無慈悲な交渉は続く

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無慈悲な会談はまだ続いているようです。
謝罪を求める韓国側に北が難色を示している形とのこと。


事の発端は８月４日に軍事境界線の韓国側で地雷が爆発。
韓国側に２人の負傷者を出したことを
韓国は２０日に「北朝鮮による挑発行為だ」と
国連安全保障理事会の議長宛てに調査結果を提出しました。

朝鮮日報は１１日に「非武装地帯爆発事故は第2の「天安」沈没事件だ」
と題して北朝鮮を非難する社説を出しています。

ちなみに天安沈没事件とは韓国海軍のコルベット「天安」が
２０１０年３月２６日に謎の爆発で沈没し４６名が死亡した事件です。

韓国側は北朝鮮の魚雷攻撃によって沈められたという話にしていたのですが、
引き上げた船体からは「船から近い水中での爆発によるもの」
という調査が出ました。

後に２０１２年８月に
「韓国海軍が放置した機雷が爆発した可能性が高い」
と韓国地震研究所のキム・ソグ所長が指摘。

事故当時の地震波や水中音波などを分析した結果、
爆発の規模が１９７０年代に韓国海軍が黄海上に配置し、
そのまま放置された機雷と一致するという理由によるものでした。

韓国政府側は否定していますが、
この指摘が出てからフェードアウトして今に至ります。


こういう前科があるので、
北としては「また人のせいにしやがって」という事なのかもしれません。

韓国側が「謝罪しろ」と要求しているので
話がまったく落とし所が付かずにそのまま続いているのでしょう。

逆に韓国側の「まず謝罪しろ」という要求を崩さない姿勢という報道から考えるに
直感的に韓国側のミスだろうと思います。

あいつら自分達が悪いとわかってる時ほど非を認めませんからね。

韓国側が５００億円くらいの食糧支援で話の落とし所にすればいいんだろうと思います。
対日ネガキャンに使ってる費用の一部を回せばそれで済む話でしょう。


そういや朝鮮戦争のときに真っ先に逃げ出して
山口県に臨時政府設置、対馬などの割譲を要求したのが李承晩でした。
（対馬から沖縄まで韓国領だから寄越せと連合国に抜かして、揚陸訓練をやっていたのが李承晩。
日本侵略のために揚陸訓練などにかまけて北への警戒をおろそかにしてたら攻め込まれた形）
対馬、九州、沖縄は韓国の物だから山口県には臨時政府という考え方だったのでしょう。

李承晩は北に攻め込まれてその二日後には自国内での北シンパと疑われる人々の大虐殺を行い、
海には機雷をばらまいていました。

朝鮮戦争ではそうした機雷掃海のために連合国の占領下にあった日本も出動して死傷者を出しています。

しかしながら、李承晩は

最近国連軍の中に、日本軍兵が入っているとの噂があるが、その真否はどうであれ、万一、今後日本がわれわれを助けるという理由で、韓国に出兵するとしたら、われわれは共産軍と戦っている銃身を回して、日本軍と戦うことになる

と演説しました。

今から考えればいかにも韓国人らしいとも言えます。
今でも同じようなことを言っているんですからね。


中国ではこんどは山東省で爆発があったようですね。
こう次々と爆発が続くと意図的なものを考えるしかないと思うのですが、
事故があたりまえ、ずさんな管理があたりまえ。
というあの国の事情を考えると事故の可能性もあるよなと思えるのが怖いところです。

だいたい青酸ナトリウムなどを数百トン単位でまとめて置いてるだけって
日本だったら危険物取扱者の資格とか即取り消されかねないレベルです。


ではこんなニュースから。
【岡田代表 維新と協議まとまれば共同で提出を】
民主党の岡田代表は、記者会見で、政府の安全保障関連法案に対し、維新の党と協議を進めている「周辺事態法」の改正案などについて、両党の間で協議がまとまれば参議院に共同で提出したいという考えを示しました。
民主党は、政府の安全保障関連法案に対して、「周辺事態法」などの独自の改正案の要綱を取りまとめ、維新の党と協議を進めています。
これについて、岡田代表は２１日の記者会見で、「両党の間に大きな違いはなく、協議が整えば基本的には出すということになると思う。政府案の問題点はまだたくさんあるので、どういうタイミングで提出するかは、国会の状況を見ながら判断していく」と述べ、両党の間で協議がまとまれば参議院に共同で提出したいという考えを示しました。
また、岡田氏は、未公開株の購入を巡る報道を受けて自民党を離党した武藤貴也衆議院議員について、「自民党が離党届を受理したことは理解に苦しむ。事前に本人から聞き取りをするなど、報道が正しいかどうか確認をすることが党としての責任だ」と述べ、自民党の対応を批判しました。
(2015/8/21 NHKニュース)

維新と協議がまとまればなんて言っていますが、
いまだに党内すらまとまっていない民主党が「意見をまとめる」事などできるはずがありません。

特にまともな調整や交渉のできない岡田克也の考える「意見がまとまる」というのは
民主党の要求を相手が丸呑みするということだと考えれば、
維新（元民主系）が民主党と「なんでも反対」で一致するということでしょう。

すでに維新の会の橋下系の人達は関西維新の会を政治団体として届け出ています。
柿沢未途が幹事長を続投するのなら
松井一郎大阪府知事は顧問を辞めるという話も出ています。

【柿沢氏続投なら顧問辞任＝維新・松井氏】
維新の党の松井一郎顧問（大阪府知事）は２３日、党が対応を決めていない山形市長選で特定候補を応援したのは問題だとして柿沢未途幹事長の辞任を重ねて要求、応じない場合は「ついていけない。平場の一党員で遠くから見ておく。顧問とか全部一切辞める」と述べ、顧問を退く意向を示した。大阪府枚方市で記者団に語った。
　松井氏は「幹事長という職責にある者の身の処し方を求めているだけ。けじめを付けるのは当たり前。うやむやになったら普通の政党と一緒だ」と、曖昧な決着は容認しない考えを強調した。
(2015/08/23 時事通信）

元民主党の連中を切り捨てる準備に入ったと見てよいでしょう。

こういう状況でも
元民主党の連中は民主党時代と変わらない責任をとらないで誤魔化す
身内には激甘というやり方を崩そうとしていません。

やっぱり元民主党の今井雅人が柿沢未途の処分が必要無いということに改めて同意を示すなど
相変わらずの「やっぱり元民主党だね」という姿勢を見せています。

「民主党議員らしくなりましたね」
と褒めてあげたら喜ぶんでしょうか？

普通の人に
「民主党議員みたいになりましたね」
というのと
「朝鮮人みたいだね」
というのとどっちが怒りますかね？


お次はこちら。
【都教員「教え子戦場に送らない」　有志が安保反対声明】
　安全保障関連法案に反対する東京都内の教員らのグループ「ＴＯＬＤｓ（トールズ）」が２０日、都庁で記者会見し、「教え子を一人たりとも戦場に送らないという決意を持ち、安保法案を日本国憲法の精神から認めない」とする声明文を発表した。

　団体名は、自由で民主的な先生を意味するという。法案反対の若者グループ「ＳＥＡＬＤｓ（シールズ）」にあやかった。

　声明文は「東京の戦争を知らない教員たちからのメッセージ」とのタイトルで、貧困や民族間の対立が世界中で起こっていると指摘。「武力の行使や威嚇によらず、対話によって解決していくことを目指す人を世界に送り出したい」としている。
(2015/8/20 共同通信)

教育の政治的中立なんぞまったく無視。
子供達に自分達の偏った思想を刷り込む事こそ自分達の特権。
そんな風に考えてるのが教育分野ではゴロゴロいます。

特にこういう不良債権を守り続けて来たのが民主党（旧社会党）です。

そして民主党は教育の政治的中立を無視しても処罰しないように与党に要求を繰り返しています。

本当に日本ってのは随所にこういう不良債権を抱えているので
政治の側だけではどうにもなりません。
国民一人一人の認識が変わっていく必要があります。

とりあえずこのトールズとかいう人達には
「対話で中国共産党に周辺国との領土紛争を辞めさせる」
ということを是非やってもらいたいもんです。

彼らは特亜については例外で
特亜がどんな狼藉を働いても知らぬ存ぜぬなのはわかりきってますけどね。


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