議席を大きく増やしたけど逆風だったらしいよ

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岡田克也が辻元清美と韓国へ行きましたが、
韓国側に日本の安倍政権に対する要求を言わせたいように言わせて
それに同調してきただけという形になっています。

岡田克也の考える外交というものがどういうものか、
これでよくわかると思います。

岡田克也の訪韓に合わせたかのように
韓国ではMERS疑似感染者が追加されたそうです。

【韓国　新たに３人のＭＥＲＳ疑似症患者が出現、６６人の接触者に隔離観察を命令】
海外メディアの２日付記事によると、最近、韓国の保健当局は中東から帰国した３人の中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）コロナウイルス感染疑似症患者に対して隔離治療に入り、疑似症患者と接触した６６人に対して隔離観察を命じた。

韓国メディアによると、３人の疑似症患者は最近クウェートなどから帰国した人で、第１回目の検査では陰性反応を見せ、第２回目の検査は３日に行うことになっている。

韓国でＭＥＲＳ感染は連続して２８日間新規感染者が確認されず、２２日間連続で死亡者が発生しなかった。５月２０日に感染が確認されてから沈静しつつあった。

世界保健機関（ＷＨＯ）の提案に基づき、韓国政府は最後の感染患者の全快日から２８日間新規感染者が確認されなかった場合、ＭＥＲＳ感染の収束を正式に宣言することにしている。
(2015/8/3 新華)


韓国政府は2度目の終息宣言を出したばかりですが、
直後に疑似感染者の話が出ました。
こういう点では韓国は決して裏切りません。

ソウルの水道水の水源となっていた八堂湖に
トイレなどの汚水を毎日垂れ流しにしていたことがわかっています。

ソウルの水道水と言えばうんこ臭いと言われていたのですが、
下水処理場が処理しきれない分の汚水を八堂湖に15年以上も流して誤魔化していました。

韓国の海産物からは人糞が検出されて米国FDAから指名手配状態になっていますし、
糞尿垂れ流しはソウルに限った話ではないでしょう。

キムチからちょくちょく犬猫の糞便に居るはずの寄生虫の卵が出てくるところなど、
どれだけ衛生管理がずさんなんだという話にしかならないと思います。

精神的にも身体的にも病気になりたくないのなら彼の国には近寄らない方がよいでしょう。


さて、お次はこちらの記事。
河北新報という三流新聞なのですが、

【＜仙台市議選＞自民に逆風　野党は着実に得票】
仙台市議選は２日投票が行われ、即日開票の結果、新議員５５人が決まった。投票率は３５．８３％で、過去最低だった２０１１年の前回（４０．０３％）を４．２０ポイント下回り、初の３０％台に落ち込んだ。当選者の政党別内訳は自民１６人、民主９人、維新１人、公明９人、共産７人、社民５人、諸派１人、無所属７人。

　東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の３県で秋まで続く大型地方選の皮切り。安全保障関連法案への世論の強い反発が色濃く反映し、共産など野党が着実に得票した一方、自民は伸び悩んだ。同法案の国会審議や被災地での今後の地方選に影響を与えそうだ。
　自民は国政での「１強多弱」を背景に、前回より４人多い１８人の公認候補を擁立したが、現職と元議員の２人が落選。党勢低迷が続く民主は前回比３人減の９人に公認を絞り込み、全員当選につなげた。維新は初の議席を獲得した。
　公明は泉区で初めて２議席を獲得したのをはじめ、９人全員が当選。共産は５選挙区中、３区でトップ当選し、改選前の７議席を維持した。社民は５議席を維持、旧みんなの党の流れをくむ諸派は１議席にとどまった。
　女性は候補１７人中、過去最高の１４人が当選。女性議員の比率は初めて全体の４分の１を超えた。
　昨年１２月の衆院選開票時に起きた青葉区選管の票水増し問題を受け、市は今回の投開票事務を信頼回復への第一歩に位置付けた。問題の発端となった投票者数の集計ミスを防ぐため、開票開始を前回より３０分遅らせて点検を強化するなどの改善策を徹底。大きな混乱はなかった。
　２２日に２期目の任期を折り返す奥山恵美子市長を支持する勢力が引き続き過半数を占める見通し。ただ、改選直前の市議会６月定例会では票水増し問題に伴う市長の給与減額条例案に対し、自民系会派で賛否が割れた。２年後の市長選をにらんだ動きが活発化し、奥山氏の市政運営に影響する可能性がある。
　新議員の任期は２８日から４年間。
(2015/8/3 河北新報)


典型的な偏向報道の例です。

自民が劣勢になってきていて野党が着実に増えているという
イメージを植え付けて反自民票を鼓舞しようというものでしょう。

記事の中でも「自民は伸び悩んだ」なんて書いてますので
とにかく印象操作を目的にした記事と言ってよいでしょう。

自民は前回よりも候補者を増やして16人が当選。
改選前より４人増やしているのです。

自民　１６（＋４）
公明　　９（＋１）

民主　　９（＋２）
共産　　７（変わらず）
社民　　５（変わらず）
維新　　１（＋１）
輝くまち　１（＋１）
無所属　７（－５）


前回2011年の市議選ではみんなの党が４議席取ったのですが、
それらの票が維新、諸派、民主に戻っていったと
そう見ると数が合いそうです。

これをみれば最も数を増やしたのは自民党です。

民主党は候補者の数を減らして票が割れないように固めてきました。

この結果で「自民逆風」とか書いてしまうあたり、
河北新報自身が
「俺達は目的に従って記事を書いてるから報道機関じゃないよ」
とアピールしていると考えておくべきだろうと思います。

ちなみにこの仙台市議選では
【＜安保法案＞民主・枝野幹事長が批判】
　民主党の枝野幸男幹事長は１日、仙台市中心部で街頭演説し、安全保障関連法案について「日本を７０年間守ってきた基本である平和主義、法治主義、民主主義に反する暴挙だ」と批判した。
　法案が集団的自衛権の行使を可能にする点に関して「歴代の自民党政権が憲法違反だと言ってきたのに、安倍晋三首相は解釈だけで（実質的に）憲法を変えてしまった」と指摘。安倍首相が徴兵制導入を否定したことには「説得力がない」と述べた。
　枝野氏は仙台市議選（２日投開票）の党公認候補らの応援で訪れた。
(2015/8/2 河北新報)

枝野幸男も応援に入るなどかなりテコ入れしていたようです。

ただ、相変わらず地方選挙でも国政の話なんですよね、この人達。

ブログ主はこういう人達には絶対に投票しませんが、
民主党を支持するような人達というのは
地方選挙なのに関係無い国政の話をしておけば喜ぶ
という人があまりに多い気がします。

目の前の仕事もろくにできない人に限って
大きな仕事ならできるかのような事を言ったりするもんです。

この辺りは中二病といいますか、
「今の状況で俺がうまくいっていないのは社会が悪い」
って逃げの思考なんですよね。
実際、失敗には必ず自分にも原因があるものです。
目の前の仕事を片付けられないのに
小さな仕事の積み重ねである大きな仕事ができるはずがありません。


先日、都内の地方選挙で安倍と安保法制批判だけをしている共産党の候補者と
地元のちょっと危険な道路の整備改修を訴えている候補者を見ました。

ブログ主なら間違いなく前者には投票しません。

日本のマスゴミさんはローカルネタであるはずの地方選挙ですら
国政マターの演説を延々とやってる候補者を持ち上げて報道したりします。
この時点からしてダメだろうと思います。

特に今の反日メディアは
「安倍内閣が弱っている。嘘でもなんでもいいから9月の総裁選で引きずり下ろされるように徹底的にネガキャンをしろ」
というあたりで目的を共有しているのだろうと思います。

磯崎議員が昨日国会で謝罪しましたが、
（安倍首相との会食後にほろ酔い状態で失言を狙う記者の相手をする時点で脇が甘すぎる）
国家の生存こそ最優先の目的であり、
この目的のためには法的安定性など比較になりません。

国が滅んでも憲法を守れという今のサヨクどもの主張の方が間違っています。

従ってブログ主は磯崎議員が間違った事を言ったとは考えていません。

ただ首相補佐官という立場なのですし、
マスゴミの手口などわかりきっているわけで、
そこに対する警戒心も無く応じた時点で失敗だったのです。


そうそう、米国が日本政府などへ盗聴を行っていた事が
ウィキリークスで暴露されたようですが、
あの連中が盗聴しないはずがないとブログ主は考えています。

特に冷戦構造の崩壊後は
CIAが産業スパイをやっているとしばしば指摘されていましたし、
盗聴なんて当たり前にやっていると考えるべきでしょう。

むしろ、盗聴とかやってて日本に対してこの程度の理解なのかよと
相変わらずの脳筋ぶりを笑ってやる方がいいでしょう。
お前ら盗聴やってたのに民主党がどうしようもないパーだとなんで理解してなかった？
とか言ってやりたいです。

日本からは米国に対して盗聴の事実確認を要求し、
「少しは自重しろよ」的な文句をつけておくべきでしょう。（形だけ）
どうせ米国がスパイ活動を辞めるはずが無いです。
むしろ日本はあまりにもスパイを野放しにしすぎているので
スパイ防止法がいかに必要か、
防諜活動の必要性や政治に限らず企業の情報セキュリティの姿勢そのものに
きちんと警鐘を鳴らすべきでしょう。

特に日本の企業はそうしたセキュリティ意識があまりに低い企業が少なくありません。

パスワードが難しいと面倒だからと簡単なパスワードにさせたり
「パソコンよくわからないからクリック一回で済むようにしろ」
みたいにパスワードを常に記憶させてたりとかもその例でしょう。


最後は昨日紹介した朝日新聞特別編集委員冨永格の件でこちらの記事。

【再生計画発表から半年　朝日新聞社、社外有識者に報告】
　朝日新聞社は、１月５日に発表した「信頼回復と再生のための行動計画（再生計画）」に沿って、紙面改革や問題の再発防止に取り組んでいます。７月１４日には慰安婦をめぐる報道を昨年検証した「第三者委員会」の元委員の皆さんに、１５日には原発事故報道での記事取り消しなどもふまえて再発防止策を検討した「信頼回復と再生のための委員会」の元社外委員の皆さんに、社長の渡辺雅隆らが進み具合を報告し、改めて意見をうかがいました。

～以下省略～
(2015/8/1 朝日新聞)

こんな事をやった直後に冨永はデマの流布をやっていたわけです。
朝日新聞再生計画とやらでは

・公正な姿勢で事実に向き合います
・多様な言論を尊重します
・課題の解決策をともに探ります

なんて理念を掲げているのですが、
まずは冨永格がデマの流布を行って炎上した事実にきちんと向き合ってもらいましょう。
多様な言論の尊重なんて相変わらず存在してませんしね。


さらにデマを流布を行った張本人の冨永が
【（日曜に想う）過去と未来に恥じない８月に　特別編集委員・冨永格】
(2015/8/2 朝日新聞)

なんてオピニオン記事を書いています。

まずは朝日新聞が過去と未来と今を生きる日本人達に
恥じて土下座してもらうところからスタートでしょう。

特にデマの流布を行った冨永格はまずは自らを恥じてもらいたいものですが、
恥という概念があったらそもそもこんな主張を書けるはずがないんですよね。

日本のマスゴミの特に顕著な病状として
「自分達は徹底的に無謬である」
という意識と姿勢があると思います。

当然、恥じる所もなければ謝罪なんてもってのほかです。

こういう人達が牛耳っているマスメディアの浄化のためには
朝日新聞というその象徴的存在が倒れるという大きなインパクトが必要でしょう。

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