宇都宮はがんばって出馬して

人気ブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
----------
鳥越俊太郎が出馬表明したとたんに
宇都宮に乗っかる予定だった共産党が鳥越に乗り換えました。

マスゴミが相変わらずセコイと思うのは
保守系野党は政党にカウントせずに
反日野党４党連合を野党統一候補といい続けていることでしょう。

たとえば昨日夕方の時事通信。

【鳥越氏を野党統一候補に＝4野党】
時事通信 7月12日(火)16時58分配信

　民進、共産、社民、生活の野党4党は12日、衆院議員会館で幹事長・書記局長会談を開き、東京都知事選（14日告示、31日投開票）に出馬するジャーナリストの鳥越俊太郎氏（76）を野党統一候補とすることで一致した。　

ただし、これで自民党都連が強引に担ぎ出してきた増田の勝ち目はなくなったと言っていいでしょう。

知名度勝負だったら明らかに鳥越のほうが上ですし、
東京都の知事選挙はずっと知名度が先に立ってきました。

今回も知名度以外になんの取り得もなく、
マイナスの実績しかないレンホウがトップ当選しましたが、
特に60代以上に人口がやたら偏在している日本では
テレビで見たというだけで投票する人が非常に多いのも事実です。

鳥越俊太郎はそのあたりを理解し、
今回の参議院選挙で民共連合が一定の成果を挙げたこと、
さらに石原伸晃、内田茂の無能コンビによる自民党都連の出してきた無能候補増田を見て
これなら知名度で圧倒できるから勝てると確信したので出馬を決めたのだろうと思います。

参議院選挙の世代別投票傾向を見ると、
民主党が勝った東北地域は基本的に若い層は自民。
60代以上は圧倒的に民共連合という投票傾向になっていました。

特にそれが顕著だったのが福島県で、
１０代から５０代までは自民候補へ投票した人が多く、
60代以上だけが民共連合候補へ投票した割合が多かったのですが、
世代別人口の偏在っぷりによって民進党（偽）の増子マルチ輝彦が勝った形です。

今回の選挙でも案の定一票の格差うんたらとかいう馬鹿集団が
自民が勝つという前予想があったため選挙結果が出るまえから
全国で訴訟を起こすことを決定していましたが、
一票の格差というのならばこの世代間の圧倒的な人口差による格差だって
大いに問題がある。

若者の政治参加がーと言うのならば
圧倒的な数で今までずっと押し切ってきた世代の票を薄める是正を言い出すべきじゃないかと思います。
結局のところ、一票の格差うんたら運動の背後には
単純比例だけにさせたい共産党系やお花畑層の影が見えています。
だから自分達にとって都合の悪い＝パヨクが多い一定以上の年齢層中心の有権者人口。
については文句をつけないのでしょう。


都知事選の話の前にまずはこちらの記事。

【高浜原発、引き続き運転できず　大津地裁が関電の異議却下】
　大津地裁（山本善彦裁判長）は12日、関西電力高浜原発3、4号機（福井県高浜町）の運転差し止め仮処分を取り消すよう関電が申し立てていた異議を却下した。仮処分の効力は続き、高浜2基は運転できない状態が続く。関電は大阪高裁に抗告する方針。

　同地裁は3月9日、住民が求めた仮処分の申し立てを認め、運転差し止めを命じる決定を出した。関電は「科学的、技術的検討を行っていない」として、決定の取り消しを求める異議と仮処分の執行停止を申し立てていた。執行停止の申し立ては6月17日、同地裁が却下している。

　関電は6月の却下決定後、2基に装荷された核燃料の取り出しを表明している。4号機は8月上旬、3号機は同月下旬に燃料の取り出し作業を開始する。
(2016/7/12 福井新聞)

この件、大津地裁はもう廃止したほうがいいです。

なぜ廃止した方がいいか？
以下の三行にまとめました。


・科学的根拠を無視して原発稼働停止の仮処分を決定した裁判長　山本善彦
・関電の仮処分執行停止を却下した裁判長　 山本善彦
・関電の異議申し立てを却下した裁判長　山本善彦


山本善彦という裁判官がどう考えても「俺が脱原発を実現させる」と
おそらく裁判所内で押し切っているのだろうと思います。

いくらなんだって
山本善彦という裁判官が非科学的に仮処分を決定。
山本善彦の出した仮処分への執行停止の求めを裁くのが山本善彦という非常識。
さらに山本善彦の出した仮処分への異議申し立てを裁くのも山本善彦というありえない状態。

山本善彦という裁判官の立場を悪用して己のイデオロギーを実現しようとした輩が、
その後の自分の出した処分への異議申し立て等も片っ端から自分で仕切り続けている状態。

大津地裁の民事部に他の裁判官が居ないという話ではありません。
名簿を見る限り７名います。

「俺が出した仮処分の執行停止とか求めてんの？んじゃ俺が担当するわｗｗｗ」
「え？異議申し立てもしてんの？んじゃそっちも俺が担当なｗｗｗ」


で、脱原発連中は大津地裁には山本善彦という狂った裁判官が居て
大津地裁なら民事部の合議審の統括が二つとも山本善彦となっているので
山本善彦なら裁判の公平性を担保することなど無視して底的に再稼働を阻止するはずだと
そこを狙って大津地裁を使ったのでしょう。

裁判官が自ら裁判の公平性を捨てていて、
それを改善する機能がなくなっているのですから
大津地裁は廃止していいです。税金の無駄です。


同様に科学的、公平に裁くよりも「俺が原発を止める」
という目的を持ってそのキチガイぶりから
名古屋家裁へ飛ばされる事が決定していた樋口英明は
自分が名古屋に飛ばされる前に原発を止めるために
意見陳述などを強引に打ち切って大飯原発の停止処分を出しました。

やはり日本の裁判官はエリートとして
一度も社会人を経験せず入る構造になっているためか
あまりにもろくでもないのが多すぎます。

結局の所反日思想の今の日本の教科書のエリートなので
学校の成績がいいだけで自分で判断する能力が欠如しており、
物事を客観視できない問題点を抱えたまま、
社会に出ることなく裁判官という狭い世界に入ってそのまま時間を無駄に過ごし、
その結果こうして裁判官としての中立性を無視して
自分の思想を優先して判決を出したりするというのが目立つのだろうと思います。

裁判官については5年以上の社会人経験を必須にするとか
とにかく一度「ペーパーテストのエリート達だけの世界」から離れさせなければダメだと思います。

ただでさえ今の教科書の異常な変更っぷりですから、
教科書をただ暗記するだけのタイプが多いこうしたエリートは
圧倒的に日教組の反日思想に染まりやすいのですから。


では話を都知事選に戻しまして、
一昨日、枝野と志位は宇都宮に会っていたようです。

鳥越がでてそっちを使うから出馬すんなと。

宇都宮が引っ込めばパヨク票が割れなくなるので
確実に鳥越で勝てるというのがその狙いですが、宇都宮がこれに憤慨。

是非とも宇都宮には都知事選に出てもらいたいと思います。

鳥越の会見での
「私は昭和15年の生まれで終戦の時20歳でした」
にかなり問題を感じずにはいられません。

年齢がおかしいのって背乗なんじゃね？

というツイートも散見されます。

・・・そういやNHKで家系図捏造ってのもやってたのもバレてましたね。この人。



で、会見では今回の都知事選の争点である
韓国学校への用地提供（舛添は結局これを撤回しないで知事を辞めた）について
会見で質問されると知ってるのに「知りません」と知らない振りをしてやり過ごしました。

・宇都宮健児　→韓国学校への用地提供する
・小池百合子　→撤回
・増田寛也　　→白紙に戻して検討しなおす
・鳥越俊太郎　→知らないフリをして質問に答えない
・桜井誠　　　→撤回

※追記：桜井誠氏を忘れてました。

どう考えても鳥越は韓国へ土地提供という話で行こうとしてますね。

民共としてもそれを歓迎しているのでしょうから、
しらばっくれて当選したら韓国へ土地をタダ同然で30年貸し出す
という無茶を舛添が立てた計画のままやりそうです。

ちなみに「中韓と仲良くやりたい」ということだけは会見ではっきり答えてたので
どう考えてもまともなことにはならんでしょうね。

仮に当選したところで、
鳥越だけでなく小池も増田もおそらくそうなるでしょうが、
任期満了までは続かないだろうなと思います。


あと、安保法制とか安倍政権とか国政の話がしたいのなら
国会議員の選挙に出ろとしか言えません。
都知事選なのに都政と関係無い事を語っても当選してしまいそうなのが
山本太郎や蓮舫を当選させる都民の怖さです。



さて、昨日は国際仲裁裁判の裁定が出ました。
中国共産党には歴史的権利を主張する権利は無いというもので
南シナ海における中共の侵略を国際法的に違法と認める内容です。
この国際仲裁裁判所は上訴がないのでこれで結審となります。

昨晩はCCTVが「今回の判決は無効だ！」と怒気を込めて
繰り返し繰り返しやっていたようです。


80年前に似たような事をやって
国際連盟を脱退して国際的に孤立した国がありました。日本です。

今、中共が同じような状況に追い込まれました。
是非とも国連を脱退していただきたいものです。

↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓