１～２２日の予定で日本を初訪問すると発表した。

韓国外相の訪日は４年ぶり。２１日に岸田外相と会談し、いわゆる従軍慰安婦問題の解決策を協議するほか、２２日には東京で行われる日韓基本条約調印５０周年の記念式典に参加する。

　尹氏の訪日は、ソウルで３月に行われた日韓外相会談で岸田外相が招請していた。尹氏は１５日、訪問先のワシントンで日本との慰安婦問題の協議について、「意味ある進展を成し遂げた」と発言。しかし、韓国政府当局者によると、日韓双方が受け入れに難色を示す複数の争点を残している。尹氏は、岸田外相との会談でこれらの争点について日本側に解決を迫るとともに、継続協議のために岸田外相の訪韓を要請する見通しだ。
(2015/6/18 読売新聞)


岸田外相が向こうへ行って招請していた話なんです。
でも韓国側ではこれで日本に恩を売った事にしているわけで
どう考えても次のステップは
「韓国はわざわざ手をさしのべた。次は日本が応える番だ」
という話にしていくのだろうと思います。

ツートラック戦略って要するに
左手で相手をぶん殴りながら右手を差し出して握手を求めて、
握手に相手が応じたら「お金くれニダ」と言いたいという程度のものでしょう。

明治日本の産業革命遺産の世界文化遺産登録に関しても
それをひたすら妨害していて世界文化遺産に登録されない可能性が強くなっているので
テレ朝なんかが喜々として何度も取り上げていますが、
そのおかげで今まで嫌韓でもなんでもなかったような人達までも嫌韓にさせています。

確実に日本国内の嫌韓人口が増えていると言って間違いないでしょう。

そんな状況なのに朝日新聞の書いている「嫌韓はごく一部、日韓友好こそ望ましい」
のような記事ばかり鵜呑みにして日本の状況をまるで見えていない韓国だからこそ
「ツートラック戦略」なんて平然と言えるんだろうと思います。

朝日が捏造によって慰安婦問題等々を作り出してきた事は
韓国は知っているはずですが、
なぜ自分達に都合の良い内容の朝日の記事に関して信用してしまうのかさっぱりわかりません。


さて、MERS感染者が爆発的に増えている韓国ですが、
本当に日本人は優秀で優しいと思います。

【予防薬、京都府大グループが大量精製　既に韓国に配布　ダチョウの卵から取り出す】
韓国で感染が拡大している中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ（マーズ））コロナウイルスに強く結合する抗体を、京都府立大大学院の塚本康浩教授（動物衛生学）のグループが、ダチョウの卵を使って大量精製することに成功した。共同で研究を進めている米国陸軍感染症医学研究所で検証中だが、すでに韓国、米国に配布、スプレー剤として大量生産を開始した。抗体によって覆われたウイルスは人の細胞に侵入できなくなり、感染予防に大きな効果があるという。

　今回、塚本教授らは、カイコの細胞で作製したコロナウイルス（ベータ・コロナウイルス）の表面タンパクの一部を抗原としてダチョウに投与。体内で生成された抗体をダチョウが産んだ卵から取り出し精製した。

　コロナウイルスはこのタンパクによって人の細胞に取り付くが、塚本教授は「この抗体で、人の細胞に侵入しようとするウイルスをマスキング（覆う）することにより、感染を防ぐことが期待できる」と説明する。
(2015/6/19 産経新聞)


韓国ではMERSウイルスに対して効果があるかどうかすら確認できていない
「とりあえず症状が治まった患者」から血漿を取り出し、
それを患者に投与して死なせるという人体実験みたいなことをやっています。

MERSウイルスは構造も特定されているので
もし抗体が特定できれば効果があるかどうかを確認する手段はあるのです。

京都府大の研究者はまさにそれを実践してすでに韓国、米国に配布と。
本当にすばらしい事だと思います。


で、ブログ主がちょっと話を持って行きたい方向は
こういうときの大手製薬会社についてです。
SARSの時もそうでしたが、大手製薬会社などはこういうときに大抵は無力なんです。

なぜかというと、対応する薬を開発するのに
何億円何十億円とコストがかかるかもしれないのに、
MERSにしてもSARSにしても一過性の流行で終わってしまう可能性があるからです。

実際に特定の病原菌やウイルスに対して効果のある新しい薬品を開発するのには
何十億とかかってしまうのが現状です。

ところがそれが患者数がそれほど多くない病気であったら
あまり売れない＝投資を回収できない
ということになってしまいます。


そこで新たな分野として、その病気を発症していなくても薬を売りつける事ができる。
そのために大手製薬会社が目を付けたのが予防接種の分野です。

子宮頸がんは検知方法が確立されており、
きちんと検査をすれば発見できるようになっています。

むしろ国は女性のこういった病気などについて
定期検診を義務づけて補助金を出すべきでしょう。

その方が子宮頸がん以外にも効果がありますし、
子宮頸がんワクチンの副作用で重篤な状態になるような問題もおこりません。
なによりかかるコストに対する効率は抜群に上がります。

しかしながら、製薬会社としては予防接種として義務づけさせて
女子全てに押しつける事の方が遙かにおいしいのです。
なにせ毎年生まれる女性の数だけワクチンを売りつける対象が増えるという計算になるわけですから。

子宮頸がんワクチンの動きは
製薬会社にとってはまさにこれの試金石だと見るべきです。
これがうまくいったら、
また別の病気で同じ図式が作れる物を探してくるだろうと思います。

もう５年も前の記事になりますが、
当ブログで子宮頸がんワクチンについて書いた事があります。
http://ttensan.exblog.jp/11685936/

子宮頸がんワクチンというやり方を批判する者に対しては
「お前は女性や未来の命を守らないのか！」
とでも言って悪人というレッテル貼りをしてしまえば
黙らせることができるというわけです。


製薬会社から大量に広告費をもらえれば
日本のマスコミは喜んで反論する人を社会的に抹殺しようと
誹謗中傷キャンペーンを展開するでしょう。

今までだって日本のマスコミは
お得意のメディアスクラムでいろんな人達を社会的に潰してきたのですから。


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