立場によって言葉は変わらなければならない

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まずはこちらのニュース。短いですが興味深い内容です。

【中国が保険資金の新ファンド設立】
中国政府は保険会社の資金を集め、国家的な投資ファンド「中国保険投資基金」を設立と発表。規模は約６兆円。
(2014/6/24 共同通信)

AIIBに続くインチキファンド来ました。

AIIBがスタート前に崩壊しそうなんで
別の手でお金集めようとあわててひねり出してきたというところでしょう。
ほんとに中共はお金に困ってるんですね。



お次は暴力によって委員会審議を妨害した件で
よくわかる岡田克也の人間性

【民主党“暴力”問題　岡田氏、首相の謝罪要求を「全くおかしなこと」と一蹴　】

民主党の岡田克也代表は２４日夜のＢＳ番組で、１２日の衆院厚生労働委員会で同党議員が計画的な実力行使で渡辺博道委員長（自民）の入室を阻止しようとし、けがを負わせた問題について、代表としての謝罪は不要との考えを重ねて強調した。

　岡田氏は、２４日の与野党国対委員長会談で空転していた国会が正常化したことを挙げ、「お互いいろいろあったが、全体をリセットして国会が正常化した」と述べ、過去の経緯は不問になったとの認識を示した。

　安倍晋三首相が１７日の党首討論で岡田氏に謝罪を迫ったことについては「全くおかしなことだ」と反論。与党が委員長職権で厚労委を開会したことなどを例示した上で「そういうやり方に反省の弁を述べるかどうかだ」と語り、首相や与党の謝罪が先にあるべきだとの考えを示した。

　また、番組の司会者が暴力行為に対する代表としての見解を尋ねると、岡田氏は「国会運営の中の一方だけ取り上げて『代表はどう思うか』と聞くのはフェアではない」と反発。与党の“強行的な”国会運営と暴力による審議妨害は同等とみなして頑なに謝罪を拒み、暴力行為を重ねて正当化した。
(2015/6/24 産経新聞)


審議時間が足りないと散々国会の内外でアピールしておきながら審議欠席。
・・・からの暴力による審議妨害のコンボ。

与党が審議時間を確保するために国会の回帰を延長したら、
「会期延長は非常識だから審議拒否」

そして岡田克也はどんなに非があっても絶対に謝ることはありません。

人に謝ったら死ぬ病気か何かにかかってるんじゃないかと
そう思ってしまうくらい何があっても絶対に謝りません。

過去にも自身が署名を交わした覚書を完全に無視して開き直る事が
ブログ主の知る限り２回ありました。

覚書まで交わした約束を反故にしても決して謝罪せず、
それどころか開き直って自民が悪いと言い出すのが岡田克也です。

こうした過去の彼の行動に照らせば今回の件も一貫しており、
岡田克也の哲学なのだろうと思います。

マスコミの方ではまじめで裏表の無い人とイメージ作りをしてきましたが、
とてもそんな人物ではないでしょう。

民主主義とか言いながら国会で自分たちが納得しない事には平気で暴力に訴える。
民主党の言う民主主義とは中共とか北朝鮮の言っている民主主義なんでしょう。

ほんとにまぁ人間としては救いようのないところまで行っちゃってる感があります。
民主党の多くの人達はこんな岡田こそ代表にふさわしいと選んだわけで、
民主党の中の人達のレベルの低さも同時によくわかります。

議論を拒否し、暴力を正当化する政党。それが民主党です！

というのを民主党の簡単な紹介として使えそうです。


そんな岡田はこんなことも言ったようです。

【米国狙ったミサイル、撃墜必要なし　民主・岡田代表が認識表明】
民主党の岡田克也代表は２４日夜のＢＳフジ番組で、北朝鮮が米国を狙って弾道ミサイルを発射した場合、日本は集団的自衛権を行使できない現行法制では撃墜することはできず、そのために法制を改める必要もないとの認識を示した。事実上、米国に向かうミサイルに自衛隊が共同対処する必要はないとの考えを示したものだ。

　岡田氏は、政府が提出した安全保障関連法案で集団的自衛権行使が認められる存立危機事態について「米国にミサイルが飛んでいくことが存立危機事態に当たるのか」と疑義を呈した。そのうえで「グアムなど米国へ飛んでいくミサイルまで撃墜すべきだというなら、裸の（全面的な）集団的自衛権を憲法改正して認めるしかない」と指摘した。

　さらに岡田氏は「今、集団的自衛権を認める必要はない」と断言。事実上、米国を狙ったミサイルに自衛隊が共同対処する必要はないとの認識を示した。一方で「未来永劫（えいごう）認めないと決めつける必要はない。将来の余地を全部ふさぐ必要はない」とも述べた。

　一方、岡田氏は北朝鮮有事に関し「日本がまずやるべきは、朝鮮半島にいる日本人を無事日本に移動させることだ。韓国政府の協力なくしてはできない。首脳会談もできない状況で、それができるのか」と指摘。政府に「外交努力が足りない」と注文を付けた。

　出演者から、民主党政権下で当時の李明博大統領が竹島に上陸するなど、日韓関係が悪化したことを指摘されると「連続線上の到達点だ。（民主党への）政権交代の前に（韓国の）首相が行って石碑を作っている。突然、大統領が行ったわけではない」と述べ、「民主党を責めるのはちょっと違う」と反論した。
(2015/6/24 産経新聞)


日米同盟があるんだから米国は日本を守る義務がある。
日本は米国を守る義務はない。

これが９条教徒とかいわゆる反日サヨク界隈の論理なんですが、
こんなものが通用するはずがないことは誰だってわかります。
連中は本気で頭がおかしいか、意図的にそういう理屈を言い続けているかどちらか
ということだと考えてよいと思います。

そして日韓の関係が明らかに悪化したのは民主党政権でした。

岡田克也は外務大臣として韓国が竹島での建造物の工事を始めた事を
国民に知られないように省内に通達を出しましたし、
竹島については「韓国による不法占拠」といわないように
民主党政権内でも根回ししていました。

そして韓国がなにをやろうとも絶対に抗議しないということもやりました。

そのため、野党だった自民党が韓国の竹島での構造物設置などについて
なぜ抗議しないのかと国会で追求していましたが、
岡田克也とその相棒の武正公一の回答は一貫して
「累次の際に抗議をしてきている」
でした。
しかしながら、そうした事実は全く確認されず、従って韓国でも日本でも
一度たりとも記事にはなりませんでした。

その後も木で鼻をくくったような答弁を毎日繰り返す岡田と武正にブチギレしたのが
野党議員ではなく、外務委員長として仕切っていた鈴木宗男でした。
北方領土問題に取り組んできた鈴木宗男としては竹島問題で
明らかに嘘と思われる答弁を繰り返し続ける岡田や武正に我慢ができなかったのでしょう。

外務委員長としては異例の質問主意書で
「抗議を繰り返しているというがいつ抗議したのか具体的に説明せよ」
と政府を問いただしました。

その政府答弁の内容は
「いついつ抗議しました」と日時を明らかにしたものの
（しかもこれもニュース等で取り上げられていないのでエア抗議と思われる）
その抗議したとされる日付は鈴木宗男が質問を出した後の日時でした。

岡田克也と武正公一は韓国側の利益を優先して国会で嘘の答弁を繰り返していた。
その事が裏付けられたわけです。

韓国から見れば民主党政権は何をやっても抗議しないし、
それどころかなんでもかんでも譲歩や容認を続けてきれたわけです。

これで韓国は完全に調子に乗ってしまって
いわゆる李明博の竹島不法上陸イベントや
「日王は手足を縛って跪いて謝罪しろ」発言に至りました。

菅直人や野田佳彦の徹底した韓国へのご機嫌取りもそうですが、
民主党政権では常に日本よりも中韓を優先に扱ってきました。

なにをやっても怒らないし、それどころかおべっかを使って
さらに韓国に対して譲歩するのですから調子に乗るなというほうが無理です。

そして李明博の行為は岡田克也や野田佳彦は気にならなかったでしょうが、
嫌韓ではない多くの日本人の目を覚まさせる結果となりました。

民主党政権の外務大臣として行った岡田の行為は
その後の民主党政権の外交方針の土台となったと言ってよいと思います。


・反米については躊躇しない。
（それでありながら日米同盟があるのだから日本を守るのが当然という意識）

・日本国民が塗炭の苦しみを味わおうとも特亜に媚びる事が一番
（だからこそ民主党は円高を推奨し加速させ維持したと考えられる側面もある）


こんな原則で事に当たっていた政権なんですから
産経の阿比留氏が「外国人の政権のようだった」と言うのは正しいと思います。
むしろ「外国人の政権だった」でしょう。


おっと、話がそれていったので岡田克也についてに戻します。

今までの岡田克也のやってきたことを整理すれば彼の哲学がわかります。

・約束は守らないが相手は約束を守るのが当然
・自分に明らかな非があっても決して謝らない。悪いのは相手だと必ず言い返す。
・特定アジアの国益が最優先
・嘘を繰り返すことになんの呵責も感じない

民主党の人達は岡田克也を「代表に相応しい人」として選んだのでしょう。
でも政治的に興味の無い人だって
暴力行為を平気で正当化するだけではなく責任を暴力行為の被害者側に押しつけるなんて
人間としてどうなんだと思うのが普通じゃないでしょうか？


ちなみに昨日の国会審議で岡田克也はこういうような発言をしていました。
岡田克也
「自民党の改憲草案を見ると自民党が目指している日本というのは制限の無い集団的自衛権を行使できるようにすることだということでいいですね？自民は普通の国になることを目指しているのですね？我々は違う。民主党は憲法の平和主義に則ってやっていく」

米国の衰退と１００年遅れの帝国主義を隠そうともしなくなった中国共産党
という現実を見れば、
日本が独立国としてやっていくためには、日本が自国の安全と生存を保持するためには、
日本も他国と連携を深めて独自に安全保障環境を構築、維持しなければなりません。
そのためには日本が「普通の国」になる事が必須だとブログ主は考えています。

ところが民主党にとっては日本が普通の国になっては困るというのです。

民主党が旧社会党へとすっかり先祖返りしている事は
この発言でよくわかると思います。


自民党議員の勉強会での雑談の時に
百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞社は潰れたらいい」等々発言したという件で
これも安倍叩きに利用しようと
民主党とマスゴミが一斉にキャンペーンを張ってきていますが、


民主党政権の時に松本龍大臣が同和ヤクザの地金をモロに出して、
マスコミに対して
「今の最後の言葉はオフレコです。みなさん、いいですか？書いたらその社は終わりだから」
と言って脅したところ、
マスゴミ各社はこれをその通りに隠蔽しようとしました。

しかしながら被災地宮城の東北放送だけは
これに怒りを抱いたのかこの松本龍のやっていた事を放送。

一気にこの動画やその内容が拡散され
結局、他の局も隠蔽するわけにいかなくなり報道されることになりました。

そして松本龍は大臣辞任に追い込まれ、
２０１２年の総選挙では菅原文太も応援に入るなどしましたが、
大差で落選しました。

また、同じく民主党政権の時に輿石東が
【「電波止めるぞ！」
民主党幹部が目の敵にする表現の自由】
(2012/3/13 週刊現代　より)
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「間違った情報ばかり流すなら、電波を止めてしまうぞ！政府は電波を止めることができるんだぞ。電波が止まったら、お前らリストラどころか、給料をもらえず全員クビになるんだ」

　いまどき、こんな暴言を吐く政治家がいたとは驚くほかないが、これは民主党の輿石東幹事長の発言である。

「2月23日の幹事長番記者たちとのオフレコ懇談での発言でした。『野田政権が、税と社会保障の一体改革から社会保障の部分を切り離し、消費増税法案を先行させる見込み』というフジ他各社の報道を問題視し、『間違った情報を流しやがって！裏を取っていない情報を流すな！』と恫喝した」（大手メディア幹部）
～以下省略～
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なんてこともやっています。

そういえば蓮舫は自分がネタにされた
銀魂の２３２話を圧力をかけて放送禁止にしていましたね。

マスゴミは民主党政権を守るというスタンスでしたから、
こういう事があっても騒ぎませんでした。

それに民主党と言えばいまでも籾井会長を呼び出して
部落解放同盟直伝の「糾弾会」を行って籾井に辞任しろと圧力をかけ続けています。

マスゴミはこちらの方は肯定的に取り上げているんですよね。
実にわかりやすいダブスタです。

民主党には今回の事について文句を言う資格はないでしょう。


今回の自民党若手議員の勉強会で
「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」
「不買運動を経団連などに働きかけてもらいたい」
「テレビの提供スポンサーにならないということが一番こたえる」
という発言が議員側からあったとのこと。

マスゴミ連中が会議室のドアに耳をくっつけてずっと盗み聞きしていたそうですから
おそらくそうした発言はあったのでしょう。

はっきり言ってこれらの発言については議員は叩かれて当然です。レベルが低すぎます。

百田氏はリップサービスで過激な発言をしますが民間人なので無視しておくとして、
自民党の若手議員達のレベルが露骨に低下していることの証拠だと言ってよいでしょう。

議員というのは権力者なんです。

これらの発言を百田氏が言うのなら圧力にもなんにもなりません。
むしろ今回の事で百田氏を袋叩きにしている朝日や毎日などが
百田氏の表現の自由を弾圧している点は指摘されるべきでしょう。

百田氏のこの発言に対して琉球新報と沖縄タイムスという
「中国共産党からお金でももらってんじゃないの？」
と言われてもおかしくない狂った沖縄の二大紙が共同声明を出して
百田尚樹氏の言論の弾圧にかかっていますが、
新聞側は自分達が第四の権力と自負しているように、
個人を社会的に抹殺する力を持ち、今までもそれを実行してきた側です。
被害者面するなと言いたいです。

ただし、自民党議員の会合の場でその手の発言をすればどうなるか、
今までだって散々発言を切り取られて叩かれたというのに
百田氏に相変わらず配慮が無いところは問題です。

そういう人物であることはすでに知られているわけで、
それを勉強会と称して呼んで、
それどころか百田氏の言に乗っかってさらに余計な発言をしているあたり
この自民党若手議員らのレベルの低さがうかがえます。

議員という立場でありながら前述のような言を吐いているのは失格です。

議員というのは社会的な権力を持っているので
たとえそう思っていても常に言葉を選んで発言しなければなりません。

ブログ主のような一般人が言うのなら問題にならないでしょう。
ですが、立場によって発言は変わらなければなりません。
なにかしらの社会的権力を持っている人間なら尚のこと
発言に対しては慎重にならなければなりません。

言葉は容易に発することができますが、言葉というのは決して軽くないのです。
そしてそれは立場によってさらに重さが変わっていきます。

今回のような思慮の無い議員達が足を引っ張るのです。
案の定、民主党は法案の審議の時間を
安倍首相に謝罪させるための難癖を付けるための時間として使いました。
このままいけばまたお得意の審議拒否戦術の理由にされるでしょう。

今回の件で余計な発言をした議員がもし反省できるのならば
今回の発言の愚かさを理解できるようになるまでは
このような勉強会をやらずに、また余計な発言もしないようにしてほしいです。

何時まで経っても言葉の大切さを考えない作家と
言葉の大切さを考えられない議員。

何度も書いて来ましたが、
無能な味方こそ一番の敵です。
こうやって余計な事をやって足を引っ張るんですから。


これだけ書きましたが、
反日マスゴミに対して広告を出すことに疑問を呈するのは
私達一般人が取る手段として間違っていません。

新聞は大量の押し紙によって部数を誤魔化しているので
（産経は押し紙をやめましたが）
新聞側が言う広告効果がきちんとその通りなのか、
それを検証する客観的データを提示できるのかと追及されたら
おそらくできないということになるでしょう。

逆にネットの広告というのは何人がそれをクリックして
そのうち何人が購入したとかそういうところまで情報を取れます。

費用対効果という点で非常にわかりやすく、
また、ネットの普及でネットの利用が当たり前になってきたことで
ネットの広告というのは増え続けています。

ましてや反日マスゴミのように主張の内容から考えて
企業によってはイメージダウンになりかねないケースもあるでしょう。

そういう所をきちんと指摘して広告効果に対して疑義をただすのは間違っていません。

言葉は悪いですが、百田氏の主張そのものは事実なんですから。

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