私達は正しく前を向いていきましょう

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安倍首相がオバマと真珠湾で慰霊を行い、
稲田防衛大臣は靖国神社へと参拝しました。

「日本による戦争の傷跡がー」と日本を攻撃する日本の反日メディアにとって
戦後を終わらせようという安倍首相の行動は
断じて受け入れる事ができないものでしょう。

戦後に区切りを付ける意思を示すためにも
稲田大臣が日米の共同式典に合わせて靖国へ参拝することも
大変意味のある良い行動だったと思います。


【真珠湾訪問直後のワケ…稲田防衛相靖国参拝】
この記事から一部抜粋します。

　官邸には「首相が参拝したわけではないし、靖国参拝はたいした問題にはならない」という見方もあるが、与党内から批判の声もあがっている。

稲田防衛相は事前に安倍首相にも参拝の意向を伝えた模様で、参拝後は周辺に「肩の荷が下りた」と話しているという。

　Ｑ：政界の反応はどうか？

　ある防衛相経験者は、「真珠湾で和解を強調した次の日に参拝して日米両方の顔に泥を塗ることになった」と指摘しているほか、自民党幹部は「中国や韓国が言い訳する口実を与えた。防衛相在任中くらい我慢できないのか」と話している。稲田防衛相は年明けの国会で厳しい対応が迫られることになりそうだ。
(2016/12/29 日テレニュース24)

＞ある防衛相経験者。

この物言い、間違い無く石破茂でしょう。
彼のようにA級戦犯だから分祀しろなどと言うような人には
今回の靖国参拝と真珠湾での慰霊は繋がっているということなど理解できないでしょう。


願わくば、安倍首相とトランプ大統領が靖国を参拝することで
戦後を終わらせていただきたいです。


今回の稲田大臣の靖国参拝に対して
嘘つき野田佳彦は稲田大臣になぜ参拝したのか説明責任があると批判しています。

稲田大臣が就任してすぐに予算委員会で
なぜ靖国を参拝しなかったのか、靖国へ行けと批判したのは
民進党（偽）の辻元バイブ清美です。

野田佳彦は文句を言うのならバイブに文句を言うのが筋ですし、
バイブ自身も国会で難癖をつけたとおり、稲田大臣が靖国へ参拝したのですから、
稲田大臣の靖国参拝を歓迎するコメントを出すのが筋でしょう。

また稲田大臣は叔父が特攻隊の訓練中に事故で亡くなっており靖国に合祀されています。
そういう背景がありますので靖国へ参拝に行かなかった事を批判され、
複雑な気持ちを抑えて涙をこらえていたのでしょう。
そうした稲田大臣に対して得意になっていたバイブや、
それに便乗した朝日、毎日、東京新聞の中の連中も
菅直人に劣らぬ下衆だと言ってよいでしょう。


今回の真珠湾慰霊と靖国参拝は日本の敗戦利得者どもを慌てさせています。

朝日新聞は１２月３０日付けの社説で

■靖国参拝　「真珠湾」は何だったか
■慰安婦合意　後戻りさせないために

と、二つとも戦後が終わっては困るという
朝日新聞らしいスタンスから書かれています。

特にわかりやすいのは靖国参拝についてケチをつける社説の締めの一文です。

＞　稲田氏の参拝について首相はコメントを避けた。だがアジアを含む国際社会と真の意味での「和解」をめざすなら、稲田氏の参拝を放置してはならない。

そもそも靖国参拝問題などというものは朝日新聞が作り出したものです。
朝日新聞としては日本は特亜に頭が上がってはいけないので
日本人に罪の意識を刷り込もう、
特亜が日本に難癖をつけ付け入るための隙を作ろう。
そうやって南京大虐殺、従軍慰安婦強制連行、靖国参拝と捏造をしてきたのが朝日新聞です。

朝日新聞としては靖国参拝についてなんとしても問題化させなければなりません。
そうでなければせっかく日本に打ち込んだくさびの一つが抜けてしまいかねないからです。


また、NHKは稲田大臣の靖国参拝について

【稲田防衛相の靖国参拝 米「和解への取り組み望む」】
稲田防衛大臣が２９日、靖国神社に参拝したことについてアメリカ国務省の当局者は「アメリカは歴史問題に関してすべての当事者の癒やしと和解につながる取り組みの重要性を強調し続けている」と述べ、日本政府が歴史認識をめぐって和解に向けた取り組みを続けるよう望む考えを示しました。
稲田防衛大臣は安倍総理大臣とともにハワイを訪れ、現地時間の今月２７日に行われたアメリカのオバマ大統領との、真珠湾攻撃の犠牲者の慰霊に立ち会ったのに続いて２９日、防衛大臣に就任してから初めて靖国神社に参拝しました。

これについてアメリカ国務省の当局者は２９日、ＮＨＫの取材に対して「アメリカは歴史問題に関してすべての当事者の癒やしと和解につながる取り組みの重要性を強調し続けている」と述べ、日本政府が歴史認識をめぐって和解に向けた取り組みを続けるよう望む考えを示しました。

一方、アメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルは２９日の電子版で「真珠湾での慰霊を終えて帰国したあとに、近隣諸国から『軍国主義の過去を美化する場所』と見られている神社に参拝した」と批判的なトーンで伝えています。
(2016/12/30 NHK)

などという記事を書いています。

併せて共同通信の記事も取り上げておきます。

【米政府、稲田氏の靖国参拝批判　「非常に残念」】
　【ワシントン共同】米国務省報道担当者は29日、稲田朋美防衛相の靖国神社参拝について「歴史問題は『癒やしと和解』を促す形で取り組むべきだ」と暗に批判した。共同通信の取材に答えた。別の政府当局者も日米首脳による歴史的なハワイ・真珠湾訪問の直後だけに「非常に残念だ」と懸念を示した。

　米メディアも批判的なトーンで報じた。ウォールストリート・ジャーナル電子版は、参拝のタイミングが、防衛相が首相と共に真珠湾を訪れ、帰国した直後だったことに力点を置いた。
(2016/12/30 共同通信)

この共同通信の記事のポイントは
　＞共同通信の取材に答えた。
の部分です。

米国は今回の稲田大臣の参拝についていまのところ公式にメッセージは出していません。

「国務省報道担当者」と匿名にしなければならないレベルなのです。
そこにわざわざ否定的なコメントを引き出す「取材」を行った。
というわけです。

NHKの方も米政府が公式でコメントを出さないので
米国務省は靖国参拝に対して否定的だと思わせようと
都合の良いコメントをどこかから拾ってきています。

共同通信もNHKも発言者が匿名であり、
米政府の公式コメントではありません。
共同通信もNHKも「こういう方向へ世論を誘導したい」という目的を持って記事を作っています。

しかも共同通信は特に卑怯で

先に挙げた記事は２９日に稲田大臣が靖国参拝をしたことが判ったすぐ後の記事と
全く同じURLなのです。
つまりなんの説明もなく記事を差し替えているのです。

その差し替える前の記事はこうなっていました。
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【ワシントン共同】
　
　稲田朋美防衛相による29日の靖国神社参拝について、オバマ米政権は公式な反応を示していないが、日米首脳が連れ立って真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊する歴史的なハワイ・真珠湾訪問の直後に、中韓などが軍国主義礼賛の象徴と見なす靖国を重要閣僚が訪問したことに、強い不快感を抱いているとみられる。

　オバマ大統領は真珠湾での演説で和解が恩恵をもたらすとのメッセージを世界中に送りたいと強調。歴史問題で対立が続く日中、日韓関係の改善を促す意味が込められていたとも読み取れるだけに、稲田氏の参拝は米国側には、両首脳の真珠湾訪問に冷や水を浴びせる行為と映りかねない。

2016/12/29 16:33
https://this.kiji.is/187062359152410625?c=39546741839462401
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「米政権は公式な反応を示していないが～中略～強い不快感を抱いているとみられる。」
という一文でなんお根拠も無い共同通信の願望であることがわかると思います。
そして自分達の勝手な願望の一文を根拠に
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　オバマ大統領は真珠湾での演説で和解が恩恵をもたらすとのメッセージを世界中に送りたいと強調。歴史問題で対立が続く日中、日韓関係の改善を促す意味が込められていたとも読み取れるだけに、稲田氏の参拝は米国側には、両首脳の真珠湾訪問に冷や水を浴びせる行為と映りかねない。
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と、勝手に話を盛りまくっていたのです。

共同通信はこの記事を公表したあとに米政府が強い不快感を示してくれないと困るので
わざわざ名前も明かせない人に否定的発言を引き出しに行くという
彼ら共同通信が言うところの取材（一般にはこんなもの取材と言わない）を行ったのです。
そして記事を無言で差し替えたのです。

こうしたものに限らず、近年のマスゴミ報道はひどすぎて話になりません。

捏造はおかまいなしですし、
ニュースをわかりやすく解説するなどと言いながら、
実際には自分達の思想の延長線上に結論を載せるために
ニュース素材を改造して解りにくくして報じています。

これだったら政府がただひたすらニュースだけを解説抜きに
延々とゆっくりにでも朗読させてるだけの放送局を作った方が何万倍もマシです。


私達の日本は途切れることのない長い歴史を積み上げてきました。

そうした積み上げてきたものがあるからこそ、
特定アジアのように過去を捏造してチンケなプライドを維持しようとしたり、
ましてや相手を言い負かそうとして
息をするように嘘をつくような必要も全くありません。

そしてその積み重ねの中で
先人達が守り伝えてきた物を少しだけ改善して時代に繋げていく。

この歴史を途切れることなく積み重ねてきた日本に生きている私達は
やはり次の世代へ少しでも良いものを残していければという思いを
一年を振り返ってたまには心の片隅から引っ張り出してくるのも良いと思います。


今日の記事で取り上げたマスゴミの記事を見れば、
彼らにとって戦後は終わっては困る事がわかると思います。

でっちあげで国を貶めたり、国を売る事で飯を食ってきた、
戦後レジームで飯を食ってきた連中にとって戦後は永遠でなければならないのです。


脱亜論では支那と朝鮮について
「其古風舊慣に變々するの情は百千年の古に異ならず」
と書いています。
古い慣習にしがみつくその様は千年前と変わらないと解いています。


特定アジアが過去に異常に拘り、過去を捏造し、過去を声高に叫び続ける事で、
日本は野蛮な罪人である。自分達は日本より優れている。
だから永遠に日本人は我らに頭を上げてはいけないと言い続けています。

そして日本の反日マスゴミやサヨクは
まさにこの思想で日本人に偽りの過去を刷り込み続け、
日本を永遠に特定アジアに謝罪し続けなければならない悪い国だと言い続けています。

脱亜論の指摘がいかに正鵠を射ていたかがよくわかります。
特定アジアは現在に於いてすら過去に拘り続け、
決して未来へ向こうとはしません。

彼らの視線は常に過去に向き続けています。

また、日本のサヨクも
彼らの主張するところは戦後が終わってしまえば消滅してしまうようなものばかりです。


もうすぐ新年を迎えようとしています。
また一つ皇紀に年が重なります。

人間は前にしか視野がなく足も後ろ向きで歩くには適していません。
前を向いて前に向かって進む。最も自然な動作のはずです。

私達が進まなければならないのは未来であって過去ではありません。
いつまでも過去に拘泥し、過去に生きる連中に付き合うべきではありません。

たまには先人達の積み上げてきてくれた日本の歴史・文化に胸を張りましょう。
そこからさらに少しでも良くして次代へ繋いでいく事こそ
目指すべき道であろうとブログ主は考えます。


戦後レジームはまだまだ強固です。
ですが、こんがらかっている糸は一本ずつほぐしていくしかありません。
それでもすこしずつですが確実にほどけてきている糸はあります。
ある程度ほぐれてしまえばそこからは以外と簡単にほぐれてしまったりするものです。

一人で戦後レジームというものを考えるとあまりにも大きく見えますが、
かといって私達が無力であることは全くありません。

私達日本人1人1人がそれぞれにできる範囲で少しだけ、
たまに少しだけ未来へ向いていこうと意識するだけで、
過去に生きている人達とは大きな差が開いていきます。

私達は今まさにパラダイムシフトの時点にいるのだと考えています。

未来から振り返れば劇的に変わっている時期のはずですが、
今を生きる私達にはそれほど大きくは感じられないものです。

ですが、間違いなく、サヨクの言う「戦後」という閉鎖的な領域は
急速に支配力を失ってきています。

過去に生きている連中は未来へは行けません。
そこに立ち止まり続けているのですから。

私達は未来を向いて新たな年を迎えましょう。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。



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