像をどかせないのではなくどかさないだけ

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中国共産党が日本と通貨スワップを結びたくて交渉してきているようです。

【日銀と中国人民銀、通貨スワップで交渉＝関係筋】
東京　１２日　ロイター］ - 日銀と中国人民銀行が、通貨スワップ協定の締結に向けて交渉していることが明らかになった。

今回の交渉は、どちらの国から提案したか今のところ不明だが、米利上げを背景とした人民元の急落など為替市場が不安定化するなか、中国市場で活動する邦銀や、円資金を必要とする中国企業などに対し、セーフティネットの機能を提供する意義があるとみられている。

有事に日本円と人民元を交換する通貨スワップは２００２年３月、アジア通貨危機に対応する形で構想された「チェンマイ・イニシアティブ」の一環としてスタート。安倍晋三政権下の日中関係悪化を背景に、２０１３年９月に期限を迎えた後は更新されていなかった。
(2016/1/12 ロイター)

どう考えても中国共産党側からの話でしょう。
日本から通貨スワップを結びに行くメリットがほぼありません。

現在の状況でまだ支那に入れ込んでるのは
状況判断ができないか肉体的なものも含んだ過剰接待で舞い上がってるか、
もしくは支那で売国を続けてきたことで設けてきた売国商社とか流通業者くらいでしょう。
そんな連中を助ける理由なんてまったくありませんし、メリットもありません。

むしろ真水としていざというときに使えるドルが一気に減っていて
バブル崩壊をごまかそうとしてもがいている中国共産党側が
いざというときのドルの枯渇という危機を想定しなければならない状況であると
そういうことなんだろうと思います。

それでも日本への侵略行為も、世界中でやっている反日プロパガンダも
一切手を緩める気配はないのですし、
日本がここで中共を助ける理由がありません。

ただ、日銀と財務省は今までも日本のデフレを維持し続けることで
中国共産党を利することを続けてきましたし、
財務省から天下った連中の大部分が日本よりも中国共産党が大好きな連中です。

日銀の総裁である黒田東彦もその一人であり、
彼もまたADB総裁のときに積極的に支那への融資を擁護していた人物ですから
日本政府ではなく日銀を直接落とそうと
中共が考えたのではないかと邪推せざるをえません。


スワップと言えば韓国も擦り寄ってきてますが、

【BRIEF-日本との通貨スワップ再開は検討していない＝韓国中銀総裁】
(2016/1/14 ロイター)

日本がスワップを韓国に「利用してもらいたい」という態度に出ないと認めないのが韓国。

韓国は兄の国であり日本は弟の国。
よって日本は韓国より劣っているのだから韓国が頭を下げる理由が無い。
というのが連中のスタンス。

冷戦構造のときはこんなのでもずっと日本は有形無形いろいろと援助し続けてきたんですが、
現状においてメリットデメリットを考えたら日本側が譲歩する理由が全く見当たりません。

どうせ日本側から提供した形を取ったとしても韓国民は
「どうしてもというのから利用してやるニダ」
なわけで、「恩」とか「借り」という概念なんてない民族性もあり、
日本が援助したところで感謝の意を持つなんて１００％ありえません。


では韓国つながりでこんなのを取り上げておきます。

【朴槿恵大統領が対国民談話で少女像移転問題に言及･･･「政府がとやかく言えない」】
朴槿恵（パク・クネ）大統領が対国民談話で慰安婦少女像問題に言及した。

13日、青瓦台（大統領府）の春秋館で行われた対国民談話で、朴槿恵大統領は慰安婦問題は日本から最上の物を受け取った結果であると明らかにした。

朴大統領は、「昨年は慰安婦被害のハルモニ9人が亡くなり、現在は46人の方が生存しておられる」とし、「慰安婦問題はたった一人で多く生存しておられる時に謝罪を受けて、心の恨みを晴らさなければならないだろう」と述べた。

慰安婦合意に対して朴大統領は、「昨年外交部の次元で15回にわたり被害者と関連団体に会った」とし、「これらが共通して望んでいるのは日本軍が慰安婦問題に関与した事を明らかにする事、日本政府の公式謝罪、日本政府の金での被害補償」と言いながら、「今回の合意に三つ意味が反映されている」と明らかにした。

引き続き、「慰安婦問題で被害を受けた東南アジアなど多くの国が、韓国水準で慰安婦問題を解決してくれる事を日本政府に要求している」と付け加えた。

また朴大統領は少女像移転問題に対し、「韓日外交長官共同記者会見で発言した内容、それ以上でも以下でもない」とし、「少女像は政府がとやかく言えない問題」と伝えた。
(2016/1/13 MTN　リンク先韓国語)

女版菅直人は無能、無責任が基本原則であり、
あらゆる行動で自身の保身が最優先の判断基準となっています。

そのため、米国の顔に泥を塗り続けようとも
民度の低すぎる韓国国民への配慮が最優先となります。


かつて米国内で米軍が事故で韓国人を死なせてしまったときに
韓国人どもは米国大使館前に石碑を立てて反米をあおりました。
（北朝鮮系の反米工作もあったと見るべき）
韓国政府はあわててこの石碑を撤去しました。

管轄する地域の許可を得ずに勝手に設置したもので
韓国内の法律に触れるとともに国際法（ウィーン条約）に触れ、
かつ放置すれば米国を激怒させることは明らかだったからです。

では日本大使館前の売春婦像はというと
許可を得ずに公道のしかも一部をひっぺがして設置したものであり、
米国大使館前に設置したとたんに撤去された石碑とまったく条件が同じです。

それを撤去しないという時点で韓国が
「努力していない」ことは明らかであり、
対価として約束した10億円すら日本が払う必要はありません。


そういや欧州に迷惑を振りまいているドイツですが、
【【移民危機】ドイツ、移民をオーストリアに送還】
(2016/1/12 BBC)

ポーランドの強硬派政権は移民受け入れを拒否しています。
また、ハンガリーも移民の通り道にされるのを拒否して国境線の警備を強化しました。

そのため自称難民どものドイツへの進入経路はオーストリアが多いということになります。

そして押し寄せる移民がさすがに邪魔になってきたドイツは
オーストリアに送り返すという非常に迷惑なことをやっています。
オーストリアだってただの寄生目的の連中なんていらんでしょうに。

ユダヤ迫害をすべてナチスの責任にしてごまかしてきたドイツは、
度の過ぎた人権マンセーを行って、
移民に反対する声を圧力をかけたり規制したりしてきました。
欧州で対イスラムという軸ができかかっていますが、
極端から極端へ走るドイツの責任によるところ大だと言っていいでしょう。
（ISILなどについてきちんと拒絶を表明しないイスラム社会も共犯者ですけど）

経済でもユーロを通してEU内の他国に失業を作りまくることで
ドイツ一人勝ちという形を作ってきました。

それを支えてきたドイツ国民車の偽装もバレて
経済的に一気に転げおちかねない状況を加味すれば、
むしろドイツ国内から再び民族運動の過激化のうねりが起きても不思議ではありません。


なお、ドイツが難民がうざくなったのでオーストリアに送還していますが、
【バーが「難民お断り」＝女性に嫌がらせ？　差別批判も－オーストリア】
【ウィーンＡＦＰ＝時事】オーストリア北部バートイシュルでバーを経営する女性が１３日、難民男性らが女性客や店員に迷惑行為を繰り返したとして、難民申請者の入店を禁止したと明らかにした。人権団体からは非難が噴出している。
　経営者によると、この店では移民の男性らが数カ月間にわたって女性客に嫌がらせをしたほか、昨年の大みそかには難民申請者数人が女性店員にわいせつ行為を働いたとされる。経営者は警備員を雇うとともに、「移民には払えない」入店料２ユーロ（約２５６円）の徴収も始めた。
　ただ、地元警察の報道担当者はプレッセ紙に「このバーからは時折けんかや酔いつぶれた女性に関する通報があるが、難民が関与した例はない」と説明。人権団体からは「人種差別」との声が出ている。（2016/01/14　時事通信)


すでに自称難民どもが欧州のそこかしこで狼藉を働いていたり、
モラルの低さは明らかです。

特に母国のために働こうという意思などなくて
楽に裕福な生活がしたいという目的でシリア難民を偽装するのが大量にいるわけで、
犯罪行為が多いのはある意味当然なのかもしれません。

昨年にスウェーデンなどで自称難民どもが犯罪（特に性犯罪が多い）を繰り返していたのを
移民反対派を助長したくないという理由で
情報隠蔽してきたことが先日明らかになったばかりです。

報道の自由度ランキングなんてやってますけど、
移民が集団で相当数の犯罪を犯しているというのに
移民賛成派にとって都合が悪いからと警察にも発表させず、報道させず。

結局のところ欧州各国の為政者どもは
人権マンセーという自分達のお花畑妄想のために
自国民を移民に虐待させ続けてその情報を隠し続けてきたわけです。

スウェーデンなんてこのままいけば
イスラムに乗っ取られて国家が崩壊しかねないところに来ているというのに・・・。

こんな欧州の移民の状況を見れば
日本で今移民拡大を主張している連中はただの馬鹿と言い切ってよいでしょう。

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