理由はなんでもいいので国会サボりたい

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まずは朝日新聞のこちらの記事から

【民主伸び悩み「世の中そんな甘くない」　岡田代表】
■民主党・岡田克也代表

　（民主党の支持率が伸び悩んでいることに関して）政権時代の色々なご批判を解きほぐしていくには、時間がかかる。安倍政権の支持率は急落したが、それに応じて、民主党の支持率がなぜ上がらないのかと言っている議員もいるようだが、世の中そんなに甘いもんじゃない。地道な努力の積み重ねが求められる。日々しっかりと、一日一日全員野球で頑張っていくことだと思っている。（党本部での記者会見）
(2015/7/25 朝日新聞)


それでも民主党ってのは労働組合とか一部の頭の悪いのとかを引きつけてるので
一定の支持率は持ってるんですけどね。

むしろ今マスゴミが一斉に「強行採決だ！」「安倍の独裁だ！」
なんてお得意のメディアスクラム（ニコ動も仲間入りしましたね）をやっていますが、
それなら民主党政権のときの審議すら認めない強行採決を連発したことを
報道しない自由で隠蔽せずに批判しとけばよかったよねという話だろうと思います。

そしてメディアスクラムで徹底したネガキャンをやってるのに
支持率４０％弱という状態でマスゴミの影響力の急激な低下がわかります。

それでもやはりラサール石井に代表されるように
中身も見ないでマスゴミが言うから反対するという人は少なくなりませんが。


マスゴミとしては9月の自民党総裁選に向けて
なんとしても安倍の対抗馬を出させて党内に亀裂を入れたいというところでしょう。
そのためには支持率の数字だって多少いじっているでしょう。


「安倍首相は今度の総裁選の前に一度辞任して次の総裁選で再び首相になろうとしている。そうすれば2020年の五輪のときに首相でいられる」

なんてデタラメ情報を飛ばしている輩も居ます。

好きに総裁になったりできるのならこれほど楽なことはないでしょう。

2012年に安倍総裁が誕生したのだって奇跡でした。

谷垣をだまし討ちで引きずり下ろして石原伸晃を総理にして
自分達がキングメーカーとして実権を握ろうとしていたのが
古賀誠、山崎拓らの老害でした。

しかし、石原伸晃が想像以上にパーだった事が災いし
確実に勝つはずだった総裁選で安倍晋三逆転勝利となったわけです。

岸首相だって石橋湛山の裏切りが無ければ辞任の必要は無かったでしょう。


ま、嘘でもなんでもいいから
とにかく安倍を引きずり下ろして特亜に媚びる連中を担ぎ上げたい
というのが日本の反日マスゴミの目的でしょうし、
それを「さっさとやるアル！」と中共がケツを蹴り上げてるというのが実状でしょう。


あと、岡田克也は「全員野球で云々」言っているようですが、
民主党の言う全員野球は
全員が好き勝手に言うだけでなにも決まらない、何もまとまらない、何も進まない。
ということだったことは民主党政権ではっきり実証済みだと思います。


そういえば国会前のデモには村山富市（阪神大震災で多くの命を奪った犯人）
とかいうのが憲法解釈の変更を認めない発言をしていたようですが、
村山富市は自社さ政権で自ら自衛隊を認める解釈変更を行ったはずなんですが、
その点に誰もツッコミをしないあたり、お仲間には優しいのですね。


そんな村山富市はこんな事を言ったようです。

【「戦争できる国、たくらんでいる」　村山元首相がテレビで発言】
村山富市元首相は２５日のテレビ東京番組で、安全保障関連法案をめぐって、野党に対し「憲法を守る一点に結集せよ」と要求した。「（政府・与党は）憲法解釈を変えて戦争ができる国にしようとたくらんでいる。憲法だけは守らなければいけない」と強調した。　安倍晋三首相が出す戦後７０年談話については、「安倍さんは『日本がそんなに謝る必要があるのか』という勢力に支えられている。だからそう言わざるを得ない状況になっている」と述べた。
(2015/7/25 産経新聞)


それでは約一ヶ月ほど前の産経の記事をご覧ください。

【村山富市氏「人も住んでない尖閣でバチバチやるか？」　河野洋平氏「談話出してスムーズに日韓の理解進んだのに…」　Ｗ妄言に中韓メディア大喜び】

村山富市元首相と、河野洋平元衆院議長が９日、日本記者クラブ（東京・内幸町）で実施した対談形式の記者会見は、国内外から３００人以上の報道陣が詰めかける盛況ぶりだった。両氏は「中韓目線」で安倍晋三首相を批判し、中韓メディアの格好のネタとなった。

～中略～

村山氏は、こんな“中韓目線”の自説を展開した。

　「安倍さんが河野談話を見直すなんてことを言わなければ、そんなこと（中韓の関係悪化）もなくて済んだんじゃないかという気がしますよ」

　「私は一昨年、中国に招かれて訪問し、何人かの指導者にお会いした。私は率直に言ったんですよ。『人も住んでいない尖閣諸島の問題で、第２の経済大国と第３の経済大国がバチバチやりますか？』と。そうしたら（中国側は）『そんなことは全然考えていません。中国は覇権を求めません。平和を求めます』と言うたんです。だから（中国は）戦争なんてことは全然考えていません」
(2015/6/16 産経新聞)



というわけで村山富市とかいう欲ボケ老害の主張の整理


・中共が侵略の意図を隠しもしない尖閣について
村山「中国の指導者は平和を求めますと言っているから戦争なんてことは全然考えていない」


・安倍首相の安全保障法制について
村山「安倍は戦争のできる国にしようと企んでいる」


中国人の言う事は正しく、
日本人の言う事は信用しない。

村山富市の考え方がよくわかりますね。

ただ、こんな老害をここのところ積極的にマスゴミが使っているのは
それだけ反日サヨク側に人が育っておらず、
また、安倍談話に対してなんとしても謝罪を入れさせるためにも
村山富市を大きく見せたいというマスゴミの考えもあるのだろうと思います。

やればやるほど逆効果だと思うんですけどね。


お次は仕事をさぼることだけが目的の民主党の中でも
特に仕事をサボる事への情熱だけえ生きている榛葉賀津也(静岡選挙区）の記事。

【山本一太氏フライングに民主反発＝特別委設置前に質問宣言】
　民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は２４日の記者会見で、自民党の山本一太前沖縄・北方担当相がツイッターで、安全保障関連法案を審議する参院特別委員会の設置が決まる前に「トップバッターで７５分質問する」と明かしたとして、「緊張感が欠如し、脇が甘い」と批判した。特別委の民主党理事が抗議し、自民党理事が謝罪した。　
　この後、特別委は理事懇談会を開き、審議日程を協議したが、委員会の開催ペースで折り合わず、２７日に再協議することになった。
（2015/07/24 時事通信）



山本一太が「75分間の審議時間をもらうよ！がんばって質問するよ！」
なアピールをしたら
それに文句を付けて審議日程交渉でゴネて
週明けの27日の審議日程が入れられなくなりました・・・と。


静岡の民主党支持者ってのはこういうのがいいんでしょうね。

この１ヶ月くらいの新聞記事で榛葉賀津也の名前が出るものは
難癖をつけて審議をサボる内容のものしかありません。


榛葉賀津也ちょっとまとめ

・故小松法制局長官に対して病気を理由に法制局長官の辞任を要求

・中川郁子政務官を路チューの件で政務官辞任を要求

・安保法制の委員会は大量に委員を増やせと要求して審議拒否
　→結局、ゴネ続ける榛葉賀津也に自民が折れて平和安全特別委員会の委員の数は45人に。
　（参議院の定数２４２を考えたらすごい人数ですよ）

・今国会の会期延長に「95日間も延長したら夏期休暇が取れない」と自民に抗議し、
これを理由に審議拒否。
（2015年6月23日の毎日新聞のこの発言が載っている）


ちなみになんでもいいから理由にして審議をサボるのが目的の榛葉賀津也ですが、
こんなのだけ閉会中でも国会を開いて集中審議しろと要求した事があります。

・2013年末の安倍首相の靖国参拝に抗議し、靖国参拝問題を追及するために閉会中審査を要求


静岡県の民主党支持者ってすばらしい人罪を国会に送り込んでますよね。


締めは経団連を取り上げておこうと思います。

【経団連会長、人口減社会「移民へのドア開けないと」 】
経団連の榊原定征会長は23日、人口減少社会への対応として「移民に頼らざるを得ない。（閉じている）ドアを開けにいかないといけない」と述べ、移民政策の議論を政府内外で加速するよう求めた。経団連独自の制度設計を急ぐ考えを示した。長野県軽井沢町で同日から始まった経団連夏季フォーラムで語った。
～以下省略～
(2015/7/23 日経新聞)


経団連は
「安い労働力を連れてきて使い捨てにしたい」
ただこのためだけにずっと移民拡大を主張しています。

トヨタが日系ブラジル人を連れて来て使い捨てにした結果、
ブラジル人スラムが名古屋の一部にできています。

「安い労働力」として連れてきて使い捨てにしてきたわけで、
言葉を選ばないで言えば今の経団連はデフレ思考しかできないクズ経営者の集まりです。

デフレで成功してきた経営者に共通しているのは
「人を徹底的に使い捨てにする」
というやり方です。

そして人を徹底的に使い捨てにするためには「労働者余り」の状況が必要です。
そのために日本人を「労働単価引き下げ競争に晒す」ために
安い労働力として移民をガンガンいれて人件費の値下げ競争をさせたいのです。

社員を守るとか社会貢献するとかそういう意識が全く無いのが彼らの特徴です。

日本では特に技術者上がりではなく経理上がりがデカイ面をする風潮が強いと思います。
人件費をいかにカットしていくか。そればかりです。
社員を守る気も人を育てる気なんぞもさらさらありません。

そうした目先の金だけを求めるやり方を地域全体で行ったのがEUでした。

そのEUは「移民を安く使い捨てにする」という目的で拡大させたものの
移民だって使い捨てにされるだけを容認するはずがなく
EU全体で社会不安の材料となっていてテロなどの温床にもなっています。


シンガポールのように徹底的に移民を
「使い終わったら国外へ徹底的に追い出す」
というのができれば良いですが、
日本ではそんなことはできないことは明らかです。

目先の金儲けだけしか考えないような経営者はただの害悪でしかありません。


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