テロリストが反テロに反対するのはある意味当然

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まずはこんなニュースから行きたいと思います。

【熊本・益城町で「テロ地震」などと落書き　男を現行犯逮捕】
熊本地震で大きな被害を受けた益城町で、倒壊した住宅の壁に落書きをした男が逮捕された。
器物損壊の現行犯で逮捕されたのは、八代市の会社員・道田 健容疑者(47)。
道田容疑者は、26日午後1時すぎ、益城町にある地震で、倒壊した住宅の外壁に、黒色のスプレーで、「テロ地震」などと落書きしたもの。
周辺をパトロールしていた私服警官が、道田容疑者の犯行を確認。
その場で、現行犯逮捕した。
道田容疑者は、容疑を認めていて、神社など4件の落書きとの関連を調べている。 (テレビ熊本)


画像を見ると・・・人工地震とか信じちゃうタイプの人みたいですね。

日本のサヨクってのはこういうのにものすごく毒される層が多い気がします。

全学連などが「サミット粉砕デモ」などと称して
警官に護衛されながらデモをしていました。

【横断幕掲げてサミット開催反対デモ　志摩】
　伊勢志摩サミットに反対する集会が二十五日、志摩市内であり、横断幕を掲げて「伊勢志摩サミット粉砕」と声を合わせながら行進した。

　中核派系全日本学生自治会総連合（全学連）などが主催し、大阪府の労働者ら三十人が参加。デモは磯部町の公園を出発し、警察官八十人に囲まれながら近鉄志摩磯部駅周辺を行進した。

　まとめ役の五十代男性は「格差を生み出し、戦争に突入しようとしている安倍政権やサミットを許さない」などと訴えた。

　開催地での本格的な反対集会は初めて。反対集会は二十六、二十七日にも志摩、伊勢、津市内で数件が計画されている。
(2016/5/26　中日新聞)

反政府活動家の連中がデモ。
支那だったら全員逮捕されて行方不明になっているでしょうし、
ロシアだったら全員殺されるかもしれませんね。

日本では反政府活動家が警察に守られながらデモ行進。
総理や皇室に対するヘイトスピーチを連呼したって逮捕されないんですから
日本ってのはこんな連中の人権も守りながら表現の自由も守ってくれてる
実に懐の深い国だと思います。

あと、記事中の50代で「全学連」というのもパヨクの高齢化がよくわかります。


でまぁ、ぱぱっとURLを並べますと・・・

http://www.jlp.net/
http://www.bund21.org/
http://www.kaihou-sekisaisya.jp/
http://zengakuren.info/pdf/160503summit_funsai.pdf
http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2016/05/f27500103.html
http://www.jrcl.org/liber/l-new.htm#%E8%A8%98%E4%BA%8B%EF%BC%91

日本労働党　「サミット粉砕！」
ブンド　「サミット粉砕！」
革労協　「サミット粉砕！」
全学連　「サミット粉砕！」
中核派　「サミット粉砕！」
革マル派　「サミット粉砕！」

・・・おまえら抗争で殺し合いとかしてた割に仲いいな。

上のリンクの全学連のPDFのものが一番目的がわかりやすいのですが、

伊勢志摩サミット＝｢反テロ｣戦争会議粉砕
天皇(制)─排外主義と対決して闘おう

なんて見出しです。


ここでちょっとこちらの記事をピックアップしておきます。
【中国 Ｇ７サミット強く意識 「Ｇ２０が時代の潮流」】

今回のサミットに合わせて中共側がわざわざ会見したメッセージがこれです。

G7では安倍首相が中国共産党の侵略行為を念頭に
武力による現状変更を認めないというメッセージが採択される予定ですが、
それ以外にも先に取り上げたとおり、
日本の極左テロリストどもは「対テロ」
でさらに先進各国による踏み込んだ政策が合意されたりすることを妨害するために
「サミット粉砕」とやっているわけです。

対テロ対策や中国共産党の侵略行為に対する批判など
中国共産党にとってはとってもとっても都合の悪い話であるので
「G20が時代の潮流だ」とサミットにあわせてわざわざ会見を行ったわけです。

中国共産党はいつもすぐに反応を示しますので本当にわかりやすいです。
あえていうのなら
「効いてる。効いてる。」
でしょうか。

なぜか特亜の批判は決してしないのが新左翼さんたちの基本です。

スポンサーはどこなんでしょうねー？（棒読み）
対テロの枠組みが強化されて口座が特定されたら凍結されかねませんしねー（棒読み）
新左翼の人たちも大変ですねー（棒読み）


そのサミットでは安倍首相がリーマンショック前夜に経済情勢が似ていると説明しました。
なるほど、財務官僚がいくら説得に動いていたところで
サミットという場で発言されたら隠しようもトリミングしようもありませんね。

このサミット前に増税延期を打ち出したら間違いなく財務省が安倍内閣潰しを
マスゴミを使って行っていたでしょう。

サミットという先進国首脳が集まって今後の方策を決める場で
リーマンショック前夜という話を出して
各国に積極財政の必要性を説く事で
「日本だけ経済を後回しにして増税なんてできない」
という名目に使えます。

今は財務官僚は欧州各国に駐在している財務官僚どもが
消費税増税の必要性とやらなかったら国債が紙キレになる
というデマの流布をせっせとやっているそうです。

それで先日も「消費税増税延期なら国債の格付けがさらに下がる」
というニュースが出ていました。

いくら財務官僚が嘘を並べて洗脳していたところで
G7の首脳が同意していますよという状況では全く説得力を失ってしまいます。

安倍首相はひたすらこのサミットまで待ち続けていたのでしょうね。

自民党内では蝙蝠の山本幸三がまた消費税増税容認を言い出しました。

「ああ、財務官僚にまた脅されてまたころっと寝返ったんだな」
とブログ主は思っていますが、
アベノミクスを成功させる会などと言いながら
大部分が財務官僚にすでに説伏されてしまっているだらしなさです。

だからこそより大きな流れで押し流す必要があったのでしょう。

ま、これでほぼ消費税増税延期の方向であろうとブログ主は考えます。


民進党（偽）は先に三党合意を無視して消費税増税延期法案出したので
批判する資格はないんですが、案の定批判を始めています。

おまけに消費税増税延期とはあるんですが、
「ではどうやってその2年の間に経済を好転させるのか」
については徹底してゼロです。全く対策がないのです。

対策ないけど選挙目的で2年先延ばしというだけの民進党（偽）が
首相の増税延期に文句を言える資格という点でもありはしませんので
二重に民進党（偽）には資格がありません。



また、今度の選挙で「憲法改正阻止」とか「護憲」とか
民共は叫びまくるのでしょうけども、
そもそも改正の規定があるのが日本国憲法です。

改正の規定があるのに改正させないというのは憲法の精神を踏みにじる行為で
これこそ批判されるべき話です。
ましてや国会ができるのは「憲法改正の発議」であり、
憲法改正の最終判断は日本国民に委ねられます。

ところが「9条が改正されかねない」とか「憲法を改正されてしまいかねない」
というのが彼ら民共の主張でもあります。

これほどストレートに「俺達は有権者を信用してねーんだよ」
というメッセージもないでしょう。
それだけ有権者をバカにしていると言ってもいいでしょう。

逆に考えれば自分達反日パヨクの意見は少数派だ。
という認識があるということかもしれません。

今国会の閉会は6/1となっており、参議院選挙があるので伸びる事はないでしょう。
となれば今日が実質最終審議日ということになろうかと思います。

サミットが終わればいよいよ選挙モードへと切り替わっていくことになります。


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