共産党の言葉の薄っぺらさ

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落ち込みまくって景気の足を引っ張っている個人消費を伸ばそうと
政府はプレミアムフライデーなんて事をやるようです。

財務省は、
個人消費が落ちたことは消費税のせいではない、地球温暖化、天候不順などが原因だ。
なんて言っています。

消費税というのは増税直後よりもその後に時間を掛けてじっくりとマイナス効果が大きくなります。
基本的にあらゆるお金の動きに都度消費税がかかるからです。

３％あげれば国民それぞれ個人の可処分所得が３％減り、
使われたお金に再び３％がかかり、それが次のところで使われる際にまた３％・・・。
そうしてぐるぐるとお金が回り続ける限り都度消費税によって削られていきます。
だからこそ消費税増税というものが長期デフレを引き起こしたのですから。

財務省の主張する「天候不順」など論外です。
石原伸晃大臣は財務省の説伏工作を鵜呑みにしてその通りのことを言っていますが・・・。


NHKが2019年からネット視聴環境を整えたユーザーから課金するという方針のようです。
最終的には日本国民が生まれたらその時にNHK税を課す。
というのがNHKの目的でしょう（笑い事じゃなく）。

ネットから金を取るためにまずは実績作りを行い、
最終的には
「ネット配信してるんだからネットが使えるユーザー全てから視聴料を取らなければならない。」
と言い出すのは間違い無いでしょう。

国営でも民間企業でも無いという極めていい加減な立ち位置になっていて
会計監査もろくに行えません。
従って何にどれほど使っているのか、
国民から金をむしり取っておきながらその細目は非公開でやってきました。

こんな異常な話はありません。
国民から集めたお金なのですから一円たりとも無駄にしてはなりません。
放送料でやっていくというのであれば
1円単位まで全て使い道を明らかにするように法で縛るべきでしょう。

それが嫌なあら放送料を巻き上げる事をやめて独立採算でやっていけばいいだけです。
その結果NHKが潰れたって知ったこっちゃありません。

自浄能力ゼロ、汚鮮されきっていて再生不可能なNHKなど
もはや切り捨てるしかないとブログ主は考えています。
24時間ただニュースを淡々と流し続ける国営の放送局を作ればいいでしょう。
おそらくあっさりとNHK+民法の捏造ニュースバラエティなど
視聴率が一気に低下することでしょう。


まずは腹が立って仕方ないので共産党のニュースから

【「カジノ法、明治天皇も怒っている」　共産・大門氏】
■大門実紀史・共産党参院議員

　（刑法で）賭博が禁じられてきた理由の一つは、勤労の美風を損ない、経済活動を阻害することにあります。

　立法事実は江戸時代末期にさかのぼります。資料によれば、江戸後期から末期にかけて、世相は乱れ、町の辻々で昼間からばくちが行われ、博徒がはびこっていた。明治維新になって、「新しい日本の建設、経済発展のためには、まず賭博撲滅、風俗矯正だ」ということになり、明治天皇のもとで定められた刑法において厳しく賭博を禁止することになったのです。こういう最初の立法時の趣旨を知った上で、自民党の皆さんは「カジノが経済の目玉」などとのんきなことを言っているのでしょうか。明治天皇も雲の上で怒っています。「共産党、頑張れ」と言っているのではないでしょうか。（カジノ解禁法案を可決した１４日の参院本会議の反対討論で）
(2016/12/14 朝日新聞)


共産党はカジノに反対しますが、
それはパチンコの既得権が競争に晒されかねないからです。

共産党は賭博は認めないだの、倫理がどうだの抜かしていますが、
共産党の長年のパートナーである朝鮮総連の大切な大切な収入源がパチンコだからです。

先日も別の共産党議員が持統天皇を持ち出しましたが、
今度は大門実紀史が明治大帝を出してきました。

共産党というのは頭の悪い党員を騙して幹部達が貴族生活をする組織であり、
国民のことも党員のこともまともには考えていないと言って間違いないでしょう。

カルト宗教の幹部達が搾取対象である下っ端どもなど、
はなからまともに取り合わないのと全く同じです。

共産党議員は故・小松法制局長官に対して
「政権の番犬」等の品の無い暴言を浴びせていました。
小松長官はこれを無視して国会質疑を続けました。

後日、国会内で大門実紀史と出くわした際に
大門は小松法制局長官に対して、
政権の番犬と共産党議員が中傷したのに
直接共産党に抗議しなかった事を指摘して罵倒しました。
（中傷しておいてそれを無視したことを持ち出してさらに批判するところに大門実紀史の人間性が見て取れる）

そして「今すぐ法制局長官を辞任しろ」と繰り返し、
それを拒否する小松長官を怒鳴りつけ口論に発展させました。

後日に小松法制局長官が譲歩して
わざわざ議員会館の大門実紀史本人の部屋へ直接訪問して謝罪しようとしたところ
大門実紀史は
「謝罪を受け入れてもらいたいなら（法制局長官を）辞めろ」
「今すぐ辞めろ」等の無茶苦茶な要求を行い、
これを小松法制局長官が拒否すると
「辞めないのならば謝罪を受け入れられない」
等言い出して小松法制局長官を面罵し、
再び口論に発展させて小松法制局長官を追い返しました。

そのまま小松法制局長官は亡くなりましたが、
その際の大門実紀史のコメントが
「お悔やみを申し上げる。私の父親も抗がん剤の治療で精神的に不安定なところがあったため、静かに病気療養に専念されたがいいと思っていた」
「私はただ、長官を『辞めろ』といったのではない。大事な時間を好きなようにやったらいいとの思いがあった」
でした。

小松法制局長官に難癖を付けておきながら、
小松法制局長官に対しての謝罪の気持ちなど全く無く、
自己保身が先頭に立っている言葉を発しているのです。

本当にこうした発言だけでも大門実紀史という人間がいかに歪んでいるか
それがよくわかると思います。


ここのところのカジノ反対の理由として天皇を持ち出す共産党の発言からわかるのは

・共産党は天皇制廃止を目的として、信者達にもそう訴えてきたのに都合良く天皇を持ち出す。

・天皇の権威を持ち出せば保守派議員含め日本人はひれ伏すだろうと考えて天皇を持ち出す。
（実質的には天皇の権威にひれ伏せという形で使っている）

・国会論戦で平気で権威を持ち出して利用する。

・カジノに反対するくせにパチンコ規制には党を挙げて反対する
（それどころかパチンコ擁護を国会でしばしば行っている）


傲慢さ、身勝手さ、天皇への敬意の無さがこれでもかと出ています。

共産党は共産党による一党独裁政治を目指していますが、
都合良く民主主義だの護憲だのを言い出す事でもわかるように
党そのものが嘘つき体質です。

目的のためなら平気で嘘をつく、誠意の欠片もない共産党だからこそ
こういう人間が国会議員としてデカイ顔をしていられるのかもしれません。




そうそう、おまいう大賞は土日にまとめますのでお待ち下さい。

代わりに朝日新聞の社説がもろに「おまいう」だったので引用しておきます。

【（12月14日社説）情報サイト　公共性をどう守るか】
ＩＴ大手のＤｅＮＡが運営するインターネット上の生活情報サイトに、うその内容や他人の記事の引き写しが多いことがわかり、同社は１０あるすべてのサイトの公開を中止した。同業他社でも似たような問題が次々と明らかになっている。

　ネットが多くの人の生活に不可欠な存在になっているいま、見過ごせない事態だ。広く情報を扱う企業としての自覚に欠けていたというほかない。

　とりわけ医療や健康に関するいい加減な記述は、場合によっては利用者のからだや心に深い傷を与える。徹底した原因究明と再発防止を求めたい。
～中略～
事実を確かめたり、他者の著作権を侵害していないかをチェックしたりする作業は、おろそかになっていたという。

　折しも米国でも、交流サイトのフェイスブックを通じて、大統領選に関するうそのニュースが拡散する出来事があった。選挙結果にも影響したとの指摘があり、風当たりは強い。
～中略～
　利用する側も、ネットには玉石混交の情報があふれているとの認識を持つことが、改めて求められる。それらをつき合わせたり、出所が信頼できるサイトかどうかを調べたりして、主体的に活用する姿勢が大切だ。

　そうした営みの先に、社会の公共財としてのネットがある。


さて、村田R4の涙に対してコメントがありましたが、
民進党（偽）代表選の際に
村田R4は「玉木君、男が泣くな！」とか言っていました。

その後この発言について質問されると
「男も女も泣いては駄目という意味だ」
と言い訳していました。
http://news.livedoor.com/article/detail/12390912/

そして民主党政権では自身が担当大臣の時にカジノ解禁を提言していた村田R4が
IR法案が可決された事について涙して被害者アピールしていた・・と。


ほんと村田R4さん、
自分で仕掛けて自分できっちりブーメランを回収する能力は民進党（偽）で一番でしょう。


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