こんなのを国会に送り込むな

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民進党（偽）がまた「企業および団体献金の禁止」法案を出しています。

民主党は民主党政権を取る前にも全く同じ事を繰り返していました。

民主党は労組がその名簿を使って個人献金に偽装する手口が
民主党政権になる前からバレて指摘されてきた過去があります。

「本人が献金した覚えがない」
という点では特に労組と関係無い鳩山由紀夫の故人献金なんてものもありました。
勝手に名簿を使って労組からの金を献金に偽装して政治団体へ入れる
という事をやっていました。

それでも選挙資金が足らずに
日教組から多額の裏金を貰っていたことがバレたのが小林千代美でした。

恨の精神で政治をやっている小沢一郎としては
自分のわがままを続けさせてくれなかった自民党を潰すために
自民党に献金が入らないようにすることが狙いだったのでしょう。

そして民進党（偽）は労組や総連、民潭などから金が入っているので
（実際に総連や民潭の幹部が民主党時代からパーティー券を購入している）
そういったところの金がほぼ入らない自民党は
企業や団体献金が支えとなっているので
これを禁止すれば自民党は潰れるという考えなわけです。

しかしながら、
小沢一郎を含めて民主党政権となっていた民主党議員は
片っ端からどうしようもないバカしかいなかったため、
自分達が政権を取った後のことを考えていませんでした。

民主党が政権を取ると選挙の票と金を全て牛耳る目的で小沢一郎が考え出した
「全ての陳情は民主党幹事長室を通さなければならない」
という憲法違反を実行しました。
（憲法で保証されている請願権の自由を明らかに否定している）

そして自民党を支援したり献金したりする企業に対しては報復措置を取りました。

これも小沢一郎の手法でした。

小沢一郎の渾名である「豪腕」を
なにかものすごいリーダーシップで改革をする人
のようなイメージにマスゴミはすり替えました。

実際には金丸信をバックに小沢一郎が自民党幹事長になった時に
建設業界を恫喝して短期間に巨額の献金を集めた事に驚いた金丸が豪腕と評したのです。

この豪腕のやり口はその後も変わらずに西松建設の問題が再び噴出した際に
「献金をしないと入札を妨害されたりするから献金するしかない」
という小沢一郎の他を省みない強引なやり口が週刊誌で報じられていました。


民主党が政権を取ったら
「陳情をすべて独占できる」
というそれまでの自民党政権ではありえなかった
公然と憲法違反をしてまで利権を独占しようというやり方を
民主党は真っ先に実行しました。

それどころか国会で憲法違反を指摘されようとも
民主党政権崩壊までこの制度を民主党は続けました。

東日本大震災の復興事業が民主党政権で進まなかったのは
ただでさえ無能なくせに事業の詳細も把握しないで
自分達で利権化させることばかりに腐心して
幹事長室で抱え込みまくったからと言っていいでしょう。
ただでさえ異常に仕事が遅い民主党政権だというのに
さらに幹事長室がボトルネックになっていた形です。

さらに脱線しておくと、
復興担当大臣の平野達男の地元の岩手だけが申請したほぼ全てに予算が付き、
他県の復興事業は3割しか申請が通らなかったというのがありました。

このときも復興庁の支部を被災各県に設置したのに
「東京の民主党幹事長室を通さなければならない」
という事を民主党は実行していました。
しかしながら、平野達男は大臣という自分の立場を利用して
自分の地元の陳情だけは幹事長室をスキップして
自分が直接受けて優先的に予算付けをしたのです。

民主党政権を守りたいマスゴミは
こうした民主党政権のメチャクチャなやり方を叩きませんでした。


民主党は政権を取って幹事長室で陳情を全て集めることで
あらゆる利権を民主党へ集めつつ、
予算等で報復することで自民党への人的金銭的支援をする企業や団体を干す。
という事を露骨にやっていました。

国交大臣だった前原誠司が
長崎県知事選挙で民主党の候補が負けた直後に
長崎に当てるはずだった事業を削ったりしていましたが、
民主党政権は権力の濫用を平然と行いました。

民主党は政権を取ってすぐの長崎県知事選挙で
自分達が権力を持っているのだぞと露骨な恫喝を繰り返しました。
石井一が長崎で行ったものが特に露骨すぎてマスゴミもさすがにかばえませんでした。



ただし、こうした権力を笠に着たやり方は
あまりに露骨すぎてかえって長崎県民の反発を招いたようです。

さて、脱線しまくったので話を元に戻します。

民主党は陳情を全て民主党幹事長室を通さなければならない
という憲法違反によって利権の独占を狙っていたため、
企業・団体献金の禁止は実行しませんでした。
政権を取る前は自民党を批判するために散々言ってきたのに、です。

民主党政権が倒れ、民主党の国内産業破壊政策が中断されたことで
一部企業は自民党への献金を再開しました。

野党でなんの権限もなく、
しかも主張する政策は国内産業の破壊、雇用の破壊ばかりですので
自民党と比べて民主党には企業献金がほとんどきません。

ここで朝鮮半島のことわざを一つ。

「自分が食えない飯には灰をかけてやれ」

民進党（偽）になってからどうせ実現されないと見て
再び嫌がらせのために企業団体献金の禁止を出してきた形です。

しかも民進党（偽）の主張する企業・団体献金の禁止というのは
たとえば連合や共産党が使っている組合費や党員費などの名目で
多額の金を集めることは禁じていません。
これでは特定勢力だけが金を集められる制度になるのは明らかです。

また、岡田克也はこの企業・団体献金の禁止について
労働組合もしくは労組の作った団体からの献金は別物だから規制されるべきではない。
という見解を民主党政権の時に示しています。

つまり
「実質的に自民党への献金は禁止させるが、俺達民主党への献金は禁止にならない」
と、自分達で出している法案すら独自解釈でグズグズにするつもりだったわけです。

国会で政治家のつもりになってママゴトをやっているレベル。
それが民進党（偽）です。

村田R4が代表になってから
審議拒否と審議妨害路線に純化しているので
さらに劣化していると思います。


さて、民進党（偽）のタマキンこと玉木雄一郎議員が
相変わらず偉そうに売国奴かつ無教養っぷりを晒していて
東讃の有権者はこうした無礼極まりない輩を国会に送り込む恥をまだ続けるのかと
文句を言いたいので取り上げます。

12月24日の玉木雄一郎公式ブログより

【天皇陛下のお誕生日に際し】
１２月２３日の天皇誕生日には宮中にお招きいただき、今上陛下のお言葉を拝聴しました。少し前に体調を崩されたと報じられており心配しておりましたが、お元気そうで何よりでした。改めて、陛下のご健康と天皇家の弥栄をお祈り申し上げました。

さて、本年8月8日の「おことば」以降、天皇陛下の退位の問題について、政府の有識者会議で議論が行われています。

また、民進党においても、皇位検討委員会を設置して検討を重ねたうえで、１２月２１日に論点整理（概要版）を公表しました。

論点整理のポイントは主に三つです。

第一に、一定の条件の下に、天皇の退位を認めるべきである。
第二に、退位は、一代限りの特例法ではなく、恒久的な皇室典範の改正によるべきである。
第三に、女性宮家を創設すべきであり、女性や女系の天皇についても議論を喚起していく。

皇位検討委員会には野田幹事長とともに参加し、各方面の有識者のご意見を聞かせていただきましたが、私自身、多くの学びを得ました。

この公表に対して、政権関係者や一部メディア等から「政争の具にしてはならない」といった批判が出ていますが、私たちも静かに議論すべきとの考えを共有しています。

それならば、むしろ、特定の考えや法形式をあらかじめ決め打ちしたうえで、他の考えを一切容認しないような政権側の進め方にこそ、改善すべき点があるのではないでしょうか。

私たちは、あくまで天皇陛下の「おことば」の意味するところに深く思いを致したうえで、
・象徴天皇、皇室制度はいかにあるべきか
・皇統の安定的な継続性をいかに保つのか
・多くの国民の思いがどこにあるのか
に重点を置いてまとめたものです。

以下に、私たちの取りまとめた皇位継承等に関する論点整理の全文を掲載します。
これから広く国民的検討が行われ、本件に関する「国民の総意」が丁寧に形成されていく、その一助になればと考えています。

皇位継承等に関する論点整理（概要版）
https://www.minshin.or.jp/download/32427.pdf



「退位」という文言へのこだわりも相変わらずですが、
陛下の譲位を法的に制度化すると時の権力者に極めて濫用しやすくなります。
だからこそ特別立法で今回限りという事で自民側が話を進めているのです。

ましてや民主党は習近平引見問題を起こした実績もあります。
野田佳彦は次々に大臣の首をすげ替え
高齢である陛下のスケジュールを無視して親任式をねじ込みまくりました。
保守を自称している野田佳彦ですが、
陛下への敬意はかけらもありませんでしたが、
女系天皇へ道筋を付ける今回の皇位継承等に関する論点整理は
野田佳彦の肝いりで行われました。


玉木雄一郎がブログで主張する。

・陛下の譲位を一定の条件の下に認めてやる
・譲位を恒久的制度にすることで皇統を不安定にさせろ
・女系天皇へ道筋を付けよ

この３点は民進党（偽）としての主張でもあります。
あまりにも無礼で不敬極まりない内容であり、
本来、私達臣民がこのような主張をする事そのものが徹底的に指弾されるべき話です。


さらに玉木雄一郎議員のダメさがわかりやすい例があるので
こちらの玉木雄一郎議員のツイートから。

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/812585159845236736
玉木雄一郎@tamakiyuichiro
天皇陛下の退位を認めるのであれば憲法2条の規定に従い皇室典範の改正で対応するのが筋だと思う。また、今上陛下のおことばを受けて今上陛下のみに適用される立法を行うことは、まさに天皇の政治的行為を禁じた憲法4条に反する疑義も生じ得る。皇位継承に違憲の疑義を生じさせてはならないと考える。

12月23日のツイートです。

本年9月30日の衆議院予算委員会、細野モナ男の質疑から


モナ男
「皇室典範を改正しないで特別立法で行うのは憲法2条違反ではないのか？
恒久的な制度にすべきではないのか？」

内閣法制局長官
「憲法第2条は国会での議決した法律で定めるものと理解しているから、特別立法であろうと皇室典範の改正であろうと国会の議決を得た法律により可能とみなしているよ。憲法改正をしなければならないというものではないよ」

モナ男
「皇室典範の改正でも可能という事だということを確認できた。重要だからこのことを踏まえて国会で議論を進めていく必要がある」


ということで、玉木雄一郎のツイートというのは周回遅れです。
玉木がツイートする３ヶ月前に
すでに自分の党の議員が国会で議論していて結論まで出ているのですから。

玉木雄一郎議員は以前も和田政宗議員が１年前にやって結論が出ている質問と
同じ内容のものを国会で（しかも内容が薄くなっている）質問していました。

これこそ時間の無駄だろうと思います。
事業仕分けのたわけ人の一人でしたし、
まずは自身が議員を辞職することで無駄を削ったらいかがでしょう？


日本をぶっ壊す革命を目指している新左翼が民進党職員の中枢ですから、
ある意味で当然なのかもしれませんが、
玉木雄一郎と民進党（偽）の皇統に対する無礼な政策提言に
ブログ主は我慢ができませんでした。



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