地平線が見えているのならやるべきだよ

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昨日のたまコメ様のコメントが熱かったので
一つブログ主からも偉そうな事を書いておきます。

アレックス・ザナルディというレースドライバーがいます。

彼はレース中の事故で両足を失うという重傷を負いました。

ザナルディは心折れる事なく、退院後に直ちに義足を作りリハビリを開始。
「あのレースの残りの周回を走ってみないか？」
という当時のレース主催者の粋な計らいで義足でレースカーを運転。
ところがゆっくりした走りでは家族は喜ばないと考えたザナルディはコースを疾走。
両足を失った事故のあのレースでも入賞できるのではないかというタイムをたたき出したそうです。

そして義足でレースに復帰、世界ツーリングカー選手権へと参戦します。
２００５年８月には優勝し、この年のローレウス・スポーツ賞のカムバック賞を受賞。

そんなザナルディは２００９年にレースからの引退を表明。
２０１２年のロンドンパラリンピック出場を目指して
ハンドサイクルのトレーニング集中するためでした。

２０１０年のローママラソンのハンドサイクリング部門で優勝するなど実績を重ね
２０１２年にロンドンパラリンピックのイタリア代表に選ばれます。

ロンドンパラリンピックのハンドサイクル部門は
かつて自身がレーサーとして走ったことのあるブランズ・ハッチサーキットでした。

ザナルディはここで行われたハンドサイクル・タイムトライアルで
２位に大差を付けて優勝して金メダルを獲得。
また、ハンドサイクル・ロードレースの2種目で金メダルを獲得し、
チームリレーでも銀メダルを獲得しました。

優勝した後にBBCの取材にザナルディは
「20歳の時なら、メダルに価値を感じていただろう。でも、40歳になると毎日積み重ねてきたことに価値を感じるよ。（中略）実現できない夢を追うべきじゃないのはもちろんだけど、もし地平線が見えるならやるべきだよ。幸せはいつも、コーナーを曲がった先にあるのだから」
とコメントしました。

そして再びカーレースの世界に復帰しました。

「地平線が見えているのならやるべきだよ。幸せはいつも、コーナーを曲がった先にあるのだから」

やる気が出ない時にブログ主はザナルディのこのコメントを思い出したりしています。

なお、ザナルディは先のリオパラリンピックのハンドサイクル部門でも金メダルを取っています。



では、ブログ本来の内容に戻ります。
トランプとの会談を叩いても全然世論が踊ってくれなくて
今度はオバマに対して失礼じゃないかという批判に野田佳彦らが方針転換。
マスゴミも同時にこの方針に変えたところで
安倍首相がオバマとのハワイ（※鳥取県ではありません）での会談と真珠湾訪問を発表。

日米の関係強化をアピールすることは勿論ですが、
同時に特定アジアが早速予想通りの事を言い出しています。

特に支那メディアは「なぜ南京には来ないんだ！」と火病っています。

そら捏造なんだから行く理由がありませんね。


ではまずは共産党の話題から。

共産党は最低時給を１５００円以上にしろと
民進党（偽）とともに政府批判を繰り返しており、
自分達で作った志位るずなどにもそう叫ばせています。

こちらの先月の新潮の記事によりますと

【時給120円？　最低賃金以下の手当で働く「共産党」の“赤”字事情】
“共産党のドン”こと不破哲三氏の出生地である東京・代々木の「共産党東京都委員会ビル」が、今年の4月に民間会社に売却されていた。地上9階、地下1階、80坪近い敷地に立ち、地元の不動産屋いわく〈土地は坪800万円から1000万円の値でもおかしくない。売却額は7、8億円くらいでは〉。さらに党の財政事情に注目してみれば、党員の涙ぐましい“奉公”があって――。

～中略～

　共産党の元ナンバー4で、政策委員長を務めた筆坂秀世元参院議員が、こう後を受ける。

「地方組織の専従職員が、年金などの社会保険料を納められていないとの話がよく中央委員会に上がってきていました」

　こういった惨状では、いくら幹部が党勢拡大のラッパを吹けど、「張りぼて」の感は否めまい。

■時給換算で120円

　続けて、西日本地域で暮らすある元専従職員がこんな苦労譚を披露する。

「赤旗配達のためにアルバイトを雇うのはもったいないと、専従職員の私たちが週5日、毎朝6時から、全長30キロにわたる広範囲で、2時間かけて赤旗を配らされていました。配達用のバイクは自前調達で、故障しても修理費用は保障してもらえない。そうまでして配っても、もらえる『配達援助金』、つまり配達労働の対価は1部につき8・3円。私は毎日、約30戸に配達していましたが、1日わずか240円にしかなりませんでした」

～中略～

「ある地域では、党員に配られる資金集め用の封筒に、『党費』の欄の他に『空白克服基金』や『供託金基金』という欄が設けられています。前者は共産党議員がいない空白議会をなくすための活動資金で、後者は、選挙であまりにも得票が少なかった場合に没収される供託金に備えたプール金です」

　共産党は、端（はな）から落選、それもボロ負けを想定してカンパを募っているわけだ。これで、果たして党員の士気が上がるのだろうか。

　兎（と）にも角（かく）にも、同党はこれまで比例票の掘り起こしの意味もあって、全選挙区での候補者擁立を原則としてきた。結果、例えば05年の総選挙では223選挙区で供託金を没収され、その額は計6億6900万円にも達している。供託金基金を作らざるを得ないのも、むべなるかなである。



共産党は党員に赤旗の配達を無賃でやらせていて
それにより生活に困った７０代の党員が窃盗で逮捕されるなど
これ以上ないブラック体質が露わになった事件が起きています。

なお、この事件にはもう一つ事情があり、
赤旗の集金が滞るとまず集金人をさせられている党員や地方議員がこれを負担する
という事をさせてでも金をかき集める事を最優先としているのが原因であろうと思われます。

そして共産党は落選による供託金没収のためのお金を積み上げているわけですが、
これも基本はカンパと称してカモ・・・党員から集めたものです。

共産党は可能な限り全ての選挙区を目指して捨て石の候補者を立てます。

こうした使い捨ての駒たちに少しでも比例票を掘り起こさせることで
志位和夫など選挙区に出ないチキンな幹部どもを確実に当選させようというわけです。

先の参議院選挙では野党共闘を持ちかけて民進党（偽）の比例票を吸い上げていましたが、
その上でいつものとおり使い捨ての駒を使わないと安心できなかったようで
使い捨ての鉄砲玉を比例に使いました。

二番目に比例候補が多かった自民ですら２５人でしたが
共産党はダントツの４２人でした。

ほとんどが供託金没収です。
（なお、比例は供託金が倍の６００万円）
彼らの選挙資金、供託金は党員からかき集めたお金です。
共産党は毎回のように少しでも党幹部達を当選させるために使い捨ての駒を出すわけです。

こういうのについていくのですから党員＝カルト信者だと
改めて納得するところだろうと思います。

共産党は自分達がまだ政権を取れるところにはないことをいいことに
政府批判のためだけに自分達がやりもしないこと、できもしないことを
格好付けて政府批判に使っているだけです。

民主党が政権を取った小沢一郎の選挙戦術と同じです。

選挙に勝つという目的さえ達成すればどうにもでなる。
有権者はバカだから騙して票を取れば良いのだ。
という小沢一郎と同じ哲学が共産党にあるわけです。

共産党にとっては幹部以外は皆奴隷というスタンスなのは
彼らが大好きなソ連や中共のそれとなんら変わりません。
今時、自分が共産党員なんて「私バカでーす」
と言っているのと同じでしょう。

だからこそバカしか手下にできなくて偏差値２８号軍団を作ったわけです。



お次はこちら。韓国の伝統文化である「放火」

【国会のフェンスで放火と見られる火災が発生】
（2016/12/6 NAVER　リンク先韓国語)

火事と喧嘩は江戸の華。

放火とウン○はキムチの伝統。

自分の思い通りにならないと火病を起こし、挙げ句に放火。
本当に存在そののものが迷惑です。


お次は朝鮮日報の記事を取り上げます。
【「韓国の造船公的支援は不公正」　日本がOECDに是正要求へ】
　日本が、韓国政府による造船業界への公的支援は不公正だとして、経済協力開発機構（OECD）に是正を要求する方針であることが分かった。日本経済新聞が1日に報じた。

　日本政府は1、2の両日にパリで行われるOECD造船分野部会で、経営難に陥っている大宇造船海洋などに韓国政府が不公正な支援をしているとして問題提起を行う構えだ。

　日本政府は、韓国が最近5年間で大宇造船海洋など造船業・海運業に融資や保証などを通じて5兆円規模の支援を行っていたと推算している。

　世界の造船業界は最近、景気低迷の影響で、需要が供給能力の3分の2にとどまっている。日本政府は「市場から撤退すべき企業が公的支援によって生き残れば、公正な競争ができない」として、造船業界の供給過剰問題が解決しないのは韓国政府の公的支援が背景にあるためだと指摘している。

　日経新聞は、欧州連合（EU）も韓国の造船業界に対する対応を問題視しており、日本と欧州が協力して圧力を強化する方針だと伝えた。

　しかし同紙は、日本政府の要請に韓国政府が応じるかどうかは不透明との見方を示している。

　世界の造船市場は韓国・中国・日本の3か国が約90%を占めている。
(2016/12/1 朝鮮日報)

日本の造船業界は財務省の円高デフレ維持政策と
韓国政府が資金を投入して国家ぐるみで行われる韓国のダンピングに
長年苦戦を続けて来ました。

しかしながら国会にはとにかく韓国の肩を持つクズ議員がごろころいて
問題を提起しようにもそれを察知して圧力を掛けてきて潰す
ということが繰り返されてきました。

産経新聞の古森義久氏が明らかにしていますが、
産経の加藤達也記者が韓国内に実質的に軟禁状態にされていたときに
日本の国会議員が産経と加藤達也記者に韓国政府へ謝罪するように圧力を掛けてきたそうです。

むしろその議員の名前を出せと言いたいですが、
それだけ日本の国会が汚鮮されているのです。

そうした中で韓国の国家ぐるみによるダンピングに物を言う形をようやく取れたのは
それだけ日本において媚韓派の議員達の力が弱くなってきていると言えます。

日間通貨スワップがそうですが、今や国民の多数が「スワップには反対だ」
という姿勢になっており、
うかつに日本の国会議員側からスワップをしろと言い出すとネットでは名前が拡散され
次の選挙に影響を受けかねないという警戒感も生まれているでしょう。

民主党政権のあまりの媚韓ぶりと、
韓国が好きすぎていつも特集は韓国という日本のマスゴミの活躍により
「知れば知るほど嫌いになる国」である韓国の実態がより広く知られてしまい
そのとおり嫌韓が一気に増えた事が大きいでしょう。

今や日本の輿論は媚韓派議員は売国奴とイコール扱いになってきていると思います。
この輿論こそ媚韓派の議員達の動きを大きく阻害し、
今回のような動きに繋がったと思います。

皆さんの何気ない普段の小さな事の積み重ねは積もり積もって
やがてはゴミを押し流す流れになるのです。


造船繋がりで続いてこちらのロイターの記事を取り上げます。

【三菱造船所、１０月も不審火】
　三菱重工業長崎造船所の香焼工場（長崎市）で１０月、火災があり、県警が実況見分した結果、不審火だったことが５日、捜査関係者への取材で分かった。工場では１月、建造中だった大型客船「アイーダ・プリマ」で火災が３件発生。県警は連続放火の可能性もあるとみて、非現住建造物等放火容疑で捜査している。

　１０月の火災は、２６日午後１時半ごろに２階建てプレハブの従業員休憩所で発生。隣接するプレハブや工場の壁も焼いたが、けが人はいなかった。現場は火気厳禁で、実況見分で火の気は確認されなかった。
(2016/12/5 ロイター)

現在の造船業界の状況として

条件１）日本の造船業界が円安を背景に巻き返している。
条件２）韓国の造船業界は技術レベルが低いのでダンピングしか武器がなかった。
条件３）世界的な造船不況により韓国の造船業界が一気に瀬戸際に立たされた。

というのが挙げられるかと思います。

放火・・・韓国からフェリーですぐに来られる場所にある日本の造船所・・・。
放火は韓国の伝統・・・( ﾟдﾟ)ﾊｯ!


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