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2015年 09月 20日
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人気ブログランキングへ ---------- 更新したつもりになって久々の昼寝を満喫しておりました。 みなさまおはようございます。 ようやく平和安全法案が成立しましたが、 一つブログ主の中で気になった事があります。 参議院へのこり60日以上を残して送付された時点で 安倍首相を引きずり下ろさない限りはこの法案を止める事は無理でした。 民主党と共産党を中心としたサボり軍団によって 審議拒否と審議妨害を散々受けてきましたが、 それでも200時間以上の審議時間となり、 衆参両方に記録が残る中では220時間2分は最長の審議時間となりました。 これでも審議が足りないと言い続けたのが反日野党連合とマスゴミでした。 法案を止める方法を考えずに 反対運動が大きなムーブメントになっているかのように報道を続けていたわけですが、 自民党総裁選と山形市長選挙が彼らの誤算だったのだろうと思います。 マスゴミと反日野党の中の人になって考えてみたいと思います。 野田聖子が推薦人を集めて総裁選に出馬 →総裁選に時間を割かれる事をマスゴミと野党が一斉に避難。 →マスゴミは野田聖子が負けようとも党内分裂の材料を作ろうと煽りまくる。 →安倍の党内基盤が不安定化 →党内に分裂を作らないために強行ができなくなる 山形市長選挙 →自民系候補が負ける ←ここ確実。 →「アベノミクスと安保法制が焦点だった!直近の民意が示された!」 →安保反対の大きなうねりを作ろう! →安保反対運動が自民党内でも盛り上がり安倍失脚 →安倍が失脚しなくても安保法制は強行できなくなる たぶん、こんな程度だろうと思います。 野田聖子の件では古賀誠が野田聖子の推薦人にさせようと 古賀派(岸田派)を中心に声をかけまくっていたようですが、 岸田外相がそれを押さえ込みました。 結果、古賀の元秘書2人などゴミしかかからず推薦人はたった6名に終わりました。 大事なところできちんと政権を支えるという仕事をした岸田外相。 大事なところで後ろから撃つ準備を公然と行って切り崩された石破茂と対照的です。 石破茂は苦しくなるとすぐに自分だけ良い子だとアピールする事に走ります。 こういう人間は苦しくなると部下を見捨てて逃げるタイプなので 上に立つべきタイプではありません。 何かあるとすぐ雲隠れする小沢一郎 というさらに人に上に立つべきではないタイプもいますけどね。 ちなみに山形市長選挙は自称ジャーナリストの岩上安身に言わせると こうなるようです。 【山形市長選が証明した「安保法制反対」「野党共闘」の可能性 ?与党候補に猛烈な逆風が吹いた!】 リンク先の記事から一部抜粋。 基礎票で大きくリードしている政権与党が”全力投球”したが、安保法案反対の逆風が直撃、安保法案反対派の梅津氏に猛烈に追い上げられた本命・佐藤氏は、ようやく僅差で逃げ切った??これが山形市長選の実態といえるのだ。 山形県は国政では自民党が強いですが、 地方選挙ではサヨク系がずっと勝ってきた土地です。 県民は国政と地方政治は分けて考えていると見るのが普通でしょう。 岩上安身に言わせれば 国政で自民党議員が多いのだから そもそも自民党王国で山形市長選挙では自民党候補が大差勝ちするところを ここまでの票差に追いつけた。野党共闘の可能性を証明した! となるようです。 なんでも自分に都合良く解釈していても結果は良くならないのですが、 これが結局はサヨクさん達のお花畑脳の一端なんだろうと思います。 自分達のやっていることは評価されていて、 実は自分達こそマジョリティであり、自分達が否定されるはずがない。 だから自分達の考えた通りに進めば必ずうまくいく・・・と。 だからこそ「戦争は話し合いで解決できる」 と言い切る9条教というカルトがやっていけるのだろうと思います。 小林変節名誉教授は「私学助成金は憲法違反ではない」と 憲法に独自の勝手な解釈を行って主張しているのに、 集団的自衛権についての解釈変更は憲法違反だから認めてはならないと主張しています。 こんなアホな主張をしていてもあちらの界隈では持ち上げまくってもらえるのですから、 どれだけ底が浅くて都合の良いところだけでしか考えないかわかると思います。 そういえば小林変節らが違憲訴訟を起こすそうです。 【安全保障関連法 合憲性巡り裁判へ】 19日成立した安全保障関連法について、憲法学者などは「憲法9条に違反する」として今後、集団で国に対する裁判を起こすことにしています。このほかにも複数の個人やグループが提訴を準備していて、法律の合憲性は、司法でも争われることになります。 集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法は、19日未明の参議院本会議で可決され、成立しました。 この法律について、憲法学者で慶應義塾大学の小林節名誉教授は「法律は憲法9条に違反し、平和に暮らす権利が損なわれる」として、研究者などおよそ100人の原告団を作り、今後、国に賠償を求める訴えを起こすことにしています。 裁判では1000人規模の弁護団の結成を目指すとしていて、法律の施行後に東京地方裁判所に提訴するということです。 このほかにも、複数の個人やグループが各地で裁判を起こす準備を進めるなどしていて、法律の合憲性は、今後、司法でも争われることになります。 政府側はこれまで、「法案は、集団的自衛権の行使を一部、限定的に認めるもので、憲法の範囲内だ」としていますが、小林名誉教授は「憲法違反は明らかで裁判を通じて問題を明らかにしたい」と話しています。 元最高裁長官「違憲と考える」 平成9年から5年間、最高裁判所の長官を務めた山口繁さんは安全保障関連法について「集団的自衛権の行使を認める立法は憲法違反だと考えている」と話しています。 NHKの取材に対し、山口元長官は今後の裁判について、「事件を担当する裁判所が考えることだ」としていますが、法律の合憲性については、「長い間、『憲法9条のもとで集団的自衛権の行使は許されない』という憲法解釈が多くの国民に支持されてきた。これを変更するなら憲法を改正しなければならない」と述べています。そのうえで山口元長官は「手続きをおろそかにするのは恣意的(しいてき)な権力の行使であり、法治国家ではなくなる」と指摘しています。 (2015/9/19 NHK) また彼らとプロ市民お得意の 提訴→取り下げを繰り返すお仕事を始めるようです。 彼ら反日サヨクとプロ市民が裁判を起こすときは必ず取り下げを繰り返します。 そして反日裁判官だと定評のある裁判官を担当として引き当てるまで 取り下げを繰り返します。 そのため地方裁判所ではだいたい国が負ける事になり、 それを彼ら反日サヨクとマスゴミが大々的に宣伝するということを繰り返して来ました。 ですが、その後にひっくり返る事になります。 ひっくり返ったり思い通りの結果にならなかった裁判については マスゴミも報道を露骨に控えます。 要するに都合良く騒ぐ彼らの声が大きいだけなのです。 ところがテレビや新聞だけを情報源としてしまう人は これに容易に流されてしまいます。 マスゴミは彼らが反日サヨク裁判官を引き当てるまで取り下げを繰り返している事は決して報道しません。 改めて彼らが取り下げを繰り返している事は知られるべきだろうと思います。 さて、ブログ主が評価しないと言ってきた平沼赳夫ですが、 【「平沼氏の復党許可を」 自民党本部に岡山県連】 次世代の党の平沼赳夫党首(岡山3区)が自民党岡山県連に復党願を提出して了承され、県連が復党を認めるよう求める要請文を党本部に送ったことが19日分かった。関係者が明らかにした。 関係者によると、平沼氏は「政治生命を自民党で全うしたい」との意向で、15日に県連に復党願を出した。県連は18日に県議団総会を開き、全会一致で了承した。 平沼氏は昭和55年に初当選し、経済産業相などを歴任。平成17年、郵政民営化に反対して自民党を離党し、たちあがれ日本や日本維新の会などに所属した。昨年結成された次世代の党の党首に就任。先月の次期党首選に立候補しなかった。 (2015/9/19 産経新聞) 次世代の党を捨てて自民に戻りたいと復党願いを出していたようです。 平沼はあわよくばキャスティングボートを握って美味しいところを取りたいだけで、 「美味しいところを握ろう」という欲にかられて じっくり見続けて判断のタイミングを逃し続けてきただけです。 政治家として正しい国家像を主張し続けたいのか、 右から国政をもっと真ん中寄りに引っ張りたいのか、 そのいずれでもなかったことがこれで証明されたと思います。 国政において次世代の党の、特に和田政宗議員など 本来の野党として与党に言うべき事を国会で言ってきてくれました。 最悪でも次世代の党は和田政宗議員の改選の2019年まで政党要件が残ります。 従って、次の参議院選挙では1議席だけでも取りにいく姿勢を持って、 右から国政に物を言う少数精鋭の政党を目指すべきだと考えています。 むしろ平沼赳夫は来年の選挙、そして次の衆院選と (下手すれば来年の夏は衆参同日になりかねないとブログ主は考えています) 次世代の党に一つでもいいので種を植える事に全力を挙げるべきです。 そして右からきちんと物を言う政党が国政にできれば、 今後の若い世代を少しずつ票に取り込んでいって 反日サヨクの声だけしかない今の野党の状態を変えるべきだろうと思います。 民主党などの選挙互助会とちがってきちんと右から物を言う議員達だけで純化すれば 国政でそれなりの票を拾ってくる事ができるようになるでしょう。 団塊の世代が選挙から遠ざかり始め、 有権者の世代交代も進み始めている現状に於いては むしろ右から物を言う議員達への票はある程度増えていくとブログ主は考えています。 次世代の党から逃げ出す決断をしてしまった今ではもう手遅れですが、 平沼赳夫は次世代の党を育てるために次世代の党で議員生命を終えるべきだったと思います。 大事な立場にあってもいとも簡単に投げ出すのは先祖譲りだった。 という評価でおしまいの政治家になってしまいました。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2015-09-20 16:04
| 政治
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Comments(17)
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シロリーン
at 2015-09-20 16:27
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確かに今回の自民党総裁選では、石破株が暴落した代わりに岸田株が上昇したと思います。ポスト安倍の有力候補の一人で間違いないでしょうね。
平沼赳夫氏の件はびっくりしました。ブログ主さんの見方が正しかったのですね(悲)。
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平 八郎
at 2015-09-20 16:38
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何でも自分の都合良い方で解釈する〜
思い通りにならないと「き〜!悔しいぃ〜」 顔真っ赤にして終わってくれれば良いのですが… 火病起こして、ゲバルトする気満々みたいですからねぇ。 延々と続く難癖攻撃… これもウリジナルですねぇ。 岸田vs古賀では、絶対に現役の方が上でしょう。 外相だけに、リアルな実情を肌身で感じています。 >右からきちんと物を言う政党が国政 ↑ これ、甚く同意。 保守系でも、自民は嫌とか、その地域の自民議員は●●●みたいな地域もありますからね。それこそ別な意味で「違う看板」は必要だと思います。 但し、次世代も中に「?」な人も居るので難しいですね。 志位の「国民連合政府」…なんじゃこりゃ。 完全に正体 と目的表しはじめましたね。
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tm
at 2015-09-20 18:03
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平沼さんの国家観はさておき、
この方は政治的な勘のようなものが 絶望的にないんだろうなと改めて思いました。
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芋掘りじいさん
at 2015-09-20 18:09
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おはようございますm(__)m
岸田外相は立派だと思います。 平沼さんは、昔の地元有権者の間では色々噂の立つひとでしたね。政治家なんてそんなモン、と言う意識がミンス政権をつくってしまった事は忘れません。
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TY
at 2015-09-20 18:09
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平沼さんの件はがっかりでしたが、彼のこの資質が郵政民営化に反対した時に、真の意味で反対派の旗頭となり、反対派を一枚岩にまとめることができない原因だったのではないかと思います。
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窮余迷彩
at 2015-09-20 18:14
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沖縄。自民の支部で、スタンスをしっかりしてほしいと思うのが、やはり沖縄です。地方紙がある意味で地方の「民意」を牛耳っているようすで、なおのこと自民の沖縄はしっかりしてほしい。
ブログ主の指摘のように、これから有権者の世代交代を見越して、ベテラン議員がこれまで打ち出しにくかった一貫性のある愛国護国保守のスタンスを若手議員に託してほしいものです。
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たまにはコメントしてみます。
at 2015-09-20 18:23
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本文より引用>【安全保障関連法 合憲性巡り裁判へ】
予想通りですな。 大方が予想していたのではないでしょうか? これはチャンスでもあると思いますよ!悪党弁護士や裁判官を炙り出すのには好都合です。 注意深く見守っていきたいと思います。 次世代の党は次期党首の中山恭子議員が党を育てる策をしっかり行えば大化けするかもしれません。 中山恭子議員は印象が薄いという人が居ますが実績は素晴らしい様ですし個人的には期待しています。 自民党では出戻りの人は論外でしょうし、野田などの化けの皮が剥がれている人も論外ですな。 また、安倍首相が何故支持を集めて上手く乗り切れているのかを考えるべきでしょう。 彼を支えようとしている人がとても大勢居てその流れに乗っていない人はどんなに大物でも相手にされないでしょう。 例えば、麻生元首相は「日韓スワップで申し出がなければお終い!」ときっぱり切って見せました。 汚名を返上した形ですが、他の大物はどうなんでしょうか?今一つな印象ですな。 ならば先を考えて信頼出来る人がいるのであれば若返りを考えても良いでしょう。 とにかく、ブログ主の切れ味抜群の記事で悪党共の悪事をどんどん暴いてくださいな! そうやって応援される悪党は大変喜ぶと思いますよw もちろん私も大喜びですw 敬具。
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椰子
at 2015-09-20 20:33
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数年前 田母神氏の講演で…
「石破茂氏は靖国神社を参拝したことがない 今後も参拝しないと言っている、こん人を総理にしては いけない…」と熱弁したのを思い出しました。 (彼は立派なクリスチャン)
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失禁城
at 2015-09-20 21:06
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司法の判断基準はどこにあるのか。
現行法と憲法のにらみ合いだ。 基本軸から逸脱すれば国民から反発を招く。 法の穴をつけば反日の勝 法律の整備こそ議会制民主主義の根幹でしょう。
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平 八郎
at 2015-09-20 21:17
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司法と言えば青柳幸一
こんなニュースも出て来ましたね。 叩けば過去の問題も怪しいのでは? <元教授、短答式の論点も漏らす? 大学院授業で学生に>
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KY
at 2015-09-21 04:51
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平沼議員の自民復党がほぼ確定だそうですが、成り行きからすると冷や飯食いの立場で飼い殺しにされそうですな。
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at 2015-09-21 07:51
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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直方
at 2015-09-21 11:03
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平成18年に第一次安倍内閣が成立した時には、私は平沼の自民復党を勝手に確実視しており、「これで安倍-麻生-中川-平沼と少なくとも12年は本物の保守政権が維持できる」などと勝手に夢見ていました。その頃のことを考えると一寸悲しみのようなものを感じます。
今更復党を願ったということは、次または次の次の選挙での引退→後継者への地盤引き継ぎを図り、そのためには自民でなくてはならなかった、ということなのでしょう。
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立花
at 2015-09-21 12:47
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野党が政権を担っていたなら安保法案は無かっただろうか?
否 やはり安保可決は在ったと思いますよ 現在の野党の反対は 自分達が政権を取りたい為の手段でしかない、雨さん肝煎りですから 逆らえないでしょう 安保は賛成ですが色々不透明でよけいな物が多く憑いて居そうで不気味と言うのが本音です
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トンビ
at 2015-09-21 14:36
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平沼議員の行動は残念です、結局はその程度の人間だったということですね。自分の行動に一貫性を持たせようとするならば、自分の議席は次世代の党に引き継ぐべきでした。前回選挙の比例は次世代の党に入れました(うちの選挙区に次世代の候補者がいないので)が、凋落ぶりは激しいですが、中山議員にはがんばって欲しいと思います。
それにしても野田聖子は推薦人6人ですか、断念の記者会見では想定以上の推薦人が集まったといってましたが、何のこっちゃですね。何をしたいのか全然分からない、売名のための立候補は見え見えでしたから当然です。
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雷神
at 2015-09-21 17:44
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平沼>政治生命を自民党で全うしたい
これって…まさか処刑直前にユダヤ教に改宗したナチスの戦犯と同じ含意じゃないですよね(汗)。 それは兎も角、次世代の党は和田正宗氏に限らず若いしっかりした人がどんどん前面に立つべきでしょう。そのためには世代交代して「爺世代」などと揶揄されない真の意味で「次世代」の党になる必要があると思います。 次世代が独自路線で躍進する事で、自民党が宗教団体丸抱えの党や、舌の根も乾かぬうちに前言を翻してばかりのポピュリズムのエセ保守政党なんかと組まざるを得ない状況を脱する事になれば我が意を得たりと言うところです。
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腹一杯
at 2015-09-22 11:11
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毎日更新ありがとうございます。日曜、図書館で「世界」を読みました。1か月以上前のものと思います、安保の夏とかでたくさん記事がありました。うろ覚えで恐縮です。弁護士の方が書いた中にこれから(たぶん衆議院は通っている)成立させないためには2つ方法がある。一つは民意で議員にプレッシャーをかける。二つめは廃案に追い込む。とありました。それにしても反対の声を上げるのが遅すぎと思いました。
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