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2017年 01月 22日
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人気ブログランキングへ ---------- 木曜の朝日新聞社説が相変わらずだったので取り上げておきます。 (社説)英国とEU 「自国優先」に歯止めを 欧州の「一つ屋根」から完全に離別し、孤独な道を歩むのか。それは英国にも世界にも利益になるとは思えない。 メイ首相が欧州連合(EU)からの完全離脱を表明した。昨年6月の国民投票の結果をふまえ、方針を鮮明にした。 EUの単一市場に残るには、人の移動の自由を受け入れざるをえない。その選択肢を捨てて「完全離脱」するのは、あくまで移民の流入規制を優先させるためだという。 英世論は今も割れ、政治も揺れている。首相はその混迷に区切りをつけたかったようだ。 しかし、英国はEUを含む国際協調の枠組みの中に常にいた国だ。自由貿易の理念や、移民に門戸を開く寛容な価値観を推進する責任を果たしてきた。 国民の反移民感情に配慮する必要があったとしても、英国が欧州の国々と積み上げてきた政治・経済の協調枠組みから早々に決別するのは得策ではない。 メイ氏は「よりグローバルな英国を築く」と、楽観的な将来像を描く。EU域外との貿易協定を目指していくという。 だが英国の最大の貿易相手はEUであり、輸出のほぼ半分を占める。日本を含む多くの外国企業も「EUへの足がかり」として英国に拠点を置いてきた。 離脱は、英国自身の貿易を損ねるだけでなく、保護主義を広げかねない。規制に批判的だった英国を欠いたEUは、障壁を強めるかもしれない。EUが揺らげば、経済・金融危機は他の地域にも波及する。 移民が経済的な繁栄を下支えしてきた事実を無視して英国が規制に突き進めば、排斥の機運が各国にも広がりかねない。 EU離脱は実現しても、それにかわるEUとの貿易協定交渉がスムーズにまとまる保証はない。むしろ国内にEU懐疑勢力を抱える国々は、英国に厳しい条件を求めるはずだ。 英国に住むEU市民や、EU域内の英国人の権利や雇用をどう守るか。同じ「欧州」の人間として長く共生した関係を変えるのは容易ではあるまい。少なくとも離脱の衝撃を和らげる十分な移行期間が欠かせない。 EU側もこれを引きがねに、欧州の統合という歴史的な取り組みを頓挫させてはならない。国際協調路線を守り、「自国優先」の拡散を防ぐために、英国もEUも、長期的な秩序安定の道を探ってもらいたい。 交渉の過程で孤立主義の弊害が顕在化すれば、民意が変化することもありえるだろう。その時、英国は改めて引き返す賢明さも忘れないでほしい。 EU離脱で商売的に大きくマイナスになる英国にとっては 打開策として考えているのは中共への傾倒を深めていく路線でしょう。 どう考えても失敗する道に見えますが。 EUはEU議会がお花畑路線全開で政策を決めていて 人の移動の自由化を認めなければならなかったりと いろいろと英国に限らず参加各国にとっては問題が多すぎる事もまた事実です。 そしてEUは参加各国の議会の上にEU議会が君臨する形になっていおり、 また、EU議会は構造上反省するという意識がゼロであるため、 (参加各国の民意が直接反映されませんから) 移民に食い荒らされまくっている現状すら見ないで お花畑路線を突っ走り続ける状態です。 EUの前身のECが作られたのは 当時圧倒的な経済力で世界経済の二大プレイヤーとなっていた米国と日本。 これに対抗するために経済的に手を組むというところに狙いがありました。 しかしながらEUとして統合されると 欧州の中で抜きんでた工業力のドイツがマルク独歩高で苦しんでいたところに ユーロという統一通貨の導入によってマルク高に全く苦しまずに ドイツが他国の産業を蹂躙する事になりました。 本来であればマルク高で周辺国との競争力にある程度ハンデが付けられたのですが、 それがユーロによってドイツが欧州各国を経済的に植民地にする形です。 本来のECの頃の目論見であった日米の経済に対抗するのではなく 欧州の中に経済的植民地を作り出してドイツが我が世の春を謳歌するという 極めて歪な構造だったと言ってよいかと思います。 一方で英国はすでに国内産業がかなりやられていて、 産業の要である自国の鉄鋼業を中共のダンピングに潰されかけても 目先のお金ほしさに習近平に阿る落ちぶれ英国議会がそのまま自国の鉄鋼業を潰させました。 航空産業も英国にはありますが、エアバスグループの城下町と言ってよく、 EUの構造なしにエアバスなんて多国籍企業の一翼で在り続けることは難しいでしょう。 ウェッジウッドに至ってはインドネシア製になってたりして落ちぶれているどころの話ではありませんし、 英国が抱える問題を見るに、自国で作れるということを守ることがどれほど重要であるか、 それを見せつけています。 今の英国がEUから離脱するのは相当な困難を伴いますし、 産業面でのEU側との交渉も相当難儀することでしょう。 しかしながらそれを背景にしたとしても それだけ人の移動の自由というEUの押しつけルールが 英国民達の頭痛の種となっていた事が大きかったのだと思います。 国境を越えて侵入できたことをiPhoneで記念撮影するような自称難民どもが 押しかけた時に、ハンガリーは 「こいつらマジでEU内に入れたらやべーよ?マジでいいの?」 的な警鐘を鳴らしましたがEU議会は当然ながらこれを無視。 そして欧州メディアも自称難民どもへの極端な同情的な報道を繰り返し、 今の惨事の原因を作りましたがもう手遅れと言ってよいかと思います。 朝日新聞の社説では移民による社会不安の極端な増大なんて存在しないかのように 移民側に立った主張を書いてあります。 EUでは移民を日本で言う所の技能実習生のようにこき使える制度があり、 研修という名目で時給1ユーロで使うというものがあったりします。 欧州の経営者達が望んだ「安い使い捨て」の人材なわけです。 しかしながら、自称難民はどちらかといえば経済的に福祉にたかる事が目的であるため たとえばドイツが昨年11月15日に発表した調査結果では 自称難民の就業率は13%という数字になっています。 ドイツ内でも従来のドイツ国民からの反発が強まり、 移民に対してある程度の規制がかかっていて入国を拒否された移民も大量にいますが、 その多くが帰国などしておらず行方不明になるようです。 こうした人達を母数に入れないでも13%という就業率からも 働くためにきたのではないことがよくわかると思います。 ・・・そもそも本当に真面目に働くような人なら、 自国でもそれなりに生活できているのを捨てて欧州まで密入国しに来ないでしょう。 日本でも経済界が安い使い捨ての人材を求めるので 外国人材特区なんてアホな話が進んでいますが、 欧州での失敗を見れば移民のリスクの方が大きいという意識しか沸きません。 ただでさえ日本は不法入国者とその子孫である在日どもに散々やられていて 欧州に先んじて不法移民による問題を抱えているんですから。 朝日新聞や他のサヨクメディアは 現実を見る事ができないお花畑の集まりなので 移民による問題が拡大しまくってその不満が英国離脱に大きく繋がった という事実を誤魔化しにかかっていますが、 移民だって年も取るし、可能ならば働きたくないのは一緒です。 日本は労働は美徳という文化ですが、たいていの文化では苦役扱いです。 特に隣のキムチ半島では労働は愚かな行為という文化ですので なおさらたかり行為に結びつきやすいのだろうと思います。 移民問題は起こるべくしておきたのであって、 日本はEUの失敗から学ばなければなりません。 ただし、経済的には移動手段が発達しまくった現在において 単なる保護主義で生きていくのは極めて難しいと言えます。 そこにどうしても交渉力が必要となってきます。 振り返って日本はというと交渉能力が極めて低いと言えます。 それどころか日本のお役人は自分の保身だけが最優先になっており、 日米経済摩擦の時にも役人の方から一方的譲歩だけを政治側に提案するなど 国益を考えて行動するという原則がありません。 政府系金融機関である日本政策投資銀行は 民主党政権のときに韓国サムスンのためにもエルピーダを潰したい民主党政権と 考えの方向性を一致させ、 「メモリーなど韓国から買えば良い」 と、エルピーダを潰させないために わざわざ日本の半導体産業の重要性を説得しにきた米アップル社幹部も同席する場で エルピーダに言い放ったそうです。 太陽光発電への補助金政策で わざわざ官邸に丸紅の社長を呼び出して韓国ハンファの会長を引き合わせて ソーラーパネルをハンファから仕入れさせるように斡旋した野田佳彦が 韓国のためなら自国の産業などいくら潰してもかまわないという姿勢が露骨でした。 そのためにも極度の円高誘導を行い円高を是正させないようにしていたのでしょう。 第二次安倍内閣になって円高が是正され始めると、 東芝のNAND事業など途端に2000億円の利益を出し始めました。 エルピーダが潰されてなければそれ以上の利益を確実に出していたと 坂本幸雄・元エルピーダ社長は語っています。 (実際に吸収したマイクロンがその後に挙げた利益の大部分が旧エルピーダ系によってのものと言われています) 日本は交渉力が本当に他国に比べて圧倒的に低いものとなっています。 米国がトランプ大統領となり保護主義的政策を打ち出そうとしていますし、 経済的に日本を守るためにはタフネゴシエーターが求められます。 また、国内の産業を守るためにも日本の銀行のレベルの低さも問題です。 先のシャープの件でもみずほ銀行などから送り込まれた連中が 見え見えの鴻海の疑似餌に釣られて最悪の選択を行いました。 それでも責任を取るなんて事はしていません。 なにせ銀行側は自分達の方が上という関係に傷を付けたくないでしょうから。 実にちんけなプライドです。 経済もまた安全保障の一角です。 安全保障について安倍首相は飛び回っていますが、 経済に於いては相変わらず官僚や銀行の上の連中が 自分達の保身しか考えていない連中ばかりというのが実状でしょう。 改めて日本の交渉力が圧倒的に未熟であるという現実を考えると 英国が今後どういう舵取りをしていくのか、 これは決して人事ではないと思って注視していく必要があると思います。 お次は選挙の際は辻元清美を応援しながら 政治番組、選挙番組を続ける田原総一朗の記事から。 【韓国・少女像問題、日本の大使を帰国させたのは失敗だ?田原総一朗インタビュー】 (2017/1/19 BLOGOS) 田原総一朗と言えば、北朝鮮の手下のように振る舞っていた 外務省の田中均をアジア外交のキーマンとして持ち上げまくっていた人物でもあります。 田中均は日本に一時帰国させた拉致被害者について 直ちに北朝鮮に帰すべきだと強く主張して当時官房長官だった安倍首相と対立した人物です。 徹頭徹尾北朝鮮側に立っての主張をしていたところが 田原総一朗のお眼鏡にかなったのでしょう。 今回の駐韓大使大使召還は安倍首相と菅官房長官側の強い意思によるものですが、 外務省とサヨクどもは大使を早期に帰任させたいようです。 田原総一朗はそうした日本のサヨクグループの空気を読んで こういう発言を繰り返してくれるのでいいサンプルになると思います。 日韓合意を韓国側が一方的に約束を破ったのであって 国際的に見ても「国と国との約束を平然と反故にした韓国」 に対して日本側が大使の早期帰任を実施すれば 「日本は国と国の約束を反故にされてもさして問題にしない国」 と見られかねません。 外務省は大使が日本に戻ってくる前から読売新聞などに 大使はすぐに帰任になるなどと情報を流して官邸に対して牽制をしましたが、 安倍首相と菅官房長官は 「日本が譲歩すればすべて丸く収まる」 という従来からの外務省の一貫して日本の国益を無視した方針をはねつけています。 今回の件では日韓友好などまったくの別問題として考えなくてはなりません。 国としてのメンツを潰された以上、 国と国との約束を守らせる事もまた国家の将来にわたる国益のために必要です。 そうでなければまた「日本はどうせ譲歩する」と足下を見られます。 以前も書きましたが、交渉で決裂することもまた交渉の一つの選択肢です。 そして揉める事もまた手段の一つです。 外務省に限らず私達日本人にはどうしても「揉める」という事を嫌がる傾向があります。 欧州なんて何百年と欧州の国同士で大もめに揉めまくって お互いの着地点を見出すという交渉を繰り返してきました。 日本の交渉力の無さはこの「揉めたら不味い」という考え方にもあるのだろうと思います。 そもそも日本を「たかり先」としてしか見ない韓国と 本当の意味での友好など成り立つなどありえない話です。 韓国は一つの立派な国ではありません。 そして日本相手ならいくらでも何をやっても問題無いと特に増長してきました。 日本相手なら何をやっても殴り返してこないと そう考えたからこそ韓国政府は売春婦像の設置を容認したわけです。 だからこそ日本は韓国にナメたらどういう事になるかを思い知らせる必要があります。 李氏朝鮮がそうだったように。 あの半島の文化は下手に出たら必ず増長し、 痛い目にあったら途端にキャンキャン鳴いて土下座してすがりついてくるのです。 ゆえに日本が強気の姿勢を続けていれば韓国側が折れるしか手が無くなります。 交渉事は落とし所を先に決めておくことが肝要となりますが、 今回の場合は 「約束を守れよ。破るんじゃねーよ」 という当たり前のことを認識させるところが落とし所でしょう。 今後日本が韓国以外の国との交渉を行う上でも、 他国に日本の姿勢を見せる必要があると考えます。 ゆえにブログ主は大使帰任など当面考える必要はないと思いますし、 田原総一朗のように日本側の失敗だったなどとは全く考えていません。 韓国政府が妥協するという選択をさせないように韓国メディアや 北朝鮮の工作団体などは反日世論を煽るでしょうが、 そんな韓国側の勝手な事情などこちらが汲んでやる必要など1ミリもありません。 ましてやあの半島はいざというときは必ず裏切る連中なのですから。 米国もボルトン元国連大使が台湾に米軍を駐留させようと提案しています。 冷戦崩壊で修正が必要だった極東の安全保障の体制に ようやく修正が入ろうとしているのです。 切り捨てられたくなかったら韓国が土下座する以外にありません。 歴史的にもあの半島は自分達の置かれている現状、 わずかな先の未来の計算すら無視して、 目先の自分達の感情を優先して来ました。 これ以上日本が自ら損失を繰り返してまで救う理由はどこにもありません。 これ以上の反米・反日路線は自国の滅亡になる事を 早いうちに思い知らせる事こそ日韓友好のためでしょう。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2017-01-22 13:53
| 政治
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Comments(16)
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まっちゃん
at 2017-01-22 14:18
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毎回、貴重な情報の提供と分析で、楽しくまた、ためになるな~と思いながら拝読しております。
そして、先月の「公と私」のテーマの回のように、今回の話も、交渉において「もめるのを避ける」のが悪い習慣だ、というご意見に深く納得いたしました。 一般の私たちでも、揉めるのを避けるだけのことを「交渉」とは思いませんし、責任ある立場ならそれをする必要があることは理解していると思います。 国を代表する人たちは、それができるタイプの人たちが第一条件となるよう、総とっかえする必要があると感じています。
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平 八郎
at 2017-01-22 14:38
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揉め事を避けるのは、国民の安心安全、平和を望む国民性ならでは、でしょうね。
チキンは置いといて… 揉めるのと交渉ごとは、ある意味別物と考えた方がいいのかもしれませんね。 TPPもあれだけトランプが反対して、パヨクも乗っかっているのを見ると、実は日本の勝利だったりとか。 ば韓国の老人の方が、日本の怖さをよく知っているそうです。 今の弱〜中年世代は、反日教育で育ったせいもあるのでしょう。アノ国が崩壊したらしたで、あっちこっち移民密入国で紛れ込むのでしょうね。自国は自分らで護る意識なんて皆無なミンジュクは洋の東西を問わず、でしょうか。 厄介なウ●コリアンです。 犬HK、また不祥事連発ですが、メインの高視聴率帯定時ニュースでは報じず、またまた「誰が見てる?」時間に、こそっと流したようですね。 国民が知りたい報道は有耶無耶に、その国民から分不相応で高額な受信料で低視聴率大型番組制作で胡座をかく犬HK。
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たまにはコメントしてみます。
at 2017-01-22 14:55
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>揉める事、決裂する事も交渉
一部の既得権益者の保身のために社会や国が壊されることは避けなければならないということなのだと思います。 虎の門ニュースネタですが・・・ DHCシアター 1/19(木) 有本香・山谷えり子・居島一平【虎ノ門ニュース】 ここで、有本香氏が1年で高度人罪へ永住許可竹を与える危険性や、(ブログ主も記事にしていた)竹中平蔵はやっぱりそうなんだ!思わせる取材体験談、おかしな法案がいきなり出てくるのは何故かという仕組みの問題などを話していたのはとても興味深いです。 明らかに一部の既得権益者だけの都合で話が進んでいて、国民不在の仕組みが出来上がっているということなんだと思います。EUの問題に通じるものを感じました。 とにかく、今の世界情勢で日本という国が持っている可能性は実はすごい物をもっているんじゃないかと思うようになりました。それを生かすも殺すも私達がどれだけ目覚めることが出来るかにかかっているのではないかと思います。 さて・・・ 先の虎の門ニュースで山谷えり子議員が魚釣島の話や拉致問題の話をしていました。 つくづく特亜三国とは関わりたくないと思うばかりです。 特定亜細亜三国はオコトワリ━━━( ゚ω゚ )━━━!!!! ぱよぱよちーん!
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シロリーン
at 2017-01-22 15:08
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たまにはコメントしてみます様と同じく「虎ノ門ニュース」ネタで。上念司氏が「韓国はどうあっても変わらない。民主主義が根付かない。北朝鮮のような独裁国家でないと統率が取れない。」という旨のことを述べてました。同感です。あの国には民主主義なんて100年早かったのです。
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松島
at 2017-01-22 15:31
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一か月後がお楽しみ
2月22日竹島の日 どんな火病が見られるか…
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弓取り
at 2017-01-22 15:35
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EU先進諸国は、19世紀の栄華は忘れるべきです。庶民までが、植民地と外国人半奴隷に担がれた貴族趣味のお流れを満喫できる時代ではありません。
リベラルやっても、所詮は先進国の経済に支えられたブルジョアのリベラルでしかありません。同じように、社会主義も豊かさに依存するしかなくて、内部に矛盾を内包しています。経済状況しだいでさっさと破綻します。 大企業のお偉いさんも、大富豪でいられる保証などないと思います。移民もスマフォで母語主体で暮らせるし、精神文化を引きづってやってきますから、苦役から逃げるために、こすからくズルしてラクをしようとするでしょう。ますます同化や順化は困難になります。昔の日本人みたいに青雲の大志を抱いて先進国に渡って祖国に凱旋するぞ、なんて人の割合は限りなくゼロに近いと考えて良いと思います。 英国はEUに残ってもメリットデメリットがあるわけで、英国人はそれなりに損得を相殺計算してブレグジットが得だと考えたはずです。排外主義の感情論はその次でしょう。大企業のお偉いさんは残留希望でしょうけどね。 揉め事を避ける選択肢は、相手も五分に揉め事を避けるメンタリティを持つ場合だけ成立します。つまり、外国相手には最後の最後、リアルに戦争回避の場面くらいでしょうか。それでも、相手がエゴを捨てず妥協し合えなかった、と世界中に情報発信しなければなりません。 この意味からしても、エセ国営企業(噴飯)のアカ犬HKには期待できず、高級な無駄飯を喰わせる必要はありません。日本政府の情報発信力をもっと強化してもらいたいものです。外交官も外国に赴任して無難に箔をつけて帰ってきます、みたいな低い志は捨ててもらいたいものですね。 今回も読みごたえありました。ありがとうございます。 ぱよぱよち~ん。
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丁稚
at 2017-01-22 16:15
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>移民だって年も取るし、可能ならば働きたくないのは一緒です。
職種によりますが、人手不足の業界のトップの人達は、移民に頼りたくて仕方ないのでしょうね。 受け入れたら面倒を見る責任もくっついてくる場合が多々あるのに…。 在日の人達が高齢化している前例があるのに、なぜ学習しないのか不思議です…。 あぁ、自分の会社と国はお財布が別だから気にしないのか…。 >日本は交渉力が本当に他国に比べて圧倒的に低いものとなっています。 売国精神な気もしますが、敢えて個人の保身の精神だと仮定すると…。 ブログ主様もコメント欄の皆様も仰ってますが、他国と日本の感覚をゴッチャにしてるから、今までの外交は全戦全敗状態なのでしょうか…。 どうも、日本の経済界のトップの人達や、エリート官僚の人達は、自分達は足元の盤石な高位層にいると思っていらっしゃるようですが、その高位層が盤石かどうかは、支えている人によると思います。
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素人
at 2017-01-22 16:32
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私も思いますが、EU離脱の裏には、中国と付き合った方が良いという判断があったのでしょう。原発も今度中国製とか。中国の甘いささやきにやられたか?遠い国とはもめごとがないので仲良くできます。(日本と特亜しかり) さて どうなるか?世界史は面白い! 日本の歴史勉強は(年号とかで)真の歴史を学ばなかった! これも敗戦国故なのか? 大陸(陸続き)は欧州、アラブ、アジア みな 戦争、飢餓で人心はすさみ、狡猾が生き残る。
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E級駆逐艦
at 2017-01-22 16:50
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更新お疲れ様です。
欧州の(自称を含む)難民にまつわるゴタゴタを見ていて思うのは「ルールを破る者には優しく、ルールを守る者には厳しく」という傾向についてです。規則や慣習を守り、古くからそこに住んでいた人々は「人道のため」という否定しにくい理由で我慢を強いられる。 一方、ルール無用でよそから入り込んで規則も慣習も無視する人々は「人道的配慮」でガッチリ保護される。これが英国で起きている反発の原因なのではと思うことがあります。日本も他人事ではありません。
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N
at 2017-01-22 17:02
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日々の更新をありがとうございます。
読み応えのある記事、昨日もそうですが、ずしっと腑に落ちてきます。 愛読者の皆様も既知のことで、コメントにもよくありますが、 >冷戦崩壊で修正が必要だった極東の安全保障の体制に >ようやく修正が入ろうとしているのです。 >切り捨てられたくなかったら韓国が土下座する以外にありません。 ↑隣国の態度といいがかりには、もううんざりです。 ごっちゃになった中では、人も国も、自身の立ち位置を毅然と保つことが、自滅しない道と思います。 >日本は労働は美徳という文化 ↑日本人の良き特性、これが「お金だけ、今だけ」の精神で潰されないことが、今後も安全で豊かな稀有な発展をもたらすと思います。 まだまだ日本人は毅然としていられる。そう信じています。
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素浪人
at 2017-01-22 18:12
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つくづく、害務宦官府ってのは酷い集団ですね。大使帰国の際に、既に『数日で帰任』という怪?情報が流れてたのを記憶します。それでも保守派の中には『まあ一時帰国でもお灸を据えたことになるから仕方無い』などと言っていた人達が居ました。害務宦官府のインチョキリーク情報とカスゴミの犯罪幇助とに騙されてただけだった、というオチですね。
今日の結論:三大宦官府(害務・財務・法務)はやはり早急に解体消滅させるべし!
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Mico
at 2017-01-22 21:13
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とても勉強になります。
ありがとうございます。
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アミ
at 2017-01-22 22:28
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>職種によりますが、人手不足の業界のトップの人達は、移民に頼りたくて仕方ないのでしょうね。
受け入れたら面倒を見る責任もくっついてくる場合が多々あるのに…。 在日の人達が高齢化している前例があるのに、なぜ学習しないのか不思議です…。 あぁ、自分の会社と国はお財布が別だから気にしないのか…。 ブラジル人労働者の高齢化が問題になっていますね。老後の不安からうつ病になる人とか、認知症を患う人もできてきます。家畜なら殺処分して、まとめて穴に埋めてしまえばいいのでしょうが、人間ですから墓に入るまで責任を取らなければなりません。しかし、入れた当時者は、責任を取らなかったり、問題が顕在化するときは墓の下です。
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アミ
at 2017-01-22 22:36
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欧州を見ているとインチキがバレバレになっている状況でしょう。
移民が高齢化の解決策になる→移民の高齢化が問題になる。 移民が社会保障費の財源になる→移民が社会保障費財源を食いつぶし、元の国民の負担が重くなる。 多様性のある社会が活力を生み出す→多種多様な外国人のため政治や社会が大混乱し、学校教育の現場は授業が成立せずに、崩壊状態。親は移民のいない私立に通わさざるおえない。 移民が経済を活性化させる→低賃金移民の流入で、本来の国見が失職したり、賃金が低下し、生活が苦しくなる。 移民政策や多文化主義がインチキ商品そのものであり、そのインチキ商品があちこちで火を噴いているのが欧州であることを見ているのです。ところがわが国には、そのインチキ商品を必死になって売りつける詐欺師が大手を振って跋扈しているのです。移民や多文化共生を煽っている輩の共通点は、口先だけで責任を取らないので、これは正に典型的な詐欺師の特徴です。
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窮余迷彩
at 2017-01-22 23:25
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移民推進反対。
>朝日新聞の社説では移民による社会不安の極端な増大なんて存在しないかのように移民側に立った主張を書いてあります。 >あの半島の文化は下手に出たら必ず増長し、痛い目にあったら途端にキャンキャン鳴いて土下座してすがりついてくるのです。 あか日なんかは、日本破壊の道具として移民を推進するのです。先頭にたっているのはキムチくさい変な帰化人かも知れません。二重国籍かも知れないし。日本のふところに入りさえすれば、人権を振りかざして簡単には追い出せないから、いろんなことができちゃう。ヘイト法を強化するに決まっているし、外国人参政権の敷居も低くされます。外国人さまさまの増長一辺倒の権利闘争要員になりかねず、日本人逆差別がますます普通になってしまいます。 長期にみて日本国民にメリットがあるだろうか。いや、ない。 ひっとして、法務省もつるんでいるのか? ★永住権取得:在留期間、最短1年に 法務省、年度内実施へ パブコメ募集だそうです。反対の意見を出します。みんなで反対しましょう。 失礼しました。
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としし
at 2017-01-23 17:36
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すでにご覧でしょうが、田原氏の意見として以下がありました。(1/13時点の記事)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/122000032/011200003/ んで、面白いのはこれに対する皆さんの評価。 なかなかに厳しいです。 参考になった=8% 参考にならなかった=84% さらに、コメントが175件。 だから、反論のできないBLOGOSに移動したのかな。
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