とにかく投票に行こう

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まず最初はこちらの記事から。

【民進、風刺漫画で新聞社に抗議＝「岡田氏が選挙棄権の印象」【16参院選】】
　民進党は9日、岡田克也代表が10日投開票の参院選を棄権するかのような印象を与える風刺漫画を掲載したとして、東京新聞（中日新聞社）に対して文書で抗議した。岡田氏が記者団に明らかにした。
　9日付朝刊に掲載された漫画は、投票日を迎えた二つの家庭が舞台。新聞を読んでいる安倍晋三首相らしき人物が、家族から投票に行かない理由を聞かれ、「どうせ勝つのわかってるからさ」と笑いながら返答。次の場面では、暗い表情の岡田氏に似た人物が家族から同じ質問をされ、黙り込む様子が描かれている。
　「18歳以上のよい子はマネしないのよね」とのタイトルが付いており、若者に投票を呼び掛ける趣旨とみられるが、民進党は抗議文で「根拠もなく自民党の勝利を決めつけ、2大政党の党首が投票に行かないような印象を与えている。選挙妨害だ」と批判した。　
(2016/7/9 時事通信)


岡田克也に限らず、パヨクというのは一切の余裕がありません。
自分達にとって都合の悪い書かれ方をしたらその表現を行ったものに圧力を加えます。
銀魂の放送を潰した蓮舫などその典型と言えます。

もし、民進党（偽）と同じ基準で自民が抗議するとしたら、
おそらく毎日抗議になるでしょう。

さて、岡田克也はどんな漫画に抗議したんでしょうか？

・・・え？
この程度の内容で抗議っすか。
しかも岡田さん最終日にわざわざ関東から三重に移動して遊説とか
どんだけ自分の地元の三重県に必死なんでしょうか？


あ、そうそう。
大臣時代に国会を複数回遅刻して謝罪させられたりしていた長妻昭ですが、
（これ可哀想なのは秘書の責任にされたんですよね）
最終日の朝の遊説が当日になって急遽キャンセルに・・・。

長妻先生、今回の遅刻もよく眠れましたか？

ちなみに、ツイッターに夢中になるなどして繰り返し国会に遅刻した原口一博総務大臣（当時）は
自分の遅刻の責任を職員に責任転嫁し、総務省の職員4名を更迭しました。


お次は朝日新聞の社説から。

【（社説）参院選　対中国外交　複眼的な関係構築を】
激変する世界の中で、どんな日本を築いていくか。参院選は未来像を語る好機のはずだが、近隣大国とのつきあい方の議論が低調すぎる。中国のことだ。

　選挙公示直前、中国軍の艦艇が尖閣諸島の接続水域や鹿児島県沖に現れた。南シナ海では、中国が岩礁の埋め立てなどを続けており、選挙後に予定される常設仲裁裁判所の判決で、いっそうの緊張が予想される。

　一方中国は南シナ海問題での日本側の言動に反発し、南西諸島の防衛強化を警戒している。もともと中国の海洋進出が発端であり、中国側の言い分は通らないが、両国が刺激し合う悪循環は双方の利益にならない。

　日本の政治の場で、中国問題は主に「安全保障環境の変化」として語られる。中国という言葉は盛んに消費されるが、日中関係をもっぱら軍事的な相克として一面的に捉える限り、大局的な視野は開けない。
～以下省略～
(2016/7/7　朝日新聞社説)


太極的な視野が必要ニダ<丶｀∀´>
ではなく、一面的に捉える限りは云々と言って大局的な視野云々言うのであれば
まずはきちんと情報を提供する事をしない朝日新聞こそ
読者に一面的なとらえ方をさせようとしていると言っていいでしょう。

こちら、昨日の時事通信の記事では

【中国軍、南シナ海で実弾演習＝艦艇100隻、航空機数十機】
【北京時事】中国海軍は8日、南シナ海の西沙（英語名パラセル）諸島周辺で、約100隻の艦艇、数十機の航空機が参加し、実弾による軍事演習を行った。

　国営新華社通信などが9日に伝えた。

　演習は実戦を想定し、実弾を使用。海軍の呉勝利司令官らが指揮し、南海艦隊を中心に北海艦隊、東海艦隊も参加した。「定期的な通常の演習」と説明しているが、12日に南シナ海の領有権に関する仲裁裁判所の判決が出ることを控え、実効支配を誇示する狙いがあるとみられている。　
(2016/7/9 時事通信)

中国共産党が侵略の度合いをさらに強めています。
シーレーンを押さえられたら日本に油は入ってこなくなり多くの産業は壊滅的打撃を受けます。

こういう深刻な事態についてほとんどまともに報じない日本のマスゴミ。
我が国の安全保障を取り巻く環境は中国共産党が力で変更し続けています。

朝日新聞に至っては常に中国共産党を向いて記事を書いているとしか思えません。

日本国民に中国共産党様の侵略に対する危機感を持たせてはならない
なんて思惑で都合の悪い情報を隠蔽しまくったり、
毎日のように繰り返し日中友好しろなんて書き続ける事が
大局的な視野で見られるようにするための情報提供ですか？

一つだけ確実に言える事があります。
朝日新聞を読み続けるとバカになるということです。


さて、参院選の話に行くとします。
パヨクさん達は事前の調査で
「若者ほど民共に投票しない」
ということがわかってしまったので
投票を棄権させようという記事を出し始めてますが、
昨日こんな記事が出ていました。

【【参院選】選挙にいかない若者はバカですか？政治学者に聞いてみた】

馬鹿とかそういう話じゃないんですよね。
こういう視点の時点で話をすり替えて投票棄権を正当化しようという臭いがぷんぷん。

あ、ちなみに今回自公が勝つという事前調査の結果を各紙が発表しているので

【「１票の格差」違憲と提訴へ　札幌など全国で弁護士ら１１日】
「１票の格差」が最大３・０７倍となる今回の参院選は違憲だとして、東京の升永英俊弁護士らのグループは６日、全４５選挙区の選挙を無効とすることを求め、投開票日翌日の１１日に札幌など全国１４の高裁・高裁支部に一斉に提訴することを決めた。

　訴状によると、今回の参院選選挙区で「１票の格差」が最も大きかったのは、議員１人当たりの有権者数が最多の埼玉選挙区と、最少の福井選挙区の３・０７倍。北海道は福井との差が２・３５倍で、道内有権者の投票価値が福井の０・４票分しかなく、全４５選挙区で１５番目に１票が軽い扱いだ。
(2016/7/7 北海道新聞)


早くも「一票の格差がー。選挙は無効だ－」と、
いつものパヨクの訴訟キャンペーンが決定されました。

負ければ無効と言い出し、勝てば民意だと言い出す。

これがこの国のパヨクというものの本質をよく表しています。

ちなみに投票棄権をバカとかそういうズレた視点で記事にしていたbuzzfeedは
昨日の夜にはこんな記事を出しています。

【【参院選】「俺は俺でやる。だから投票に行かない」　棄権する20代の声を聞く】

投票に行かないことについて理解を示す姿勢を見せつける記事だったりします。

どんなにかっこよく言っても、どんなにかっこつけても
選挙権という国民の権利を行使しないことはかっこ悪い事です。

一票はたかが一票。されど一票。
本当に一票で当落を分ける事も有ります。

俺1人くらいタバコをポイ捨てしたって気にしねーだろ。

そんなのと同じノリで投票を棄権するのは恥ずかしい話です。

現実ってのは小さな事ではほとんど変わりません。
大きな事が必要です。

ですが、大きな事というのは小さな事が積み重なったものなんです。

現実を変えて行くのは小さな事の積み重ね以外ありえません。

ある日突然異世界に行って俺様は超能力に目覚めた。
なんてラノベによくある設定みたいなことは起こりません。

ただただ、少しずつ小さな事が積み重ねられて行って大きな事になっているのです。

鳥類が最初から飛べたのですか？

空を飛ぶために必要な要素が少しずつ、少しずつ積み重なっていって
ようやく飛べるようになったんです。
ある日突然飛べるようになったわけではありません。

イチローが日米で大成功し、いまだに第一線で活躍し続けていられるのだって
ひたすら積み重ね続け、それを途切れさせることなく続けているからに他なりません。

どっかの一郎が政治と金の悪の権化みたいに言われるのだって
その長い政治家キャリアの中で重ね続けた数多の不祥事によるものです。

おっと、行きすぎました。


現実を変えるには大きな力が必要ですが、
その大きな力というのは小さな力の集合体です。

そしてその小さな力が増えるのだって多くの人たちの小さな努力があって起きるんです。

徹底した偏向報道によってマスゴミが民主党政権を作りました。
ですが、その流れを作るまでには何十年とかけて
「自民党は悪い政党だ。なぜなら悪い政党だから」
という刷り込みがあったからこそです。
本当に「自民党は悪の政党だ」と言う人がいるんです。
そしてその悪の政党だと言っている根拠を聞けば「いちいち聞かなくなって悪い奴らじゃないか」
と、具体的な話が出て来ないのです。
さらにほじくると言い出してくる話は
たいていとある一郎とその仲魔が関わっていた不祥事だったり。

その連中は旧社会党と組んで民主党、そして今は民進党（偽）と名乗っているのに
民主党に一票を入れるとかどうなのよと。

しかしながら、マスゴミが作り上げた虚像。
正義の改革政党民主党というのは
自民よりも遙かに多い不祥事を繰り返し「報道しない自由」で隠蔽し続け、
とんでもなく頭の悪い内容の質問しかしていないのに
MAD編集によってかっこよく内閣を追い詰めたかのように演出し続け、
的外れなマニフェストを持ち上げつづけ、
そして「政権交代」という手段であるはずのものを
政権交代すれば何もかも良くなるんだよ、だから政権交代こそが目的だよと。
目的と手段をすり替えてまで有権者を扇動し続けて作り上げたものでした。

嘘をひたすら積み重ねて作ってきた民主党という政党のイメージは
彼らが政権を取ってすぐに破綻しました。
それでもマスゴミは破綻していないと擁護し続けてきました。

旧社会党が与党になってあっという間に支持者が逃げ出して崩壊したように、
旧社会党の伝統「全く勉強しない」伝統を維持し続けた民主党は
旧社会党の頃よりさらに劣化していて実務能力が皆無であり、
マスゴミがいかに擁護しようともその失政は隠しきれないレベルでした。

そして嘘によって積み上げられた民主党という虚像が破綻した結果、
民主党に集められてきた票が一気に逃げて崩壊しました。

民主党はその事実が知れ渡ってしまってイメージが悪くなったため、
民進党（偽）へと看板を変えて有権者の目をごまかそうとしました。

それでもマスゴミはいまもまた同じ方法で
有権者を騙して騙して騙して誘導しようとし続けています。

私達の小さな小さな一票が積み重なることで
マスゴミの嘘にとって都合の悪い議員、反日勢力にとって都合の悪い議員が増えていけば
それが国会の中で大きな勢力へと変わっていきます。

大きな勢力ができれば途端に政治の流れもまた大きく変わるのです。

パラダイムシフトというのは突然おきるものではありません。
突然起きたように見えても、
足下までゆっくりゆっくりと水が埋めていき、
気が付いた時にはすでに圧倒的な量の水になっていたというだけです。

皆さん1人1人の一票は無駄な一票ではなく
この先何年、何十年先にも積み重なる一票なんです。

本日は投票日です。
皆様、投票へ行きましょう。



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