皇紀二千六百七十七年の年初にあたり

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当ブログも新しい年を迎えることができました。
お引き立て頂いております皆様には本当に感謝しております。

なかなか取材に取れる時間もありませんでしたが、
それでもそこらに流れている情報から分析していくという事を
ある程度は続ける事ができたのではないかと思っています。

ある程度の分析と蓄積によって
そこらに流れているニュースからその正体を見ることが出来てしまう。
という事にも面白さがあると考えています。

ほとんどのニュースというのはその素材をそのまま報じればいいのですが、
今のマスコミは極端な味付けを施してしまい、
素材の味が全く分からなくなる事がしばしばあります。

しかしながら、その妙ちくりんな調理法を理解すると、
どのように素材を破壊したのか、素材の本当はどのようなものだったのか、
日本のマスゴミはあまりにも極端にかつワンパターンのため、
多くの若い人達がこの逆から実態を見るという事が
ある意味で習慣になり始めているのではないかと思っています。

ソ連の時にスパイがソ連を分析するのにソ連内の普通のニュースから
実状を推測していくという手法を行っていた話がありますが、
むしろバイアスの方向性があまりに極端かつ露骨なので
日本のマスゴミ報道も全く同じ手法が通じてしまうところに
ある面で情けなさを禁じ得ないところもあります。

朝日新聞の世論調査担当部長なる人物が、
なぜ安倍政権の支持率が下がらないのかと嘆く社説を書いていました。

野党がクソすぎて話にならないことは民主党政権で実証されました。

今までだったらなんの根拠も無かろうと
与党の誹謗中傷さえしていれば与党の支持率が下がって票が野党に流れたし、
それで政権を取らせることもできたので同じ事をやっています。
いや、むしろ今までと同じにやっても通用しないから、
より偏向度合い捏造頻度を高めているのが現状でしょう。

マスゴミは自分達の力を過信しすぎました。
いや、過信しすぎたというよりも無能がより無能を子分として引き立てる
贔屓人事がサヨクの中で続けられてきたことによって
バカがよりバカしか選ばないという負のスパイラルによって
人材の劣化が進んできてしまった事により己を把握できない連中だけになった。
という方がただしいのかもしれません。

ジャーナリストの山口敬之氏が言うには
今安倍内閣と一番近く、一番情報を取れる記者の1人は朝日新聞にいるのだそうです。
ところが朝日新聞としてはこの記者を親安倍とみなしてなのか、
日曜のコラムを書くくらいしかさせてもらえていないとのこと。

以前、世論調査の結果の記事を執筆中の30代の記者に対して、
40代の朝日新聞の記者が記事の内容の偏向を強要し暴行を加え、
身の危険を感じた記者が警察を呼ぼうと携帯を取り出したところ、
その携帯を奪ってたたき折ってなおも暴行を加えて事件になったことがありました。

自由な議論は朝日新聞の社内には存在しない
ということを見せつけた例だと言えると思います。

自分達が徹底した偏向報道、捏造報道を行って安倍内閣をひたすら誹謗中傷し続けているのに
与党の支持率が下がって野党の支持率が上がると言う事が起きない。

だからこそ世論調査で安倍内閣の支持率が下がらない事を疑問だと
朝日新聞の世論調査担当とかいう人は嘆いたのでしょう。


日本のサヨクというのは昔から徹底的に自分達だけは棚に上げてきました。
革命を目的とする反日勢力の新左翼どももこの点はきちんと貫いていて、
革命で日本社会がボロボロになれば、
自分達もそれに巻き込まれるということなど一切考えていません。

それどころか長年の反日活動の中で、
自分達に都合の悪い事実は無意識のうちにスルーするか、
あるいは「これは政府の陰謀だ」のように
強引に自説に適合させるためにねじ曲げて解釈するという事が
自然に行えるようにある意味で訓練し続けてきてしまい、
現実を受け入れる事ができない状態になってしまっていると思います。

朝日新聞の記者達も自分達こそが世論の支配者だと、
自分達は選ばれた階級であると思い込んでいて
多くの日本国民を見下し続けて悦に入る癖ばかりが強化されてしまい、
自分と現実を客観的に測り、受け入れる。
という事ができなくなってしまっているように思います。

「（俺達が散々扇動してやってるのに）なぜ安倍の支持率は下がらないんだ」
という嘆きをそのまま記事にするという恥ずかしい事をやったのは、
現実をいまだ受け入れようとせずに
まだ自分達が支配者だと思い込んでいる証左でしょう。

彼らを見ている限り、
大手新聞社が一つ潰れるくらいのことが起きない限りは
現実を受け入れないだろうと思います。
国民とマスゴミとの距離はどんどん開き続けるでしょう。

朝日新聞社の売上の急減速はヒドイものですが、
それもこれも営業ががんばって広告を取ってきたところで、
一般人がどんどん逃げていく異常な偏向報道を続けているからに他なりません。
朝日新聞社の中でも記者達は営業の人達の苦労など全く考えた事もないでしょう。
自分達の方が偉いのだと思い込んだままですから。

捏造記事を繰り返し、それに対する批判は
決して謝らないという特亜メンタリティ押し切って開き直り、
他紙よりも遙かに大きな割合で購読者が減って行っているのが現実です。

朝日新聞の中の愚かな老害達のせいで
朝日新聞の売り上げが急速に落ちているため、
朝日新聞はOBへの朝日新聞無料配布も打ち切りました。

これでさらに購読者数が減っているはずですが、
押し紙の割合が上がることで多少は誤魔化せるとおもっているのでしょう。

広告主に対する虚偽報告であり、
購読者数の水増しによって広告費を維持しようというもので
押し紙の実態を押さえて詐欺として訴えられたら朝日新聞に勝ち目はないでしょう。

ですが朝日新聞の紙面を決めている幹部達に
そうしたリスクへの危機感や、
自分達こそが読者を減らしているという現実は受け入れられないでしょう。
今までも現場の苦労を無視してやってきたんですから。

新聞は情報が商品であり、それを客に買ってもらっているのだと
国民を見下して悦に入ってきた連中にはその当たり前の事が理解できていないようです。


一方で、テレビの方もひどいものです。

プロデューサーと芸能事務所と広告代理店の馴れ合いによって
番組に全く合わないキャストが当てられるのは当たり前ですし、
番組制作もごっそり中抜きしてから下請けに丸投げしているので
下請けはいかに低予算で作るか、しかもキャストも決められているのでは
結局ひな壇で楽屋オチをしゃべらせるだけばかりになるのは当然でしょう。

ブログ主の中でこれが特に目立って酷かったのは、
ビブリア古書堂の実写ドラマだろうと思います。
原作者が初めてヒットを飛ばした作品という事も考えると・・・。
あらゆる面でヒロインのイメージと真逆のゴーリキーが
事務所の都合で剛力彩芽のキャラクターを崩さないという方針で
髪型すら全く真逆のままで演じて案の定番組の方は
当時の月9史上最低視聴率を更新する大失敗となりました。


民放の倍以上の収入を持ち、豊富な予算を持っているNHKも
予算を中抜きで削りまくっている事が露骨にわかる状態になっています。

大河ドラマできちんとまともな合戦シーンはこの10年ほど見かけていません。
予算を削るため、エキストラ等の人の管理を楽にするため、
合戦になるとたいていは本陣や本陣代わりに使っている寺か何かの一角で
多くてもせいぜい10人くらいが口論をして合戦シーンと言い張っています。

最も金がある局を筆頭にキー局もそろって芸能事務所とのコネ優先で
予算を中抜きして番組を下請けに丸投げする。

新規参入を絶対に認めない独占という支配的な構造の中で
より楽をして儲けようというところに落ちていくのは
ある意味で必然的な流れなのかもしれません。

やはり新聞の中の連中と同じで、
自分達の商品が何であり、その商品を視聴者という客に選んでもらっているのだと、
そうした意識は感じられません。

新聞やラジオやテレビが洗脳装置として機能してこれたのは
クロスオーナーシップと記者クラブ談合によって
たとえ捏造報道を行ってもお互いを守り合うシステムと、
ユーザーに他の選択肢が無かった事によるところが大きかったのです。

ネットの登場によって他に選択肢ができてしまい、
テレビの制作はリスク回避と中抜きによって低予算の楽屋オチ番組ばかりになり、
視聴者を引きつける番組作りという基本中の基本の部分を
番組制作能力という最も重要な部分をテレビ局の中の連中が
自ら潰していっているためにさらに若者のテレビ離れを加速させています。

実に愚かです。

ただ、ネットの登場の時にはむしろサヨクの方がネット「も」
自分達の情報支配に使えるかと思って喜んでいたように思います。

今までは見ている人間の疑問など一切受け付けない一方通行だから
（池上彰の番組がその典型ですが）
論理破綻していてもやってこれただけだった事に気付かずに、
ネットにも喜んで入っていったものの、
一方通行ではなく、双方向性というネットの最大の特徴によって、
すぐにサヨクの論理破綻が次々に指摘されて撃墜されていきました。

そしてテレビ朝日などは真っ先に「ネットは嘘だらけ」などと
番組で特集して洗脳しようとしたものの、
その「嘘だらけ」の証拠が自分達が捏造したものであることがすぐにバレてしまい、
かえって墓穴を掘る結果となりました。

ネットで痛い目にあったマスゴミは
「ネットは嘘ばかり」という事を今でも言い続けています。

嘘ばかり垂れ流してたお前らが言っても説得力ねーわ。
というのが多くの人の思ったところではないでしょうか？

今年はマスゴミと私達国民との対立がより鮮明になるでしょう。

すでに米国でも欧州でもマスゴミの誘導がうまくいかなくなってきており、
米国ではトランプ大統領が誕生しました。

トランプのやり方は80年代の米国のそれであり、
最初にガツンと一発かまして相手をひるませてから、
有利な状態で交渉を進めようとするやり方でしょう。

さっそく昨年12月にはルビオ議員が南シナ海の領有権問題で対中制裁法案を提出し、
トランプ新政権のスタートから中共をガツンとびびらせる手を打ってきています。
なんだかんだいいながら南シナ海の基地建設を見逃してきた
パンダハガーだらけのオバマ政権とは真逆です。

習近平という男は極めて小心者であり、こうした牽制をスルーできません。

米国に対して威嚇のつもりでポンコツ空母を太平洋に出してきました。
竹光は抜いたらバレてしまいます。
習近平は空母を出して示威行為と考えたのでしょうが、
日米にとってはデータ採取の機会をわざわざくれた形でしかありません。


日本のマスゴミは相変わらず日本が譲歩しろという主張を繰り返すだけですが、
特亜に対して徹底的に譲歩しまくっていた民主党政権の時は
特亜が図に乗って態度をさらにデカくして、
今がチャンスとばかりに我が国領土に対する侵略行為をさらに進めてきました。
その結果として日本の中韓への国民感情の急速な悪化を招きました。

譲歩するとメリットがゼロでデメリットだけが増えていく
このことを見せつけた点が民主党政権の唯一の実績でしょう。

日本のメディアは前述したように、
自分達の商売というものが客があって成り立っている、
自分達はお客様に商品を買って貰っている側であるということを全く理解していません。

独占によってなんの努力もせずとも広告収入で左うちわの生活ができましたし、
視聴率調査についてもニールセンを追い出して
電通と自分達テレビ局が株を持ち合っているビデオリサーチに独占させ、
都合の良いように数字を出せるようにすることで、
ユーザーの声をさらに無視する体制を作ってきました。

日本のメディアにとってお客様の圧倒的多数が日本人なのです。

それを考えようとせずに特定アジアに軸足を置いた内容を繰り返し流して
さらに日本人が離れていく。

マスゴミにユーザーとの距離が開いてしまった事を反省する姿勢は見られません。

また、昨年は「日本ｘね」をでっちあげた事が象徴的ですが、
マスゴミの「でっちあげるブーム」というやり方がより悪質化しました。

一年の締めくくりにTBSはレコード大賞で最優秀新人賞に
誰も知らない整形韓国人男性グループを選出し、
（文春で1億円でレコ大が買収できると報じられたばかりだというのに）
NHKは視聴者投票の42万票を完全無視して
審査員の票だけで紅組優勝となるなど、
マスゴミはユーザーの意見は完全無視で
自分達が決めた台本の通りにしか動かない
ということを見せつけてくれました。

今年はもっとはっきりと日本国民とマスゴミの温度差が出ると思います。

安倍首相の戦後を終わらせようとする動きは
戦後を終わらせてはならないとする抵抗勢力のわかりやすい反応によって
敵がいずれであるのかをとてもわかりやすくしてくれています。

今年は日本国民とマスゴミの戦いの象徴的な年になると思います。

心の隅っこに「ちょっとまてよ」といつでも情報を疑える姿勢を持っておく事が肝要です。

本年も当ブログをに変わらぬご支援を賜りますよう
よろしくお願いします。


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