バカ親から子供の命を守れ

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ブログ主は親が極左だったと以前書きました。

家庭を守ろうとせずに組合活動と称して
闇専従でパチンコへ行くか政治活動するかという状態が続き、
家にろくに金を入れず、物心つく前のブログ主もデモに引っ張り出されました。

後からこの時のおぼろげな記憶を頭の中から引っ張り出して考え直してみると
実に無茶苦茶な事だったと思います。
街頭でのカンパ集めまでやらされていました。

闇専従と政治活動というごっこ遊びにかまけて家庭を顧みない父の影響は大きく、
母は体を壊しながらも働き続けてなんとか育ててくれました。

子は親を選べません。親もまた子を選べないと言われたところで
生活を支えるのは親にはできますが子供にはまず無理です。
だからこそ親は子供を守る事を優先すべきだと考えます。

後年、父に
「俺はお前らがいたおかげでやりたいことができなかったからな」
と言われた時にブログ主の受けたショックは簡単には言い表せません。

結局の所、自分は正しいと盲信し続けるために
都合の悪い事は全て他に転嫁するのです。

では、しばき隊シンパの自称ジャーナリスト・田中龍作が書いた記事から。

【【安保法案】ママたちが渋谷ジャック　「だれの子供も殺させない」】
(2015/7/26)

記事の内容など読む必要ないので無視します。
どうせたいしたことは言ってません。

この記事の出だしの写真のところをご覧ください。

炎天下で子供を引きずり回しているのがわかると思います。
特にベビーカーに乗ってるくらいの小さな子なんて
こんな炎天下で引きずり回しちゃいけないはずです。

自分は正しいことをやっているのだとそう思いこむ事で
こうした問題を自分の中で正当化できてしまいます。

こうした意識高い系（笑）のバカな親によって
子供が熱中症で殺される可能性が一番高いと思います。


安倍内閣の出している法案では
こちらから手を出すことなどできません。
それどころか日本に被害が出るという事が客観的に判断できる状態でないと
動くことができません。
それゆえに、たとえば北朝鮮が米国へミサイルを撃ったとしても日本はこれを撃ち落とす事ができません。

これでどうして戦争が起こせるのか？

結局の所、かつての安保闘争の時と同じく
法案を読んでもいないのに「意識高い系（笑）の私達がなんとかしなくちゃ」
と、あんぽんたんが集まっているのです。

ちなみに志位るずもその典型で（しかも共産党が主導している）
こんなものに釣られて参加しているのは
法案を読んでも「戦争をする法案だ」なんてほざく理解力のなさ過ぎるバカか
法案を読んでもいないで騒いでいるバカ。
いずれかでしかないことは間違いないでしょう。


反社会的な集団と関係を持っているorいた。
という事実は就職にものすごく強く影響するという事は以前も書きました。

たとえば何らかの事件を起こして実名が出て、所属する企業名がバレてしまった場合。
企業としてはイメージダウン必須なので
たいていの場合はそうした社員を懲戒解雇するかと思います。

企業としては自社のイメージにマイナスになるような事件を起こしかねない
そういう可能性を疑わなければならない人物は採用しないように避けます。

コンプライアンスが叫ばれている現在では尚更です。

さらに企業によっては
そうした反社会的活動が活発な学校の出身者というだけで避けるケースも出るでしょう。

学校で知り合いに誘われたからと言って安易にこれにのっかってしまうと
就職に支障が出てふるえる事になりかねない事を
肝に銘じておいてほしいとおもいます。


お次は志位るず繋がりでこちら。

【「参院での強行採決阻止！」　安保法案審議入り 国会前で４００人抗議】
　「参院では強行採決させない」。安全保障関連法案が参院で審議入りした二十七日、市民ら約四百人が国会前に集まり、法案反対を訴えた。　
　法案に反対する国会包囲行動を前日行った市民団体「戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委員会」が、この日の抗議活動も緊急で呼びかけた。
　主催者メンバーの高田健さん（７０）は「参院でも与党が多数だからとあきらめれば、安倍首相の思うようになってしまう。最近は学生、ママさん、学者らさまざまな人々が怒りで立ち上がっている。私たちは絶対あきらめず、この戦争法案を阻止する」と訴えた。
　抗議は審議が始まる直前の正午から約一時間、炎天下で続いた。初参加した横浜市泉区の主婦貝田厚子さん（７３）は「老後の生活を送る一主婦ですが、黙っていられなくなった。参院は数で押し切らないで。戦争で戦争を止められるという説明は詭弁（きべん）だと思う」と強調した。
(2015/7/28 東京新聞)

記事に出てくるのがもろに団塊のジジババだったりするだけで
どこにも志位るずとか書かれてない記事です。

なぜ繋がりかと言いますと・・・。

こちら、赤旗のHPをご覧ください。
7月8日の記事ですが
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-08/2015070805_01_0.html
この７月、戦争法案に反対する各地の行動予定を順次、紹介します。
～以下省略～
(2015/7/8　赤旗)


東京新聞の記事に出てくる
「戦争させない・９条壊すな！　総がかり行動実行委員会」
の活動予定表もあります。

律儀なことに共産党が関与している団体の活動予定となっております。



戦争法案なんてレッテル貼りをして
あとは中身の説明は一切せずに勢いで押し切ろうと
かつての安保闘争と同じ手法でやっているわけです。

かつての安保闘争では中身も読まずに素人もせずに
運動に参加した馬鹿者がやがて方向性を見失っていきました。

中身も知らずに理解しようともせずに参加してた馬鹿者どもですから、
そういうのが集まれば方向性を見失うのは遅いか早いかの問題でしか無かったでしょう。

そしてよど号ハイジャックや山岳ベース事件なんて事に発展してしまいました。

志位るずなどへの参加をやめるようにブログ主が書いているのは
「群衆になると判断力や倫理観が大幅に低下する」
という面が人間にはあり、
志位るずのデモやかつての学生運動がまさにそれだと考えているからです。


さて、話が変わりまして新国立競技場の件です。

【ザハ氏事務所がＪＳＣ批判「低価格な提案の用意あった」】
工費高騰を理由に白紙撤回された新国立競技場の建設計画について、旧計画のデザインを担当した建築家ザハ・ハディド氏の事務所は２８日、「コスト高は東京の資材や人件費高騰によるもので、デザインが原因ではない」との声明を発表した。費用がかかりすぎるとされたアーチは２３０億円ででき、総工費の１０％未満だったとしている。

　事務所は、事業主体である日本スポーツ振興センター（ＪＳＣ）の姿勢を批判。「低価格な競技場を提案する用意もあったが、ＪＳＣから要請はなかった。十分な競争がない中で建設会社を選ぶことは過大な見積もりを招くと警告していたが、聞き入れられなかった」とした。

　計画見直しで新しいデザインを選べば、質が悪くなるうえ、建設費も高くなるリスクがあるとし、安倍晋三首相に対し、有効な提案をする準備があると書簡を送ったことも明かした。（ロンドン＝河野正樹、渡辺志帆）
(2015/7/28 朝日新聞)

ザハ側が今更なにか言っているようです。

そもそもザハ案は一次審査の時点で募集要項に反していて
本来ならそこで除外されるはずのものです。

それが審査ではじかれずにデザインが変更されて二次審査へと進みました。

ザハ案に決定することありきで話が進んでいたのではないかと
審査の過程を考えればそう疑わざるを得ません。


安藤忠雄は先日の会見で事実上の責任放棄みたいな発言をしていましたが、
構造上「巨大な橋」であるキールアーチを支えるとなれば
あの下を通っている大江戸線を貫くことになる可能性が高くなります。
また、強度的にもキールアーチが「橋脚間が200メートル以上ある橋」
と考えれば強度的にも地震大国日本には不向きなものとなります。
周辺に橋桁の組み立てや仮置きをするための大きな土地が確保できない事情も合わせれば
工期の長期化、高コスト化は嫌が上でも避けられない代物でした。

審査の段階でこのあたりを全く考慮せずに決めたのか
あるいは最初からザハ案に決める事ありきで進められたかとしか思えません。

議事録が無いのでそのあたりは深く突っ込めませんが、
少なくとも最初から無理があった話であることは間違いありません。

ザハ側が今更何を言おうとも「アンビルドの女王」としての実績が一つ追加された
というだけで片付けるのが一番で、
新国立競技場については今後関わらせないようにすることが重要でしょう。


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